今市太郎のコラム

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今市太郎のプロフィール
(2015年7月からFXコラムを執筆)

ミンスキー・モーメントに入った中国投資家

8月24日のブラックマンデー暴落以来、市場では「ミンスキー・モーメント」という言葉がしきりと使われ始めています。このミンスキーモーメントとは、故ハイマン・ミンスキー教授がワシントン大学で発表した説のことをこう呼んでいるものです。同教授の「金融不安定説」は、信用...

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何故だか当るアノマリーについて考える

為替や株価の世界にはファンダメンタルズやテクニカルの分析ではどうしてもその理由が説明できないものの、経験則的に起こりやすい事象というものがあります。そのほとんどは時期に絡むものが多いのですが、こうした合理的に説明できないけれど起こりやすい事象のことを総称して「...

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日経平均株価終値895円安の大暴落!

週明けの東京市場は、前週のNY市場での株式大幅下落を嫌気してドル円は窓空けで始まり、日経平均株価も猛烈な下げを記録する事となりました。「終値895円安」は2013年5月23日のバーナンキ元米国FRB議長の「QE終焉宣言」を受けた大幅下落の次に続くレベルの暴落と...

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トルコリラ、南アフリカランド、激下げ!

9月に実施と目される米国の利上げ、そして原油、金をはじめとするコモディティ価格の激下げに加えて、中国人民銀行による人民元の切下げの影響を受けて「新興国通貨」や「資源国通貨」は軒並み激安状態が続いています。特にドルストレートでみると市場最高の下落を記録している通...

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中国懸念は7年に一度の米国株式暴落の引き金

8月21日(金)の米国株式市場は前日に引き続き大幅続落して取引を終えることとなりました。中国経済の減速懸念が強まり世界的に株価を押し下げたのが一巡してダウのさらなる下げを呼んだ形となっています。週間で見ても、ダウとS&Pはともに約5.8%値下がりし、S&Pは2...

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9月以降のドル円下値追い相場の可能性

9月はいよいよ「FOMC」にて米国の利上げが実施されるかどうかが最大の焦点となってきていますが、アナリストの多くが9月利上げに傾いている中にあって、実際にドル円がどう動くことになるのか?が大きく注目されることになります。米国の利上げや中国の「人民元切下げ」を背...

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人民元切下げでなぜユーロが買われるのか?

8月11日から3日間連続で不意打ちとも思えるような形で行われることになった「中国人民銀行の人民元切下げ」のおかげで為替市場は、大きな混乱に見舞われる事となりました。当座はドルが買われ、円も売られることとなりましたが、気がつくとユーロに買いが集まるようになり、今...

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中国人民元切り下げは10%台もありうる?

中国人民銀行が立て続けに行った「人民元の切り下げ」は初期段階からかなり大げさな反応を市場が示すこととなりました。市場の狼狽ぶりが見え隠れすることとなりましたが、合計4.6%の切り下げで一旦落ち着くことになるのかどうかはまだまだ分らないのが実情で、本格的な異変や...

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9月のFRB利上げは本当にできるのか?

突然実施された中国人民銀行の利下げで、夏枯れだったはずの相場は株も為替も大騒ぎになりオーバーシュート気味に値を下げることとなりました。PBOC(中国人民銀行)は「IMF」のSRD参入を狙っていろいろ画策しはじめており、その一貫として今回の利下げを前倒しで進めて...

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ハイイールド債・コモディティ市場の異変

8月に入って金融相場はいよいよ夏枯れか?と思いきや、相場の随所で異変が起き始めています。この一つ一つの事象は為替相場にも少なからぬ影響を与えそうな状況であり、その理由をしっかり掌握することが求められそうです。QE資金は相場に滞留しているのに流動性のなくなったハ...

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