今市太郎のコラム

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今市太郎のプロフィール
(2015年7月からFXコラムを執筆)

ゴルゴ13に登場した日本国債売りが話題に

小学館が月2回発行している「ビッグコミック」の最新号劇画「ゴルゴ13」に海外ヘッジファンドによる日本売りが題材となって話題を呼んでいます。舞台は日本国債市場。国内総生産(GDP)の2倍の政府債務を抱えながらも「デフレ対策」の一環として日銀が国債発行残高の30%...

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シリア難民問題がFX相場に与える影響

当初為替には殆ど影響を与えないと言われてきたシリアの難民問題ですが、ロシアが空爆に参加してくるなど、えらくキナ臭い状況になってきています。難民に対応するユーロ圏各国の動きはバラバラになり始めており、既に安全保障の大きな問題になりかけていることは間違いなく、為替...

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9月雇用統計結果@米国年内利上げは減少

米労働省が発表した9月の米雇用統計(10/2発表)は「非農業部門雇用者数」が14万2000人増と市場の予想の20万3000人増を大きく下回ることとなりました。8月分も13万6000人増に下方修正され、ドル円は大きく売られて一時119円台を割り込む展開になってお...

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2015年FX投資家はみんな大負け?

2015年度も早いもので既に半期が終わる事となりました。カレンダーイヤーを事業年度にすることが多い米国系企業にとっては、2015年度は既に四分の三が終了してしまったことになります。しかし金融市場の投資という事で見ますと、今年は稀に見る「儲からない年」になってし...

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オイルマネー相場からの換金・撤退に要注意

ここへきて金融相場で俄かに高まりつつあるのが「オイルマネー相場」からの換金・撤退の動きです。これまで「原油相場」自体は大きな下げを示現してきましたが、いよいよ「オイルマネー」自体の投資行動が大きく変化し始めているようで、これに伴う市場の変化には注意が必要になっ...

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ブラジルレアルの下落に見るブラジルの深刻度

9月22日、日本がシルバーウイークで連休に入っていた間に、サンパウロ外国為替市場において、レアルは前日比1.8%下落。1ドル=4.05レアルで取引を終えました。9月24日には更に安値を更新。1ドル4.24レアルまでつけた後に反発をする形になっております。これは...

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フォルクスワーゲン不正問題が与える影響

9月18日に突如として降って沸いたように登場したドイツ「フォルクスワーゲン社」の米国におけるディーゼル車の排ガス不正操作問題は、欧州でも行われていたことがドイツの運輸相から24日に発表され、波紋が広がっています。一企業がしでかした米国での問題であるだけに為替へ...

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FRB利上げ、日銀追加緩和なしというシナリオ

9月の「FOMC」の結果発表以来相場の動きが変わりつつあります。米国の実態経済は基から素晴らしく良かった訳ではありませんが、7年にも及ぶ資金のばら撒きによる「中央銀行」バブルが継続してきただけだったのが、中国から本当の経済状況が露見するようになった事で、急激に...

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チャイナプレミアムで中国企業の輸出は細る?

「FOMC」の利上げが起こるかどうか世界中がその動向を気にしているうちに、中国でも目立たぬように大きな動きが出始めています。「中国国家発展改革委員会」がウェブサイト上に9月16日に掲載した声明によりますと、1年を超える外貨建てもしくは人民元建て証券・融資の発行...

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金利上昇を前提に行う政策決定には無理がある

皆さんご案内のとおり、17日(日本時間18日午前3時)FRBはFOMCにおいて利上げをまたしても見送っています。13人の委員が依然年内利上げ見通しをたてているわけですから、引き続き年内利上げ見通しは続くことになり、来月末もまた今月と同様の動きが展開することが決...

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