今市太郎のコラム

トランプ時代の激変相場に打ち勝つFX手法 今市太郎の手法をプレゼント!

FXレポートプレゼントの詳細はこちら
今市太郎のプロフィール
(2015年7月からFXコラムを執筆)

FRBが利上げに否定的発言をはじめた

いよいよ今週、9月17日(木)にFOMCが開催されることから、この結果を見るまでは株も為替も膠着状態を続けることになりそうです。ここへ来て「米国の利上げは今行うべきではない」との否定的な意見をあからさまに、各要人が発言し始めており注目が集まりつつあります。ツイ...

more

株の底値は本当につけ終わったのか?

9月17日のFOMCの結果発表を控えて、株も為替も実に落ち着きのない相場展開を続けています。FOMCを前にして一旦は下値押しも終了して、既に二番底は終わったと見る楽観論者も多い状況ですが、どうも過去の事例をみますとそんなに簡単には終わらないのが米国株価の動きの...

more

資源国通貨が高金利通貨ではなくなる時代

9日の午前6時に発表となったニュージーランド中央銀行である「RBNZの政策金利発表」は予想通り「0.25%の利下げの2.75%」となりましたが、声明文上今後さらなる利下げの可能性を示唆したことから市場は売りが加速、NZD円は70円台前半へと逆戻りしはじめていま...

more

G20でバブル崩壊を口にした人民銀行総裁

トルコのアンカラで開催された20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の席上、中国人民銀行の周小川総裁が、株式市場の動向に関する説明の中で「バブルがはじけるような動きがあった」という趣旨の発言をして市場から大きな注目を浴びる結果となりました。とうとう中国...

more

日銀とPKOの原資が足りなくなった?

8月24日以来、日銀とGPIFほかのPKOと思しき軍団が日経平均とドル円を買い上げる動きをしていますが、買いがおさまると俄かに売りに押され失速する場面がほぼ毎日のように繰り返されるようになっております。下値で支えるPKOの威力にいささか翳りが出てき始めたことを...

more

9月17日までは一旦休むのも戦略のうち

8月24日以降、為替も株も異常とも思えるボラティリティの高い相場が連日続く状況となっています。スキャルピング派にとっては、絶好の売買チャンスとばかり相場に乗り込んでいることと思いますが、どうにもこうにもテクニカルチャートでこれまで使ってきた手法がミートしなくな...

more

市場は利上げを十分裏付ける内容と判断

9月4日(金)に発表になった米国の8月分雇用統計において、非農業部門雇用者数(NFP)は、「17.3万人増と予想の21.7万人増を下回る結果」となりましたが、前回、前々回の上方修正が計4.4万人だったことから、相殺勘定となり一旦は売られたものの、直後に買いに転...

more

FRBの利上げに大きく影響しはじめた中国

既に米国の金融市場ではかなり話題になっていることですが、中国が「株価を支える原資を捻出するために米国債を売っている」というのはどうやら事実のようです。本来株式市場が大きく下げる場合には、市場はFLY to QUALITYの行動を起こして債券が買われるのが定石に...

more

スワップ狙いの買いはもう少し待つべき

8月24日の相場暴落から一旦はドル円もユーロドルも落ち着いてレンジのような動きになっていますが、実は新興国通貨は結構大変な事になってしまっています。まず輸出が上手くいかなくなっている所に加えて、資源価格下落が追い討ちとなり、米利上げ予測でドル全面高が進行してい...

more

ドル円200日移動平均線割れの意味合い

中国市場に起因する大暴落から1週間以上を経過して、市場は一旦落ち着きを取り戻しています。しかし、8月24日ドル円は200日移動平均線を割り込む展開となり、これまでとは必ずしも同じ相場状況ではなくなってきていることが示唆されるようになっています。本日の記事では、...

more

PAGE TOP