ピボットFX手法まとめ

目次

No.1:ナンピンと資金管理で勝利をつかむ方法

ナンピンと資金管理で勝利をつかむ方法

エントリー詳細

例えば、ドル円でいえば、現状114.0円から、113.3円位でのレンジを今日は作るだろうと思ったとします。この値幅は日足や4Hのレベルで出します。
そして、どちらかといえば、上方向の方がバイアスが高いと考えた時に、まず自分の損切り位置を決めます。例えば「113.1円」を損切位置だと設定して、値動きとして「113.8円-114.0円」まではいく可能性があると読みます。
そこで「113.1円」に損切り、「113.8円」に利確として設定すると、真ん中が「113.45円」です。この場合は自分は「113.4円」にまず指値注文を入れます。
次に「113.2円」、「113.3円」にも指値注文をします。3つのポジションにおいて、損切りは「113.1円」、利確は「113.8円」です。
ここで注意していただきたいのは、最大損失を必ず先に計算しておくということです。最大損失は3ポジションすべてがストップにかかった場合ですので、60pipsの損失です。
この60pipsがご自身が決めた1%ならば、1%のルールに当てはまるように指値の数や位置を決める必要があります。これに基づいてロット数を決めることが必要です。
それから、一番リスクリワードが悪いポジションでも必ず1対1は確保することが大事です。後は、放置して1時間に一回なり、2時間に一回なりチェックするだけです。
値幅をどうやって決めるかというのが難しいかもしれませんが、フィボナッチの半値戻し、前回高値、意識されている価格など、マーケットのアナリストの人たちを利用してもいいと思いますし、意外と見えるものです。
基本的には、上記で述べた形で設定します。ただ、より負けないようにということであれば、損切りの位置を下げて、112.9とかに設定し、113.1、113.0にも指値をするのもありです。
この場合は、1ポジションのロット数が小さくなりますので、利益は減りますが負けも減ります。

損切りと利益確定

決済に関しては、最低NY時間のクローズまでは待った方がいいです。NYクローズをみて、もう一度値動きの幅を考えるというのがまずスタートです。
状況判断としては、平均コストを計算します。全てのポジションがヒットしてるのか、113.3円と113.4円だけがヒットしてるのかということになると思います。
そして、その日の値動きの幅が平均コストに対してどういう状況かということを考慮に入れて、平均コストにストップを移動させたり、逆に平均コストを考慮に入れて、無理のないところに利確を下げたりということをします。
平均コストよりも上回って利益が出ている状態であれば、もし、その日に大きな動きがあったり、自分が見れない状況になるなどがあれば、利確してしまうというのも選択肢としてはありです。
個人的には、「何よりも失わない」ということを重視して運用してますので、単純計算のリスクリワードよりも、破産確立が果てしなく少ないものということで、建値(=平均コスト)撤退も考えています。損小利大よりも、勝率高く損小利小、たまに大きくかつという手法です。

No.2:ピボット分析を駆使した順張りデイトレード

ピボット分析を駆使した順張りデイトレード

エントリー詳細

それでは、具体的なFX手法を実際のトレード画像を見ながら解説していこうと思います。
ちなみに、口座はXMのマイクロ口座(1000通貨)です。取引システムはMT4を利用していて、そこにロウソク足を表示させています。
~エントリーまでの流れ~
 ピボットポイントやS1、R1ポイントをみて、意識されていそうなポイントを把握する
② 1時間足でその日のトレンドを確認する(トレードは基本的に順張り)
※1時間足チャート(クリックで拡大します▼)
今回のトレードは、日本時間の17時ころにチャートを開きました。売買する通貨ペアは基本的に米ドル/円としています。
この日は月曜日で、朝に大きな窓を作って市場がスタートしていました。チャートを見てわかるように、この日は全体的に下降トレンドを形成しています。
東京市場の時間帯は、S1のラインが意識されていたようで、S1をサポートラインとして短期的なレンジ相場を形成していました。
その後欧州時間(日本時間で15時、チャート上では9時)が始まると、今までサポートラインとして意識されていたS1を下にブレイクしています。
5分足で見るとこのような形です。(クリックで拡大します▼)
欧州時間がスタートしてすぐに、大きな陰線を作って、S1を突き抜けています。
このことから、やはり下へ向かう勢いが強いことを確認。ブレイクされたS1が、今度はレジスタンスポイントとして意識されると予想できます。このことから、「戻り売り」戦略を立てました。
③ エントリーポイント・損切ポイント・利益確定ポイントを設定
④ エントリー
①②の過程から、売りでエントリーすることを決めたので、次は各ポイント(エントリーポイント、損切ポイント、利益確定ポイント)を設定していきます。(クリックで拡大します▼)
最初に、「ここを超えてしまったら、負けを認めて、損切する必要があるな」というポイントを見つけました。
それが、白い水平線が引かれたあたり(109.837)です。1時間足で見てみると、過去にサポートラインやレジスタンスラインとして意識されている価格帯だと気が付きました(赤い丸で示しているあたり)
現在は下降トレンドのため、ここを超えてしまうと、トレンド転換して上昇の勢いがつきそうだったので、このあたりを損切ポイントとしました。【損切ポイント→109.850】
個人的に、一度のトレードで許容できる損失は20pipsまでと決めているので、エントリーポイントは損切ラインから20pips離れたポイントに設定しました。【エントリーポイント→109.650】指値注文
利食いポイントは、直近のピボットラインに置くことにしているので、S2のちょっと上あたりに設定。【利益確定ポイント→109.250】
ずっとチャート画面を見ることができればいいのですが、それは難しいので、それぞれのポイントを指値・逆指値注文しておきます。(クリックで拡大します▼)
新規注文をしてから約3時間後。
(↓5分足:緑の点線がエントリーポイント) クリックで拡大します▼
S1を抜けた後に形成されていたレンジ相場から、少しずつ上昇を見せて…
(↓1時間足:エントリー時)(クリックで拡大します▼)
エントリーポイントにかかりました。10lot、109.653でSELLエントリーです。エントリー後もレンジ相場が続きました。
このままチャートを眺めていても意味がなさそうだったので、この日はこのまま就寝。しっかりロスカットは設置しているので、もしシナリオ通りにならなくても、-20pipsの損失で済みます。
FXで自分の資金を守るには、やはり損切をしっかり設定しておくことが大事ですよね。相場はテクニカル分析の要素だけでなく、時にはファンダメンタルズの要素から思いもよらない方向に、大きく動いたりすることもあります。
エントリーと同時にロスカットも機械的に設定することが重要です。

損切りと利益確定

翌日、なかなかチャートを確認するタイミングがなく。やっと確認できたのは深夜2時でした。チャートを開いてみると、途中、上への勢いが強くロスカットにかかりそう(青い□付近)になりながらも、なんとか利益確定(赤い○)できていました。やはり白い水平線のポイントが意識されていました。+40pipsの利益です。(クリックで拡大します▼)
利益確定された後、私が設定していた利益確定ポイントをさらに突き抜けていました。
もし決済指値注文をいれていなければ、さらに+50pipsほど取れていましたが、こればっかりは予想するのは非常に難しいことなのでしょうがないです。しっかり40pips獲れたので、OKです。

No.3:勝率90%?スキャルピングシンプルメソッド

勝率90%?スキャルピングシンプルメソッド

具体的なトレードルール

■安全なロングエントリーのためのルール
〇パターン1: エントリーにはベストな状態 利益の目安は+50~+150pips
値がDaily Pivotより上にあることを確認し(との説明がマニュアルでされているのですが、参考例の画面はそうなっていません。ここだけでエントリー判断するものではないようですが、この説明の意図はよく分かりませんでした。)
ラゲール1(青)が0.15よりも上で上向きになっていること、Stochヒストグラム(以降はStochと表記します。)の値がネガティブ(0より下の赤の領域)からポジティブ(0より上の緑の領域)に推移したことを確認します。
また、MACDが0より下だったところから0を超えて上がってきたことを確認します。ラゲール2(赤)は底か0.15より上へ推移してきたことを確認します。
(チャートはクリックで拡大します▼)
〇パターン2: 値がすでに上がってきているとき 利益の目安は+30~+80pips
ラゲール1(青)が0.45よりも上で上向きになっていることを確認し、Stochの値がネガティブ(0より下の赤の領域)からポジティブ(0より上の緑の領域)に推移して上昇していることを確認します。
ラゲール2(赤)が0.45かそれ以上で上向きになっていることを確認します。

ロングのエグジット(利益確定)とストップロス(損切り)について 以下のいずれか

1. ラゲール2(赤)が1.00をクロスし、0.85以下まで下がってきたとき
2. +50pipsになったとき
3. Daily R1 (デイリーピボットより上の最初のレジスタンスライン)に到達したとき
4. Daily R2 (デイリーピボットより上の二つ目のレジスタンスライン)に到達したとき
5. MACDがポジティブの領域を超えてネガティブの領域に入ってきたとき、ラゲール2(赤)が下向きになってきたとき
6. Stochがポジティブからネガティブに変わってきたとき、ラゲール2(赤)が下向きになったとき、この両方が揃ったとき。ただし目標の利益の50%にまだ達していないときにはエグジットせずに様子見します。
7. ストップロスのポイント(-20pips+スプレッド分)に到達したとき。なおこれは、何かルールに従わずにエントリーしてしまったときや、トレードを避けるべき指標発表前後の時間にエントリーしてしまったときにのみ発生します。
なお、スレッドのリプライの方の質問には「ターゲットポイント10pips、ストップロス -15pips」 とのimransaitさんによる返信もあります。ご本人もそのとき次第で決めているのでしょう、「各自、実験するつもりでいろいろ試してみてください」ともされています。
■安全なショートエントリーのためのルール
〇パターン1: エントリーにはベストな状態 利益の目安は+50~+150pips
ラゲール1(青)が0.85よりも下で下向きになっていること、Stochの値がポジティブ(0より上の緑の領域)からネガティブ(0より下の赤の領域)に推移したことを確認します。
また、MACDが0より上だったところから0を超えて下がってきたことを確認します。ラゲール2(赤)は天井もしくは0.85より下へ推移してきたことを確認します。
〇パターン2: 値がすでに下がってきているとき 利益の目安は+30~+80pips
ラゲール1(青)が0.45よりも下で下向きになっていることを確認し、Stochの値がポジティブ(0より上の緑の領域)からネガティブ(0より下の赤の領域)に推移して下降していることを確認します。
ラゲール2(赤)が0.45かそれ以下で下向きになっていることを確認します。

ショートのエグジットとストップロスについて 以下のいずれか

1. ラゲール2(赤)が0.00をクロスし、0.15以上まで上がってきたとき
2. +50pipsになったとき
3. Daily S1 (デイリーピボットより下の最初のサポートライン)に到達したとき
4. Daily S2 (デイリーピボットより下の二つ目のサポートライン)に到達したとき
5. MACDがポジティブの領域に入ってきたとき、ラゲール2(赤)が上向きになってきたとき
6. Stochがネガティブからポジティブに変わってきたとき、ラゲール2(赤)が上向きになったとき、この両方が揃ったとき。ただし目標の利益の50%にまだ達していないときにはエグジットせずに様子見します。
7. ストップロスのポイント(-20pips+スプレッド分)に到達したとき。なおこれは、何かルールに従わずにエントリーしてしまったときにのみ発生します。

No.4:ポジポジ病が改善できるFX手法を紹介

ポジポジ病が改善できるFX手法を紹介

エントリー詳細

見る足は一時間足。事前に日足と4時間足での節目になりそうな平行線を引いておきます。
同様に1時間足でも高値安値、何度も反発しているレートに平行線を引き、PIVOTも表示します。
トレンドラインは綺麗に利いている時のみ意識。一目は雲のみ表示。トレンドを読むのと、雲上限や下限での反発を見る為です。
MAは「200」と「576」は意識します。肝心のFX手法ですが、
「上記のポイントがいくつか重なる反転しそうなポイントで入る」のみです。非常にシンプルですが、これだけです。
※取引イメージ

損切りと利益確定

このFXS手法は順張り、逆張りどちらでも機能します。
しかしトレンドが出てる中での逆張りの場合、あまりリスクをかけないように調節した方が良いと思います。
利幅、損切幅ともに固定はしていません。その時の相場に合わせて、次の反発ポイントに置いています。どちらにしても損益レシオがR=2以上になるのが理想です。

No.5:ロンドントレーダーにおすすめの王道順張りFX手法

ロンドントレーダーにおすすめの王道順張りFX手法

ウィークリーピボットの表示

使用する時間足は、3つの時間足を使います。
長期時間足:日足(相場の方向判断)(上記で使用しました)
中期時間足:4時間足(ピボットやフィボナッチ戦略を立てます)
短期時間足:1時間足(戦略で立てた価格に近づいた時にタイミングを見ます。)
次に「ウィークリーピボットポイント」を表示させます。
ウィークリーピボットは、週の始まり、終わりが世界中のプラットホームですべて同じなので、多くのトレーダーが意識する価格ラインとなり、価格が反応する可能性の高い先行指標となります。
4時間足の直近のトレンドに対して、フィボナッチリトレースメントを引いて50% 戻りのラインとウィークリーピボットポイントS1/R1,S2/R2,S3/R3のレベルと重なった時に1時間足に切り替えます。
そして、ロウソク足形状(はらみ足、包み足、ハンマー)が出たタイミングで、押し目買い、戻り売りで エントリーします。
※取引イメージ

損切りと利益確定

損切りポイントは、フィボナッチリトレースメントの38.2%の外側へ10pips程度のところにストップをおきます。
利食いポイントは、エントリーに使用したテクニカルフィボナッチリトレースメントを使用して、リスクリワードが3倍程度になるように決めていきます。

No.6:ブレイクアウトからのエントリーとピボットを使った手仕舞いまで

ブレイクアウトからのエントリーとピボットを使った手仕舞いまで

移動平均線と支持線・抵抗線

用意するFXチャートは、1時間足と5分足または10分足の2つのみ。
エントリーする方向を定めるために1時間足の移動平均(25足の単純移動平均)の方向を見ます。
移動平均線が上を向いていれば上値抵線をブレイクした場合にのみ、移動平均線が下を向いている場合には下値抵抗線をブレイクした場合にのみエントリーします。
移動平均線が横を向いている場合には、エントリーを見送ることをお勧めします。
判断基準として13足の移動平均線と25足の移動平均線が交錯するような場合には、エントリーを見送るといったイメージです。
移動平均線の方向を意識したうえで、次に目安となる支持線を探します。エントリーする際に、下で説明の通り、リターン/リスクが自分のパラメーターにあった場合にのみエントリーするようにしてください。
なお私の場合には「リターン2:リスク1」としており、利益確定ポイントがあまりにも近い場合にはエントリーしません。
また支持線の代わりにトレンド線を使うこともできますが、私自身は底値を水平に引いた支持線を好んで使用しており、トレンド線はあまり使用しておりません。
「支持線を突破して5pips~7pips進めばダマシではない」と判断し、そこから成り行きでエントリーしていきます。

損切りと利益確定

利益確定はピボットラインを目安としておりますが、指値で手仕舞いすることはあまり行いません。
ブレイクの場合には時に勢いよく上昇または下落することがあり、そのチャンスをみすみす逃したくないと思っているためです。
ピボットラインから7pipsいったところで反転するようであれば(または失速するようであれば)そのあたりで利益確定の手仕舞いをいれます。
勢いがあるようであれば、次のピボットラインでも同じようなプロセスで判断します。
損切りは支持線を割り込んだ判断する際の、ローソク足の最高値のところにおいておきます。
ある程度、評価益が出たタイミングでエントリーポイントまで損切り注文を上げてもいいかもしれませんね。低ストレス・高勝率を狙ったブレイクFX手法です。

No.7:専業主婦にぴったり早朝に新規ポジ。仲値で10~20pipsゲット

専業主婦にぴったり早朝に新規ポジ。仲値で10~20pipsゲット

エントリー詳細

朝起きると、
1.前夜ダウの状況
2.日経先物の状況を確認
3.本日の経済指標
4.モンサテの株予想と為替予想
5.ゴトー日
6.ピボットを確認
仲値にむけて上げそうか?下げそうか?予想を立てます。
新規ポジションを取る目安時間 → 5時~7時決済する目安時間 → 8時50~13時9時30あたりで利益が乗っていたら同値撤退をいれてリスク回避をします。
上げそうなとき → GMO5分足の転換点を参考に早朝の底値で成行買ポジションをとり、9時の日本株の動向によって決済します。
下げそうなとき → 10時の仲値をまってGMO5分足の転換点を参考売りポジションをとり、日本株の動向によって決済します。

損切りと利益確定

レンジは抜けると走るので、エントリーと共にstopを入れるのは必須条件です。
でないと、コツコツ積み上げた利益をブレイクと共に吐き出す結果になりかねません。
利益確定は、横横レンジの場合レンジ幅がだんだん収束してくるのでポイントがわかりづらいのですが、前回ダウ高安の61.8%(フィボナッチ)や、ボリンジャー±2σ、RCI・RSI短期の上下、トレンドラインのサポレジ等をターゲットにすると面白いでしょう。
利益確定 → 基本は日本市場時間で決済します。
損切り → 15pipsで損切りを基本としますが、レンジのFX相場では欧州とアメリカで朝のポジションまで戻りやすいので同値撤退できるまで待つ場合もあります。

No.8:ボリンジャーバンドとピボットを利用したトレンドフォローFX手法

ボリンジャーバンドとピボットを利用したトレンドフォローFX手法

上位足を確認して下位足でエントリー

エントリー時間足は私は5分足です。15分足でもいいと思います。
まずは日足、4時間足、1時間足でのトレンド状態を見ます。
例えば日足が下降トレンド、4時間足がレンジ、1時間足が下降トレンドだった場合、下降トレンドに2票入っていると判断し売り目線の戦略をたてます。
逆に上昇トレンドに2票入っていたら買い目線です。2票以下の場合はその通貨は見送ります。
【売り条件】
・上位足のトレンドが2つは下降トレンドである。
・ローソク足がピボットを下抜けてかつミドルラインより下にある
・ブレイク、戻りを我慢して待つ
【買い条件】
・上位足のトレンドが2つは上昇トレンドである。
・ローソク足がピボットを上抜けてかつミドルラインより下にある
・ブレイク、押しを我慢して待つ
基本的にはこれだけです。
テクニックとしてR1、R2、pivot、S1、S2そしてボリバンのミドルラインと1σはサポートやレジスタンスになりやすいため常に意識しておきます。
画像で具体的に説明しますと上位時間足では売り優勢と判断しました。
最初の矢印の前ではレンジ相場でもみ合っていますが、pivotラインを抜けてレンジをブレイクしました。ここで売りエントリーを入れます。
もう2、3本前のローソク足でエントリーでもよさそうですがボリンジャーバンドの幅が広がる(トレントの発生)のを確認してからエントリーしました。
2つ目と3つ目の矢印ですがボリンジャーバンドの-1σがレジスタンスとなり戻り売りでエントリーです。
必ず陰線が確定し反発したのを確認してからエントリーです。飛び乗りは厳禁です。
※ボリンジャーバンドはあくまでサポレジや決済に利用します。間違ってもトレンドに逆らった逆張りの用途では使用しません。

損切りと利益確定

損切りについてですが直近の高安値でもかまいませんし、サポレジになり得る各ラインでもかまいません。15pips程度に固定してもかまいません。
資金管理に基づいて許容できる範囲で設定されるといいと思います。利益確定ですがこれも各ライン、またはボリンジャーバンドを利用します。
基本的に目標のラインまで到達して、十分な利益が取れていると判断したら利益確定でいいと思います。
最初のエントリーですがS2ラインにタッチした時点で利食いました。2番目のエントリーはボリンジャーバンドの-2σにタッチしたところで利食いました。
もちろん青色のLBOPラインまで粘って利食いでもいいのですが今回のようにもしLBOPまで到達しなかった場合は欲張らず-2σ内にローソク足が入り込んできたところで決済するのがいいと思います。
3番目のエントリーですが先にLBOPに到達しましたがそのまま一気に-2σまで到達しましたので-2σで利食いとなりました。

No.9:大きなトレンドの波にのる事を考えた順張りFX手法

大きなトレンドの波にのる事を考えた順張りFX手法

トレンドが強い通貨にのる!

日足でトレンド方向を確認し、トレンドが発生していて、そのトレンドができるだけ強い通貨ペアを狙います。
また、時間帯と経済指標発表の予定もチェックし、順張りなのでレジスタンス(サポート)ラインを越えたことを確認して、押し目買い(戻り売り)を狙います。
そのほか、テクニカルの条件がそろっているかどうかエントリーします。
エントリーの際は、損切りも同時に行います。損切りの位置は、平均15pips以内に入れておきます。
その時のボラティリティによって変動する場合もあります。エリオットの波動とフィボナッチも参考にしてます。
※取引イメージ

損切りと利益確定

損切りするタイミングはロングの場合はローソクの終値が雲を下抜いて確定した時です。
ショートの場合はローソクの終値が雲を上抜いて確定した時です。利益確定はプラス30pipsにしておいてください。
30pips以上取れそうな時もありますが、あまり欲張ってしまうとせっかくの利益がなくなってしまう可能性もあるのでこれくらいが丁度良い利益設定です。

No.10:マルチタイムフレーム分析@サポート&レジスタンス活用FX手法

マルチタイムフレーム分析@サポート&レジスタンス活用FX手法

エントリー詳細

サポレジの水平線と日足以下のマルチタイムフレームで方向性を見極めてエントリーします。
エントリー方法SMAは20、50、100で設定。
1.まず、以下の順番でチャート観察します。日足 ⇒ 4時間足 ⇒ 1時間足 ⇒ 15分 ⇒ 5分足
2.サポレジの水平線を検討する特に日足、4時間足、1時間足が重要
3.15分、5分足でエントリータイミングを図る押し安値(高値)、戻し安値(高値)を意識し、MAと重なるところや節目を狙う。
NY時間の22時~0時が一番、動く感じがします。

損切りと利益確定

利確目標は直近安値(高値)狙い。損切りは20pips以内です。場合によっては、つまり逆行の勢いが強いうようなら早めに撤退がベター。
但し、宵越しポジは持たない主義なので数pipsでも就寝前には利確します。
マイナスになっている場合は、FX相場の勢い次第ですが場合によっては逆指値20pipsにします。

No.11:ポジポジ病を克服した!レジサポ戻り・押し目FX手法

ポジポジ病を克服した!レジサポ戻り・押し目FX手法

エントリー詳細

1.日足・4h足・1h足・15m足で波を描き、レジサポを引く
2.WeeklyのPivotを表示
3.各時間足のレジサポやPivotの重なる位置やゾーンまで待ち、エントリー。
4.状況によりますが、逆張りは日足や4h足のレジサポが引ける位置でしかしません。短時間足で引いたレジサポを使用する場合は、レジサポブレイク後のプルバックを待ちます(勢いがあるとそのまま行ってしまいますが・・)。あまり勢いがない場合、建値や10pips程度の含み益でも一回利確し、様子見することもあります。
5・自分で建てたシナリオ通りに動く場合は放置します(ずっと見ていると早々に利確してしまいそうなので・・)
※インジケーターはPivot以外は使いませんが、波やレジサポの描画補助として「LineAutoCopy」というインジを使用しています。
※エントリーイメージ

損切りと利益確定

利益確定方法は、引いたレジサポへの逆指値です。
損切りはエントリーに使用するレジサポの10~15pipsのあたりに初めから入れてのエントリーになります。

No.12:逆張りと順張りの感覚を身につけられるFX手法

逆張りと順張りの感覚を身につけられるFX手法

エントリー詳細

■チャート環境
まずは「ピボット」とフィボナッチピボット(以下、フィボピボ)のインジケーターをチャートに出します。どちらもそれぞれR1、R2、R3、S1、S2、S3まで出して下さい。
次にフィボナッチリトレースメント(以下、フィボリト)の使い方ですが、前日の高値と安値をそれぞれ100%と0%になるように引いて下さい。
おそらく皆様はチャートソフトはMT4を使ってる方が多いと思いますので、ここからはMT4のフィボリトを使っている体で説明します。もともとMT4に入っている標準のフィボリトに、76.4%のラインと、-61.8%のラインを追加します。フィボリトのプロパティをいじれば簡単にできると思います。
最後に、1時間以上の足を確認し、わかりやすい高値と安値をつけているところには水平ラインを引いて下さい。ここは正解はないので感覚でOKです。ここで引いたラインを高値安値線と呼ぶことにします。ここまでがチャート環境になります。
■エントリー方法
次にエントリー方法ですが、「順張り」と「逆張り」の2つの方法があります。
まず逆張りのエントリーです。
ピボット、フィボピボ、フィボリト、高値安値線の4種類のラインで、ほぼ同じくらいのプライスで重複しているところを探して下さい。2つ以上重なっているライン(以下、重複ライン)は成功する可能性が高いラインと見ます。
プライスがラインもしくは重複ラインに差し掛かったところで逆張りエントリーを行います。このときラインにタッチしたらすぐエントリーするのではなく、一瞬だけ様子を見て下さい。何事も無く抜けるようであれば、エントリーは見送ります。
次に順張りエントリーです。
ラインにプライスがタッチした後、一度反発したが再度抜けようとする動きを狙います。売りの場合であれば、プライスが一度ラインで跳ね返ったときにつけた安値を抜けた時がエントリーポイントです。どちらも重複ライン絡みのエントリーであればなお良いです。
※取引イメージ
画像では、黄色○が逆張りのエントリーポイント、赤色○が順張りエントリーポイントです。

損切りと利益確定

順張りの利確・損切りから書きます。
順張りの利確は、「次のラインに達したら」です。次のラインというのは前述の4種類のラインのうちどれでも良いです。
重複ラインでなくても結構です。タッチした瞬間に切るのでなく、そのまま抜けていくような感じであれば更に次のラインを目指してもOKです。
参考までに、僕は次のラインまで伸ばしていたのは4回中1回位でした。
逆張りの利確は、5pips~10pipsほど利益がついたら切っていました。
損切りもエントリーしたラインを5pips~10pips抜けたらです。これは適当という意味ではなく、通貨ペアや時間帯によって変えているということです。
ボラの小さい時間帯や通貨ペアと、ボラの大きい時間帯や通貨ペアで同じ幅で利確・損切りを決めるというのはおかしな話だと考えるからです。
ただしその変動幅は5pips~10pipsで収めているということです。そして利確と損切りの幅の比率は「1:1」にしてください。

No.13:ピボットと移動平均線を組み合わせると逆張りのリスクを減らせる

ピボットと移動平均線を組み合わせると逆張りのリスクを減らせる

エントリー詳細

チャート環境は日足や4時間足で大まかな流れを確認します。1時間足や30分足も確認して15分足でポジションを持つタイミングを取ります。使うテクニカルは短期移動平均線と長期移動平均線、ピボットのみです。
短期移動平均線は通貨ペアごとに変更していて、ドル円の場合は5日、他の通貨ペアは10日。長期移動平均線はドル円25日、他の通貨ペアは20日を使っています。
ロングの場合、ピボットのS1かS2まで下がってきた時にポジションを持つ準備をして、まだこの時点では様子見をします。
下落して揉み合いが続いて、5日と25日がゴールデンクロスした時にロングのポジションを持ちます。

損切りと利益確定

損切り設定はロングの場合ピボットのS3に入れます。利益確定はピボットのR1かR2に入れて相場の勢いでどちらに入れるか判断しています。
反対にショートの場合は、R1やR2まで相場が上昇して移動平均線がデッドクロスした時にポジションを持ち、S1やS2まで狙います。

No.14:「為替チャート」の先行指標で目から鱗

「為替チャート」の先行指標で目から鱗

機関投資家が意識するポイントで入る

そのやり方を自分自身はまず、日足、週足でトレンドを確認する。
基本的には戻り売り、押し目買い的な感覚だが、4時間足でウィークリーピボット、フィボナッチ・リトレースメント、サポート・レジスタンスゾーン、トレンドライン、5EMA、21EMA、55EMAをチェック。
機関投資家が意識しているだろうと思われるラインでエントリーする。
含み益が出たら臨機応変にトレールで損切りや利確を上げていく。
勝負ポイントは、上記のFX手法の数々がより多く重なっているところ。その中で特に重要視をしているのは、ウィークリーピボットとフィボナッチの61.8、50.0、サポート・レジスタンスゾーン(線ではなくゾーンの幅で捉えると、とてもよい。)
基本は成り行きだが、今後は勝率を高めるため、指値、逆指値でのエントリーも考えている。報酬比率は2から5くらいを目安に出来ればと思っている。
損切り:-50pipsにストップ
利益:150pipsから200pipsにリミット

No.15:両建てFX手法を上手く使ってトータルで利益を得る

両建てFX手法を上手く使ってトータルで利益を得る

エントリー詳細

両建てFX手法を行うチャート環境そのものに対しての、制限や決まりは存在しないと思われます。
エントリーに関しましては、両建てFX手法の中心部に位置することと言えます。つまり、両建てFX手法に於けるポイントはエントリー方法にあると言っても、過言ではありません。
「買いのエントリーと売りのエントリーを同時に行う」FX手法、それが両建て手法と言うことが出来ます。
FXの市場は常に変動していますし、全く動かない状態が続くことはレンジ相場であったとしても珍しいと言えますから、一円単位でのエントリーの実施に両立て手法の命運がかかっていると言っても、過言ではないわけです。
両建てFX手法に於いてレンジ相場を活用することは一つの手として挙げられています。
ですから、レンジ相場にもつれこんでいる通貨を選択して両建て手法を実施することが、ポイントと言えます。
自分の見やすいチャートで「レンジ相場である通貨」を選択し、プラスマイナス1円単位でのエントリーを行うこと、それが重要です。

損切りと利益確定

両建てFX手法に於いては、損切りや利確の方法が少しネックになります。
買いや売りでのエントリーを実施したポイントに、+-ゼロのリミットを設定した上で一円の地点にロスカットを入れることで、実施されることが殆どです。
ロスカットの注文設定にはOCOの決済を使用することが望ましいとされています。
両建てFX手法は売り買いが定まることのないレンジ下で効果的な手法です。繊細な決済設定や絶妙なタイミングでの決済が求められる、非常に高度な手法と言い換えることも可能ですからFX初心者の方は、多くの人が口を揃えて言うように、トレンド下での取引が望ましいかと思われます。
しかしながら、両建てFX手法で使用する損切りや利確方法を熟知して実行に移すことの出来る人間ならば他の場面で於いても、効果的な損切りや利確方法を実施することが可能かもしれません。
確かな損切りや利確を習得している人ほどFXトレードの場では有利である、そのように考えることも可能なわけですから、両建て手法で技術の向上を図ることは可能です。

No.16:FXで勝てるようになるグループ投資システム

FXで勝てるようになるグループ投資システム

FXトレードには性格が出る不思議

4人の個性が集まればFXトレードも十人十色。スキャルを志す者もいれば、デイトレに精を出す者もいる。職場も働く時間も違う4人ですので、生活環境に合わせたFX手法を使いそれぞれ取引をしています。不思議なもので、FXのトレードには性格が出るんですよね。
せっかちなやつは、利益を絶対に伸ばせずに小刻みに決済してしまうし。普段から、文句を言わずに黙々と仕事を熟すタイプの人間は利益を大きく取れる。
テクニカル分析についても、トレンド系を使ったりオシレーター系を使ったり。本当に様々な分析方法を、書籍やネット上から見つけてきて試しています。それが4人集まれば効率は4倍になります。

No.17:東京市場におけるピボットトレードFX手法

東京市場におけるピボットトレードFX手法

取引時間帯は東京市場に限定

基本的に「朝の6:00から昼12:00」までにFXトレードを終了させるようにしています。
まず6:00にニューヨーク時間の値動きをピボットラインと10・20・200EMAで確認します。
そのときに画面は各通貨の日足、4時間足、1時間足、15分足を出していますが確認は15分足以外で行い15分足はエントリー時に使うぐらいにしています。
そこで10・20EMAが日足、4時間足、1時間足すべてでトレンド方向にラインが出ていれば15分足で逆方向に動いていても無視し、第一エントリー根拠とします。
そこに第二根拠としてピボットラインをローソク足が実体で上抜けを確認をできた場合はロングエントリーし、下抜けを確認できた場合はショートエントリーします。
損切りは15分足で直近高安値がエントリー位置から-15pips以内になる位置、もしくはそれ以上になる場合はロットを下げ調整します。利確位置は次のピボットラインです。

No.18:長期足RCIの底・天井到達を待ってエントリーする

長期足RCIの底・天井到達を待ってエントリーする

エントリー詳細

まずは豪ドル/円の4時間足を平均足で表示させ、それにRCI(9・26・52)の3本を色違いで表示させ、200日移動平均線も表示させます。
エントリーは至って簡単で、4時間足のRCI(9・26・52)の3本が一緒に底付近、天井付近になるまで、じっと待ちます。
次に3本が割と揃ったかなと思ったら、8時間足で200日移動平均線の上か下かを確認し、次に日足のRCI(9・26)を確認、4時間足と同じく底付近、天井付近に2本が揃いそうになっていたら、そこで逆張りエントリーをします。
そのあとは、ピボットを参考に次の抵抗ラインにストップロスを入れて、のんびり待つだけです。

損切りと利益確定

損切りは、次のピボットの抵抗ライン付近にストップロス指し値注文で損切するようにしています。
その値まで幅がある時は、-20pips~30pips程で成り行き注文で損切りします。
利益確定は4時間RCIの(9)が、ある程度、底・天井に到達するまで、じっと4時間~数日保有し利確するようにしていますが、相場の状況によっては、+20pips~+30pipsで指し値を入れて早めに切り上げる時もあります。
FX相場が大きく動きそうな時は、強気で1週間位保有することもありますが、痛い目に遭うことも多々あるので、あまり欲張らないよう気を付けてます。
大雑把なFX手法ですが自分には合っているようで、1日に何十回とトレードをしていた時よりも、精神的にも楽で今のところ利益が出ているので良しとしています。
しかし、トレードポイントの精度を上げる必要があると感じているので、色々とFX手法の試行錯誤をしています。

No.19:FX専業トレーダーの単純明快な順張り手法

FX専業トレーダーの単純明快な順張り手法

エントリー詳細

チャート設定
  1. 4時間足ポンド円
  2. SMA20・SMA120(日足ミドル相当
  3. ローソク足.平均足スムーズ
  4. DailyPivot  .WeekiyPivot
  5. CCI14
エントリー方法(買い条件)
  1. ローソク足がSMA120とSMA20の上にある(SMA20はSMA120の上に位置)
  2. 平均足が買い転換
  3. CCI14がゼロラインより上にある。
  4. 平均足の色が変わった次の始値で成り行きイン
まず1のSMA20はBBミドル、SMA120は日足ミドルに相当します。
その2本のMAよりローソクが上で推移していれば強気と判断して買いです。売りはすべてその逆です。あまり説明することもないくらい、単純ですが結局これでしか勝てませんでした。
ただ意識するのはSMA20の角度です。エントリー後にしっかりとトレンドがでて、角度がつくのかを常に意識の隅に置きます。
そこには、当然ファンダメンタルズも入ってきているので、単純なFX手法ではありますがニュースを拾う意識や方向を見極める作業も、勝つには必要な部分だと考えています。
※ポンド円エントリーイメージ

損切りと利益確定

損切りは-100PIPS」
利益確定は+200PIPS」を基本としますが、伸びると判断すればどこまでも伸ばします。
例えば、CCIとSMA20の角度が急角度で上昇している時には、トレンがド発生しているので保有。
そのような時は押しも深い時はありますが、大抵はエントリー方向に伸びてくれます。
伸ばしている時の決済としては、CCIのゼロライン割れ、もしくは平均足転換、DayPivot,WeekPivot,の重なるラインでの反応をみて決済をします。
今は、建て玉の半分を+200PIPS」で機械的決済。残りを裁量決済をしています。

No.20:ピボットを順張りと逆張りの両方で使うFX手法!

ピボットを順張りと逆張りの両方で使うFX手法!

逆張りと順張りFX

ピポット取引は、人によってFX手法が違うと思いますが、私は、逆張りに関しては「S2やR2」で注文を入れるようにしています。
以前は「S1やR1」で注文を入れていましたが、損切りになる確率が高いと感じ「S1やR1」での注文はやめました。
あと、日足の値幅が大きく動いている時には、順張りでの注文も並行して行っています。
例えば、
・R1ブレイクで逆指値注文の買い。R2で利益確定。
・S1ブレイクで逆指値注文の売り。S2で利益確定。
要するに、ピボットをブレイクアウトポイントとして使えるわけです。逆張りと順張りを同時に行って、1つ負けても1つ大きく勝てば利益は残ります。
※米ドル円15分足

No.21:5分足でピボットブレイクを狙う!スキャルピングFX手法

5分足でピボットブレイクを狙う!スキャルピングFX手法

現在使用しているスキャルピングFX手法

今回は私が行っているスキャルピングFX手法を1つ紹介いたします。それは、ピボットを使ったスキャルピングFX手法です。

ピボットの基本的な説明は省きますが、ピボットはトレードのプロであるファンドマネージャーなども利用しているテクニカル分析の1つです。より多くのFX投資家が同じ指標をみることにより、レートが反応を示しやすいことになります。

売買ポイントは、ピボットR1、R2、R3、S1、S2、S3のブレイク を狙います。

時間軸は5分足で、5分足のローソク足終値でブレイクしてから、ピボットへの戻りと押しを売買 します。これは、指値でもいいですし成行でもいいです。

約定したら 5pips程度ですぐに利食い をしてしまいます。そして、またピボットまできたらエントリー。これを繰り返します。

損切りは、ピボットを逆に5分足ローソク足終値でブレイク したらです。迷わず切ります。スキャルピングは一瞬の迷いが命取りになります。

※米ドル円5分足 取引イメージ

ピボット5pipsルール

No.22:ボリンジャーバンド3σでの逆張り!小さい利益を狙ったFX手法

ボリンジャーバンド3σでの逆張り!小さい利益を狙ったFX手法

ボリンジャーバンド3σでの反発を狙う

さて、トレード手法についてですが、ボリンジャーバンドの±σ3 を活用したFX手法となります。±σ3は極めて通貨価値の変動が激しい時にのみしかタッチすることがなく、99%以上の確率で±σ3の内側での値動きにとどまるとされています。

そこで、そのボリンジャーバンド±σ3にタッチした時を狙いド短期で逆張りをするというのが、今回のFX手法です。具体的には、±σ3にタッチした時をエントリーポイントとして、±σ2まで戻ったところを利確ポイント とします。

上記でも述べたようにボリンジャーバンドの±σ3を越えて値動きがとどまる確率は極めて低いため、比較的高い確率で±σ3到達後、±σ2程度まで押し戻されるタイミングがあり、このFX手法が上手く機能します。利幅は非常に小さいですが、細かく利益を狙っていくことが可能です。

米ドル円5分足 取引イメージ

ボリンジャーバンド3σ

 

FXは損切りのタイミングは難しい

このFX手法の問題点は損切りの設定がかなり難しいという点にあります。本来であれば、±3を突破されればそれ以上の抵抗帯が無いため、どこに損切りを敷けば良いかはほぼ裁量となってしまうためです。

私の場合は、エントリーポイントから逆行10pipsやピボットポイントが近い位置にあれば、そこを損切りの基準としています。1回あたりの取引の利益が小さいFX手法ですので、出来るだけ損幅も小さく抑えることが非常に重要となります。

このFX手法での勝率はその他のFX手法に比べるとかなり高く70%ほどはキープできます。

また、1回の利益は主に5pips~多くて10pipsほど。反発が大きくもう少し狙えそうかな?と思ってもルールに則って±σ2で利確しておくと、変に振り回されることがないためオススメです。

No.23:長期足のトレンドを確認してからPIVOTで逆張りする

長期足のトレンドを確認してからPIVOTで逆張りする

エントリー詳細

FXトレードの流れとしては、まず日足や時間足でトレンドをみます。その後にPIVOTの各数値を確認します。この数値は、自分が使用しているFX業者からの情報でかまいません。

私の場合は、MT4の PIVOTインジケーターを使っています。ネットで検索すれば、無料でダウンロードできます。

日足、1時間足でトレンドを確認したら、同じ方向で15分足でトレードするようにします。たとえば、上昇トレンドなら押し目買い、下降トレンドなら戻り売りの戦略を取ります。

このトレンドを確認する時は、MAの傾きなどを参考にします。

上昇トレンドの場合だと、押し目買いのポイントとしてS1】や【S2】がエントリーポイントになります。日足や1時間足が順張りであっても、15分足では逆張りになるということです。

1.日足のトレンド方向を確認する。

ピボットユーロ日足チャート

2.1時間足のトレンド方向を確認する。

ピボットユーロ1時間足チャート

3.15分足でエントリーする。(※以下15分足チャートは、上2枚の日足、1時間足チャートから、エントリーを判断したものではありません。エントリーポイントを分かりやすくご説明する為に、別の日のチャートを管理人が添付したものです。ご注意下さい。)

ピボットユーロ15

 

ストップと利益確定ルール

S1でエントリーする場合は、ストップをやや浅めにします。ストップ幅は、その時の自分が予想した一日の値幅によって変わってきます。値幅によって割り出した、リミットの3分の1以内でストップの値幅を設定します。

S2でエントリーする場合は、ストップを期待するリミットの2分の1から3分の1くらいに設定します。S1でのストップ幅より大きめの値幅を取るのは、利益の期待値がより大きくなるからです。具体的な利益目標は、30pips~60pipsの間が目安です。これは、一日の値幅の予想によって変動しますが、デイトレだとこのぐらいを目安に利益確定します。

No.24:FX手法は何でもよく利益と損失の比率が最も重要だと気が付いた

FX手法は何でもよく利益と損失の比率が最も重要だと気が付いた

損小利大を意識することで勝てるようになった

現在勝てる一つのFX手法に辿りついたのは、非常にシンプルな事ですが、勝つ時に伸ばして、負ける時は小さくという事です。勝率を上げようと意識していた頃は勝てませんでしたが、「勝率は関係ない」と気が付いてからは勝てるようになりました。

通貨は米ドル円とユーロ円ですが、ピボット指標を使いシンプルにFX取引する事を心掛けています。

テクニカルに固執していた時期がありましたが、正直、テクニカルは何でも良くて、FXで儲けるためには、利益と損失の比率が最も重要だと思います。

大きな利益に繋がるという期待出来る所でだけポジションを取り、闇雲に入っていかない事。私の場合は逆張りは苦手で、主に順張りでFX取引しています。

利益と損失の比率を2対1で設定し、最終的に勝率が低くてもトータルで勝てるように目指しています。

No.25:ピボットで逆張りFX!この方法で根拠のないエントリーが減った

ピボットで逆張りFX!この方法で根拠のないエントリーが減った

取引ルール

取引のルールは、

  1. ・S1R1では取引しない。(保ち合いの回避ルール)・
  2. ・S2S3に買い指値注文。R2、R3に売り指値注文。
  3. ・利確は、R2で売った場合はR1まで。R3で売った場合はR2まで。
  4. ・損切りは、30分足のローソク足が明確に抜けたら。
  5. ※ユーロ円30分足

ピボット手法チャート

という簡単なルールです。勝率は50%を下回り、調子が悪い時は連敗してしまいます。しかし、このFX手法は利大損小の取引が可能なので、1か月でみると利益が残ります。誰もが満足するような、利益ではありませんが、今は負けないだけ十分だと思っています。

このFX手法では、30分足でピボットポイントを抜けた時に、躊躇しないで損切りすることが大事です。このFX取引を採用したことにより、昔、あれほどやっていた根拠のないFX取引がなくなりました。

私はデイトレード中心ですが、大体夕方までは円やクロス円を中心で、NYタイム付近はドルストレートを中心でトレードしています。

どの時間帯でも、トレンドが出ているFX相場で、レートはピボットポイントを行ったり来たりすることが多いので使える指標だと思います。

⇒ ピボットを使った他のFX手法はこちら

No.26:4時間足のRCIとピボットでのんびりFXトレード

4時間足のRCIとピボットでのんびりFXトレード

エントリー詳細

エントリー方法です。
基本は4時間足を使い、RCIは(9)(26)(52)の3本を使います。
・3本一緒に底付近(-60~90%)になった所で買いエントリー、
・3本一緒に天井付近(+60~90%)になった所で売りエントリーします。
その際は、ピボットの抵抗ラインも参考にします。RCIの(52)が若干離れていても良いです。

決済はピボットの抵抗を参考に

決済の方法ですが、

トレンドが強気の時は、(26)のRCIが底(-80~90%付近)、もしくは天井付近(+80~90%)に来るまでひたすらポジションを持ち続けます。
自信がない時は(9)だけを見て、(9)が底付近(-80%)、もしくは天井付近(+80%)に来たところで決済します。決済時もピボットの抵抗ラインを参考にします。
トレンドが強く出ている場面だと、100pipps~200pips位、それ以上抜ける時もありますが、4時間足だと中々RCIが3本揃うことが少ないです。
取引チャンスが少ないので、常にチャートを監視する必要はなく、のんびりとトレードが可能なFX手法です。
とても大雑把なFX手法かもしれませんが、のんびり屋の私には合っているようで、ここ数年、年間にして負けてはいないので良しとしています。

No.27:週足ピボットと4時間足を利用したスイングトレード

週足ピボットと4時間足を利用したスイングトレード

4時間足なのでFXチャートを常に確認しなくてもよい

それでは、具体的な売り買いについて説明をします。
ピボット値より上に価格がありかつR1より下の場合は売り
・価格がR1より上でR2より下の場合は売り
・価格がR2より上でR3より下の場合は買い
・価格がR3より上の場合は買い
ピボット値より下にに価格がありかつS1より上の場合は買い
・価格がS1より下ででS2より上の場合は買い
・価格がS2より下でS3より上の場合は売り
・価格がS3より下の場合は売り

損切りと利益確定

それぞれ指値を+100pips ストップを-50pipsで設定しエントリーは、必ず新しい4時間足が発生するタイミングで行うという点がポイントです。
とくにS2やR2に価格が到達した場合は高確率でその方向にトレンドが続くため、合わせてADXなどでトレンドの発生を確かめながらエントリーするとFXトレードの成功率が高まります。
会社員などでなかなか時間が取れない方の場合は、あらかじめS2 R2の付近にIFO注文で新規の注文を入れておき、合わせて利食いと損切りの注文を入れておけば自動で注文が執行されます。
比較的大きく値幅を狙うトレードになるためFXの相場状況に応じて指値の幅を200pipsや300pipsと大きく設定して長いトレンドを狙う場合などに適しているFX手法です

No.28:NY市場オープン後は高値を更新しやすい特徴がある!

NY市場オープン後は高値を更新しやすい特徴がある!

取引ルール

かなり単純なルールです。NYが始まる前の最高値と最低値にラインを引き、最高値や最低値を更新したらエントリーします。

「最高値や最低値はNYタイムに更新する」という考え方が基本です。

エントリーしてターゲットはエントリーしたところから近いピボットポイントにおきます。

ロスカットは -10PIPS~-15PIPS に設定します。これは、1回注文したら絶対に変更しません。

例えばユーロ・円の通貨ペアで、22:00までの最高値が141.30円で22:30に高値を更新したら、その動きを確認した後に、141.30円でエントリーし、近いピボットがS1で141.55円だとしたら141.55円で利確するということです。

この時大切なのは負けないことなので、レートが141.40円になったらロスカットの位置を141.30に変更して負けをなくします。NYタイムはボラティリティが大きいので、ピボットのターゲットまではとどきやすいです。

22時から25時までが取引時間ですので、この間に最高値や最低値にレートが届かなかったら、当然このFX手法は使いません。あまり欲張らず、10PIPS~30PIPS の利益を目指す場合はかなり有効な方法です。

後、1通貨だと月10回以下の取引回数なので、ペアにこだわらず動きがあるものでFX取引する事をおすすめします。

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