目次
- 1 No.1:日足の高値・安値を使った1時間足ゆったり手法
- 2 損切りと利益確定
- 3 No.2:ゆったりできる、ボリンジャーバンドだけでシンプルにトレンドを捉える
- 4 No.3:パーフェクトオーダーとボリンジャーバンドを使ったデイトレ手法
- 5 No.4:鉄板の順張りグランビル手法
- 6 No.5:ボリンジャーバンドとヒゲを使ったスキャルピング手法
- 7 No.6:だましを使ったデイトレード手法
- 8 No.7:FX手法はシンプルでも、エントリーさえ見極めれば勝てる
- 9 No.8:FXは基本的なライントレード手法で勝てる!
- 10 No.9:薄利でも勝率が高いFXトレード@EMAとT3MAを使ったスキャル
- 11 No.10:エクストラテレスティアル ビジュアルシステム
- 12 No.11:30分足を使ったダブルフェイクFX手法
- 13 No.12:勝率90%?スキャルピングシンプルメソッド
- 14 No.13:ボリンジャーバンドと移動平均線およびローソク足を使ったロジック
- 15 No.14:ボリンジャーバンドと移動平均線を使いトレンドの初動を狙うFX手法
- 16 No.15:FX嫌いのトレードの始め方@何故勝てたのか?
- 17 No.16:相場の7割、レンジ相場を狙う!ボリンジャーバンドFX手法
- 18 No.17:毎時、初めの5分足3本の形でエントリーするFX手法
- 19 No.18:FXはトレンドに乗るまでひたすら我慢する
- 20 No.19:ボリンジャーバンドの3σを使用した爆速FX手法
- 21 No.20:トレンドごっそりいただきスイングFX手法
- 22 No.21:値動きを感じて1分足エントリーFX手法
- 23 No.22:先行20SMAを使ったシンプルなFX手法
- 24 No.23:月500pips獲得できるダイバージェンス限定FX手法
- 25 No.24:ボリンジャーバンドを使ったカウンターFXトレード
- 26 No.25:日本時間深夜1時~5時の安定FX相場で逆張りを狙う
- 27 No.26:ボリンジャーバンドとSchaff Trend CycleとCCIを組み合せた順張り手法
- 28 No.27:水平ラインを使った逆張りのスキャルピングFX手法
- 29 No.28:超リスク回避のスキャルピングFX手法
- 30 No.29:ボリバン±2σラインを用いた超単純FXトレード
- 31 No.30:上位足のボリバンミドルバンドを基準にしてエントリーする
No.1:日足の高値・安値を使った1時間足ゆったり手法
エントリー詳細
・まず日足の高値・安値にラインを引く
・1時間足の実体が確定で抜けを確認(確定時ひげはブレイクに含まない)
・ラインブレイク後に、1時間足がブレイクしたラインを試して実体でサポートorレジスタンスを確認(ひげは抜けてもOK)
・次の1時間足がブレイク方向に動いたタイミングでエントリー
損切りと利益確定
損切りは1時間ブレイク足の安値に置きます。pipsで固定はしません。
相場環境に合わせたほうがいいと思いそうしています。ただボラが大きいと損切幅も広くなるので、1トレードの損失額が原資の1%になるようロットで調整しています。
以前はロット調整がめんどくさくてボラが大きいときは損切幅を狭くする、ピンポイントで反転をとらえることにこだわって損切貧乏になってました。
利確は1時間足がボリンジャーバンドの1σの内側orセンターラインを越えて、終値が確定したタイミングです。どちらを選ぶかはボリバンの角度や勢いで判断します。
No.2:ゆったりできる、ボリンジャーバンドだけでシンプルにトレンドを捉える
エントリー詳細
4時間足でトレンドを認識し、15分足でタイミングをはかりエントリーを行います。
【使用インディケータ】
・20期間 単純移動平均線
・20期間 ボリンジャーバンド
『ロングの場合』
【4時間足】
・移動平均線の傾きが上向き。
・ボリンジャーバンドが拡大(エクスパンション)している。
・ローソク足の終値がボリンジャーバンド1σよりも上で確定。
上記の条件達成で上昇トレンド判定です。
この判定は、ローソク足の終値が1σの下で確定するまで継続します。
【15分足】
・サポレジ転換。
・ローソク足がー1σをタッチ。
上記2条件が重なるところで成行エントリーを行います。エントリーポイントの目安が分かれば指値を置いてエントリーを待ち構えるのもいいです。
『ショートの場合』
上下を逆に、1σのプラスマイナスを逆にすればOKです。
損切りと利益確定
【損切り】
ロングの場合は直近の安値、ショートの場合は直近の高値に損切りラインをおきます。
【利益確定】
本手法は、リスクリワード比率が1:1です。
よって、損切りラインを設定後に、エントリーポイントから損切りラインまでの距離と同距離を利益確定ラインに設定します。
利益確定・損切りともに、事前に指値・逆指値注文を入れておけばいいので、エントリー後はほったらかしでOKです。
No.3:パーフェクトオーダーとボリンジャーバンドを使ったデイトレ手法
エントリー詳細
■ロングの場合
条件1:
15minnチャートにおいて、120SMA、60SMA、20SMAの三つの移動平均線は上昇のパーフェクトオーダーとなっている。
※上昇のパーフェクトオーダーとは、120SMA、60SMA、20SMA三つの移動平均線が上から下という順にきれいに並んでいる状態。
条件2:
レートがボリンジャーバンド(2σ、20)のアッパーバンド(+2σのライン)を2回連続タッチ。
上記の二つの条件が揃ったら、上昇トレンドの形成が完了したと判断し、成行注文で買いエントリー。
■ショートの場合
条件1:
15minnチャートにおいて、120SMA、60SMA、20SMAの三つの移動平均線は下降のパーフェクトオーダーとなっている。
※下降のパーフェクトオーダーとは、120SMA、60SMA、20SMA三つの移動平均線が下から上という順にきれいに並んでいる状態。
※下降のパーフェクトオーダーとは、120SMA、60SMA、20SMA三つの移動平均線が下から上という順にきれいに並んでいる状態。
条件2:
レートがボリンジャーバンド(2σ、20)のロワーバンド(-2σのライン)を2回連続タッチ。上記の二つの条件が揃ったら、下降トレンドの形成が完了したと判断し、成行注文で売りエントリー。
損切りと利益確定
■損切り
買いエントリーの場合は、損切りを20SMAのすぐ下に置く。売りエントリーの場合は、損切りを20SMAのすぐ上に置く。
■利益確定方法
買いエントリーも売りエントリーも、最初から利食い幅を設定しない。予想の方向へレートが動いた場合は、パーフェクトオーダー形成中は決済しない。パーフェクトオーダーの形がなくなった時点で、利食いを行う。
No.4:鉄板の順張りグランビル手法
エントリー詳細
チャート画像をご覧ください。5分足を主体としてエントリーをしています。
移動平均線は「赤MA5」「黄色MA13」「青色MA21」となります。POGが発生し、一度MA5を割ります。
そしてMA13に反発し再度下降。もう一度MA5を下抜きます。陽線がついた足の2つ後の足でしっかりとMA5を下抜けました。
その足が固まった足代わりでエントリーです。全ての移動平均線が角度がありPOGになっています。これが鉄板のグランビルですね。
後はRSIの数値がエントリーするタイミングでショートなら30以下である事とダイバーがついていないかは確認します。
そして、15分足の乖離にも注意してます。その時の通貨やボラにもよりますが、乖離しすぎてるとエントリーは控えます。
損切りと利益確定
チャート画像でいうと、ラウンドが下にありますので、その手前あたりを出口に考えました。
というのも、ラウンド付近は売買の攻防が激しくなる場合があるので、注意しているからです。この場合は約10pipsありますので、その半分の5pipsで利確いたしました。あまり深追いはしません。
損切りは設定は前回サポートの少し上あたりに設定いたしました。基本的には、優位性がなくなる節目ラインの少し通り過ぎたあたりを損切りラインに設定いたします。
また、その時によってはMA21を割って足が固まったら手仕舞いする場合もあります。そして、ローソク足の形でも損切りする場合があります。
形としては「かぶせ」「コマ連続」「ピンバー」などです。全て5分足で判断しています。
No.5:ボリンジャーバンドとヒゲを使ったスキャルピング手法
エントリー詳細
トレードのエントリー方法ですが、FXの基本である相場の平均回帰性である移動平均から離れてもいずれは移動平均線に戻るという習性を利用します。
ボリンジャーバンドの-2σ、+2σまで乖離してヒゲを残したタイミングで逆張りエントリーを行います。
ここでヒゲを残したタイミングというのが重要で、実線のみであればそのまま平均線から離れる方向へ変動する可能性が高く、ヒゲが出たタイミングでエントリーすることで勝率を高めることができます。
また利益を得やすいエントリー方法のとしては15分足などで上昇している時には-2σでのエントリー、逆に下降している時には+2σでエントリーすることによってより勝率が上がりますし、利益幅が広がり、それらが積み重なって大きな利益を生み出すことに繋がります。
損切りと利益確定
乖離したところから移動平均線まで戻ってきたタイミングで決済を行います。移動平均線はFXにおいて基本的なもので利用者も多く、信頼性も高いため、他の手法でも必ずといっていいほど使われています。
移動平均線の設定によっては決済のタイミングが変わり、乖離から戻る早さも変わってきますので、スキャルピングといっても自分に合わせて設定してみて下さい。
No.6:だましを使ったデイトレード手法
エントリー詳細
前日のNY時間で上昇もしくは下落などの動きがあるとなお良いが、東京時間時できたレンジを一度ブレイクしたように見せかけて、もう一度、レンジの中に戻ってきたときはエントリーチャンス。
東京時間で揉み合ったがNY時間の高値・安値はエントリーできずに揉み合いを形成した時がチャンス。
できれば、もみあいの真ん中まで戻ってエントリーする。揉み合い時の高値・安値がサポートもしくはレジスタンスとして機能せずにレンジに戻ってきたときはチャンスだと思います。使用するチャートは15分がベストだと思います。
損切りと利益確定
損切は、それまでの揉み合いをもう一度抜けてしまったとき。利益確定は揉み合いの2倍、もしくはボリンジャーバンドのバンドウォークが終ったとき。利益確定については、自分の使用するテクニカルのサインに従って良いと思います。
さらに前の高値・安値でもいいとも見ます。利益確定はトレードする人によりけりだと思います。
ただ、損切の少なくとも2倍は利益が見込めるとき以外はエントリーしない方が良いと思います。損切はから最初に考えてエントリーを検討することが勝率を上げるコツだと思います。
No.7:FX手法はシンプルでも、エントリーさえ見極めれば勝てる
エントリー詳細
前提として、「移動平均線の傾き」と「移動平均線とローソク足の位置」でトレンドの把握を行う。
単純移動平均線(25MA)の傾きが上向きで、移動平均線の上に、ローソク足があれば上昇トレンド、逆に移動平均線の傾きが下向きで、下にローソク足があれば下降トレンドとする。
また、使用するテクニカル指標はローソク足と移動平均線、ボリンジャーバンドの3つのみである。ボリンジャーバンドは参照期間「25」の+1σ、+2σを表示させる。
<上昇トレンドの場合>
1.上昇トレンドなら、ローソク足がボリンジャーバンドの+2σ(一番上のライン)にタッチしたことを確認する。
2.その後、ローソク足が落ちてき、単純移動平均線(25MA)にぶつかった後のローソク足の始値を確認する
3.始値が単純移動平均線(25MA)の上ならロングでエントリーを行う。
<下降トレンドの場合>
1.下降トレンドなら、ローソク足がボリンジャーバンドの-2σ(一番下のライン)にタッチしたことを確認する。
2.その後、ローソク足が上がってきて、単純移動平均線(25MA)にぶつかった後のローソク足の始値を確認する
3.始値が単純移動平均線(25MA)の下ならショートでエントリーを行う。
上昇トレンドの場合のエントリー例。白丸がエントリー部分。
上昇トレンドの場合、単純移動平均線(25MA)にタッチ後、始値のローソク足が平均線の上に出た場合、エントリーを行う。
損切りと利益確定
利益確定方法:
・上昇トレンドの場合、始値が単純移動平均線(25MA)の上にローソク足があった場合、エントリーを行い、その後値が上昇を続け、基本的にボリンジャーバンドの+2σに達したところで利益確定を行う。
下降トレンドの場合も、同様で、ボリンジャーバンドの-2σに達したところで利益確定を行う。
利益確定はローソク足が確定するまで待つ必要はありません。ボリンジャーバンドの±2σにタッチした段階で利益確定を行って構いません。
・また、エントリー後に市場に勢いがなく、レンジ(値があまり動かない状態)となっている場合には一旦イグジットして、様子を見る場合が多いです。この場合、そのまま反発するかどうかが読みづらいため、手仕舞いします。
損切り方法
・予想と異なり、単純移動平均線(25MA)を割り、下降になった場合、損切りを行う。時間帯によるボラティリティも考慮するが、基本的には25pips以内で行う。
単純移動平均線(25MA)を割った場合、反対側のボリンジャーバンドの±2σまで行く可能性が高いため、損失を最低限に抑えるためにも、とにかく早めに手仕舞いすることを心がけています。
白丸が決済部分。この例では、上昇トレンドなので、ボリンジャーバンドの+2σに達した段階(白丸部分)で決済(利益確定)を行う。
No.8:FXは基本的なライントレード手法で勝てる!
エントリー詳細
まずファンダメンタルズとしてその日の経済指標を確認します。その日に重要な経済指標がない場合は週の経済指標を見ます。
重要な指標があればその通貨は「流動性がある」と判断できるからです。ただし、経済指標発表時のトレードは極力避けています。
仮にポジションを持つならば、指標が発表され後に逆張りでポジションを持ちます。なぜなら、相場が不安定な状況でポジションを持つのは、危険性が伴い明確な根拠も見出させないからです。
後出しジャンケンではないですが、指標後の動きをみてからの判断でリスク・精神面は緩和されることになります。そして、流動性がある通貨を基準に日足・4時間足・1時間足のいずれかのトレンドがある通貨ペアを選びます。
チャートの設定
・チャートは、日足・4時間足・1時間足・15分足を表示させます。
・日足・4時間足・1時間足にトレンドラインとレジスタンスラインを描きます。
・全ての時間足に、MACD(LINEに変えます)
・ボリンジャーバンド(±2σ・±3σ)を入れます。
エントリー方法
・基本的に、4時間足の大きな波に乗るので4時間足の重要な抵抗ラインを見つけます。
・1時間足の上昇・下降トレンド確定・若しくは転換点である直近の重要な抵抗を見つけます。
・15分足でその重要な抵抗に実体を確定させたらエントリーです。
フィルタールール
・実体確定と同時にMACDがゴールデンクロス・デッドクロス、ボリンジャーバンドがスクイーズからエキスパンションするところ(1時間足)を確認します。
なぜ1時間足かというと4時間足レベルの大きな波に乗るためには、下位足である1時間足を見なければ大きい波を捉えられないからです。
チャートパターンの確認
そして、チャートパターンも一つの目安として使います。
チャートパターンの有効な場所は「重要抵抗付近に出来るチャートパターン」です。
重要抵抗付近に出来るチャートパターンは、誰しもが見ている流動性が高い場所になるからです。
トレードの時間帯
トレードの主な時間帯は、夕方16時くらい~18時くらいと夜21時くらいから翌1:00時の間の流動性が一気に上がる時間帯を狙います。
※取引イメージ、水平ラインのみ表示
損切りと利益確定
損切りのルール
損切に関しては基本的には、1時間足のエントリ―ポイントの後ろにあるレジスタンスライン・サポートラインの所にラインを引きそこが損切ポイントですが、そこの値幅10pips以上ある場合は
10pipsの所にラインを引きそこが損切ポイントです。
しかし、自分の証拠金がどれだけなのかを判断して損切のポイントを10pipsの上下に変えるのも有りです。
利確のルール
利確ポイントは、このトレードは約20pipsから30pipsを獲っていくトレードなので、4時間足・若しくは1時間足に20pipsから30pipsの所のラインを引きそこが利確ポイントです。
◆利確の注意事項
4時間足がレンジ相場で1時間足がトレンドを形成してる場合は、素直に利確のポイントに行くとは限らないのです。
なぜなら、4時間足のレンジ相場でのトレードをしているので、逆行される場合があります。その時は、早めの利確が必須となります。
◆なぜ20pipsから30pipsなのか
FX相場では、40pips以上離れてくると相場の方向性が必ずしも同じ方向とは限らず、その間で相場の方向性が失いレンジになる傾向にあると検証から結論付けました。もちろんこれはボラティリティによって変わってきますが、2016年、2017年時のFX相場ではそのように判断しております。
40pipsの間に別の抵抗がある場合はいいですが、抵抗が何もない場合によく相場の方向性が失われレンジになりやすい傾向になります。
No.9:薄利でも勝率が高いFXトレード@EMAとT3MAを使ったスキャル
エントリー詳細
使用するのはボリンジャーバンド、EMA(62)、T3MA(6)、平均足。基本は、10pips以下の小さな値動きの中の確かなうねりを着実にとらえるスキャルピングFX手法です。
より滑らかな移動平均線であるT3MAを使うのは、「視覚的に方向性がわかりやすい移動平均線」であると判断したからです。また、平均足を使うのもトレンドが読みやすいからです。
以下の条件が揃えばロングでエントリーします(逆の場合はショートでエントリー)。
●ボリンジャーバンドの幅が広くなり始め、EMA(62)が上昇を始める
●T3MA(6)がEMA(62)を上方向にクロス
たったこれだけですが、1分足の小さいけれど確かなうねりをとらえることができるはずです。
私はデュアルディスプレイでトレードを行っているので、別の画面にUSDJPY、EURUSD、EURJPYの同じ1分足チャートを並べて、
「USDJPYとEURUSDが相反する動きをする場合はUSDJPY(またはEURUSD)」
「USDJPYとEURUSDが同じ動きをする場合はEURJPY」
「USDJPYとEURJPYが同じ動きをする場合はUSDJPY(またはEURJPY)」という風にエントリーする通貨を決めて、勝てる確率をより高めています。
また同じ5分足チャートも参照することで、より大きなトレンドをとらえることができると思います。
損切りと利益確定
決済に関しては以下の通りです。(ショートの場合は逆)
●T3MA(6)がEMA(62)を下方向にクロス
このルールで機械的に決済していれば、利益は少ないのですが、損失も少なく済みます。
もちろんクロスしても、すぐにまた逆方向にクロスする場合があるので、5分足チャートも参照にして再エントリーが可能か判断してください。
No.10:エクストラテレスティアル ビジュアルシステム
エントリー詳細
このスレッド上では、「このインジケーターがこうなって、さらにこれとこれがこうなったら」といった明確なエントリールールの手順の説明はありません。
画面例に表示されているインジケーター上に、「このとき注視するべきポイント」のような手書きの線やコメントでの説明がされているだけです。
各インジケーターに示されていることを理解したうえで、各トレーダーの裁量で判断してエントリーしていくことになるようです。
ひとつの説明例です。
ひとつスレッドから抜き出して、どんな説明がされているかをざっとご紹介してみたいと思います。
(■post#89より)
「USDCADのよい例。画面下に表示されているRSIOMAとディレイドストキャスティクス(インジケーター名はBBSqueezeですが、この画面の説明をしているとしか思えないです。)が、どの時間足でも同時に幅が大きく開いている状態になっている。
ADXも、すべての時間足で強いトレンドが発生していることを示している。マルチストキャスティクスも、黄色のハイライトで示したとおりすべて80%を超えたところにある。
8,3,3(パラメータの数値のことだと思われる)も、21,10,10も…。こういう状態のチャートを見つけるといい、こういう状態が見つかったときには、リスクを負ってみる価値があるよ。」
No.11:30分足を使ったダブルフェイクFX手法
エントリー詳細
大前提として4時間足の直近の二つの足に着目し、そのダウトレンドに順張りします。前の足より高値を切り上げていれば上昇、安値が切り下がっていれば下降です。
現在の足が「はらみ足」になっている時は二つ前の足まで遡って判断します。「包み足」の場合は覆っている足が陽線の時は上昇、陰線の時は下降とします。
同じ方法で30分足のトレンドも判断し、そちらにも順張りします。
具体的なエントリータイミングは、ロングを狙う場合は30分足で
「下降転換」→「上昇転換」→「下降転換」→「上昇転換」と来て4時間足と30分足が上昇トレンドならエントリーします。
文字だと難しく感じてしまうかもしれませんが、要するに2回フェイクを待ってエントリーするということです。チャートの上ではダブルトップやダブルボトムになることが多いです。
また上昇トレンドでの陽線の「包み足」が出た場合は、一度安値を割っているので、一つの足で下降転換と上昇転換をしたと判断してよいです。必ずしもエントリー要件を満たした直後に飛びつく必要はありません。
三尊になりそうな時はもう一度戻しを待ったりします。下記の画像の例でも本当は二つ前の足で2回目の上昇転換をしているのでエントリーしてよいのですが、強い陰線が来ていたので上昇にカウントしていません。
またこの例のように大きく動く日は稀です。普通の日は4時間足や日足で大きなトレンドを判断し、その大きなトレンドに4時間足が逆行しているタイミングを見つけ、そこから4時間足が転換してトレード条件を満たすタイミングを待ちます。
損切りと利益確定
利益確定はほとんど裁量でやっています。損切りは4時間足や30分足を意識し、最大20pipsまでとしています。
利益が20pipsくらいまで行ったら基本損切を同値逃げに設定し、損小利大を心がけます。
No.12:勝率90%?スキャルピングシンプルメソッド
具体的なトレードルール
■安全なロングエントリーのためのルール
〇パターン1: エントリーにはベストな状態 利益の目安は+50~+150pips
値がDaily Pivotより上にあることを確認し(との説明がマニュアルでされているのですが、参考例の画面はそうなっていません。ここだけでエントリー判断するものではないようですが、この説明の意図はよく分かりませんでした。)
ラゲール1(青)が0.15よりも上で上向きになっていること、Stochヒストグラム(以降はStochと表記します。)の値がネガティブ(0より下の赤の領域)からポジティブ(0より上の緑の領域)に推移したことを確認します。
また、MACDが0より下だったところから0を超えて上がってきたことを確認します。ラゲール2(赤)は底か0.15より上へ推移してきたことを確認します。
(チャートはクリックで拡大します▼)
〇パターン2: 値がすでに上がってきているとき 利益の目安は+30~+80pips
ラゲール1(青)が0.45よりも上で上向きになっていることを確認し、Stochの値がネガティブ(0より下の赤の領域)からポジティブ(0より上の緑の領域)に推移して上昇していることを確認します。
ラゲール2(赤)が0.45かそれ以上で上向きになっていることを確認します。
ロングのエグジット(利益確定)とストップロス(損切り)について 以下のいずれか
1. ラゲール2(赤)が1.00をクロスし、0.85以下まで下がってきたとき
2. +50pipsになったとき
3. Daily R1 (デイリーピボットより上の最初のレジスタンスライン)に到達したとき
4. Daily R2 (デイリーピボットより上の二つ目のレジスタンスライン)に到達したとき
5. MACDがポジティブの領域を超えてネガティブの領域に入ってきたとき、ラゲール2(赤)が下向きになってきたとき
6. Stochがポジティブからネガティブに変わってきたとき、ラゲール2(赤)が下向きになったとき、この両方が揃ったとき。ただし目標の利益の50%にまだ達していないときにはエグジットせずに様子見します。
7. ストップロスのポイント(-20pips+スプレッド分)に到達したとき。なおこれは、何かルールに従わずにエントリーしてしまったときや、トレードを避けるべき指標発表前後の時間にエントリーしてしまったときにのみ発生します。
なお、スレッドのリプライの方の質問には「ターゲットポイント10pips、ストップロス -15pips」 とのimransaitさんによる返信もあります。ご本人もそのとき次第で決めているのでしょう、「各自、実験するつもりでいろいろ試してみてください」ともされています。
■安全なショートエントリーのためのルール
〇パターン1: エントリーにはベストな状態 利益の目安は+50~+150pips
ラゲール1(青)が0.85よりも下で下向きになっていること、Stochの値がポジティブ(0より上の緑の領域)からネガティブ(0より下の赤の領域)に推移したことを確認します。
また、MACDが0より上だったところから0を超えて下がってきたことを確認します。ラゲール2(赤)は天井もしくは0.85より下へ推移してきたことを確認します。
〇パターン2: 値がすでに下がってきているとき 利益の目安は+30~+80pips
ラゲール1(青)が0.45よりも下で下向きになっていることを確認し、Stochの値がポジティブ(0より上の緑の領域)からネガティブ(0より下の赤の領域)に推移して下降していることを確認します。
ラゲール2(赤)が0.45かそれ以下で下向きになっていることを確認します。
ショートのエグジットとストップロスについて 以下のいずれか
1. ラゲール2(赤)が0.00をクロスし、0.15以上まで上がってきたとき
2. +50pipsになったとき
3. Daily S1 (デイリーピボットより下の最初のサポートライン)に到達したとき
4. Daily S2 (デイリーピボットより下の二つ目のサポートライン)に到達したとき
5. MACDがポジティブの領域に入ってきたとき、ラゲール2(赤)が上向きになってきたとき
6. Stochがネガティブからポジティブに変わってきたとき、ラゲール2(赤)が上向きになったとき、この両方が揃ったとき。ただし目標の利益の50%にまだ達していないときにはエグジットせずに様子見します。
7. ストップロスのポイント(-20pips+スプレッド分)に到達したとき。なおこれは、何かルールに従わずにエントリーしてしまったときにのみ発生します。
No.13:ボリンジャーバンドと移動平均線およびローソク足を使ったロジック
エントリー詳細
具体的にはまずはトレンドの有無を上のプロセスにのっとり確認。それを確認したのちに、陽線、陰線、陽線となるパターンを探します。
間の陰線の数は1-3が目安であり、あまり髭の長いものや実態が長いものについてはエントリーを見送ります。
陽線が理想的には1本で包みあげた際に、陰線の実態の上の水準で買いを仕掛けます。
損切りと利益確定
損切は、陰線の下髭のところにおき、これは逆指値とします。エントリー後にロスカットにかかるとダブルトップを形成していることになり、目線を上値更新からレンジ相場への突入や下落トレンドへの転換といった形でFX相場の味方を変えます。
利益確定のポイントは、そもそも上昇トレンドの押し目買いなので、トレンドに乗り引っ張れるだけ利益を狙っていきたいですが、目安としては移動平均線を実態が上から下に抜けてくるとポジションの数量を落とすか全てのポジションを決済します。
遅くとも―1シグマに到達するとそれはトレンドの終わりを意味すると考え、その時点ではこのロジックでのポジションはすべて閉じます。
No.14:ボリンジャーバンドと移動平均線を使いトレンドの初動を狙うFX手法
エントリー詳細
下記の画像のように、下げトレンドの中で前回の高値(0:45に線を引いたところの終値)を越えたとき(2:05に線を引いたところの終値)でエントリー。
このとき、ボリンジャーバンドが上下に開く形になっていることが前提。また、移動平均線(最適な期間は検討中ですが、いまのところ14、25、40)が上に向いているときだと勝率が上がります。
下げのトレンドの終わりのタイミングでロングのエントリーをするので、エントリーしてから2~4本の足で伸び始めます。
注意するところは、今回のエントリーポイントから2,3本後にチャートに気付いたとしてもエントリーしてはいけないところです。たまたまこのチャートではどんどん上がっていますが、2,3本過ぎたら下がってくることもよくあります。
損切りと利益確定
判断に使ったひとつ前の高値(141.222)が基本。この画像のように上げのトレンドが強いときはさらにひとつ前の高値(141.270)でもOK。
損切は直近の安値(140.968)を割ったとき。FXトレードのスタイルによっては利確ラインは上げてもいいと思いますが、損切のラインは絶対に変えてはいけません。
そのままずるずると下がっていき取り返しがつかないことになります。
この方法で、大体10pipsは取れます。トレンドが強いときや、前回の高値によっては30pips取れるときもあります。
No.15:FX嫌いのトレードの始め方@何故勝てたのか?
移動平均線での順張り
イライラしている主人は一緒にFXトレードしてくれない私を責める事もありました。責められたくない一心で、FXトレードしていると言う事実を残すためという独特のきっかけでFXトレードがはじまりました。
勝つ気がないので通常なら起こりうる利益で○○を買おう、旅行に行こうと言った希望がなく私にとっては損益も記録の一部でしかありませんでした。
ただやみくもに無茶苦茶なFXトレードをするのもバカげていると思ったので移動平均線にそって順張り保有し、水平線に指値や逆差しをいれてあとは放っておくことにしました。
No.16:相場の7割、レンジ相場を狙う!ボリンジャーバンドFX手法
エントリー詳細
利用するテクニカル指標は以下です。
・5分足チャート・ボリンジャーバンド(期間:20、偏差:2)
・ADX(期間:14)売り/買い共通条件:ADXが20以下であること。
買いの場合:ボリンジャーバンドの下側のライン(-2σ)を終値で下抜けた後、再び上抜けたらエントリー。
売りの場合:ボリンジャーバンドの上側のライン(-2σ)を終値で上抜けた後、再び下抜けたらエントリー。(買いと逆です)
その他条件:米雇用統計など、大きくレートが動くと予想されるイベント期間中は運用は避ける。(画像は買いエントリーに絞ったものです)
損切りと利益確定
損切り、利益確定ともにボリンジャーバンドの真ん中のラインに到達したらクローズです。非常にシンプルです。
トレンドがついてしまい戻ってこなそうな場合は閉じてしまっても良いですね。
何pipsで損切りと決めるのも良さそうに思えるのですが、私が試した場合、かなり大きめにとらないと直ぐタッチしてしまったり、大きく離れてまた戻ってきた場合などは逆に損が大きくなる場合もあります。
No.17:毎時、初めの5分足3本の形でエントリーするFX手法
エントリー詳細
執行するのは、「毎時最初の5分足3本がいずれも陽線になった場合」、原則として4本目の5分足の寄り付きで買いエントリーをします。
逆に、最初の5分足3本がいずれも陰線になった場合は売りでエントリーすることになります。
ただし、上位時間足の流れに沿っていることが必要ですので、HT-Higher-Candleで5分足のチャートに1時間足を表示し、ボリンジャーバンドで波が上向きなのか下向きなのかを確認し、その方向にエントリーすることが必要です。
5分足がコマ足やピンバーなどで微妙な場合は、エントリーを見送るか、またはさらに次の5分足まで判断を遅らせるというルールでもよいでしょう。
損切りと利益確定方法
損切りのラインも明確です。買いの場合は、HT-Higher-Candleで表示している1時間足の下限を5分足の終値で割った場合。売りの場合は、HT-Higher-Candleで表示している1時間足の上限を5分足の終値で超えた場合です。
利食いは、次の1時間足の寄り付きを見て判断します。陰陽が反転しなければ、そのままポジションをホールドして利を伸ばすこともできますが、反転しそうであれば、5分足の確定を待って利確するだけです。
No.18:FXはトレンドに乗るまでひたすら我慢する
エントリー詳細
画面の枚数によって表示できる量が異なるのですが、基本的にドル円が多いので、ドル円の「1分足」、「10分足」、「1時間足」を並べ、あとは「ユーロ円」の「10分足」、「ポンド円」の「10分足」、「ユーロドル」、「ポンドドル」、「ユーロポンド」も同様に「10分足」を表示させ、それぞれの「10分足」に「ボリンジャーバンド」「MACD」「一目均衡表」を表示させます。
パラメータは26のものは21に設定します。あとは基本的にデフォルトのままです。
ローソク足を主体にしたいので、他のツールはなるべく主張しないように、デフォルトの色が派手な場合は背景の色に合わせて地味な色味に変更します。
さらに日経平均株価のチャートやリアルタイムのニュースも表示させて情報のとりっぱぐれのないようにします。
※取引イメージ 米ドル円10分足チャート
※米ドル円1分足チャート
損切りと利益確定
損切りは成り行きでやってるので、自分の感覚で、もうこれ以上は無理そうだなと思ったらスッパリ切ります。なるべく50pipsは超えないようにしています。ここは感情を入れずに潔く切ることが大事です。
長時間保有したからと言って利益が出るわけではありません。プラマイ0付近をウロウロしてるポジションはいったん仕舞って改めてポジションを取り直すほうがいいです。
経験として、利益が出るポジションは最初からスルスルと利益を伸ばすものが多いです。
利確は、例えばトレンドに乗ってる時はひたすら乗せますが、100pipsを目安にしています。ドル円だと150までいくことはたまにしかないので、その辺は様子見です。
レンジの時は損切も利確も半分くらいの幅でやっていますが、レンジブレイクするかなーと思いながらなので、あまりレンジで利益が出ることは少ないです。基本的にトレンドが出るのを待ちます。
No.19:ボリンジャーバンドの3σを使用した爆速FX手法
エントリー詳細
ボリンジャーバンドの設定を21基準の1~3σまで表示させます。3σにあたったところで、エントリーをします。
なお見る足は、1分足です。5分足でも機能しますが、私はいつも1分足で行っています。
・+3σにあたった際は、売りエントリー
・-3σにあたった際は、買いエントリーです。
しかし、指標の30分前後はエントリーしないで下さい。このFX手法が機能しません。
損切りと利益確定
損切りはエントリーした次の足がエントリーした際の足を売りで入った場合は、超えた時に損切り。買いで入った場合は、次の足が下回った時に損切り。
あと自動で3pipsで損切りするように設定しておいて下さい。最近の利確は、4pipsになった時にして下さい。
なお上昇トレンド中、一時的に-3σにあたりエントリーした場合は、4pipsにこだわらず、レジスタンスとなりそうな箇所まで引っ張って大丈夫です。
またエントリーした際、損切りも+4pipsにもならず5分以上経過した場合は、手仕舞いして下さい。
No.20:トレンドごっそりいただきスイングFX手法
環境設定とエントリー方法
■環境設定
1.4時間足をチャート上に表示させます。
2.21日ボリンジャーバンドを表示させます。
3.21日標準偏差ボラティリティを表示させます。
4.14日ADXを表示させます。
■エントリーの基準
このトレンドフォローFX手法で勝てる場面は、標準偏差ボラティリティとADXが共に上昇しているときです。
このときに、どちらも底からジワジワと上がってくる瞬間がエントリーのタイミングです。エントリーの方法は、4時間足チャートのロウソク足がボリンジャーバンドの±1σから外に飛び出し、足が確定したらエントリーします。
要は、標準偏差ボラティリティとADXが共に上昇しているときに、ロウソク足がボリンジャーバンドの±1σの外に出たらエントリーします。
※エントリーイメージ
No.21:値動きを感じて1分足エントリーFX手法
エントリー詳細
重要な節目とは、4時間足、1時間足、15分足、5分足それぞれありますが、上の時間足になればなるほど誤差があるので、より1分足の値動きに注意しなければいけません。
チャートで急上昇、急降下している起点となった価格や、何度も抑えられている価格、「138.00円」や「138.50円」といった分かりやすい価格。
1分足で上値(下値)を2回トライして、更新できずに反発した瞬間にエントリー。
何度もやっていくうちに、抜けそうな値動きの特徴も分かってくる(自身もまだまだですが)ので、その場合は抜けるのを待ってから押し目戻りで入ったり、逆にダマシとなって大きく戻してきた場合は、再度上値や下値を更新できないタイミングでエントリーしたりします。
【チャート画像】
15分足の急騰の起点となった、買いが大きく入った価格帯をマークし、そこでの1分足での動きを見る1分足2回安値を更新できなかった辺りで1回目エントリー。
ここは上の.00節目で反発し、建値決済となる。再度安値更新失敗し、大陽線がでそうな勢いが出たところで買いエントリー。
決済は伸ばしてもいいが、値動きを見て大き目の売りが入った辺りで利確すれば+33pipsくらい。実際に私がエントリーした例です。
損切りと利益確定
損切りは-10pips固定で、5-10pips伸びたらストップを建値にトレールします。
利確は1分足の値動きを見て、抵抗になりそうなポイントで更新が渋ったり、逆行する足が大きく出たら利確します。基本的に10pips以上で利確してペイオフレシオ1以上にします。
建値にトレールするので0建値決済も増えますが、狙っているポイントが最低でも+15pips以上伸びる箇所を想定しているのと、建値決済しても再度値動きを見て入り直すことを前提としているので、1トレードに固執せず、根拠があればエントリーします。
No.22:先行20SMAを使ったシンプルなFX手法
エントリー詳細
○通貨ペア
・米ドル円
○時間足
・15分足
○インジケーター
1.先行20SMA(SMA,期間20,表示移動20)
2.20SMA(SMA,期間20)
3.ボリンジャーバンド 期間20 偏差2~3
○エントリー方法
先行20SMAをローソク足が上に抜ければ買い、下に抜ければ売りです。このとき注意するのは20SMAが買いなら上向き、売りなら下向きになっているときに抜けることです。
また、先行20SMAを抜けた後、20SMAが押し目買い、戻り売りを仕掛けるレジサポラインとして使えます。
レジサポラインとしてはたらくときは20SMAが押し目買いのときは上向き、戻り売りのときは下向きになっているときです。
※取引イメージ
損切りと利益確定
損切はローソク足が先行20SMAを所有ポジションが買いなら下に、売りなら上に抜けたときです。
利益の確定方法はボリンジャーバントに達したときです。このとき利益の確定は分割するのが良いです。
分割の割合は所有ポジションの2/3を利確するのが良いと思います。
No.23:月500pips獲得できるダイバージェンス限定FX手法
エントリー詳細
いろいろテクニカルが溢れている中ですが、私がこれまで一番勝率が高かったのは、MACDに注目した簡単なFX手法です。
ロウソク足とMACDに注目して、逆光している現象(ダイバージェンス)していたら、そのあとにクロスしている部分でエントリーするだけです。
例えばロウソク足で高値更新しているのに、MACD数値は下がっている場合は、その後にMACDとシグナル線がデットクロスしたところでトレンド転換が発生すると考え、ショートで入ります。その逆の場合も同じように考え、ロングで入ります。
損切りと利益確定
利益は20pips~25pipsとれたら利益確定します。損切りは、15pipsを目安に行います。
もちろんトレンド転換したと思いきや、自分の思った風に動かなかったら(逆トレンドやレンジに突入など)、その時点で手仕舞いします。
その時点で自分の思ったようなFXトレードが出来ていないということなので、また違うタイミングでエントリーし直した方がよいです。
No.24:ボリンジャーバンドを使ったカウンターFXトレード
エントリー方法と決済方法
トレンドが発生して、バンドウォーク(1.5σ)が終わった後、ボリン内側に入り込み、一度反発したあと再びトレンド方向に値を伸ばしボリンの内側で跳ね返されたのを確認して、トレンドとは逆方向にカウンタートレード。
損切はボリン内側で跳ね返ったとこを再び更新してしまったら、利益確定はボリン内側に入ってから作った直近高値安値までか、そこを超えると値が走りやすいので欲張るかはあなた次第。
プラスになったら決済する気持ちくらいでやったほうがいいとは思うが。
※取引イメージ
No.25:日本時間深夜1時~5時の安定FX相場で逆張りを狙う
エントリーと決済方法
とにかく時間帯が重要です。「深夜1時~朝5時」くらいの間にFXトレードをします。
ほとんどの日はレンジになり易いので、ボリンジャーバンドの-2σ超えでロング、+2σ越でショートとなります。
ゆったりとしたトレンドが出ている日もあるのですが、そういう場合はボリンジャーバンドのミドルラインまで押してきたのを確認後、再度トレンド方向に動き出したところでInします。
直近の傾向によって多少は調整しないといけないのですが、損切りも利益確定も5PIPSを目安にしています。
ゆったりとしたトレンドが出ている場合に限り「損切り幅=利食い幅」のところで半分決済をしてリスクフリーの玉をつくり利伸ばしをします。(基本的にはしません)
※取引イメージ
No.26:ボリンジャーバンドとSchaff Trend CycleとCCIを組み合せた順張り手法
エントリー詳細
■環境設定
・ボリンジャーバンド「25」
・ボリンジャーバンド「30分MTF」
・Schaff Trend Cycle「8-13-5」
・CCI「50」
■ポイント
・取引通貨の現在値が長期のどの位置に居るか、全体像のイメージとレジサポは最低確認する事とする。
・単純にボリンジャーバンドのミドルの傾きと、CCI50のレベル50上下で短期の上下方向を見る。
・特にCCI50の上下逆ポジションは持たない。(50の上でショートポジションは禁止)
・Schaff Trend Cycleが最初に動きだす。
■買いエントリー方法
・Schaff Trend Cycleが20を上にブレイク
・CCI50が-100を上にブレイク
・ボリンジャーバンド30分MTFのー1σの上(最低条件)
5分+1σの上がベストです。売りエントリーは逆とする。
※取引イメージ
損切りと利益確定
買いの決済は CCIが+100を下にブレイクで決済する。
買いの損切りは、
・直近の安値を下にブレイク
・ボリンジャーバンドの30分MTFのー1σを下にブレイクとする
FX手法、資金管理、損益バランスをもってトータルで利益が増えると思います。常に損切り幅と獲得幅を意識することが大切です。
No.27:水平ラインを使った逆張りのスキャルピングFX手法
エントリー詳細
どの通貨でも先ず一時間足でトレンドを探します。そして少し上ヒゲを出して止まっているポイントを探します。
そしてチャートのスケールを小さくして、広くチャートを見れるようにします。そして直近や過去のあるポイントで止まっっているラインを見ます。そこにラインを引きます。
次に時間足を15分か5分足にしてそのラインで止まっている感じを確認します。
「止まっている!」と感じたら逆張りでエントリーします。ロングでもショートでも同じです。いくらRSIが急角度で上昇、下降していても関係ないようです。
損切りと利益確定
損切りは止まっているラインをブレイクされたら早めに損切るべきだと思います。5ピプスを目安にしています。
利確は難しいです。3-5ピプスと決めて機械的に決済するのが良いと思います。でも勢いのあるときは10ピプス近く動くときもありますので判断によります。移動平均10日ライン近くを基準に裁量で決めても良いと思います。
No.28:超リスク回避のスキャルピングFX手法
スプレッドが狭いドル円だけ取引
当時のFX指標やイベントを確認して、ボラティリティが程よい時間を狙います。
エントリーは非常にシンプルで5EMAと20EMAの移動平均線がゴールデンクロス、デッドクロスになった場合としていますが、MACDは移動平均線より比較的早くシグナルを発してくれることが多いため、MACDは参考として利用しています。
また、ボリンジャーバンドはトレンドが大きい場合を回避するために利用しています。ドル円しかエントリーしない理由ですが、少しのpipsを積み重ねて利益を上げるため、スプレッド幅が小さいドル円のみを利用しています。
損切りと利益確定
利益確定のタイミングは基本的に+3pipsになれば確定を行いますが、トレンドが強く表れている場合はトレンドが落ち着いたと判断した場合に確定しています。
損切りのタイミングはロングでもショートでも5Pipsになれば損切りを行っています。ここはリスク回避をするため確実に実行を行います。
No.29:ボリバン±2σラインを用いた超単純FXトレード
エントリー詳細
まず、より大きな時間軸のチャートの移動平均線の向きを確認します。移動平均線が上向きなら買いでのみエントリー、下向きなら売りのみでエントリーします。決して大きな流れに逆らうポジションは持たないようにします。
より大きな時間軸でチャートの方向性を見極めたら、より小さな時間軸のチャートで売りの場合は+2σラインで、買いの場合は-2σラインでエントリーするのみです。
損切りと利益確定
利確(買いでエントリーした場合)
①+2αラインに到達
②+2αラインに到達後、+1αラインを割り込む(終値)上記の2つのポイントで分割で決済することをお勧めします。
①はレンジ相場が続くことを、②はそのままトレンドが発生することを想定しています。
①の場合、ポイントに到達した瞬間、もしくはその直前くらいで決済していいですが、②の場合は、終値が確定するまで(終値が+1αラインを割り込むまで)決済を我慢するというところが重要です。
損切り
①エントリー後-2αラインを下抜け下向きにトレンドが発生した場合
②エントリー後一度上昇したものの、利確ポイントに到達せず、エントリーポイントまで戻ってきてしまった場合
No.30:上位足のボリバンミドルバンドを基準にしてエントリーする
ボリバンのミドルバンドが判断基準
足がボリバンのミドルより上なら買い、下なら売りと考えてエントリー判断とする。
時間軸が大きいほど信頼性は増すと仮定して、下位足に落とし込んでいく。例えば日足がミドルより下ならば、買いよりも売りの方が強いと見て売り場を探していく。とりあえず戻り売りをすればいいと単純に考えて、1時間でも4時間でいいので戻ってきたら売るようにします。
売れそうな所なら売ってしまえみたいな感じです(笑) ミドルの上か下で各足で矛盾が生じるときは、柔軟に考えて買いも売りもするので一概には言えないんですけど。
エントリーは上位足の方向と5分足や1分足が重なったときに戻り売りをします。売りの目線で書いているので買いなら全て逆です。
自分は最近持ち越しはしないです。大きく取れるときもありますが、数時間や何日か待っているより、押し戻りでその都度、利益を自分のものにしていった方が自分には合うと思ったからです。
自分の性格にあったやり方を見つけるのが重要だと思います。それと、このFX手法?といっていいのかわかりませんが、管理人さんのFX手法紹介のスキャルと似てるようです。
損切りと利益確定
5分足の戻りや押しでエントリーするので、その戻りの高値や押しの下値にロスカットを設定するので、損失は10pips程度かなというところです。
利食いは適当です。わからないので節目とかレジスタンスとかで適当にやってます。感覚的なものなのでなんとも言えないです。上記とは別に損切りと利益確定も保有時間はすごく重要であると思っているのでFXの検証ノートがものすごく欲しいです。
ダメなポジを何時間も持っていても仕方ないし、10pips程度なら数分から30分もあれば取れたりするのに損切り幅を増やしたりしながら時間も掛けて粘っているよりは、データとして見切りをつけることも必要だと思ってます。
もし、損切り幅を広げながら耐えて結局損切りに掛かるのならば早々と見切りを付けて逆のポジを持っていたら、規定の損切り位置で切った分をペイできるかもしれないし、お釣りもくるかもしれないし。
自分が利益を出せる時間帯も客観的に見たり。ちょっと何を言ってるかわからなくなってきたんですけど、FX検証ノートを喉から手がでるほど欲しいんです(笑)