今市太郎のコラム

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今市太郎のプロフィール
(2015年7月からFXコラムを執筆)

トルコリラ取引はやはり危ない

為替相場は大きく動くのがポンドしかないことなどから、スワップ狙いのトルコリラ円のロングの取引が昨年夏の暴落前に近いところまで回復しているといいます。しかし直近ではいきなりトルコリラが対ドル、対円で大きく値を下げることとなっており、やはり金利が高いだけで取引をす...

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29日のドル円は年度末需給に注意

いよいよ2018年度も29日でお仕舞いということなります。株式市場は年度末ということで機関投資家も手を出せない一週間となっているようですが、為替市場は26日を超えたことで受け渡しはすでに4月となっていますから一足先に新年度入りしている状況にあります。これも手伝...

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米中首脳会談は6月まで延期か

3月には何等かの決着がつくと思われた米中貿易協議ですが、どうもすんなりと進行しているわけではないようで、4月にもさっさと型が付くことを期待するのにはかなり無理がでてきていることが徐々に明らかになりつつあります。中国共産党政権に近い香港メディアは、すでに米中首脳...

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いよいよ逆イールド示現の米国債

昨年結構大きく取り上げられた米国の国債金利の「逆イールド化」がここへきてとうとう明確に示現することとなりました。Data FTファイナンシャルタイムズが公開している米債のイールドカーブですが、一番下の緑の線が足元の状況を示すものとなっています。ご覧のとおり2年...

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110円をすんなり下抜けたドル円~いきなり売りシグナル点灯

先週のFOMCを経て急に下落がはじまったドル円でしたが、22日の金曜日は東京タイムからはさらにその下落が継続する形となり、そのままほとんど戻すことなくドイツの経済指標が悪化したことも手伝ってあっけなく110円を割る動きとなりました。NYダウが一旦戻した時間帯に...

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月末までに解決すると思われた国際的懸案事項が全て不透明

いよいよ年度末、3月末が近づきつつありますが、どうも相場のほうはさえない状況が延々と続いており、明確に3月末までのテーマと思われていたものがどれもこれもはっきりいしなくなりつつあります。昨年末あたりにはすべて3月で型がつくと思われた事案がどれひとつとして決着し...

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大型10連休まであと1か月強~今からポジション管理が重要

まだまだ先のように思えていた4月末からの史上最大10連休まであと一か月強となりました。これまでも飛び石連休を休めば、できた話で大した話ではないと思われている方も多いと思いますが、今回通常のゴールデンウィークと全く異なるのはこの10連休期間中金融機関が全く稼働し...

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日米中央銀行のさらなる金融緩和はありうるのか?

今週また3月のFOMCが開催されます。今回はQT・資産縮小が正式に一旦終了するのかどうかと今年後半に向けての追加利上げもすべて中止になるのかどうかを市場は見守ることになりそうで、すでに週明けからドル円は偉く上値の重い状態が継続中です。株式市場はFRBが株価だけ...

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2月本邦個人投資家のFX取引は激減

相変わらずポンド以外FX相場は殆ど動きがない厳しい日々が継続中ですが、ほかの個人投資家さんは一体どうされているのでしょうか。国内のFX業者の団体である金融先物取引業協会が発表した2月の国内FX取引状況の速報を見ますと、動かない相場の中で国内の個人投資家は取引を...

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米国のジャンク債市場を支える本邦機関投資家大丈夫?

このコラムでは米国のローン担保証券市場を本邦のメガバンクをはじめとする大手の金融機関が大量購入しており、実は池の中のクジラ状態を示現してしまっているという話をすでにご紹介しています。どうもいろいろ調べていきますと、本邦機関投資家勢はかなり米国のジャンク債市場に...

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