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いよいよ逆イールド示現の米国債

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昨年結構大きく取り上げられた米国の国債金利の「逆イールド化」がここへきてとうとう明確に示現することとなりました。 

Data FT
ファイナンシャルタイムズが公開している米債のイールドカーブですが、一番下の緑の線が足元の状況を示すものとなっています。
ご覧のとおり2年債よりも5年債のほうが金利が低いという状態で、ここから10年債までも同様の状況に陥ると本格的な逆イールドが完成することになります。
現状ではすでに3か月ものと10年物の利回りは逆転しており、2007年以降はじめての状況ですから、早晩2年債と10年債に逆転が起きてもおかしくはないところに来ているといえます。 
Data Y chart
ただ、一つ大きな疑問として残るのが米国の政策金利が2.5%なのに10年債金利だけがそれを大きく割り込むことになるのかどうかという問題です。
これまでも一時的に割り込むということはありましたが、2%方向に向けてさらに下げるとも思えず、ある程度のところで止まる可能性は高くなりそうです。
Data IMM
ようやく通常サイクルのデータ発表となったIMMの米10年債の大口保有状況をみますと、債券のショートはそれなりに減少しており、ここから金利が大きく上昇するとは考えにくいものの、さらに下がるとみる向きも的であることもうかがわれます。

逆イールドはもとに戻った後しばらくして大暴落に

債券金利の逆イールドは非常に市場参加者を不安にさせる材料となるわけですが、実際米国の債券市場と株式市場の状況をみますと逆イールド即大暴落ではなく、金融当局が再緩和措置に踏み切ったあと金利がもとに戻る局面で大きな下落が起きるのがほとんどです。

ですから、相場の暴落を心配しなければならないのはまだ少し先ということになりそうです。
2000年のケースでは逆イールドが形成されてから実に1年半近く経過して相場がおかしくなっていますが、今回の場合そこまで長い時間が必要かどうかについてはよく検討する必要もありそうです。

暴落への材料は外堀を埋めるように増加中

しかし相場の暴落を示唆する材料はかなり揃いつつあるのもまた事実であり、そう遠くない将来に大きく相場が瓦解することを覚悟しなくてはならない時間帯が近づいているように思われます。

相場の暴落時期を見極めるのはきわめて困難ですが、とにかく保有するポジションには常にタイトなストップロスを入れて相場の急変にいつでも対応できるようにすることが必須の状況です。
東京タイムのドル円はどちらかといえば実需の買い支えが相場を維持することが多くなりますが、ロンドン、NYタイムはあきらかに米債金利と連動する動きがみられ、時間帯と市場参加者によってその状況が微妙に異なることが気になるところです。
短期の投機筋は別として機関投資家も年度末が近いことから銀行を中心として余分な取引はせずに4月明けを待つケースが増えるものと思われ、意外に今週の相場は動かない可能性もでてきています。
すでに本邦企業のレパトリもほとんど大口のものは終了しており、ほとんど微調整の玉が飛んでくるだけと思われることから、意外に今週は後半に向けて動きがでなくなることも予想されるところです。
英国のBREXITの動きは少なからずクロス円に影響を与えているようですが、徐々にドル円との連携性も薄れており、ドル円だけが円高でもほかのドルストレートはドル高というなかなかわかりにくい動きをする時間帯も長くなってきています。
いずれにしてもこのイールドの状況は広範な市場参加者が注視しているだけに、近視眼的に相場を見ずに全体状況を眺める視点が必要になります。
(この記事を書いた人:今市太郎
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