今市太郎のコラム

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今市太郎のプロフィール
(2015年7月からFXコラムを執筆)

ゴールデンウイークの円高アノマリーを再検証

いよいよ今年もゴールデンウイークが近づいてきました。今年は休みの並びもいいようでうまくいけば2日休むだけで10連休になる方も多いのではないでしょうか。為替の世界では単に長い休みというよりは、欧米の稼働日である平日にお休みが重なることが大変重要な意味を持つことに...

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実需では確実に円高の足音が迫ってきた!

財務省が4月20日に発表した2015年度の貿易統計によりますと、輸出額から輸入額を差し引いた「貿易収支」は「1兆792億円の赤字」となったことがわかりました。輸出の不振などで依然として赤字は残りますが、東日本大震災以降最大で13兆円あった赤字は大幅に改善してお...

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気をつけたいアルゴリズムによる相場のかく乱

18日からの一週間は結構為替相場が動く週となりました。週初は「G20」ワシントンがらみの報道で日本が為替介入できる可能性が極めて低くなったことが確認され、ドーハで開かれた産油国の増産凍結の交渉が決裂したことからドル円は下値を試すこととなりました。そして21日の...

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ブルームバーグの日銀観測報道で上昇のドル円

22日の東京タイム、ブルームバーグが「日本銀行」が月末の「政策決定会合」において、同行の民間金融機関に対する貸し出しに対しても「マイナス金利」を適用することを検討する案が浮上していると報道したことにより、ドル円は一気に1円近く吹き上がることとなり、日経平均も大...

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ジョン・ボリンジャーが語るボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドの開発者である「ジョンボリンジャー氏」が来日し、講演をされました。このボリンジャーバンドは、遥か昔からあるような気がしますが開発されたのは1980年であり、ボリンジャー氏も1950年生まれということで、それほど古い手法ではない事を改めて確認さ...

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EU離脱の国民投票まで2ヶ月切った英国

早いもので2月に決定した英国のEU離脱をかけた国民投票までほぼ2ヶ月、10週間あまりとなりました。この国民投票はEUサイドにとっても重要な課題となるため6月の「ECB理事会」は投票後に開催されることになるなどスケジュールの調整も続いています。事前の世論調査も各...

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IMFからリセッション予想を出された日本

「アベノミクス」で株が上昇し円安になったと言われても、景気がちっともよくなった気がしないのは個人の生活が少しも楽にならない多くの人たちが共通に感じているこの国の経済の現状ではないかと思います。先週「IMF」が発表した世界経済見通しによりますと、先進主要国のなか...

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ヘリコプターマネーでもめるECB理事会

12月から過去2回に渡って「金融緩和」を実施しながら市場を制御できずに大きくユーロがショートカバーを起こしてしまうという失態を招いている「ドラギECB」ですが、その「ECB理事会」がいよいよ22日に迫ってきており、今回もどのような動きになるのかが注目されていま...

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熊本大地震の為替相場への影響を探る

14日の夜に発生した熊本を中心とした大地震は、その後さらに大きな本震を引き起こすなど想定外の事態を引き起こし、その被害は当初よりも拡大することとなってしまいました。犠牲になってしまわれた方には心からお悔やみ申し上げます。この大震災をめぐって為替相場は結構敏感に...

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日本の円高介入可能性が100%消えたG20

米国ワシントンで14日から開催されていた「G20」財務相会議は閉幕し、前回2月の上海会合同様に、各国が財政・金融・成長戦略をフル出動し停滞しつつある世界経済の成長を確保するとの共同声明を採択しています。なぜ増税に米国のエンドースが必要なのかはよくわかりませんが...

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