FXコラム

FX市場は日柄調整か、それとも値幅調整か

どうやらこの11月のFX相場は、本格的な調整をせざるを得ない局面に入り込もうとしているようです。そこで今回は「日柄調整」と「値幅調整」について考えてみたいと思います。日柄調整は相場が膠着する状況相場が調整局面に入りますと、一定の日数をかけて膠着状態を解消するケ...

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市場参加者の我慢比べが続くFX市場

株式市場のほうが今年の最高値がついた途端に売り浴びせがでて、大きく下げるといった波乱万丈の相場が続いていますが、FX市場は株が下げるときにはついていくものの、上昇には一切ついていっていない寂しい状況です全体的にドルが動きづらく、ドル円は下値も堅いが上値も重いが...

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日本の機械受注発表からわかる株安・円高

きのう9月の機械受注が発表されました。上記が詳細の内容になるのですが、普段から見ていない方には非常にわかりづらいと思いますので、今年の10-12月の見通しをみてほしいと思います。この数字をみて、おわかりになると思いますが、こんなにも景気が上昇をしているのに、機...

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年末までの下落最大爆弾は米国減税案

毎日このコラムでも書いていますが、ドル円はたいして動かない割には非常に売買がしにくく、政治的なネタが登場するたびに下値を試しに行く動きになることから迂闊に買いポジションをもったままにはできない状況が続いています。冷静に見れば下値を追う時期じゃないだろう?と思う...

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景気先行指数とアメリカの原油在庫について

上記のグラフは1985年からの日本の「景気動向指数、CI」になります。青が先行指数、オレンジが一致指数、グレーが遅行指数になります。このグラフは2002年を100と基準にした指数になります。一般的に景気動向指数が100を超えると、景気がいい、と判断されるのが一...

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日経平均株価がバブル崩壊後の高値について

株式投資をやっている人は、高値更新なのに、ドル円、FXはさえない、と感じている人は非常に多いと思います。ただ、この現象は、日経平均自体がすでに日本経済の実力以上を買ってしまっており、大手ファンド、金融機関はどちらにしろ、急落に備えてヘッジを多用するほかがない、...

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神経戦に巻き込まれるドル円相場

皆さま、FX取引で順調に利益を上げられていらっしゃいますでしょうか?多くの個人投資家がかかわっているドル円取引は、週明けこそ勢いがあり、115円越えかと思わせましたが、実は上値がめちゃくちゃ重く、明けた火曜日の東京タイムはどれだけ日経平均が上昇しようともドル円...

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一筋縄では上昇を継続できないドル円

ドル円は6日の東京タイムで114.500円を上抜け、いよいよ久々に115円台に突入かと思わせましたが、114.500円にまたしてもオプションが設定されており、NYタイムに入っても上値を追う動きにはならないまま、共和党内での税制改革法案がすんなり年内通過とはなら...

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求人労働異動調査(JOLTS)の数値から何を考えるべきか

週の前半にはアメリカの経済指標発表があまりなく、ドル円も動意が薄い状況になります。ただ、きのうは実際に、アメリカの投資家動向指数や短期債を中心としたアメリカ国債の入札などが行われており、決して、こういった経済指標が発表されないわけではありません。...

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アメリカの本当の景気を「景気指標」から考える

日本の景気がいいのか、悪いのか、といえば、そのお答えはみなさんの胸の内にあると思います。はっきりいえば、アメリカが1990年代から5-6倍の成長を遂げている、中国に至っては10倍以上の成長を遂げているのに日本は横ばいです。この30年近い景気低迷なんて、そうそう...

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