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アメリカの本当の景気を「景気指標」から考える

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日本の景気がいいのか、悪いのか、といえば、そのお答えはみなさんの胸の内にあると思います。
はっきりいえば、アメリカが1990年代から5-6倍の成長を遂げている、中国に至っては10倍以上の成長を遂げているのに日本は横ばいです。この30年近い景気低迷なんて、そうそう簡単にはひっくりかえせるわけがないのですが、政治の状況は相変わらずの定食メニューになります。
異次元緩和や「アベノミクス」などは、所詮、いつもの定食メニューを大盛りにしただけの話で何も新鮮味もない。なんとか、しようと思っている方はたくさんいるとは感じますが、何も斬新なことはできない、これが日本の経済の現状です。
では、アメリカは報道では「景気がいい」と騒いでいますが本当はどうなのでしょうか?今回は景気指標からそれを考えていきたいと思います。

景気指標の先行、一致、遅行指数の意味

景気の指標には、先行、一致、遅行という意味があるということは何度も今まで説明をしています。つまり、景気に先行をして上昇する経済指標や景気指標が存在し、その経済指標を先行指標と言います。

具体的な例は「住宅建設」「車」「設備投資」「鉱工業生産指数」になどがあげられます。
これらの数字を受けて、株や債券の値段が上下動し、上方に動けば、株価は上がり、債券は下落をするということになります。FXは、ドル円であれば日米の比較をして、その上下動を行うわけです。
一致指数には物価などがあげられ、この物価によってほとんど、「GDP」が決定されるといっても過言ではありません。厳密には違いますが、物価が上昇をしているのに「GDP」が下がるということはあまり考えられません。
遅行は私たちに今、関連が深く、消費者関連の指標になります。代表的なものは、「消費者物価指数」や賃金になっているのです。この流れを考えていくとある程度、景気というのは見えてきます。
先行指標、つまり、アメリカでは、景気指標のISM景況感指数が先週、製造業、非製造業も発表されましたが、とくに非製造業はかなり良い数字になりました。ただ、詳細をみていくと新規受注、受注残などはマイナスで、在庫は増えています。
これで先行きは明るいというのは本当に不思議に思います。また遅行指数の「雇用統計」も発表され、平均賃金は前月比変わらず、前年同月比2.4と先月よりも下がってしまいます。
つまり、この一回だけの統計をみただけでは何とも言えませんが、遅行指数のピークは過ぎてしまい、そして、今度は先行指数が上がってきているので一瞬、勘違いをしてしまいそうですが、内容を詳細に眺めると、先行指標の中でも特に、重要な新規受注や価格、在庫、受注残などの短期的な景気先行指標は下がり始めているのです。
そのうえに、住宅や新車販売などの耐久消費財の注文や、設備投資が下がり始めたら、今がアメリカ経済のピークと言えると思います。
このことはアメリカ最大の消費月が12月であることを考えれば、非常におかしな現象です。つまり、最大の消費月を控えて、普通は生産が上昇し、受注も増え、価格も原油価格も賃金も上昇しているのですから上昇するのが当然なのに、下落をしている。それがすべて逆方向に行っていることを考えると非常におかしな現象です。
ISMの非製造業は、今月がピークであり来月は相当なペースで下落するであろうということはわかると思います。このISMや雇用統計の内容を受けて、アメリカが冬場を控えて、景気が軟調になるというのは、早計な判断になると思いますが、好景気と騒いでいる割には先行指数などの中でも特に先行する指標がマイナスというのは非常に気になるところです。
何度も言いますように、ISMというのは企業経営者400人に対してのアンケート調査ですから、人間の行動というのは目の前で起こっていることに大きく左右される、現状は景気がいい、だから、景気がいいように答えるというのは想像がつきます。
結論としては「アメリカも、中国も、日本も景気が今はピークであって、冬場に向けて下落体制に入ったのではないか」というのが私の現時点での判断であり、その証拠探しをしていくことになりそうです。
おそらくアメリカの株価は、上昇率が今後、鈍化をしていき、ババ抜き合戦になるのであろうなと思います。

トランプ訪日

どうでもいい、貿易赤字問題などを取り上げるみたいですが、アメリカの貿易赤字などは深刻ではありません。しかし、これが今後10年以上続くとなると、アメリカの貿易、特に輸出面では衰退をしていきます。その布石をトランプは打っていると考えるのが妥当でしょう。

ですから、長期的な日米の貿易戦略は見直されるだけの話であって、近々に株価や為替に影響を与える話ではありません。問題は北朝鮮であって、おそらく、もう、開戦準備は整っているだけの話です。
アメリカでは北朝鮮政策に対してのトランプ政策に関しても不支持が多く、予断を許さない状況です。個人的には開戦は不可避で、今回のアジア歴訪は開戦への地ならしでしょう。過去の戦争はほとんど11月、12月開戦で、冬場の前に敵をたたくのは鉄則でしょう。
おそらく北朝鮮と開戦をしても、1週間もかからない、下手すれば、1日で終わると考えています。本日のドル円はお休み。仲値のドル不足からドルが急騰をしましたが、一時的でしょう。トランプが思いつきで何を言い出すのかを確認してから、だと思います。
(この記事を書いた人:角野 實
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