「北朝鮮リスクが云々」と伝えられていますが、あまり関係がないと思います。少なくても現況に置いては。トランプさんが何度も、何度も北朝鮮に警告を発するのは何らかの意味があると思いますが、まだ危機的な状況ではないとは思います。トランプさんは無節操にツィッターでささや...
角野 實のコラム
間違いだらけのFXでの相場観の組み立て方
「女性活躍社会」と叫ばれて久しいのですが、もちろん、私も女性の社会進出には賛成です。しかし、最近、目立つのは女性の国家元首の退陣や、FXでは無知で素人以下の輩が偉そうにみなさんに説教する姿。やはり、社会進出するにあたって最低限のモラルをやってほしいと思います。...
JOLTの過去最高という言葉に踊らされるな!
きのうのアメリカ市場の話題は、閑散とする中、「JOLT,雇用動向調査」が過去最高を更新したことになります。わからない方に説明をすれば、日本語的にいえば「求人募集の数」のことになります。つまり、企業は人を募集するのが過去最高になったということになります。JOLT...
FXと満月との関連性@満月に起こりえること
本日の午前3時に満月を迎えました。古い人は、大月経済研究所の満月投資法なんてものを思い出すと思います。特に、男性はこういった占い、占星術などを全く信じない傾向にありますが、私たちが住んでいるこの地球は地べたの動きと、天体の動きによって成り立っています。季節は地...
FXでテクニカルだけで残っている人間は皆無
FXでは「あまりテクニカルなんて関係ない」というのはこれまでFXコラムでお話をしてきた通りになります。「ジョーズ・ソロス」や「ウォーレン・バッフェット」も語るように、テクニカルはあまりにも根拠が脆弱であり、その論拠に依拠するのはあまりにも危険だという意見には私...
アメリカの自動車産業がGDPを左右させる
ユーロの強さが一向に衰えないと感じます。2年ぶりの高値を更新しているのですが、もちろん、吹き値になりますので売っている方もいるでしょうが、買いの形は変わらずになります。ともかく日柄を経過しないとなかなか決まりませんのでしばらく様子を見るほかありません。この形で...
ファンドポジションによる為替動向を解説
今朝のモーサテをみていると、ファンドポジションによって為替動向を占う方法が解説をされていました。ファンドポジションによる相場動向その説明によると、ユーロは過去、最高に買い越しをしたときと同量の買い越しをドルに対してしているので今後「相場が転換する可能性が高い」...
本日は経済指標の集中日@注目はユーロGDP
きょうから8月相場、プロの間では「夏枯れ相場」というのが定石で、日本の金融機関も夏休み期間になります。欧米はは7月からディーラーやマネージャーが夏休みを取るので市場が閑散とすることから「夏枯れ相場」と言われます。先月、7月は3日シンポだったのに対して、8月は1...
ユーロの消費者物価指数でわかるユーロバブル
週末は予定通り、円高になりましたが、ユーロの動きに関してはさっぱりわからないというのが感想になります。どちらにしろ、予想通り、今まで「ユーロ>アメリカ」だったものが「アメリカ>ユーロ」になるのがほぼ確実になりました。もちろん、8月中旬に発表されるユーロGDP次...
アメリカGDP発表の結果と今後のフロー
昨日アメリカGDPが発表され、年率で2.7パーセントの成長になります。この発表にてGDP成長比での等号は「アメリカ2.7>ユーロ1.8?>日本1.5?」になり、三極の通貨ではドルが最強となることはほぼ確実になりました。クエスチョンマークは4-6月期の日欧GDP...