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アメリカの自動車産業がGDPを左右させる

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ユーロの強さが一向に衰えないと感じます。2年ぶりの高値を更新しているのですが、もちろん、吹き値になりますので売っている方もいるでしょうが、買いの形は変わらずになります。
ともかく日柄を経過しないとなかなか決まりませんのでしばらく様子を見るほかありません。この形であれば、1週間か、2週間となると思います。
※ユーロドル週足チャート
こういう説明を書くと「やり天井」という言葉が懐かしいです。「やり天井」とは一瞬しか高値を付けないことですが、今は、やり天井か、と思っても必ず、二番天井で救いの手を差し伸べてくれます。
昔の相場はやり天井ばかりで、いちどのチャンスに玉を大量に仕込まないといけなかったのですが、今は、転換までには時間がかかるので、悠長なものです。
自慢話をすると、そのやり天井の高値を、1文、2文違いでビッタと当てるので神様とはよく言われました。1文というのは呼び値の一番、小さい値のことを1文といいます。ドル円、110.1111が高値だとすれば、110.1113から110.1109くらいが高値になるよ、なんて平気で言っていたものです。
この0.0001を1文と言います。以上、何の得にもならない自慢でした。公設の取引所では当てることは今でもできると思いますが、公設の取引所がないFXでは無理ですのであしからず。

アメリカの自動車業界の話

アメリカの新車販売状況が酷い状況になります。この状況ではフォードの株価がさえないのも納得になります。日本車も軒並みマイナスになるのですが、スバルだけは5年近く好調です。故にスバルの新車、アウトバックを買いました。かなり運転しやすいとは思います。
アメリカの自動車産業をしり目に、ドイツ車を筆頭としたヨーロッパ勢が好調ですが、やはりカルテルがドイツ勢を中心にあったようです。刺したのはやはりアメリカになるのであろうと思います。
こういうときに日本車が話題を提供してくれないといけないのですが、オールラウンドで戦っていますので話題にもなりはしないというような感じです。
ともかく、時代はAIだの、なんだの言っていますが、現実社会に目を向けるとやはり自動車の製造、自動車関連業種が国の成長を押し上げることは確実です。個人的にはAIなんぞ成功なんてしないよ、と思っていますので、やはり、政治問題では自動車関連に精通しておかなければいけないと思います。
ですから、トランプさんはアメリカの製造業とか言っていますが、本音は自動車産業となるのです。
アメリカの自動車が売れない理由として、ここ数年、売れすぎたとか、低所得ローンの債務不履行など言われていますが、簡単なことでアメリカの自動車に魅力がないだけの話です。
魅力のない自動車を作るメーカーに対して、トランプさんはどうの、こうの言いませんので、要するにドイツや日本のメーカーにアメリカで自動車を作ってほしいということでしょう。
自動車産業は雇用が格段に伸び、賃金も他業種と比べていい、GDPに対する占有率も大きいので注文をつけるのでしょう。しかし、ハーレーの買いを推奨したのは環境問題からみるとお話になりません。
アメリカの政治問題は「一義に自動車産業」であり、それに付随する貿易問題という見方をしなければいけないと思います。つまり、貿易赤字ではなく自動車業界の死活問題であろうと思います。

>ドル円相場のテクニカル

ドル円1時間足単純移動平均10.30
ずっとダウントレンドだったものが、10.30がゴールデンクロスして買いになりました。とは4時間、日足、週足で止まるポイントの確認と、この平均線がどのように変化するかを見てればおそらく、戻りいっぱいのポイントはわかるでしょう。
ともかく移動平均を研究したことがない人は移動平均線の30をベースに考えていけばいいのです。クロスを10とみれば、おおよその見当はつくでしょう。

アメリカとユーロのGDPについて

アメリカとユーロのGDP速報値が発表されました。ということは今後、改定値、確定値と三段階発表されることになります。
アメリカなどは数字の飛躍が激しいので、改定値で数字は上下すると思います。参考までに、アメリカ1-3月期の速報値は0.9で、その後1.2まで軌道修正をしています。つまり驚くべき数字が出た場合、ないしは前期よりも数字が極端に変わった場合は修正されるケースが多いです。
その日程は、みなさんもご存じのように私に調べさせると間違いますので各自で調べてくださいね。
ユーロについては予想が2.0-2.1で結果は2.1ですので、それほど大きな修正はないと思います。ただ、夏休み前ということでいつもより発表が早かったので修正もあるかもしれないと思えばいいと思います。
日本は、インチキGDPで2016年に何兆円かは忘れましたが嵩上げをしています。その際も国際基準が速報値、改定値、確定値なのですが、一次、二次に変更されていますので、日本の場合は二回しかありません。何れにせよ、確定値を前提にマーケットは動きますので、速報値、一次発表が全てではありませんので注意が必要です。
そして、その確定値を参考にIMFが7-9月の全世界の確定値を発表するという段取りになります。これは、9-10月です。このIMFの数字を参考にまたファンドが動くということです。

アメリカ雇用統計について

ADPは予想より数字が少なかった結果になります。この数字は全体的にみると妥当になります。なぜならISMなどの景況感指数の中に雇用という項目があるのですが、この雇用指数がどの景況感指数をみても悪化をしています。
ただ、景気全体の見通しや、また賃金動向などは、全て改善に向かっています。
前回、ADPは政府雇用を統計に入れていないと記しましたが、民間も新規雇用に関してはそれほど多くの採用をしていないと各種の連銀、ISM、シカゴなどの景況感指数をみると如実にみて取れますので、こんな程度であろうと思います。
したがって、本
番のアメリカ雇用統計は、おそらく予想の数字よりは悪いと思いますが、賃金や参加率、失業率などは軒並み改善をしており、どう反応するかはわかりませんが、新規雇用は予想よりも少ないけれども、GDPを押し上げる方向にいくと思います。
すなわち、ドル円はまた買われて、その後に反落といういつものパターンになると思います。なお、筆者は、明日から出張になりますので、時間があれば書きますが期待しないでください。笑。
(この記事を書いた人:角野 實
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