おはようございます。なんだか、寒いし、マーケットの動きも薄商いの影響で訳がわからない動きです。言えることは世界の景気は後退気味なのですが、決して、不景気ではないということです。メディアは不景気入りするのではないか、と騒いでいますが、毎年、冬になると騒ぎ立てる恒...
角野 實のコラム
アメリカ消費者部門は強い
今朝は、福島と山形の県境に出張しています。外は雪がちらついているのですが、那須のほうが降っていないみたいです。今回は、アメリカの消費者部門が強いうちは、景気後退はない、という話をしてまいりたいと思います。アメリカ雇用統計上記はアメリカの時給と失業率の関係になり...
ファーウェイ問題と格差問題
おはようございます。中国、ファーウェイ幹部の逮捕にて、米中貿易摩擦再燃ということからまた売られています。ついでにファーウェイと共同実験を行っているソフトバンクの通信がほぼ一日中、混乱です。私もソフトバンクユーザーなのですが、ガラケーです。たぶん、問題なかったと...
逆イールド効果とは何なのか?
おはようございます。きのう長期債券の急速な低下によって株式が急落をしたという話をしました。以前も解説をしたのですが、この長期債券の金利低下によって短期債と利率が近づくこと、ないしは「短期債金利>長期債金利」になることを逆イールド効果ということを解説していきたい...
アメリカ株が800ドルの急落@きのうの動きの解説
おはようございます。アメリカ株が800ドルの急落になりました。要するに、クリスマス休暇前の薄商いの結果としか私は思っておらず、基調が変わるのか、と言われれば変わっていない、としか言えません。本日は値動きの解説し、そして、マーケットが何をみているのか、ということ...
金利と物価の関係@トルコの金利は下がらない?
おはようございます。今朝は、金利と物価の関係を考えていきたいと思います。いろいろ書かなければいけないことがありますが、イギリス、メキシコなど。本日は、金利と物価の関係からトルコの話をしていきたいと思います。トルコの金利は下がらない可能性あり今朝、モーサテに円安...
ニュースを見ると意味不明な解説ばかり
おはようございます。今年の冬は暖かいと思いますが、やはり冬は寒い。しかし、この時期になっても初霜も観察できないのは、本当に暖かいのだな、と思います。週末のニュースをみていてなんだか、不思議な解説をされる方が本当に多いと感じます。本日は、ほぼ復習になりますが、そ...
12月からの相場はどうなるか
おはようございます。11月の日々予測は、ツイッターにもこちらにも記していないのですが、ひどいものでした。要するに、金利が11月のように上下動をすると全く予測通りに動かないのは、想定内なのですが、今後も金利の上下動は続くと思いますので、やはり修正対応をしなければ...
事実を丹念に拾うことがとても大事
おはようございます。金利というものは、マーケットに大きく関与をしています。きのうパウエルFRB議長が中立金利に実態金利が近づいてきているので政策金利上げが打ち止めになる可能性がある、と発言したことも大きな影響です。金利に関しては、私もわからないことが多いのです...
事実を丹念に拾えばすべてつながっている
おはようございます。連日、事実についての話をしているのは、やはり、テクニカルなどのものに頼っていれば間違いなく未来の価格を見誤るということをお話ししたいからです。アメリカの住宅建設の数字をみるとなんじゃ、こりゃ、という数字になりますが、よくよく考えれば、去年も...