今市太郎のコラム

トランプ時代の激変相場に打ち勝つFX手法 今市太郎の手法をプレゼント!

FXレポートプレゼントの詳細はこちら
今市太郎のプロフィール
(2015年7月からFXコラムを執筆)

市民も相場もロックダウンに怯える厳しい状況

ここのところ安倍首相や東京都知事の会見があるたびに、緊急事態宣言がとうとう発令かといった緊張感が市場にも一般の家庭にも走る時間が多くなっています。政府の説明では緊急事態宣言は国会にまず説明するそうなので、いきなり発令とはされているようですが、今の政権の現状...

more

日銀の真似をしだしたFRB~不良債券回収のごみ箱と揶揄されて本当に政策成功?

3月、FRBは市場の緊急事態に直面しいきなり政策金利を合計二回でゼロに引き下げるとともに無制限の資産買い入れを発表し即日実施しはじめています。たしかにパンデミックという100年に1度あるかどうかの非常時ですから思い切った政策を発動することが重要であることは...

more

ようやく暴落前のセンチメントに戻りつつあるドル円相場

ドル円相場がようやく3月の異常暴落相場を受けた不思議な動きから、以前のまともなセンチメントに戻りつつあるようです。実質的な3月最終週にあたる23日からの相場は、東京タイムになると下落したドル円がNYタイムには連日111円台に乗せるという特異な展開を延々...

more

ようやくドルキャッシュ需要一旦収束か

25日の為替市場は東京タイムからドル円が111円台に乗せてくるようになり、いよいよ112円を試すことになるのかと注目されました。しかし、NYタイムは株価がさらにもとに戻る動きを示したこともあり、一旦追証のためのドル需要も落ち着いたようで111円台で推移して...

more

東京五輪1年延期に米国経済4月12日までに再稼働

新型コロナウイルスの感染に関する状況に関しては決して好転していると思える情報は全く出ていませんが、いよいよ各国の政治的な決断というものが相場にも大きく影響を与えそうな雰囲気が強くなってきています。東京五輪は1年延期ほぼ決定か東京タイム、安倍首相とIOCの委員長...

more

新型コロナが原因の暴落でも結果は中央銀行バブルの崩壊か

足もとのNY市場は、議会で新型コロナ対策の予算がすんなり通過しないと株価が売り込まれ、FRBが上限を決めない債券購入の新たなQE4を正式発表しても株が上昇したのはほんの一瞬で結局米株は崩れだすという、株上げに関してはほぼ手立てを失ったような状態が続いています。...

more

ドル円はここから25日前後の相場の動きに注目

先週驚くほど上昇し、とうとう111円台まで登りつめたドル円ですが、さすがに111円台ではそれなりの重さも見え始めており、ここから一直線に112円台を超えて上昇するかどうかはまだまだはっきりしない状況が続いています。このドル円の先週の上昇ですが、とにかくドルに対...

more

需給ひっ迫とはいえ明らかにやり過ぎのドル円上昇相場

ようやく激しい値動きの為替の一週間が終わりました。株式市場ではとにかく売れるものはすべて売ってドルの現金を手にするという極めて特殊なパニック相場が展開することとなりましたが、その傍らでドル円はみるみるうちに上昇をはじめ、とうとう週末に111.5...

more

コロナショックと並行して動くWTI原油価格の作為的下落

18日のNYタイムはやはり予想どおりさらに米株が下値を模索する展開となりNYダウは一時また2000ドルを超える猛烈な下落を示現することとなりました。瞬間的には1万9000ドルすら割りかねないところまで下押しすることとなりましたが、多少は戻す動きとなりぎりぎり2...

more

とうとう始まる米国の財政出動フェーズ

米国株式市場はムニューシン財務長官が日本円にして80兆円近い財政出動を実施し景気を下支えすることを示唆したことからまたNYダウで1000ドル以上の上昇を示現して相場を終えています。金融当局が緩和措置を出しつくしたこともあり、いよいよ世界的に政治が主導で景気を支...

more

PAGE TOP