今市太郎のコラム

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今市太郎のプロフィール
(2015年7月からFXコラムを執筆)

武田3.36兆円ブリッジローン選択で為替への影響まさかのゼロ

とらぬ狸の皮算用という言葉がありますが、武田薬品工業のシャイアー買収に絡む為替への影響に関しては完全にこの言葉が当てはまる状況となってしまいましたので、今回はまずこの件についてご報告させていただきたいと思います。なんとブリッジローンで対応という顛末武田は8日シ...

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新興国通貨危うし~当面買いは控えるべきか

5月から突然強含むようになったドル高ですが、ここへきて新興国通貨はドルが強く、しかも米債の利回りが上昇していることで覿面にやられはじめており、どうもその被害は深刻な状況にさしかかってきているようです。とくに高金利を売りものにしてきた新興国通貨のトルコリラはかな...

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ドル円はまたしてもリクルートのM&Aネタ

武田のM&A案件が正式合意となったばかりの為替市場ですが、今度はリクルートが求人関連の口コミサイトを運営する米グラスドア(カリフォルニア州)を12億ドル、日本円にして約1300億円で買収するという報道が飛び出したことからそれに伴う買いも東京タイムに出始めている...

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上がらないけれど下がりもしないドル円

トランプ大統領は予想通りイランの核合意から離脱、独自の経済制裁を行うことが確実となりました。これをうけて一瞬108.800円台前半まで下落したドル円でしたが、結果を受けては買い戻される動きとなり109円台を回復する形でNY市場を終えています。確かに発表されてし...

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13年連続4月陽線引けアノマリーを崩したポンド武田で浮上なるか?

ポンドは4月、5月のMPCで利上げの可能性が固まったことから非常に上昇することとなりましたが、結果的には経済指標が悪くカーニー総裁が事前に利上げ示唆した状況とは大きく異なる展開になってしまいました。特にこの4月は過去13年間も陽線引けとなってきただけにポンド円...

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トランプ・イラン核合意離脱なら米債金利再上昇に厳重注意

国内のメディアはすっかり北朝鮮のことばかり伝えていますが、米国市場ではそれよりも断然注目されているのがイラン情勢の推移です。どうやらフランスのマクロンが渡米してもドイツのメルケルが説得にいってもトランプはオバマが置いていった負の遺産の置き土産であるイラン核合意...

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レバ10倍規制実現なら個人投資家はどう業者選択をすべきか

どうもあまり市場では大きな話題になっていないようですが、現行内閣の広報紙のような存在である産経新聞が報じたところでは金融庁は既に年内に店頭FX業者のレバレッジを正式に10倍に規制する見込みで、取引所FXのほうはそのままにして差をつけることを画策しているようです...

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5月7日週のドル円は再度110円に載せられるかどうかがポイント

ゴールデンウイーク期間中予想以上に上値を伸ばしたドル円ですが、FOMC以降は完全に失速状態でそもそも買い仕掛けを行った短期の投機筋も3円以上の利益を確保して、一旦は買い終了の可能性もあり、週明けどのように動いていくかが注目されるところです。ドル円4時間足4時間...

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バフェットのアップル株買いで急伸したNYダウ

4日のNYタイム、雇用統計のほうはどうもぱっとしない数字でドル円は売られる動きとなりましたが、NYの株式市場はウォーレンバフェットがアップル株を買ったことを好感し一時400ドル超の上昇となり、ナスダックも大幅反発しアップルを始め、ネットフリックス、エヌビディア...

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ドル円はGW中下値に買いオーダーが多数出ている模様

今年のゴールデンウイークも相場に関係があるのはいよいよ4日のみということになりました。みなさんもお気づきだと思いますが、やたらとドルが強い状況が続いており、ユーロ、ポンドに対してドルが強いことからドル円も妙に堅調な相場が続いてきているのが特徴となっています。そ...

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