今市太郎のコラム

トランプ時代の激変相場に打ち勝つFX手法 今市太郎の手法をプレゼント!

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今市太郎のプロフィール
(2015年7月からFXコラムを執筆)

米国債券市場を巡る二つの見方について

ジャクソンホールでのパウエルFRB議長の講演は実に無難なものに終わり、為替市場もほとんど相場に大きな影響がでないままに週の取引を終えることとなり、いよいよ8月も最終週の相場へと突入しています。9月の第一週のレイバーデー(今年は9月3日)を過ぎますと欧米ではいよ...

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ドルコスト平均法でFX投資は勝てるのか?

金融相場というのは、いかなる商品であっても基本的に「最も安いところで買って最高値に近いところで売る」、もしくは「最高値で売って最も安い値のところで買い戻す」のが一番儲かる手法であることは誰でも知っていることです。しかし現実の相場に向き合ってみますと、最安値や最...

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ジャクソンホールに出席しない、いやできない?黒田総裁

いよいよ「ジャクソンホール」で開催されるカンザスシティー連銀主催の年次シンポジウムに「黒田総裁が出席しない」ことが明らかになりました。もともとこのシンポジウムは招待状が来ない人物は出席したくてもできないわけですが、日欧の中央銀行は米国に成り代わって緩和を継続し...

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トランプに恫喝受けたパウエル議長~ジャクソンホールで忖度発言するか?

20日のNYタイム、トランプ大統領がまたしてもFRBの利上げに不快感を露わにする発言をしてドル円は急落しました。「政権と独立した組織で影響を受けない」のが建前のFRBではありますが、イエレンをクビにしてパウエルを議長に指名したのはトランプですし、現在空きがでて...

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個人投資家のトルコリラインカムゲインは錯覚~実は売ったほうが儲かった

トルコリラの暴落で散々投入した証拠金の殆どを溶かしてしまい、追証が入れられずに「強制ロスカットを食らって殆どの資金を失ってしまった」という悲劇的な話がネット上でも話題になっています。毎日毎日金利がもらえるという「インカムゲインの投資」については本邦の個人投資家...

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トルコリラ暴落でもスプレッドの広がらない業者は呑みか?

トルコリラ円の暴落騒動からすでに1週間ちょっととですが、トルコリラ円のロングホルダーは3分の1が強制ロスカットで消えたものの、残りの3分の2は依然市場に居座って「硫黄島の戦い」のような状況に陥っているいるトレーダーも多いことと思います。ところで「ZAI」が15...

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米国株式相場大暴落の典型的事例ブラックマンデーを考える

今年はリーマンショックが起きてから9月で丸10年となり、1987年10月に発生した「ブラックマンデー」と呼ばれる米国発の株式相場大暴落からも31年にあたります。米国ではほぼ「10年に一度」」必ず大きな川が氾濫するかのように、株式相場が暴落を繰り返すという歴史を...

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ドル円下押しは一旦終了か・・上値追い再開の可能性も

お盆休みというのはとかくドル円下落がアノマリーとして注目されますが、今年も「トルコリラの暴落祭り」のおかげでドル円は110円割れ寸前まで下押しすることとなりました。しかし、110円近辺ではどうやらGPIFをはじめとする公的資金がお盆休みなのにも関わらず買いを入...

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トルコリラの買戻しは休場に伴う金利負担?まだこれから下げる可能性

トルコリラが対ドル、対円で大きく買戻しを進めています。人によっては「ようやく底を打ったのか」と思われている方も多いと思いますが、実はトルコ市場の休場が微妙に係わっているようです。実は21日から24日までイスタンブールの証券取引所が休場となることから、なんと金曜...

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長期じり安相場への参入は典型的なひとりよがりの死亡遊戯

足元ではトルコリラの対ドル、対円の動きがかなり一息ついて大きく値を戻しつつあるように見えます。しかし過去の新興国通貨の相場下落のケースを見ますと、一度の暴落だけでは済まないことが多く、二度三度とさらに危機に見舞われることが多いことから今の状況が果たして本当に一...

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