今市太郎のコラム

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今市太郎のプロフィール
(2015年7月からFXコラムを執筆)

債券市場は既にバブル崩壊前夜か

ブルームバーグが猛烈に気になる債券市場の記事を掲載して話題になっています。その内容によりますと、世界の投資適格級と高利回りの証券の指標であるブルームバーグ・バークレイズ・マルチバース指数は、10月第一週だけで9160億ドル(約103兆5900億円)価値が低下し...

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またしても相場の下落リスクは中国~今週は人民元と上海株式市場に注意

先週114円台に乗せてさらに上値を試しに行くかに見えたドル円でしたが、どうも週明けからはすっかり相場の様子が変わりつつあり、上値より下値を試す展開へと状況が大きく変化してきています。その大きな原因となってきているのが中国の人民元の対ドルのレートの変化です。中国...

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上昇しはじめた米10年債金利にドル円はついていくのか?

先週米10年債金利がいきなり3.2%を超えだしてきて、米債市場の状況は大きく変化しはじめています。市場では3.5%までは確実に上昇するのではないかという見方が強まっており、夏場から延々と米10年債を売り持ちしてきた米系ファンド勢にとっては待ちに待った金利上昇タ...

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ブレクジットはどうなっているのか?近況をまとめてみた

2016年6月に実施された英国の国民投票において52%の離脱支持がでてしまったことから、本来はなんらその投票結果が公的な制約力をもたなかったはずなのに、とうとう離脱にまで突き進むことになってしまって英国は、その後2年以上の歳月が経過した今日においても、EUとの...

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FXの防災について考える

今年はとにかく大型で強い台風が何度も日本列島に襲来することになり、停電も想像を絶するほど長く継続することとなりました。また首都圏はそれ以外にも落雷が頻発し、家電製品をぶち壊すという猛威を振るったのは忘れることができません。一般的に落雷になりそうならPCは電源を...

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ドル円の下落リスクを握る米10年債史上最高のショート

先週のFOMCを受けて一旦は下落するかのように見えたドル円ですが、27日の欧州タイムから俄然上昇をはじめ、戻り売りをしかけた投資家のストップロスを次々誘発させてとうとう113円台に定着したことから、日経平均の大幅上昇と連動する形でいよいよ115円超を目指す動き...

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FFRの交渉で有名になったライトハイザーとは何者か

注目された日米新貿易協議・通称FFRにおいて、日米両国は農産物などの関税引き下げに向け物品貿易協定・TAGの交渉開始を正式に表明しています。安倍首相はとにかくこれがFTAとは異なるものであるとしきりに説明し、菅官房長官も別物感を醸成するのに必死です。しかし、F...

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いよいよ10月相場~果たして今年は魔物が現れるか?

例年秋相場、とりわけ10月相場には魔物が登場するとよく言われます。20世紀に入ってからだけを考えても確かにろくなことが起きていないのがこの10月相場であり、ざっと見ただけでも次のようなことがいきなり想定外に起きて市場を混乱に陥れています。・1929年10月24...

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報復関税の余地のない中国~やはり強烈な飛び道具は米債に対する発言か

米中の貿易戦争における関税の掛け合いは、もはや1930年台ならとっくに本当の戦争になっている位激しい状況に陥っています。ただ、中国は米国に比べて米国から購入しているものが限られることから、トランプがほぼすべての中国からの輸入品に関税をかけても、もはやここからは...

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博打の領域に入り始めたポンドの取引~当面様子見がお勧め

ここへ来てポンドの上下の振幅が非常に激しくなっています。それはBREXITに関する報道によるものが大きく、要人発言から英国の離脱に楽観的な報道がヘッドラインを賑わすと途端にポンドが買われることになるわけです。英国とEUとの交渉がうまくいかないという報道が飛び出...

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