今市太郎のコラム

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今市太郎のプロフィール
(2015年7月からFXコラムを執筆)

リスクオンだけでないファンド勢による仕掛け

今年もファンド勢の利益が出ていない状況であるのは、既にこのコラムでもご紹介していますが、相場では外資系ファンド各社窮鼠猫をかむような思いで、利益獲得のために猛然と動きはじめている状況が垣間見られてきています。NYタイムに「CME」の日経平均の先物を買い上げると...

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経済損失より移民制限を重視する英国民

突然教権を振りかざしてハード「BREXIT」へと突き進もうとしていることがわかったメイ首相ですが、議会は猛反発しているものの、国民のほうは逆にそれを支持し、EU単一市場へのアクセスよりも移民制限を重要視しているという世論調査が開示され話題になっています。25日...

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簡単には105円を抜けられないドル円

ドル円は25日のNYタイムに104.50円を抜けてから上値試しを行い104.89円レベルまで上伸することとなりました。ここのところNYタイムになると、上方向に上昇する傾向にあり日本株との連動性を含めてファンド勢がドル円を買い上げている可能性がかなり高くなってい...

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誰が大統領になっても大型財政出動のアメリカ

いよいよ11月8日の大統領選挙が近づいていますが、為替市場にはほとんど影響を与えなくなっているようで、もはや勝負あったという織り込みをしているのかも知れません。ところで金融市場ではどちらの候補が勝っても2017年は大幅な財政出動が見込めるのではないかという楽観...

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OPECの減産合意は本当に履行されるのか?

石油輸出国機構(OPEC)は9月28日、石油生産量を減らすことで合意し、正式には11月30日にウイーンで開催される総会で決定することになりますが、ここへ来て早くも減産を揺るがすような発言が出始めており、足並みを崩す形になりかねない状況が示現しはじめています。イ...

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ヘッジファンド運用の現状をFXに活かす

ここ数年、とくに米国の「QE」が終焉し、その代わりに日欧の金融政策当局が参加して「マイナス金利」など過去にないような「金融政策」が実行されるようになってから欧米系の多くの「ヘッジファンド」の収益が急激に低下するようになっており、想像を絶するほど苦しい戦いを強い...

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貿易収支4983億円の黒字で強まる円高材料

「財務省」が24日に発表した9月貿易統計速報によると、貿易収支(原数値)は4983億円の黒字で2カ月ぶりに黒字に転じています。原油価格の下落で輸入額が縮小したことなどがその要因となっています。また2016年度4~9月期の貿易収支は、2兆4580億円の黒字となり...

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ハロウィンエフェクト10月末買いの4月売り

例年ハロウィンが行われる10月末は、株も為替もBuy & Holdで翌年の4月まで継続して保有し利益を上げる絶好の機会となることが多いのですが、9月、10月ともにまともに下押し調整すらしなかった今年、年末に向けては米国の大統領選挙や「FOMC」の利上げも予測さ...

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10月24日週ドル円はさらにレンジ継続か?

10月17日週のドル円は104円台で何度も上伸試しましたが、大きく買いあがることができず、下落しても103円台前半が底堅いことかラ1円に満たない上下をうろうろする展開が続きました。一旦上がってきたように見えるドル円も週足で見ますと、26週移動平均線の下で週末N...

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選べるミラートレーダーが選べなくなった?

2010年あたりから急激に人気がでたシステムトレード(通称シストレ)ですが、気がつくとこのサービスから手を引くFX業者が増え、10月22日には選べるミラートレーダーなどシストレをかなりの売り物にしていた「FXプライムbyGMO」がサービスを終了し、すでに数える...

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