ローソク足に良く似ているものの、全く別の機能を持つ「平均足」という分析方法があるのはご存知でしょうか。ローソク足はリアルタイムでの相場の動きを高値、安値でそのまま表示します。一方「平均足」は名前の通り単位時間あたりの高値と安値の平均足が買いだったのか売りだった...
Kentaro
CCIとは?他のオシレータ系と違い天井・天底を設定しない
CCI(Commodity Channel Index)は、その名の通りコモディティ相場向けに1080年にドナルド・ランバートという投資家が買いはすしたチャートで、最近ではFXにも使われるようになってきています。現在の相場の価格と統計的平均値がどの位乖離してい...
一目均衡表は世界中から評価されているトレンド系指標
一目均衡表は、今やドル円にかかわる外国人トレーダーもIchimokuという言葉を使って注目するチャートとなっています。このチャートは戦前のコンピュータが存在しなかった昭和11年に一目山人のペンネームを持つ細田悟一士によって開発され、実は登録商標とされている言葉...
パラボリックとは?視覚的に売買の判断ができるテクニカル分析
パラボリックというのは英語で放物線のことを言います。これはピボットの開発でも名前の登場したJ・ウェルズ・ワイルダー氏が同じく開発したテクニカル指標のことです。少し前まではドテンするときに役に立つ指標として利用されていましたが、最近ではスキャルピングの参入ポイン...
プライスアクショントレードのパターンを解説
FX取引といいますと、とにかくチャートを見ながら売買を仕組んでいくことが当たり前となってしまっていますが、スキャルピングやデイトレードの世界でいいますと、前日の高値、安値だけチェックして、あとは相場の生の動きだけで判断していく「プライスアクショントレード」を行...
DMIとは?オシレータ系指標を補うために開発した分析方法
DMIとはDirectional Movement Indexの略で、RSIを開発したことで有名なワイルダー氏が同じく考案したオシレーター系指標です。この指標はワイルダー氏自身が開発した有名指標であるRSIのような既存のオシレーター系が大きなトレンドが出てしま...
グランビルの法則とは?移動平均線の位置関係で売買!
グランビルの法則は、移動平均線を考案した著名アナリストのグランビル氏によって編み出されたもので移動平均線と相場の動きの位置関係だけで売買をしていくという、ある意味でのプライスアクショントレード的な示唆にとんだ法則となっています。実際に市場を見ていると8つのポイ...
フィボナッチとは?世界中の投資家が意識するポイントを知れる
フィボナッチは12世紀から13世紀初頭に有名になった数学者でフィボナッチ数列を発見したことで有名になった人物ですが、今FXの世界ではこのフィボナッチの勧化得方が多く利用されるようになっているのです。直接的にもっとも利用されるのがフィボナッチ・リトレースメントと...
酒田五法とは?江戸時代に誕生した日本生まれの優れた分析方法
酒田五法とは、江戸時代に山形の米相場の達人である本間宗久が作成した投機技術書とされ、江戸時代中期以降今日に至るまで伝えられている日本古来の罫線分析法といえるものです。もちろんこの当時はローソク足も存在しませんでしたので、今の分析法に投影して語っていくことになり...
ダウ理論の特徴と使い方@トレンドの見極めに最適!
ニューヨークの株式市場を見ていますと指標として登場するのが「ニューヨーク・ダウ」というものですが、このダウ・ジョーンズ工業株平均株価というものを開発したのがチャールズダウという人物で、もともとは金融ジャーナリストして19世紀後半かに活躍してきた人です。この時期...