FXコラム

トルコショックと円の危機に関しての解説

おはようございます。お盆休みの最中に、トルコ危機が起こっています。いろいろな事情があり、更新ができなく申し訳ありません。トルコ情勢の簡単な説明先ず、専門家と称する連中は、トルコ経済の悪化とトルコとアメリカの関係をごちゃごちゃにしている人がほとんどです。この2つ...

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長期じり安相場への参入は典型的なひとりよがりの死亡遊戯

足元ではトルコリラの対ドル、対円の動きがかなり一息ついて大きく値を戻しつつあるように見えます。しかし過去の新興国通貨の相場下落のケースを見ますと、一度の暴落だけでは済まないことが多く、二度三度とさらに危機に見舞われることが多いことから今の状況が果たして本当に一...

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日本は破綻するのか?日本人誰もが感じている疑問を解決!

みなさんは、漠然と若い人は特に「私が高齢者になるころには、年金なんか当たらないから支払わないほうがよい」という人がいると思っていると思います。これは日本の財政が世界一の債務、借金を抱えていることに起因をしていると思います。つまり、会社でも、個人でも過剰な債務を...

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ヘッドアンドショルダーを下抜けたユーロドル~再度パリティ狙い?

久々にユーロドルの話題です。先週金曜日(10日)にトルコ危機に関連するフィナンシャルタイムズの「トルコ危機報道」をきっかけにして、サポートラインとなってきた1.15を下抜けしてしまったユーロドルはその後も大きく下押しする展開になっております。多くの市場参加者が...

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ECB@知っているようで意外に詳しく知らないECBを解説

世界の中央銀行の政策決定でもっとも注目されるのが「米国のFRB」と「欧州のECB」です。米国は50州により構成される一つの国ですから、その政策決定をFRBがFOMCという形式で実施するのは非常にわかりやすいものとなっています。一方「ECB」の場合にはそれぞれ規...

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新興国危機の真相を解決する@どこのメディアにも書いていない

一般的には「トルコ危機、ショック」などと言われていますが、今回のこのトルコを端緒とする危機の意味が個人的にはようやくわかってきた、感じになります。今回はその解説をしてまいります。きっかけはオバマ失政日本でオバマ前大統領のことを悪く言う人はあまりいないと思います...

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G20について考えてみよう@2019年は大阪で開催される

2019年6月8日から「G20」の会合が、日本で初めて大阪で開催されます。そのほかに労働雇用大臣会合が名古屋で、そして外務大臣会合が名古屋で開催をされます。今回は、日本で初めてG20が開催されることによって、その注目を浴びていますので、そのお話しをしてまいりま...

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クロス円に下落の動きが強まる為替市場

8月に入ってすでに夏休み相場に突入で動かない相場になるのかと思いきや、クロス円が全般に円高に振れ始めています。これはそれぞれに事情を抱えていることに起因するものですが、ポンドは無条件のEU離脱の話がまたしても顕在化していることからドル高、円高に振れています。ま...

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トランプが考えている一番重要なこと

おはようございます。酷暑がつづいたと思うと、台風によって急に温度が下がる。疲れて当たり前なのに、若い方は体力があるので気づかないことが多いと思います。こういうときに集中力が低下をしてとんでもないミスを犯すことがよくあると思います。最近、経済指標の検証を行ってい...

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本邦投資家が熟考すべき高金利通貨の本質的意味

トルコリラについてはこのコラムでも何度も触れていますが、足元では対ドル、対円で大幅なトルコリラ安が継続中です。「史上最安値」を抜けてからは、どこまで下落するのかまったくわからない状況に陥っています。本邦個人投資家は「毎月配当」が出るような投資商品や金利の受け取...

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