FXコラム

マークイット総合PMIから為替を読む

おはようございます。先日は鉱工業生産PMIから為替相場を読みましたが、今回は、月の第三営業日に発表されるマークイット社の総合PMIからマーケットを考えていきたいと思います。マークイット総合PMIアメリカ55.5>ユーロ51.9>イギリス51.5>日本50.4>...

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大幅上昇に沸く中国上海相場~しかしその裏で社債市場は火の車

昨年1年間ほぼずっと下落をしてきた「上海総合指数」は年明けから反転上昇を続けとうとう3000ポイント超までその水準を回復させています。足元では米中の貿易協議がなんとか解決するのではないかといった楽観論が高まっているのに加え「MSCI」が中国株の比率を増やすこと...

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米朝交渉についての見解

株価が急落するとライトハイザー通商代表官が「もうすぐ米中交渉は妥結する見通し」と発表するようにトランプ政権は株価に敏感に反応する政権でもあります。これは安倍内閣と一緒で、株価さえ上昇させれば政権は保てるという姿勢と同じだと思います。これらは単なる揣摩臆測にすぎ...

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日米通商交渉に影響を与えるドル円の実質実効レートとは

読者の方からお問い合わせをいただきましたので、今回は為替の「実質実効レート」についての概要について触れてみることにします。実質実効レートという言葉はメディアなどでも聞かれた方が多いと思いますが、実際どういうものなのか正確に説明してみろと言われるとちょっと困るも...

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鉱工業生産PMIでみる3月の相場

おはようございます。毎月、行っていますが、PMIを使った相場予測になります。今月も行ってまいりたいと思います。各国の鉱工業生産PMIこうやってグラフにしてみるとよくおわかりになると思いますが、先進国がダメになると新興国経済が上伸をしてくるのがよくわかるのが2月...

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やっと112円にのせてきたドル円~ここからさらに上値を狙えるのか?

先々週あたりから週を通じても50銭程度しか動かないといったウルトラ膠着状態であったドル円でしたが、先週は後半に向けて結構大きな動きがでることとなり、ぎりぎりNYタイム後半で112円のせを実現することができました。週明けもこの流れは一応継続するものと思われますが...

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金利からみたきのうの動きの解説

おはようございます。ドル円はテクニカル的にみればどうみても円安であろうな、と思います。でも、認めたくない自分がおり、そこが曲がりの原因というのは自分でもよくわかっています。こういう気持ちの葛藤を捨て、テクニカルの教科書では自動的にやりなさい、と書いてあります。...

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きのうからの動きの解説@日本とアメリカの経済指標

おはようございます。米朝会談はモノ別れに終わり、予想外の結果となりました。ただ、考えてほしいのは、もし仮に米朝会談が上手くいき、その結果、北朝鮮の経済制裁が解除されたとっしても経済が何パーセント向上するのでしょうか?全世界の0.1パーセントの資金、資本が北朝鮮...

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動かない為替~3月相場の材料は一体何?

2月はとにかく見事なぐらい殆どの通貨ペアが膠着相場になり、ポンドだけが政治材料で上げたり下げたりしましたが、すでにほかの通貨ペアには影響を与えない状況になりなじめています。1月正月の暴落で資金を結構失い、2月米中貿易戦争やBREXITの騒動で何かをきっかけにし...

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動きだす根拠をロジカルに説明

おはようございます。きのうは、111円をようやく割ったと思ったら、引けには111円の回復。どうも締まらない相場付きですが、なぜ、動きだすのかの解説をしていきたいと思います。ドルと円の実効為替レートから説明下記はドルと円の実効為替レートになります。最新の2/25...

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