FXコラム

ゴールデンウィークにに狙われたドル円相場

連休の後半に入り、3日のアジアオセアニアタイム突入からいきなり売られることになったドル円は106円割れぎりぎりまで売り込まれ、午後の「豪州RBA」のまさかの利下げに巻き込まれてあっけなく105円台へと下落してしまいました。しかし全体的には猛烈な過熱感があるわけ...

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日米の金融政策当局の不協和音がもたらす影響

日銀が28日に政策会合の内容を現状維持としたところから、株も為替も大荒れにあれた展開となり、週明けの東京タイムも相場はほとんど元に戻らずゴールデンウイーク後半に突入してしまいました。この流れの中で非常に気になるのが米国の財務省と日本の財務省の不協和音が増大して...

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「相場の3日」の意味とGPIFの介入を解説

5/2の記事 ⇒ ゴールデンウィーク中のドル円の見通しについてSlowhandさんから寄せられたコメントに対する回答です。【質問】いつも角野さんの独特、というか小気味いい論調に惹かれて読んでます。ただ、勉強不足なのでイマイチ、よく解らない部分もあります。そこで...

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原油相場の再下落はありえるのか考える

長くFXの売買に絡んでいますが、昨年末から今年にかけて原油価格の動向がここまで株価と為替に影響を与えたのは私が売買を開始してからは初めてであり、原油の先物価格を見ながら為替の売買をすることになったのも本当にめずらしい経験といえます。米国の株式相場はすっかりドル...

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ゴールデンウィーク中のドル円の見通し

4/30深夜に麻生大臣がまた何かをいったらしいですね。深夜というのが味噌であってこれは翌日の朝刊に間に合うようにコメントを出していると考えるのが通常です。そういえば、熊本地震の前もやっていましたね。翌日も経済が全くわかっていない石原大臣が株式市場の寄り前に為替...

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Sell in Mayのアノマリーが働くか

5月、例年米国の証券市場では「Sell in May」の「アノマリー」がクローズアップされることになりますが、5月がピークで下落するとは限らないこともあり、これに引きずられる日経平均も同様に明確な動きをしないことが増えています。そこで、今年はどういうことになる...

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米国財務省が日本を為替操作の監視リストに

米財務省は4月29日、貿易相手国の為替政策を分析した半期レポートを発表しています。その報告書の中で、多額の対米貿易黒字を抱える日本、中国、韓国、台湾、ドイツの5か国・地域を新たに「監視リスト」に初めて加え、為替政策を重点的に分析していく考えを示しました。これま...

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ゴールデンウィークの初日から泥沼のドル円

このコラムでも「ゴールデンウイークにはドル円の下落に注意すべき」と書きましたが、初日から既に泥沼状態で底が見えない状況に陥っています。ロンドンタイム中心で下げるかと思われた相場は、アジアタイムの「すかすか」の時間帯から大きく下げはじめ、完全に本邦勢不在を見透か...

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4月の動きが否定されたドル円、クロス円相場

いよいよゴールデンウイークですが、今月FXを継続的に行ってきた個人投資家の方の思いはかなり複雑なのではないでしょうか?「日銀の政策決定ゼロ回答」のおかげで、ドル円相場は完全に4月初旬にレベルにきれいに巻き戻してしまうこととなりました。112円手前まえで戻した相...

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