FXコラム

矛盾が指摘されはじめた日銀の政策決定内容

政策発表後1日祝日が間に入ってしまい、相場の反応というものがもうひとつ正確に理解できなかった日銀の発表内容に対する市場の動きですが、やはり欧米勢はこの内容が緩和とは受け止められなかったようです。ドル円は一旦100円割れから101円台まで回復はしていますが、チャ...

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海外FXと国内FXの違いはハイレバレッジだけではない?

FXと株という比較的ポピュラーな金融商品を比較したときに最も目につくのは「レバレッジ」の高さではないでしょうか。レバレッジは上手く利用できれば大きなリターンを得ることが可能であるものの、自分の資金量以上の取引を出来るという特徴から諸刃の剣であるということも出来...

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ドル円は当面ヘッドアンドショルダー形成か

大きく期待した割にはたいした動きにはならず、ほぼ事前の想定どおりになってしまった為替市場のドル円の動きですが、11月の米国大統領選挙の結果までは大きく動く材料を失ってしまった感があり、上昇するとも思えないものの、ここから大きく下げる感じも見受けられないのが実情...

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日銀の「新金融緩和」についての考察

さて、これを書いている最中、ドル円は101.1-2で推移をしているのですが、ナンピンで買っているのですが、さてはてどうであろうと思います。心の片隅にイギリス離脱問題と状況が違うということもありますが、やはり「ボラティリティ」、変動率が甘すぎるということがありま...

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市場予想通りのFOMCを通過したドル円

22日朝3時に発表された米国「FOMC」の政策決定は大方の市場の予測どおり、利上げ見送りとなりましたが、「イエレン議長」は年内一回の利上げの可能性を強調し、引き続き利上げ見込みを継続させる発言に終始しています。今回は日銀、「FRB」と二つの世界的に注目を浴びる...

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ドル円の移動平均線30から読み解く反転時期

9月の上旬から円高、ドル安傾向が続いていた外為市場。そもそも売られている理由があまりよくわかりません。私の基準の計算ではだいたい、104.5円くらいが今の適正値になるのですが、現状は101円台です。今回はそのことに関して考えていきましょう。ドル円を移動平均で読...

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量から金利へと舵を切った日銀の思惑について

市場が非常に関心をもっていた「日銀の政策決定会合」は、散々気を持たせたあとに1時過ぎになってからようやく発表となりました。内容は買い入れ資産の量から金利へとシフトすることとし、市場からブーイングの出ていた「マイナス金利」のほうは今回触らずにあくまでイールドカー...

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EUの存続を危ぶませるドイツ右派勢力の台頭

Photo neuesbild.blogspot.com英国の「EU離脱」をかけた交渉はドイツ対英国の女性宰相同士の戦いの様相が強くなってきていますが、そのメルケル首相の率いるCDU・ドイツキリスト教民主同盟に対する国民の支持が急激に低下し、随所の地方・州議会...

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日米同時金融政策決定会合後の為替相場

毎年、シルバーウィーク突入後に私は、今がシルバーウィークを気づくのが毎年の常になるのが私の毎年の恒例行事で毎年、シルバーウィ―ク前後に行われる日米同時の「金融政策決定会合」後には相場が荒れるような記憶があります。今回はこの「金融政策決定会合」後の為替相場につい...

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テレビ討論で米大統領選がFXに影響開始

市場は「日銀の政策決定会合」と「FOMC」がどうなるかという21日のイベントネタで持ちきりですが、少し俯瞰から先を見通してみますと、いよいよ今月26日から大統領候補のテレビ討論会が開催され、クリントン対トランプの一騎打ちがスタートすることになります。選挙スタッ...

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