FXコラム

ユーロドルは目先の頭

きのうの朝10時くらいにユーロドルが急騰をしました。私は、この急騰に対して、理論値でこの高値が1.2317となるのに対して、高値は1.2323となり、ま、目先は頭を打ったと考えたのです。ユーロドルが頭を打つと・・・ここが理解できない方が読者の方には多いと思いま...

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欧州圏要人がしきりにけん制するユーロの上昇

1月12日以来猛烈な上昇を示現してきたユーロドルもドイツの政情の不安定さなどが起因して一旦冷やされることとなり、その後の戻り段階ではさらにEU圏の要人が次々とけん制発言を始めていることから、1.23229を上限として一旦の上昇がとまり、ボリンジャーバンドも横向...

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エンパイアステート指数からのファンダメンタルズ分析

エンパイアステート指数なんて格好いい名前、と思うのは私だけなのでしょうか?要するにニューヨーク連銀の景況感指数なのですが、そのニューヨークのシンボルでありエンパイアステート・ビルから取った名前になります。この指数は一番、信用ができるISM指数の先行指数がフィラ...

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ビットコイン大幅下落で強制ロスカット死亡者続出か?

となりの芝生はよく見えるとばかり、FXの証拠金取引からビットコインの取引に乗り換えたFX個人投資家などがビットコインFXでかなりの損害を抱えて大量に死亡してしまった事態が勃発しています。前々からレバレッジをかけるビットコインFXは相当危ないのではないかと思って...

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どうも怪しくなってきたドル安傾向

今朝の記事では一切、ドル円相場に関して書かなかったが、例のど素人のコメンテイターがドル円は100円の可能性がある、なんてコメントしてくれたものだから、ま、円安はほぼ確定かな、ということです。しかし、彼女は本当に見事に逆指標になってくれるので非常に助かる。相場観...

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ファンダメンタルズ分析の基本の話

ここ数日、わかる人にしかわからない話しかしてこなかったので、基本的な話に戻ろうと考えています。おそらく、このドル安には国際的な合意があると思いますし、去年の成長率を考えた場合、現在の日本とアメリカの好調な株価は至極当然のことだと思います。忘れてならないのは、国...

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トランプはいつまで大統領を続けられるのか?

年初にマイケルウォルフが執筆した「Fire and Fury」が前倒し発売となり、予想以上にトランプが酷い存在であることがあからさまになってきています。足元ではこの本の内容どころではなく、次々失言が飛び出しては言った言わないをメディアともめる始末で、それと並行...

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やはり今後の展開のカギはドル安となる

ユーロの急騰が止まらない。この場合、ユーロの急騰は何を指すかといえば、ユーロ円ではなく、ユーロドルになります。なんだか、ユーロの急騰というと日本人はユーロ円と思う方が多勢なのですが、FXの世界では、ユーロの基準というのはドルなのですからユーロドルになります。た...

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1月15日週ドル円はどこまで下がるかの根くらべ

1月第二週5日連続で陰線引けとなったドル円は、翌週キング牧師記念日でお休みの米国市場でポジション調整が進んだことから何度となく111円を割り込み始めており、ぎりぎり111円台で引ける形となりました。週明けは当然下値を模索する動きがでるものと思われますが、問題は...

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原油価格上昇で資源国通貨はねらい目か?

ここへきてあれよあれよという間に原油価格が上昇しはじめています。理由はかなり明白で、サウジを代表とするOPECと、ロシアを代表とするOPEC非加盟国は、昨年11月に日量170万バレルの協調減産で合意し、現在はこれを来年3月まで延長していますが、この先もさらに継...

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