昨夜、前FBI長官の議会証言の内容が公表され、その内容に新鮮味がないことから楽観論が支配し、株価も為替もリスクオフ方向に流れる展開になりました。おそらく、マーケットを落ちつかせるために共和党が事前に公表したと思われますが、今回のイベント集中日の中でサプライズが...
角野 實のコラム

ドル円は、そう大きくは戻らないであろう根拠
きのうからの下げというのはポジション調整という見方が大勢的になります。個人的な見解というのは、今週の大きなイベント前の調整ではなく、やはり世界的なドル安合意からの下げ圧力になると思います。もちろん、アメリカの株価は日本が円安になると逆に収益が上がりますのでなか...
今回の暴落と、どこまで円高は続くのか?
「ようやく下がり始めたか」という思いがあります。年初から今年は円高、円高と騒ぎ続けており、打ち切られた連載もあるくらいで日本人はやはり円安が好きなのか、とは思います。今回の下げというのは、もう、買い方が投げるまで終わらないだろうな、とは思います。現在のレートは...
ドル円日足移動平均線30で見る売りポイント
久しぶりのテクニカルの解説になります。マーケットのテクニカルというのは単純なほどいいもので、なぜなら、自分の将来の予測を間違えた場合、それを検証ができるからになります。いろいろなおじさんがテクニカルアナリストと称してわけのわからない解説をしていますが、心の中で...
なぜトランプリスクになるか?もしトラリスク
トランプ大統領が誕生する前に、日本の金融関係者は「もしトラリスク」という摩訶不思議な言葉を作り、リスクを煽ったものです。これは経営心理学というのでしょうか、哲学というのかはよくわかりませんが、ドラッガーの「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメ...
来週の重要な経済指標から相場展開を読む!
先週は何を書いたかよく覚えていませんが、週明けのマーケットは「雇用統計」の予想に反した結果をひきずることになると思います。その後、例のごとく楽観論に支配されて押し目買いの空気になると思いますが、どうなのでしょうか?来週の予定来週でのアメリカ市場での重要な「経済...
トランプリスク顕在化!バブルはいつ弾ける?
木曜日から東京に出張をしていたのですが、その間の「ADP雇用統計」を受けての目に余る楽観報道に相当な懸念をしていたものです。ADPと政府の発表する「雇用統計」では統計方法に雲泥の差があり、前哨戦にはなるけれど過度な期待はしてはいけない、というのが長年、「雇用統...
揺れる国際協調と今週のFX相場の考察
ずいぶんと問題を起こしたサミットであったとは痛切に感じます。結局、自由貿易の堅持を示した声明文は出たものの、これは前回も説明したように、トランプ大統領がドル安を容認するか、保護貿易を推進するかの選択を各国首脳に迫った結果になります。自由貿易を推進するという合意...
トランプは自由貿易振興支持者というのが判明
昨年、私が学んだことは、サミットの決定というのは、「絶対的である」ということです。去年の11月に起こった、一般的にはトランプラリーと言われるものは、去年の「伊勢志摩サミット」で決まった先行き不透明感から財政出動を行うことが全会一致で決まったのがその要因であると...
今回のサミットで何が決まるのかを考える
ドル円は長期的に円高である、というのが私の主張なのですが、今回はこれに付随をしてトランプ大統領が何をやりたいのか、ということをお話していきたいと思います。週末に相当な「リスクオン」に備えて警戒するべき、と記しましたが、今回はその延長戦上にあるとお考えください。...