角野 實のコラム

投資は甘くない。そこに気が付いてからがスタートだ。

FXレポートプレゼントの詳細はこちら
角野 實(かどの みのる) のプロフィール

ISM製造業指数の好結果@アメリカ経済は好調である!

きのうのアメリカISM製造業指数は60ポイント台と13年ぶりによい数字になります。それを受けて株は新値を更新して、日本で選挙のために、「PKO」をやっている感じがありありとなると、ため息が出てきます。こういうことを言っているとアメリカ経済が好調だから円安が進む...

more

小池都知事の衆議院選挙出馬と本日の注目ポイント!

正直な話、誰が政権についても大きな期待などしても仕方がないと思っています。都議会選挙をみると、自民党の圧倒的惨敗もあり得て、もしかして小池連立政権の可能性があると思います。話が逸れますが、斎藤由貴の最初の会見で、ため息をつきながら男女の関係はありません、と喝破...

more

来週の相場展開@雇用統計が注目だが・・・

来週のテーマはなんといっても「雇用統計」になります。失業保険申請者数などをみるとこの予想が8万人程度になるのは、まぁ、妥当かなとは思います。しかし、個人的な本音ではおそらく、この数字を大幅に上回るのではないのかな、と思います。経済指標というのはどうしても1カ月...

more

金利差が開いても円安にならないじゃないか!

きのうまで出張でしたので、かなり間隔が開いたような気持ちでいます。ご迷惑をおかけしました。ここ数日の動きをテクニカルで分析をすると、かなりのリスク回避、いわば円高になるべくして円高になっているというのが素直な感想です。このような動きというのは大きなリスクがある...

more

秋の楽観に向けて市場はGO!だけどね

北朝鮮の外相が「トランプの発言は、実質上の宣戦布告だ」と発言したことによって市場は急落しました。どちらにしろ、まだ戦争はない、とか叫んでいる輩には衝撃の発言になるでしょうが、このFXコラムでは3月くらいから「北朝鮮攻撃はある」と言っていますのでどうでもよいこと...

more

今週の相場は今日が正念場になると思う!

先週は「FOMC」や「日銀の金融政策決定会合」などがあり、「FOMC」は予想通りの決定をし、日銀は現行維持としました。このキーポイントは「イエレン議長」が資産の縮小は金融引き締めではない、と何度も言及したことになります。つまり、金融引き締めであればドル安になり...

more

北朝鮮ばかりに目を向けてはいけない!

トランプの性格というのは「緊張と緩和」に尽きると思います。たとえば、国連の演説では日本の拉致被害者、横田めぐみさんに触れたといって彼の評価が変わるような雰囲気がありますが、この手はトランプがアメリカ議会で初めて演説したときに、イエメンでの作戦で戦死した未亡人を...

more

北朝鮮情勢に関して-時代は確実に変わっている-

FXにはあまり関係のない話になりますが、北朝鮮やアメリカが何かアクションを起こす度にリスク回避の円高になるのでそれほど関係のない話でもありません。以前にお話はしましたが、リスク回避の円高というのはなぜ起こるのか?というのは、そもそも「日本円が割安過ぎる」という...

more

アメリカの戦略についておさらいとドル高

ここ最近、「円高、円高と騒いでちっとも円高にならない」というような状況にあります。私だけに限らず、みなさんも判断を間違えることはあると思いますが、こういうときは何を個人的に心がけるかといえば、非常にかんたんな話で自分が正しいことは何もない、そして、自分は何もし...

more

金利差では円安の材料にはならない!

日本銀行も巷のアナリストも、金利差はドル円相場にとって重要、と声高に叫びますが、2015年末に「FRB」が「政策金利」の上げを開始してから日米間の金利差は上昇しています。だったら、2015年末から金利差は拡大しているのですから、当時のドル円が120円なのですか...

more

PAGE TOP