雇用統計は好調だったものの、予測通りの意味不明な円高が引けにかけて進行しました。この説明はさんざんにしましたので割愛します。次回の意味不明な円安は5/8になる訳です。この説明だけでも、大きな利益をみなさんにもたらすと思います。今回は、恒例となった製造業PMIか...
角野 實のコラム
実行為替レートの検証
おはようございます。きょうは雇用統計になります。コンセンサスは、18万人になります。この数字が大きいか少ないのかはわかりません。ただ、先日も指摘したように問題は賃金になると思います。先月は前年比で3.2、今月のコンセンサスは3.3になります。この数字の多寡がポ...
ISMは予想通りの動き
おはようございます。ISM製造業は予想通り、コンセンサスよりも低い数字で株価は売られ、ドル円は売られても戻るというような動きでした。今回はその解説と雇用統計について考えていきたいと思います。ISM製造業指数Econodayよりコンセンサスが54.5-55.5で...
令和元年これからの動き
おはようございます。改元が新年のような形になっているのが、なんとなく違和感を覚えるのは私だけでしょうか? 考えてほしいのは令和になったら世の中が一変するということはない、ということです。人間は急激に変化することなく徐々に、目に見えない形で変化をするということで...
PCE価格、ダラス連銀からきのうの動きを説明
おはようございます。いよいよ、平成最後の日になりますが、マーケットは変わらず動いています。本日はきのうのドル円の動きの説明になります。PCE価格メディアは必死に利下げの可能性とか言っていますが、FRBはそんなことは一言も言っていないのに、なぜ、そのようなことを...
ドル円がまったく動かない理由を解説
もうすぐ平成も終わり、令和になりますが、世界を相手にするFX、為替には関係のないことです。日本人が1.3憶人の人口に対して世界は70億人の人口です。わずか1.8パーセントの人口の国の元号改元など誰も世界の人は興味をもたないということです。改元、令和の裏話日本政...
GW中の動きについて解説
おはようございます。世の中、連休モードですが海外市場は動いています。連休中はどのような動きになるのか気になる方も多いと思いますので、その解説をしてまいります。ドル円について毎年、同じパターンですが、冬場のアメリカの景気低迷によって、4月末に発表されるアメリカG...
日銀金融緩和を20年春までと発表
おはようございます。日本銀行の金融政策決定会合が発表されました。何も動かないと思われていましたが、サプライズの金融緩和を少なくても20年春まで続けると発表しました。今回は、その解説を行いたいと思います。この発表はサプライズまず、最初に申し上げておきたいのは、こ...
アメリカの景気が回復@新築住宅販売から
おはようございます。アメリカは去年よりも悪いのは事実になりますが、悪いなりにだんだんと良くなってきているというのが実態です。きのうはいくつかの指標が発表をされましたのでその検証をしていきましょう。新築住宅販売Econodayより上記はアメリカの新築住宅販売にな...
本日は意味不明な円安になる可能性が高い
おはようございます。景気後退期末期になるとテロや事件などが多くなるということは今までの経緯をみていると明らかです。スリランカやNZでのテロは今までの主戦場ではない、ことが意外でしたが予想し得たことだと思います。大学時代の恩師がこれからはボーダレスの時代ではなく...