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令和元年これからの動き

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おはようございます。改元が新年のような形になっているのが、なんとなく違和感を覚えるのは私だけでしょうか? 考えてほしいのは令和になったら世の中が一変するということはない、ということです。

人間は急激に変化することなく徐々に、目に見えない形で変化をするということです。
つまり日々の精進が非常に大事だ、ということです。本日は、今の時代背景と令和元年の残り6か月の見通しについてお話しをしていきたいと思います。

平成という時代を一言で言えば?

平成という時代は、哲学という学問の言葉でいえば、ネオリベラリズムが急激に世界に拡大した時代であったな、と思います。日本語でいえば、超個人主義になると思います。わかりやすい言葉でいえば、自己責任に代表される、自分にしか関心がない時代であったと思います。

この背景にはいろいろなことが含まれますので、割愛をします。ただ、みな、美容や健康など自分自身の問題には一生懸命に取り組み、社会への関心が非常に薄らいだ時代であった、と思います。
たとえば、繁華街で誰かが転んだり、倒れたりしても、だれも助けない、おかしくないですか?みな、素知らぬ顔をして通り過ぎる、こういうことが当たり前の時代となったと思います。
今でもベトナムなどにいけば、高齢の方が横断歩道を渡ろうとすれば誰かが介助をする、これが当たり前だと思います。このように自分にしか関心がない時代だったというのが私の感想です。
これをナルシズム主義ともいうことがあります。新しい令和の時代は金儲けが第一義ではなく、ゼニよりも人の方が大事だ、という時代に今後はなっていくことでしょう。お金など所詮、私たちの生活を豊か、便利にする「道具」です。
今の時代は、人よりも「お金」の方が大事になってしまっている、ある意味、異常な社会です。だから、ゼニを儲けてもちっとも楽しくない、充足感がないということになると思います。人とのかかわりあいから人生の充足感を得る時代に今後はなっていくことでしょう。

トランプ嫌いの社会

トランプ大統領の感想をある程度、私は仲良くなったら聞くことにしています。この答えは一様に、みなさんあまりいい感じがしない、という感想です。

マーケットで、まだまだ、上昇する、この株価は永遠に上昇すると信じた結果、というのは、どうなりましたか? それをバブルといい、バブルは崩壊するものです。
最後は悲惨な結末になるのです。要するにトランプさん嫌いは異常な状態であり、米国の有権者37パーセントの支持を得ている大統領なのです。アメリカ人の37パーセントはトランプさんに好意をもっているという事実を、トランプさん嫌いの人に伝えたいです。
この事実を侮るなということです。令和の最初の国賓はトランプさんになりますが、トランプさんに対する結果の評価をバランスよくする必要があります。おそらく、トランプさんはみなさんが思う結果と真逆の結果を残すことになるかもしれない、と私は思います。

令和元年残りのマーケット

これは、いつも言い続けていますが、アメリカの景気は、10-12月に去年、大幅に低下をしていますので、上昇をする。日本は7-9月に自然災害によって最悪期を迎えています。その後、中国やヨーロッパの低下によってその低下が長引くことになっています。

現在はその回復途上になっているのが現状です。アメリカは6-9月が去年は景気のピークであった訳です。今年は、それ以上の景気拡大は、現在もヨーロッパの景気後退懸念がある中、米国が去年より景気がよくなる可能性は少ないということです。
つまり、ドル安が直近はまだ続くということになります。つまり、株価が、現在、新値近くにありますが、それほど大きくは上伸しないということになるだろう、と思います。
株価の上伸はドル安と低金利に支えられているということです。そのドル安が解消をすると、急落することになります。このドル安が解消をするのが私は7月と思っています。
そして、このドル安の背景は低調な物価上昇になります。物価の上昇は今まで申し上げてきた通り、6月以降になりますので、株価が急落は半端ないものになる可能性があります。
もちろん金利安、ドル安を背景にした、金や原油などの商品相場も反転することになります。では、ドル円はどうなるのか? 
というような形になると思います。
夏の日本は、去年が自然災害によって低調だったのですから、去年よりはよくなる、すなわち絶対値が上昇です。アメリカは、去年がこのピークに当たるのですから、悪くなるのが必定になります。ゆえに絶対値は下がることになります。このアメリカと日本のバランスになると思います。
秋は、日本が自然災害の被害回復で去年はよかったのですが、今年は、それ以上によくなるかは判然としないということです。その上、今年のメインテーマである消費増税があります。
ゆえに、絶対値は低下。アメリカは、去年の10月から金利が急騰し、株価が急落したのですからそれよりはましになる訳ですので、絶対値は上昇になるでしょう。ゆえに、ドル円は円安になる可能性が高いと思います。
冬は、日本が、去年は中国経済の不振を受けたのですから相対的によくなるということです。アメリカも同様な経済停滞を招きました。両国ともに、良くなるでしょう。
どちらのほうが良くなるかが、円安、円高のカギでしょう。わかりにくいと思いますが、日々の解説でこの説明を行っていきたいと思います。令和をみなさんで良い元号にしていきましょう。
(この記事を書いた人:角野 實
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