1月2日は日本ではまだお正月の真っ最中で箱根駅伝をみながらお餅を食べている投資家の方が多いことと思いますが、海外ではいよいよ今年の相場がスタートするタイミングで一斉に市場参加者が横並びでスタートダッシュをはかることになります。昨年27日から事実上の新年相場が始...
今市太郎のコラム
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今市太郎のプロフィール
(2015年7月からFXコラムを執筆)
投資のプロの相場予測ほど当たらないものはない
あけましておめでとうございます。本年もこのFXコラムをよろしくお願いいたします。さて、今年のスタートはいよいよ2日からということで、本日は世界的にお休みとなっています。果たして今年はどのような相場展開になるのか多くの個人投資家の方が将来予測を期待されていること...
2018年戌年の相場はどうなる!?
干支から金融市場の相場を占うというのは株式市場では昔から行われてきたものですが、果たしてFX市場ではそうした干支による特徴というものはありうるのでしょうか?欧米勢にとってはまったく関係のないライねの戌年ですが、今回は大晦日でもありますので戌年の相場について考え...
来年に持越しされる北朝鮮問題について
2017年結局釈然としないまま年を越そうとしているのが北朝鮮問題です。毎回ミサイルが発射されるたびにアルゴリズムが反応してドル円は円高方向に下落しましたが、回を追うごとにその反応は鈍くなり最近ではミサイル発射だけでは大きく値を下げない状況が続くようになってしま...
資産価格だけが上昇した2017年相場
2017年は日米ともに景気が拡大したとされていますが、実際の庶民の生活は米国のみならず日本でもほとんど豊かになった実感が得られないままに大みそかになろうとしています。経済指標上の数字が伸びているのに国民が豊かさに向けた改善を実感できなというの一体どうしてなのか...
2018年私的相場予測その3・日銀出口戦略開始
大方の金融市場のアナリストはほとんど触れていませんが、2018年まさかの事態として考えられるのが、日銀が出口戦略の舵を切るという事態ではないでしょうか。今回は2018年の私的相場予測のその3として日銀の出口戦略について想定してみることにしたいと思います。長短金...
実質的に今日から2018年度入り
クリスマス、英国のボクシングデーを経て27日から海外勢は本格的に相場に復帰してきます。実質的に新年度が始まっている金融機関も多く、ここからいきなり流れが変わるのがこの時期の相場の動きとなります。成果のでなかったファンドマネージャーは既に解雇クリスマス明けという...
2018年私的相場予測その2・日本発仮想通貨暴落
2017年広義の金融市場でもっとも目立つ存在となったのは、FXでも株式でも債券でもなく、まさにビットコインということになりました。今年11月まで100万円がぐらいまであっというまに上昇したビットコインは、その時点でバブルという印象が非常に強まりましたが、その先...
2018年私的相場予測その1・米国債券金利
今週は来年の相場がどうなっていくのかについて考えてみたいと思います。そもそも将来の相場予測ほど予断を持ちやすく、役に立たないものもないのですが、それにしても薄ぼんやりとどのような方向に相場が動きそうなのかのアウトラインをイメージしておき、そのイメージと実態がど...
今年でた利益を両建てで来年に移行する方法
いよいよ今年のFX相場もお仕舞いに差し掛かってきており、すでに市場では来年のことが多く語られるようになってきていますが、今年それなりに利益が出てトレーダーの方はそろそろ本格的に税金の支払いのことを考えなくてはならない時期にさしかかってきています。しかし来年はま...