今市太郎のコラム

トランプ時代の激変相場に打ち勝つFX手法 今市太郎の手法をプレゼント!

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今市太郎のプロフィール
(2015年7月からFXコラムを執筆)

ドル円上昇の賞味期限はそう長くなさそう

連日ドル円の動向についてコメントをさせていただいておりますが、昨日も東京タイムで執拗に下押ししたドル円は結果ショートが溜まり過ぎることとなり結局ロンドンタイムに向けた大きくショートカバーで、もとの113円台にまで跳ね上がる展開となりました。しかし買い上がる向き...

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ファンダメンタルズ的には全く理解できないドル高の動き詳細解説

ここのところ、ドル高がなぜ足元で進行しているのか、またドル円がなぜここまで上昇するのか理解できないといった問い合わせをツイッターなどで結構いただきます。このコラムでもそうですが、なんとかその理由は無理やり見つけてご説明はしているものの、ここまで上昇した正確な理...

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パウエル議長の議会証言に各市場はいいとこどりの反応

注目されたパウエル議長の議会証言でしたが、全体として特段新しいことを言っているわけではありませんでしたが、景気の先行きに対して強気の見方を出してきたことから、株式市場はそれを好感し、利上げの話には反応することなく上昇してNYタイムを引けることとなっています。一...

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パウエルの議会証言に注意

週明けの為替市場は東京タイムが休日だったことあって、大きな動きにはならずにNYタイムまで通過する狭い範囲の上下に終始することとなりました。本日はNYタイムに「パウエルFRB議長が議会証言を行う」ことから、その内容次第で相場が動くことが予想されます。だいたいこの...

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ここからの相場でサマーラリーと逆さまの可能性を考えてみる

ここへきて株式相場もドル円も7~8月に「サマーラリー」を実現しそうな気配が強くなってきています。もちろんサマーラリーというからには、相場は下落方向を争うのではなく上昇方向を目指すことが想定されることになるわけです。株価は相場全体が持ち上がって時価総額が上がるこ...

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16日からのドル円は一旦押し目を待ってからエントリー

9日週のドル円は前半モラトリアムな動きを続けていましたが、11日に突然ここ数年の抵抗ラインを上抜けてから大きく上伸しはじめ、完全にテクニカル的な要素で112円台後半まで値を伸ばす動きとなりました。理由は色々と語られていますが、正確なところはわからない「複合的要...

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ドル円上昇ひと勝負終了か~さらに来週継続か

13日のドル円は東京タイムが終了した直後のロンドンタイム入り、更に上伸し「112.800円」をつけるところまで行きましたが、どうやらここから上は本邦の機関投資家の売りもかなり厚かったようで、簡単には「113円」を乗り越えることができずに、週末の利益確定売りもあ...

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ドル円上昇の賞味期限は一体いつまでか

ドル円はテクニカル的に一昨年12月につけた「118.665円」から、その後の高値を結んだレジスタンスラインを上抜けてしまったことから、多くのストップロスを誘発することとなりました。インターバンクでも投げを行わざるを得ない状況で、かなりのショートカバーが出た模様...

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ブラックマンデー前を彷彿とさせる米独の無血戦争状態

いよいよNATO首脳会談が始まりましたが、大方の予想通り、米国トランプ大統領はNATO加盟国の費用の拠出を強く求めました。また、ドイツなど複数の国がロシアとエネルギー供給のためのパイプライン合意をし、ロシアに多額の資金を支払っているのに、「米国が欧州諸国を多額...

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市場はトランプを甘く見過ぎ~対中追加関税報道でドル円大幅下落

昨日のドル円相場はたいした材料もないままに、一本槍でドル円が上昇する展開となり、NYタイムには5月21日の高値となる111.395円を試しに行くほど上値を追う展開となりました。NYタイムはそのまま111円台をキープしていたことから、さらに11日の東京タイムも上...

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