今市太郎のコラム

トランプ時代の激変相場に打ち勝つFX手法 今市太郎の手法をプレゼント!

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今市太郎のプロフィール
(2015年7月からFXコラムを執筆)

アルゴリズムが荒らしまくる閑散相場

9月もレーバーデーが明けたというのにどうも株も債券も為替市場も参加者が少ない印象で相場は大きな動きがみられない非常に静かな状態が続いています。そんな中でニュースのヘッドラインが出ては大きく動くのがアルゴリズムの存在でポンドなどはなにか材料がでると大きく買い戻さ...

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東証出来高激減@市場は人工相場の限界を見抜いている

東証の出来高が9月に入ってさらに激減し1部売買代金は1兆3874億円にとどまり、前日に次ぐ今年2番目の低水準を維持しています。前場のスタート時に米株の状況から多少は動くものの、動意があるのは午前中だけで後場になると動きはシュリンクし閑散に売りなしの状況が続いて...

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10月末までのBREXITでポンド取引にかかわるべきか

9月に入ってまたポンドが大きく動き出しています。ポンドはBREXITに絡んだ政治的な動きで確かにポンドドルでしっかり引き付けて戻り売りで臨めば、今年の前半半年はFXの中でももっとも利益を出すことができた通貨で投機筋もこれにかけてきた向きがかなり大きかったようで...

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米国対中関税第四弾ついに実施

8月最終週はトランプ大統領が中国と電話をしたとか協議が継続するとかいったはっきりとよくわからない話から株も為替も買い戻されるという不可解な動きが続くことになりましたが、とうとう9月1日事前の予告通り米国は中国に対して制裁関税「第4弾」を発動し中国サイドも即日報...

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予想通り猛烈にボラティリティが大きかった8月のドル円相場

8月はまだ金曜日が残っていますが、事実上今月の取引はほぼお仕舞いという状況です。8月のドル円相場は7月末から書いていましたとおりボラティリティが大きくなるのでかなり注意が必要であるとしていたわけですが、結果は予想通りで7月末のFOMCで一旦持ち上げられた相場は...

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波紋を呼ぶダドリー元NY連銀総裁の過激コラム

ジャクソンホールにおけるパウエルFRB議長の講演は特段トランプを意識したものでもなく歯向かう姿勢もないままにあっさり通過した感があります。しかし、ここへきてダドリー前ニューヨーク連銀総裁がトランプが仕掛けている政策を強烈に批判し始めており、FRBは追加利下げを...

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トランプツイートだけが動意燃料の奇妙な相場

火曜日の為替市場は週明けの月曜日、早朝だけ大きく売り込まれたあとギャップを埋める形でNY市場の株価の上昇に合わせてかなりの戻りを見ることになりましたが、火曜日にはまたその巻き返しが出てしまう非常にやりにくい展開となってしまいました。ドル円を取り引きする多くの個...

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トランプ発言で猛烈なボラティリティ相場

23日のジャクソンホールにおけるパウエルFRB議長の講演は特別市場に示唆を与えるものではなく利下げを確約する様な発言もなかったことから相場の反応も殆どなかったわけです。しかし、それに先立つタイミングで中国が報復関税750億ドルを実施することを突然発表し、トラン...

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いよいよ報道で振り幅が広くなってきたポンド

22日NYタイムへの入り鼻に猛烈な上昇をはじめたのがポンドでした。対円で見ても21時台の後半から一気に上昇がはじまり簡単に1.2円近く上昇して見せたことからドル円なども一緒に引っ張り上げられるような動きを示現することになり、市場参加者慌てさせる動きとなったのは...

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相場の不安様相満載~8月末は引き続き下落相場に要注意

お盆明けの金融市場は今一つ元気がなく依然としてまだ夏休みをとっている投資家が多そうな雰囲気が続いています。米株のほうは逆イールドが示現してから大きく売られたもののその後は連日価格を戻す動きになってきておりこのまま9月の再上昇相場へと戻りそうな気配も見られます。...

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