今市太郎のコラム

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今市太郎のプロフィール
(2015年7月からFXコラムを執筆)

人民元を切り下げたくてしかたない中国

先進各国の「中央銀行」の政策決定に振り回されているうちに「中国人民銀行(PBOC)」は12月11日遅く、13通貨で構成される貿易加重バスケットに対する「人民元」の基準レートの発表を開始すると公表し、市場を震撼させています。事実上「ドルペッグ制」をとっていた「人...

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FOMC前に示現したサードアベニューの償還凍結

「FOMC」を前に乱高下を繰り返したドル円を中心とする為替市場の傍で、14日債券市場には大きな衝撃が走りました。米サード・アベニュー・マネジメントによる高利回りファンドの償還凍結(解約停止)に加え、英ルシダス・キャピタル・パートナーズによる全「ポートフォリオ」...

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日銀がやらかした自爆テロバズーカ

12月先進各国の「中央銀行」が順次発表した政策決定をめぐって相場は大きく揺れ動く展開となりましたが、中でもノーマークであった「日銀」の言ってみれば、ほとんどどうでもいい決定内容が今回の相場でもっとも大きな市場の反応を招くことになってしまいました。1.J-REI...

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大方の予想どおりの利上げとなったFOMC

12月17日の未明、大方の予想通り米国「FOMC」にて0.25%の「政策金利」の上昇が決定されました。事前の相場の乱高下に比べると発表後の市場の動きは実に緩慢であり、月次の「雇用統計」にも満たないほどの動きにしかならず、若干拍子抜けという感のある結果となりまし...

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FOMC前の下落@さらに大きなショートカバー

いよいよ今年の為替相場の最大のイベントとも言うべき米国の利上げ、つまり「FOMC理事会」の決定が近づきました。しかし12月3日の「ECB理事会」以降相場は大きく大方の予想から逆走し始め、市場参加者はなにがしかの痛みを分かち合う結果となってしまいました。特に激し...

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そして誰も儲からなくなってしまった

「FOMC」を前にして、案の定「原油価格」の下落から相場は株も為替も大きく下げることとなっています。このコラムでも何度かご紹介している「炭鉱のカナリア」がまんざら嘘でもなかったことがわかりましたが、それにしても「FOMC」前にドル円は120円台中盤まで戻るとは...

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ファンドの決算処分売りが招いたドル円下落

さしたる理由もないままにいきなり週明けの火曜日に大きく値を下げてしまったドル円ですが、ユーロドルの反転と組み合わせても重要なポイントをあっさり下抜けたことから、テクニカル的にはほとんど「トレンド」転換のようにも見え、多くのトレーダーの方がここからどうすればいい...

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ジャンク債ETFは危険領域に突入

「FOMC」を前にして為替市場には大きく変化が現れ始めています。これまでのコラムでも書きましたとおり、「原油価格」が下げ止まらないことが大きな原因となっていますが、「OPEC総会」ではもはや減産を産油国間で調整する機能は失われており、潰れて退場するまで継続する...

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原油・コモディティ急落起因の暴落相場に注意

12月3日の「ECB」「ドラギ」ショック以来すっかり為替相場は参加者が減って場の薄い地合が続いている印象がありますが・・年末に向けて「FOMC」に気をとられているうちに気をつけなくてはならないのが、相場状況の異変です。「日経平均」の「先物」と「原油価格」の下落...

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ユーロドルショート踏上げで市場は焼け野原

巨大地震などでもそうですが、その惨状は発生直後では判らず被害甚大なのは数日経ってからその全貌が明らかになるものです。今回12月3日に起きた「ECB」「ドラギ」「QE」不発相場はまさにそれに該当するもので、年に1度あるかないかの猛烈なショートカバーを繰り広げるこ...

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