今市太郎のコラム

トランプ時代の激変相場に打ち勝つFX手法 今市太郎の手法をプレゼント!

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今市太郎のプロフィール
(2015年7月からFXコラムを執筆)

金融関係者が口にし始めた90年代バブル崩壊

1月から大幅下落が続く株と為替の相場は特に日本に絡むところが大きく下落しており、買い向かった向きも売り向かった向きも等しくやられてかなり痛んでいる状況が継続しています。株では「追証」を捻出できず相場から撤退したトレーダーも多いようですし、「ストップロス」をおか...

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114円台で週末を終えられなかったドル円

2月11日に怒涛の下落を経て何とか週明け114円台まで回復したドル円ですが、114円後半を試しにいき、その重さをしっかり確認してからは113円台に下落する事となりました。週後半からは112円台での動きとなり、完全に日経平均とともに二番底をゆっくり試しにいく展開...

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ドイツ銀行危機の深刻度はばかにできない

1月29日に発表された日銀の「マイナス金利」は円安政策として日銀が満を持して投入した内容であったはずですが、結果は全くの逆効果で既にこの発表からたった10営業日にしてドル円は111円を割りあっさり10円の暴落を示現することとなってしまいました。当然、効果的面と...

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日銀は本当に為替介入ができるのか?

2月11日、日本は祝日で休場であったこの日、「ヘッジファンド」などの猛烈な売り仕掛けで、朝方113円台だったドル円は夕方までに110円台にまで下落するという猛烈な円高方向への動きが示現することとなりました。この日の夕刻、欧米の外国為替市場で円相場の不自然な値下...

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3月追加緩和で本当に相場は戻るのか?

週明け15日の東京市場はようやく株が底を打ち1200円程の大幅反騰となったことから、ドル円も114円を見る展開となりました。米国市場は休場でしたが、議会証言に登場した「ECBドラギ総裁」が「インフレ」の状況が現在のままならば3月に追加緩和の用意があると発言して...

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激動の2月後半相場のFX戦略を考える

12日の東京タイム、折りしもオプションSQめがけて投機筋が仕掛け売りを集中させたと思われる「日経平均株価」と前日のドル円は、市場の総投げという形になったことから一旦の底をみた状況です。その後のロンドン、NYでもドル円は大きく崩れることはなく、かといって大きなシ...

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日経平均はついに黒田バズーカ2前夜まで後退

「イエレン議長」の議会証言の不確実性をきっかけに、11日という祝日を利用して投機筋に徹底的に売り込まれたドル円はとうとう110円台を一瞬つけることになりました。しかも、本日「日経平均」のSQ(特別清算指数)値は1万5156円81銭となった後、更に売り込まれて1...

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20ヶ月移動平均線を割り込んだドル円相場

ドル円は米国の原油在庫が予想外の減少となったにも関わらず、「イエレン議長」の議会証言を受けて大きく下落することとなりました。すでにこの原稿を書いている段階で113円の初頭にさしかかっており、この先どこまで下落するのかが大きな問題となってきています。2月に入って...

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流動性パニックで投げが加速したドル円相場

日銀が「マイナス金利」の政策決定会合を行って以来、どうも為替相場の状況が読み取れない時間が長く続いています。すべてが日銀の決定の影響ではないものの、相場がなにかに怯えはじめて必要以上に下落を加速させていることがチャートから見えてきます。これといった理由がないま...

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中国不在で115.18円まで下落したドル円

8日のNYタイム、NYダウが350ドル超の下落を受けてドル円もあっさり115円台に突入する動きとなり、「LONDON FIX」では2014年11月以来の115.18円をつける下押しとなりました。テクニカル的には、この115円を抜けてしまうとほとんど下は何もない...

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