今市太郎のコラム

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今市太郎のプロフィール
(2015年7月からFXコラムを執筆)

ユーロドルは月末に向けて戻りを期待

3月の「ECB理事会」後の記者会見で「ドラギ総裁」が失言をしてしまったことに起因して、またしても猛烈な上昇を示現させてしまったユーロドルですが、決して経済的状況がよろしいわけではないのに、ドル高方向にはもはや動かなくなりつつあります。そこでこの先3月末にむけて...

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南アフリカが政策金利を引き上げた!

南アフリカ共和国の「中央銀行」にあたる準備銀行は3月17日に「政策金利」にあたる平均レポレートを6.75%から7.00%に引き上げると発表しています。日本をはじめとする先進国の金利がマイナスになっていることから考えれば、夢のような利息がもらえることになりますか...

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上海G20でドル安合意があったとの報道

2月26日~27日に中国上海で「G20」が開催されたのは皆さんご存知のとおりですが、今になって振り返って見ますとこの「G20」開催後ドルが多くの通貨に対して下落する「ドル安状態が継続」するようになってきています。実はこの背景に「G20」で、かなりゆるい形でドル...

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日本の祝日、海外勢のドル円売りに要注意

「FOMC」明けの17日いきなり110円60銭台まで売り込まれたドル円ですが、18日は一旦膠着状態になったものの、またしても週明け「国民の休日」で本邦勢不在の中、21日にはドル円が大きく売り込まれるリスクを考える必要がありそうです。2月11日ドル円は2円以上の...

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EIUが発表した世界10大リスクについて

英国の経済誌であるエコノミストには経済シンクタンクが併設されていますが、そのエコノミック・インテリジェンス・ユニット(EIU)が世界の10大リスクを発表して話題になっています。これを見ますと、我々が現状でリスクとして考えているものと異なるものが上位にランクイン...

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FOMC後にドル売りが加速し荒い相場展開に

17日の未明、金利据え置きで一旦は沈静化したかに見えた為替相場ですが、ドルが全面的に売られる展開となり、ドル円はロンドンタイムに入ってからまたしても111円割れとなり、前回底値をさらに下回り「110.659円」まで売り込まれる結果となっています。ただし下落から...

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中央銀行政策決定が一巡したFX相場

16日(日本時間17日午前3時)に発表された米国「FOMC」の「政策金利」は市場の大方の予想通り据え置きとなり、「FOMC」メンバーによるドットチャートの予想は年間2回の利上げ、つまりここからプラス0.5%が最も多くなるという利上げ後退が目立つ内容となりました...

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原油価格先物40ドル超えが資源通貨の買い場

中国での公共投資による需要予測などから鉄鉱石価格が暴騰したり、「原油価格」が30ドル割れの最悪の状況からかなり戻したことにより、ここのところかなり高い動きを見せた「資源国通貨」ですが、15日のNY市場ではいまひとつ安定感がなくまた下落するといった微妙な動きが続...

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国内相場は政権主導の株式PLOになるか?

日銀は3月の政策決定会合で金融政策の維持を決め、マネー・リザーブ・ファンド(MRF)をマイナス金利の適用対象外と発表しています。これを受けて相場は株もドル円も多少下押しをすることとなりましたが、大きな変動には至っておらず、もともと市場の円に対する期待も低かった...

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BISの指摘でわかった中国資本流失の深刻度

中国・全人代の開催で、財政出動期待も高まり、鉄鉱石の価格が突然大幅に上昇するといった不思議な動きも目立つ金融市場ですが、国際決済銀行(BIS)が6日に公表した四半期レポートでは、中国からの資金流出は民間の資金が逃避しているのではなく、ドル建て債務の返済であると...

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