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EIUが発表した世界10大リスクについて

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英国の経済誌であるエコノミストには経済シンクタンクが併設されていますが、そのエコノミック・インテリジェンス・ユニット(EIU)が世界の10大リスクを発表して話題になっています。
これを見ますと、我々が現状でリスクとして考えているものと異なるものが上位にランクインしていることがわかり、ある意味で非常に参考になります。
今回はそれを順を追って紹介してみることにいたします。

1.中国のハードランディング

1番目はやはり中国のハードランディングの可能性があげられています。

全人代も終了し、一応の落ち着きを取り戻している中国ですが、外貨準備関連では非常にリスクが高まっていますし、労働者の不満も渦巻いているようで、このままソフトランディングに本当になっていくのかどうかがかなり大きな問題になりつつあります。
いきなりうまく行かなくなったことが公表されればかなりの混乱を巻き起こすことになりそうで、非常に危惧されるリスクになりつつあります。

2.ロシアによるウクライナ、シリア介入をきっかけとした冷戦の開始

国内ではあまり目が行かないのがロシアのウクライナ、シリアへの介入問題ですが、米国と欧州のメディアでは、かなりロシアの動きが克明に報道されており、新たな冷戦の始まりとなる可能性が指摘されはじめています。

現在ロシアは「原油価格」にも深く関与しはじめていますので、この国の動き次第ではあらたな東西関係のリスクが高まることも予想されているのです。日本にいるとこれが2番目に入ってくること自体かなり驚きといえます。

3.新興国債務危機による通貨ボラティリティの上昇

米国の利上げにより真っ先に影響がでると思われてきたのが、新興国市場における市場からの資金の引き上げなどによる債務危機の示現問題とされてきましたが、今のところ比較的平静を保っている状況です。

しかしこのシンクタンクでは今後のリスクとしてこの問題を3番目に挙げており、,米国が今後予定通り利上げを行えばもはや持たないという指摘をしています。
果たして今年あと2回、0.5%程度の利上げが許容範囲になるのかどうかが注目されます。

4.欧州連合分裂の危機

このリスクランキングでかなり意外なのが「欧州連合分裂」危機の問題です。

UK」の離脱によるリスクよりも欧州連合自体が分裂するリスクを、このシンクタンクが高く設定しているところは見逃せないところです。
シリアからの難民問題や北欧諸国と南欧諸国の対立の問題は、我々た日本から見ている以上に根深いものがあり、見逃せないポイントになりつつあります。

5.ユーロ圏分裂とギリシャ離脱問題

一息ついたように見えますが、単に先送りになっているのがギリシャの問題です。

今年の7月ギリシャ政府はまたしても巨額な債務の返済を迫られることになり、当然、ユーロ圏でもそれに対する負担の問題が再度顕在化することになります。
メルケル首相は移民問題でもはや失脚寸前とも言われており、ギリシャ問題をきっかけとして再びユーロ圏分裂危機が起こることも予想されているというわけです。

6.トランプ氏米国大統領に就任

リスクのベストテンの中では六番目にあげられているのが「ドナルド・トランプ氏」の米国大統領就任です。

英国系のメディア・シンクタンクですからリスクの度合いは多少異なるようにも見えますが、それでも6位にランクインするほどリスクが高くなりつつあるということで、こちらも非常に注目されます。

7.テロリストによる世界経済への悪影響

ISIS」などのテロはかなり大きなリスクとなってきていますが、それ以外にもテロリストが暗躍することにより世界経済に大きな悪影響を与える懸念が高まりつつあると、このシンクタンクでは指摘しています。

こればかりは事前に察知して防ぎようがないだけに、ひとたび何かが起これば為替市場にもかなり大きなインパクトがあることは覚悟しておかなくてはなりません。

8.英国のEU離脱リスク

英国のEU離脱リスクは8番目にランクインされています。

日本から見ると欧州圏では4や5の問題よりもはるかに深刻に見えますが、欧州域内では英国の離脱よりもEU自体に様々な問題があることがわかり、なかなか興味深いランキングとなっています。

9.中国の南シナ海でのさらなる台頭問題

日本とも海洋問題で常にもめている中国ですが、ベトナムをはじめとするアジアの近隣諸国とも大きな問題になっているのが南シナ海の領有に関する件です。

ここのところは「G20」なども開催されたことから多少なりを潜めた感がありますが、今後強引にプレゼンスと高めようとすることから、アジア圏で大きな問題になることも可能性として考えておく必要があるようです。

10.原油価格下落による石油業界への投資減速の顕在化

英国はスコットランドが産油国ということもあって「原油価格」の下落による石油業界の影響を10番目に挙げています。

足元では一旦の価格下落がとまり、「WTI」の原油先物価格も40ドルに乗せたことからもう少し上昇が期待されるところですが、確かに市場の石油業界への投資マインドはかなり冷え込むようになってきており、市場再編も含めた動きへの警戒が必要になりそうです。
このようにEIUが指摘している世界10大リスクは我々が日本から見ている潜在的なリスクとは異なるものがかなり上位にランクインされており、全体としても欧州圏にかなりリスクが集まりつつあることがわかります。
我々の認識とのギャップ部分についてはあらためてしっかりとその内容を確認しておくことがFX投資のためにも必要になりそうです。
(この記事を
書いた人:今市太郎
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