今市太郎のコラム

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今市太郎のプロフィール
(2015年7月からFXコラムを執筆)

原油相場の再下落はありえるのか考える

長くFXの売買に絡んでいますが、昨年末から今年にかけて原油価格の動向がここまで株価と為替に影響を与えたのは私が売買を開始してからは初めてであり、原油の先物価格を見ながら為替の売買をすることになったのも本当にめずらしい経験といえます。米国の株式相場はすっかりドル...

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Sell in Mayのアノマリーが働くか

5月、例年米国の証券市場では「Sell in May」の「アノマリー」がクローズアップされることになりますが、5月がピークで下落するとは限らないこともあり、これに引きずられる日経平均も同様に明確な動きをしないことが増えています。そこで、今年はどういうことになる...

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米国財務省が日本を為替操作の監視リストに

米財務省は4月29日、貿易相手国の為替政策を分析した半期レポートを発表しています。その報告書の中で、多額の対米貿易黒字を抱える日本、中国、韓国、台湾、ドイツの5か国・地域を新たに「監視リスト」に初めて加え、為替政策を重点的に分析していく考えを示しました。これま...

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ゴールデンウィークの初日から泥沼のドル円

このコラムでも「ゴールデンウイークにはドル円の下落に注意すべき」と書きましたが、初日から既に泥沼状態で底が見えない状況に陥っています。ロンドンタイム中心で下げるかと思われた相場は、アジアタイムの「すかすか」の時間帯から大きく下げはじめ、完全に本邦勢不在を見透か...

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4月の動きが否定されたドル円、クロス円相場

いよいよゴールデンウイークですが、今月FXを継続的に行ってきた個人投資家の方の思いはかなり複雑なのではないでしょうか?「日銀の政策決定ゼロ回答」のおかげで、ドル円相場は完全に4月初旬にレベルにきれいに巻き戻してしまうこととなりました。112円手前まえで戻した相...

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日銀の政策決定会合「下落」覚悟のゼロ回答

注目された「日銀の政策決定会合」は、大方の予想をすっかり裏切る形で、結局何も追加緩和行わないという内容になり、その結果として株も為替も大幅に売り込まれることとなりました。株もここまでの大幅な上昇を吐き出すことになり、相場は連休を前にして散々な状況になっています...

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為替ヘッジを示唆したGPIF高橋理事長

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の高橋則広理事長は26日、「ロイター」のインタビューに答えております。「日銀」の「マイナス金利」の効果などについての見解を語っており、その内容が「ロイター」のサイトにアップされましたが、この中でもっとも注目される発言と...

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予想どおりの6月利上げ期待で一時ドル円上昇

日本時間の28日午前3時に発表された「FOMC」の政策内容は、予想通り金利据え置きとなりましたが、前回まで記載されたいた海外の悪影響の部分が削除されたことから「タカ派」気味という見方がされ、ドル円は一時上昇が優勢となりました。これで日銀の結果発表を待つ形となり...

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28日を前に登場してきたイベントドリブン

22日東京タイムの午後、ブルームバーグの不確実でどこまでが本当か全く判断のつかない観測報道ひとつで大きく買い上げられた株と為替は、週があけてもオセアニアタイムに仕掛けの買いがでたものの、それ以上の材料が何もないことから、結局上値を追うことができず微妙な高止まり...

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驚くべき手法が囁かれ始めた日銀の次なる政策

22日の金曜日ブルームバーグの観測報道で「日銀が当座預金の適用しているマイナス金利を拡大する際は、金融機関への貸し出しにもマイナス金利を検討する」という内容が突然飛び出したことから株も為替も大きく上昇することとなりました。とくに為替はもはや「オーバーシュート」...

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