今市太郎のコラム

トランプ時代の激変相場に打ち勝つFX手法 今市太郎の手法をプレゼント!

FXレポートプレゼントの詳細はこちら
今市太郎のプロフィール
(2015年7月からFXコラムを執筆)

ドル円とりあえず週明けの下攻めは失敗に

週明け大きな「ギャップダウン」となってしまったドル円は、勢い110円も割れかねない動きとなりましたが、今週から1時間早くなった欧州タイムのおかげで東京タイム終了後、いきなり下値を試し始めました。結局NYタイムまで2回大きく下落しましたが、2度とも失敗に終り11...

more

年度末3月最終週は特別なフローに注意!

いよいよ3月も最終週に入り日本は年度末を迎えることになることから、いつもとはちょっと違う市場環境になりそうで、今週のトレードはそれなりの注意が必要になりそうです。まずは年度末ならではのフローの登場に注意大方の本邦上場企業は「レパトリエーション」というドルから円...

more

システムトレードは遠くにありて思うもの?

「アルゴリズム」が猛威を振るった2010年前後から日本でも「シストレ」なるものがFXの世界で非常に注目され、かくゆう私も魔法の錬金術を夢見ていち早く利用してみたのわけです。しかし、確かに調子のいいこともあればまったく駄目なこともあり、「ドローダウン」の含み損の...

more

トランプ政権の内側で起きている内部抗争

24日のNY市場は前日から延期となった「オバマケア」の代替法案が米国下院を通過する見込みがなくなり、一旦法案を引っ込めるといった異例の事態になったことから、大きく下げたドル円に買い戻しが入り111円台に入って週末を迎えるという意外な展開になりました。投資の世界...

more

米国頼みの不安定相場は2017年も続くか?

Photo Wikipedia23日の相場は米国の下院での「ポストヘルスケア案」の採決が延期になってことから、日本時間の早朝に失望売りでてまたしてもドル円は110円台に沈むことになりましたが、採決が延期になったことだけでは売りも長続きせず、また東京タイムにむけ...

more

110.80円を割れても走らなかったドル円

とうとう111円台中盤さえ回復できなかったドル円は、22日のNY市場で111円台を割れ110.730円台まで下落することとなりました。米国の株式市場が大きく下げた影響や米国債金利がさらに下落するという条件下で当然のようにドル円も年初来安値をつける形となりました...

more

英国の正式EU離脱通告でポンドはどうなる?

Photo Reuters英国メイ首相は正式に29日に「EU離脱」手続きを発動することを発表し、ポンドが動きはじめています。初動はポンド売りとなっていますが、昨年の投票後の動きから考えればこのまま向こう2年間ポンドが下落傾向になるとも考えられず、ここからの動き...

more

下落が続く米10年債利回り~その原因は?

日本時間16日未明の「FOMC」での利上げが決定以降、肝心の米国債券市場では10年債の金利が下がり続けています。ドル円は週初さらに下落に走るかと思われましたが112.500円割れから下にはかなりの買いも並んでいるようで簡単には111円台に突っ込まない状況ですが...

more

総理大臣の辞任でドル円は上がる?下がる?

皆様ご案内のとおり今週は「森友学園」の実に不思議な理事長の証人喚問が国会で行われることになりますが、このトラブルの詳細はワイドショーなどをご覧いただいて理解を深めていただくことにして、このブログでは割愛しますが、為替取引の視点で気になるのは、今この「総理大臣が...

more

ビルグロスの予想は日欧の債権暴落の引き金

市場で大きな注目となった週末の「G20」は結局のところトランプの主張する「保護主義的」な政策を排除することができず、ある意味で追認するかのような歪んだ声明を出して終りになりました。米国がごねるとすっかり参加国も配慮せざるを得ない状況を見ていますと、やはりトラン...

more

PAGE TOP