平均足を使ったFX手法まとめ

目次

No.1:週足と日足の平均足を使ったゆったりトレード

週足と日足の平均足を使ったゆったりトレード

エントリー詳細

まず、週足のトレンドが上昇していることを確認します。これは簡単です。
平均足が上昇(青)であるかを確認します。それから、週足の平均足が青から赤に確定するのを待ちます。(これはあや戻し(押し目)の機会が来ることを意味しています)
○買いのエントリーは次のタイミング
★日足の平均足が赤⇒青になったとき。
★青になった日足平均足の安値と高値にフィボナッチを当てます。そして、フィボナッチ38.2%の戻しまで待ちます。
★最後に1時間足を見ます。1時間足の平均足が赤⇒青に変わったのを確認してからエントリーです。
※ドル円 日足チャート

損切りと利益確定

目標値の設定は、5日移動平均線を下抜けたら、または、日足の平均足がエントリー後に青色⇒赤色に変わった時点です。
5日移動平均線を基準にすれば、急激な上昇があれば、最大限利益を確保することができます。損切りは、エントリー後はローソク足の安値に置いておいて、やはり平均足の色が変わったら、その時点で決済してしまいます。

No.2:薄利でも勝率が高いFXトレード@EMAとT3MAを使ったスキャル

薄利でも勝率が高いFXトレード@EMAとT3MAを使ったスキャル

エントリー詳細

使用するのはボリンジャーバンド、EMA(62)、T3MA(6)、平均足。基本は、10pips以下の小さな値動きの中の確かなうねりを着実にとらえるスキャルピングFX手法です。
より滑らかな移動平均線であるT3MAを使うのは、「視覚的に方向性がわかりやすい移動平均線」であると判断したからです。また、平均足を使うのもトレンドが読みやすいからです。
以下の条件が揃えばロングでエントリーします(逆の場合はショートでエントリー)。
●ボリンジャーバンドの幅が広くなり始め、EMA(62)が上昇を始める
●T3MA(6)がEMA(62)を上方向にクロス
たったこれだけですが、1分足の小さいけれど確かなうねりをとらえることができるはずです。
私はデュアルディスプレイでトレードを行っているので、別の画面にUSDJPY、EURUSD、EURJPYの同じ1分足チャートを並べて、
「USDJPYとEURUSDが相反する動きをする場合はUSDJPY(またはEURUSD)」
「USDJPYとEURUSDが同じ動きをする場合はEURJPY」
「USDJPYとEURJPYが同じ動きをする場合はUSDJPY(またはEURJPY)」という風にエントリーする通貨を決めて、勝てる確率をより高めています。
また同じ5分足チャートも参照することで、より大きなトレンドをとらえることができると思います。

損切りと利益確定

決済に関しては以下の通りです。(ショートの場合は逆)
●T3MA(6)がEMA(62)を下方向にクロス
このルールで機械的に決済していれば、利益は少ないのですが、損失も少なく済みます。
もちろんクロスしても、すぐにまた逆方向にクロスする場合があるので、5分足チャートも参照にして再エントリーが可能か判断してください。

No.3:エクストラテレスティアル ビジュアルシステム

エクストラテレスティアル ビジュアルシステム

エントリー詳細

このスレッド上では、「このインジケーターがこうなって、さらにこれとこれがこうなったら」といった明確なエントリールールの手順の説明はありません。
画面例に表示されているインジケーター上に、「このとき注視するべきポイント」のような手書きの線やコメントでの説明がされているだけです。
各インジケーターに示されていることを理解したうえで、各トレーダーの裁量で判断してエントリーしていくことになるようです。
ひとつの説明例です。
ひとつスレッドから抜き出して、どんな説明がされているかをざっとご紹介してみたいと思います。
「USDCADのよい例。画面下に表示されているRSIOMAとディレイドストキャスティクス(インジケーター名はBBSqueezeですが、この画面の説明をしているとしか思えないです。)が、どの時間足でも同時に幅が大きく開いている状態になっている。
ADXも、すべての時間足で強いトレンドが発生していることを示している。マルチストキャスティクスも、黄色のハイライトで示したとおりすべて80%を超えたところにある。
8,3,3(パラメータの数値のことだと思われる)も、21,10,10も…。こういう状態のチャートを見つけるといい、こういう状態が見つかったときには、リスクを負ってみる価値があるよ。」

No.4:ノイズフリーシステムは平均足を改良したFX手法

ノイズフリーシステムは平均足を改良したFX手法

エントリー詳細

具体的なFX手法のルールはきわめて簡単です。

1.Heikin Ashi Smoothed(HAS)とHeikin Ashi Exit(HAE)を表示
2.Heikin Ashi Exit(HAE)を Heikin Ashi Smoothed(HAS)の実体線が下から上方向に抜けてから売買の用意をします。
3.ここで肝となってくるのが抜けたHASが一旦押し戻されて、再上昇するタイミングでエントリーするということです。いきなりクロスしたから買いを入れないことが注意ポイントとされています。

 

損切りと利益確定

利益確定はHAEのラインの上昇に、HASが追いついた段階で利益確定を行うよう指示されています。

このチャートは豪ドル米ドルの15分足で表示されていますが、TPが利益確定のポイントなので、上述した「HASが追いついた段階で利益確定」とは異なる利確ルールがありそうです。全てのページを読んだわけではないので、詳しく知りたい方はスレッドをご覧ください。
損切りについては、直近の安値付近に設定(SL)しているようです。mizi123氏によれば5分足か15分足程度が大きな成果を出しやすいとのことです。

No.5:平均足と移動平均線を使ったシンプルなトレンドフォローFX手法

平均足と移動平均線を使ったシンプルなトレンドフォローFX手法

エントリー詳細

まず平均足の実態が移動平均線のどの位置にいるかを確認します。移動平均線の上にいたら買い目線となります。
移動平均線のパラメーターは基本「20」と設定しますが、その上の「75」でも「100」でもいいですが、2本の移動平均線を表示させて大きいパラメーターの移動平均線の上に小さいパラメーターの移動平均線があれば条件は、なお良いと判断します。
次に平均足が移動平均足の上にあり、陽線なら陰線が出るのを待ちます。そして陰線が出たら次の陽線に変わるまで待ちます。
そこで最終的に陽線が確定して次の足でエントリーします。売りの場合は逆のタイミングでエントリーします。
ここで20MAの角度もしっかり上に向いていたり、下に向いていると、なお好条件となります。

損切りと利益確定

損切りは直近高値、安値とします。損切りは直近高値、安値にだいたい2倍から2.5倍を掛けたところに置きます。
基本、損切り対利確の比率は「1対2」です。やはり基本ですが、損切り、利確を1対2以上に設定すればどんなFX手法でも、そんなに月トータルで負けることはないと思います。

No.6:上位足のボリバンミドルバンドを基準にしてエントリーする

上位足のボリバンミドルバンドを基準にしてエントリーする

ボリバンのミドルバンドが判断基準

足がボリバンのミドルより上なら買い、下なら売りと考えてエントリー判断とする。
時間軸が大きいほど信頼性は増すと仮定して、下位足に落とし込んでいく。例えば日足がミドルより下ならば、買いよりも売りの方が強いと見て売り場を探していく。とりあえず戻り売りをすればいいと単純に考えて、1時間でも4時間でいいので戻ってきたら売るようにします。
売れそうな所なら売ってしまえみたいな感じです(笑) ミドルの上か下で各足で矛盾が生じるときは、柔軟に考えて買いも売りもするので一概には言えないんですけど。
エントリーは上位足の方向と5分足や1分足が重なったときに戻り売りをします。売りの目線で書いているので買いなら全て逆です。
自分は最近持ち越しはしないです。大きく取れるときもありますが、数時間や何日か待っているより、押し戻りでその都度、利益を自分のものにしていった方が自分には合うと思ったからです。
自分の性格にあったやり方を見つけるのが重要だと思います。それと、このFX手法?といっていいのかわかりませんが、管理人さんのFX手法紹介のスキャルと似てるようです。

損切りと利益確定

5分足の戻りや押しでエントリーするので、その戻りの高値や押しの下値にロスカットを設定するので、損失は10pips程度かなというところです。
利食いは適当です。わからないので節目とかレジスタンスとかで適当にやってます。感覚的なものなのでなんとも言えないです。上記とは別に損切りと利益確定も保有時間はすごく重要であると思っているのでFXの検証ノートがものすごく欲しいです。
ダメなポジを何時間も持っていても仕方ないし、10pips程度なら数分から30分もあれば取れたりするのに損切り幅を増やしたりしながら時間も掛けて粘っているよりは、データとして見切りをつけることも必要だと思ってます。
もし、損切り幅を広げながら耐えて結局損切りに掛かるのならば早々と見切りを付けて逆のポジを持っていたら、規定の損切り位置で切った分をペイできるかもしれないし、お釣りもくるかもしれないし。
自分が利益を出せる時間帯も客観的に見たり。ちょっと何を言ってるかわからなくなってきたんですけど、FX検証ノートを喉から手がでるほど欲しいんです(笑)

No.7:ストレスなくFXを楽しめる安定感抜群の手法

ストレスなくFXを楽しめる安定感抜群の手法

ゴールデンクロス確認後に平均足で判断

必要なインジケーターは、平均足とローソク足とEMA2本だけです。
平均足とローソク足については初めからチャート中に入っている物で構いません。
EMAのパラメーターは「10」「20」です。必ずEMAを使うようしてください。それ以外のMAだと精度が落ちる可能性があります。
次にエントリー方法についてですが、買いで入る場合は、
1.EMAのゴールデンクロスが発生したのを確認した後、平均足が陰線で確定したときに買い。
2.売りの場合はEMAがデッドクロスをしたのを確認した後、平均足が陽線で確定した時に売り。

損切りと利益確定

損切りはエントリーしてから15pipsマイナスになったところで行います。利益確定はプラス30 pipsになった時です。
どちらも指値逆指値をエントリーをした時に設定をしておけばいいので、後は結果を待つだけです。
※取引イメージ

No.8:平均足スキャルFX手法@投資はギャンブルでなくビジネス

平均足スキャルFX手法@投資はギャンブルでなくビジネス

エントリー詳細

メインにFX取引する通貨はドル円とユーロ円です。これらはスプレッドが狭いので、スキャルピングに適している通貨といえます。
1時間と15分のローソク足を表示し、全体の流れを見るために平均足も出します。1時間でトレンドが発生し流れが出て、平均足も同じ足が継続している時に、15分の平均足が1時間のトレンド側と同じ色になった時に通貨を建てます。

損切りと利益確定

利益の確定は流れにまかせていますが、平均して7pp程度です。勢いがある時は、決済画面をみつめ数値の勢いが治まるまで待ち、そこで決済をします。
損切りが何より重要で、どんな理由があるにしろ10pp近くで成り行きで処分します。これはスプレッドやズレがあり実際は9ppぐらいで決済し、結果的に10ppになっている事が多いです。
またこれは私だけの考えで間違っているとも思っていますが、仮に午前中で利益を出し10pp以上稼いだら、その日はもうFX取引をしません。
午後のFX取引はなしです。逆に言うと午前中に建てることがなく、またはプラマイゼロの時は、午後のFX取引をします。1日に何度も勝てるほど、そんなに甘いものでは無いと思っているので、そうしています。

No.9:ボラティリティがある時だけ取引する平均足FX手法!

ボラティリティがある時だけ取引する平均足FX手法!

ボリンジャーバンドのミドル付近は見送り

チャートはメタトレーダー4のデモトレードをダウンロードして取引は別のFX口座を使っています。
まず、チャート設定は移動平均線(5日、25日)ボリンジャーバンド(±2σ ミドルバンド25日)RCI(9、26、52)平均足で判断しています。
エントリー方法はまず、1時間足がボリンジャーバンドのどこで動いているのか確認します。ミドルバンド付近で動いている時は見送り。
チャート画像の説明でいうと1時間足が+2σにタッチしたのを確認して5分足の平均足が青(上昇)から赤(下落)に変わった時に売りポジションを持ちます。
(赤の下向き矢印が売りポジションのエントリー、青の上向き矢印が利益確定)

損切りと利益確定

損切りは1時間足の直近の高値に数pips余裕を持たせて注文を入れています。
また、平均足の色が赤から青に変わった時に一度、損切りする場合と2通りあり、その時によって損切り法を変えています。(チャート画像の取引の場合)
利益確定は5分足の平均足が赤から青に変わった時、また、状況によっては1時間足のミドルバンドにタッチした時、-2σにタッチした付近です。
ミドルバンドが横ばいの時は+-2σまで到達する確率が高く、利益を引っ張れますが、ミドルバンドに向きがある時はなるべく早めに決済するようにしています。
ちなみにチャート画像の取引は約20pips取れました。決済した理由は平均足の色が変わったこともありますが、この時間帯は週末でそれほど動かないと思ったかたです。

No.10:勝てるところだけ取引する平均足スキャルピングFX手法

勝てるところだけ取引する平均足スキャルピングFX手法

長期の方向を意識しながらの1分足

平均足スキャルピングFX手法で使用するチャートは、もちろん「平均足」です。
平均足と一言で言っても色々な時間設定が可能ですが、私の場合は最も短い「1分足」を表示させることが適切と考えます。
予めスプレッドの低いFX取引会社を選択しておくことも、平均足スキャルピングを成功させるための秘訣です。大切なのは、ある程度長期の方向を意識するということです。入るのは「1分足」ですが、それだけでは心もとないです。
複数の時間を見て、最終的に1分足の色が変わったところを見極めるという事をやっています。トレンドに逆らわなければ、大きく勝てる場面というのが必ずあります。そこで入る事に全神経を集中させるのです。勝てるところだけで取引して、後は休んでればよいのです。

損切りと利益確定

利益確定と損切りで一番簡単な方法は、次にエントリーをするところになったら確定をさせる方法です。これならば、迷う事はありませんし、変なところで決済することもないはずです。
基本的に、非常にスピードが重要視されるFXトレードになることが予測されますから、のめり込み過ぎて冷静さを欠かない必要があります。
その為にも予めある程度の投げる位置を決めていた方が良いというわけです。平均足スキャルピング手法は、非常にわかりやすいFX手法と言うことが可能ですが、同時に確かなスピードが求められる手法と言えます。
実施する際には、冷静な判断力や感情に左右されることのないメンタルが、ポイントになります。

No.11:ぶれないFX手法と強靭なメンタルがFXで勝つ秘訣

ぶれないFX手法と強靭なメンタルがFXで勝つ秘訣

FXのポジションはショートのみ

ポンド円の30分足と1分足の平均足を使います。ポジションとしてはショートのみです。
テクニカルはボリンジャーバンドを使用し、設定は基本のままです。
さらには、補助指標としてRCI(短期線:9、中期線:26、長期線:52)を表示します。
エントリーするタイミングはまず、30分足で、短期線と中期線が0を超えることが条件になります。
そして、30分の平均足が陽線から陰線に変わったら、1分足に表示を変更して、RCIが短期線と中期線が0を超えるまで上昇トレンドを待ちます。
そして、1分足で陰線の平均足が表示されたら、ショートでエントリーします。
つまり、30分足でショートの兆しが見えたら、1分足で上昇トレンドの発生を待ち、そのブレイクでショートエントリーするという方法です。
※取引イメージ(30分足チャート)

損切りと利益確定

損切りは常に15pipsの逆指値にしています。
利益確定は30分足でボリンジャーバンドの2αに平均足がタッチする、もしくは、RCIの中期線が0に到達したら利益確定です。

No.12:FXで勝てるようになるグループ投資システム

FXで勝てるようになるグループ投資システム

FXトレードには性格が出る不思議

4人の個性が集まればFXトレードも十人十色。スキャルを志す者もいれば、デイトレに精を出す者もいる。職場も働く時間も違う4人ですので、生活環境に合わせたFX手法を使いそれぞれ取引をしています。不思議なもので、FXのトレードには性格が出るんですよね。
せっかちなやつは、利益を絶対に伸ばせずに小刻みに決済してしまうし。普段から、文句を言わずに黙々と仕事を熟すタイプの人間は利益を大きく取れる。
テクニカル分析についても、トレンド系を使ったりオシレーター系を使ったり。本当に様々な分析方法を、書籍やネット上から見つけてきて試しています。それが4人集まれば効率は4倍になります。

No.13:トレンドの方向を確認して流れに乗るFX手法

トレンドの方向を確認して流れに乗るFX手法

エントリーは+5pips逆指値注文

買い
①移動平均線が上昇している
②平均足が移動平均線より上にある。
①②の状態で平均足が上昇に転じたら、直近3本の高値+5pipsで逆指値エントリー
売り
①移動平均線が下降している
②平均足が移動平均線より下にある。
①②の状態で平均足が下降に転じたら、直近3本の安値+5pipsで逆指値エントリー
損切り
買い→直近3本の安値+5pipsで逆指値注文
売り→直近3本の高値+5pipsで逆指値注文
利益確定
平均足の反転が確定したら手仕舞いをする。

No.14:マルチタイムスイングFXトレード@勝率34%以上で利益

マルチタイムスイングFXトレード@勝率34%以上で利益

エントリー&決済ルール

①トレンド発生を確認
②押し、戻りを待つ
③押し、戻り完成後のブレイクで①に順張り(成り行き)
■損切り・利益確定方法
④OCO設置(損益比 1対2)
⑤決済されるまで放置
■エントリーからクローズまでの手順は上記の通りです
■時間軸は1W~30M 全てが対象です。

No.15:トレンドを確認してパラボリックと平均足の一致でエントリー

トレンドを確認してパラボリックと平均足の一致でエントリー

エントリー詳細

直近の4時間足ローソク3本~5本にトレンドラインを引く。
そのラインを15分足チャートで見て、15分チャートのローソクにフイットするように引き直す。
引き直したラインが上向きなら上昇トレンド。下向きなら下降トレンド。トレンドラインの角度は45度以上あるのが理想だが、30度くらいでもOK!
2つのパラボリックの設定
「加速係数0.02、上限0.2」「加速係数0.04、上限0.2」の2つのパラボリックを15分チャートに設定する。平均足も設定する。
2つのパラボリックのサインと平均足の方向が合ったときにエントリーを成り行きで出す。
コツはトレンドラインの方向に、サインがそろったときだけエントリーをする。

損切りと利益確定

利益確定は、パラボリックどちらか一つが転換した時。または平均足の色が変わった時。
損切りは、直近の高値または安値から5pipsぐらい離して設定する。
最初にトレンドを判定し、そのトレンド方向だけエントリーしていくのが大事です。2つのパラボリックが揃わないときはレンジ相場なので、エントリーはしません。
※取引イメージ(ユーロ米ドル15分足チャート)

No.16:ペナントブレイクに平均足と10MAを用いたFX手法

ペナントブレイクに平均足と10MAを用いたFX手法

取引ルール詳細

まず、エントリールールの前に使用するローソク足だが、これはどれでも良い。
短い足を使えば、スキャルだし、長い足を使えばスイングになる。大切なのは、そのパターンを見つけることであるので、自分の環境に応じて変更してもらいたいと思う。
チャートの設定だが、MT4チャートに「平均足」を出す。そして、それに「MA10」を入れる。
この2つのシグナルと、斜線と水平線を引きながら売買の判断をする。
最も信頼度が高いパターンは、いわゆる「ペナントブレイク」である。これを例に売りポジションを持つ場合で説明すると、まず安値から上にトレンドラインを引く。そして、次は高値からも下にトレンドラインを引く。逆に言えば、この2つのラインを引けなければ、マウスをクリックする事はない。
ペナントを作って、上か下にいつかは抜けることになるが、その方向にエントリーをする。ただし、必ず「MA10」のトレンド方向に売買することがルールとなる。
上位足(例えば1時間足だったら4時間足、5分足であれば15分足)のトレンドについていく方が大きな動きになりやすい傾向にあるのだが、美しい形のペナントブレイクであれば、どっちについて行っても一定の成果が得られる。
決済方法は簡単で、ペナントの安値・高値を抜けたら損切り。ある程度上昇&下落して、平均足の色が変わったら利食いする。
※ユーロ円1時間足 取引イメージ

No.17:長期足RCIの底・天井到達を待ってエントリーする

長期足RCIの底・天井到達を待ってエントリーする

エントリー詳細

まずは豪ドル/円の4時間足を平均足で表示させ、それにRCI(9・26・52)の3本を色違いで表示させ、200日移動平均線も表示させます。
エントリーは至って簡単で、4時間足のRCI(9・26・52)の3本が一緒に底付近、天井付近になるまで、じっと待ちます。
次に3本が割と揃ったかなと思ったら、8時間足で200日移動平均線の上か下かを確認し、次に日足のRCI(9・26)を確認、4時間足と同じく底付近、天井付近に2本が揃いそうになっていたら、そこで逆張りエントリーをします。
そのあとは、ピボットを参考に次の抵抗ラインにストップロスを入れて、のんびり待つだけです。

損切りと利益確定

損切りは、次のピボットの抵抗ライン付近にストップロス指し値注文で損切するようにしています。
その値まで幅がある時は、-20pips~30pips程で成り行き注文で損切りします。
利益確定は4時間RCIの(9)が、ある程度、底・天井に到達するまで、じっと4時間~数日保有し利確するようにしていますが、相場の状況によっては、+20pips~+30pipsで指し値を入れて早めに切り上げる時もあります。
FX相場が大きく動きそうな時は、強気で1週間位保有することもありますが、痛い目に遭うことも多々あるので、あまり欲張らないよう気を付けてます。
大雑把なFX手法ですが自分には合っているようで、1日に何十回とトレードをしていた時よりも、精神的にも楽で今のところ利益が出ているので良しとしています。
しかし、トレードポイントの精度を上げる必要があると感じているので、色々とFX手法の試行錯誤をしています。

No.18:FX専業トレーダーの単純明快な順張り手法

FX専業トレーダーの単純明快な順張り手法

トレードルール

チャート設定
  1. 4時間足ポンド円
  2. SMA20・SMA120(日足ミドル相当
  3. ローソク足.平均足スムーズ
  4. DailyPivot  .WeekiyPivot
  5. CCI14
エントリー方法(買い条件)
  1. ローソク足がSMA120とSMA20の上にある(SMA20はSMA120の上に位置)
  2. 平均足が買い転換
  3. CCI14がゼロラインより上にある。
  4. 平均足の色が変わった次の始値で成り行きイン
まず1のSMA20はBBミドル、SMA120は日足ミドルに相当します。
その2本のMAよりローソクが上で推移していれば強気と判断して買いです。売りはすべてその逆です。あまり説明することもないくらい、単純ですが結局これでしか勝てませんでした。
ただ意識するのはSMA20の角度です。エントリー後にしっかりとトレンドがでて、角度がつくのかを常に意識の隅に置きます。
そこには、当然ファンダメンタルズも入ってきているので、単純なFX手法ではありますがニュースを拾う意識や方向を見極める作業も、勝つには必要な部分だと考えています。
※ポンド円エントリーイメージ

損切りと利益確定

損切りは-100PIPS」
利益確定は+200PIPS」を基本としますが、伸びると判断すればどこまでも伸ばします。
例えば、CCIとSMA20の角度が急角度で上昇している時には、トレンがド発生しているので保有。
そのような時は押しも深い時はありますが、大抵はエントリー方向に伸びてくれます。
伸ばしている時の決済としては、CCIのゼロライン割れ、もしくは平均足転換、DayPivot,WeekPivot,の重なるラインでの反応をみて決済をします。
今は、建て玉の半分を+200PIPS」で機械的決済。残りを裁量決済をしています。

No.19:平均足トレンドラインブレイクFX手法@EMA50

平均足トレンドラインブレイクFX手法@EMA50

エントリー詳細

取引スタイルはデイトレードですので、使う時間足は「5分足」です。マルチタイムフレーム分析はしないで、5分足単体でエントリーも決済も行います。
通貨ですが、ロスカットが-10pips以内ですので、スプレッドの幅を考慮したペアを選ぶ方が良いです。
エントリーについては2つの条件をクリアする必要があります。(買いの場合)
・下落トレンドラインを平均足でブレイク
・EMA50ブレイク
ローソク足ではなく、平均足という点がこのFX手法のポイントになります。トレンドラインをローソク足の終値でブレイクしても、ダマシのケースが多かったので、平均足を取り入れました。
EMA50ブレイクという点も、ダマシを回避するルールです。EMA50をブレイクするということは、ある程度トレンドが転換している事を示しています。
単純にラインブレイクで入るよりも、信頼度が高いエントリーになります。
※ユーロ円5分足 エントリーイメージ

損切りと利益確定

損切りのポイントですが、エントリーをした段階ですぐに-10pipsに設定します。それに加えてもう1つルールがあります。
その方法ですが、先ずブレイクしたトレンドラインを残しておきます。例えば下落トレンドラインであれば、そのラインを平均足で下抜けたら成行で決済します。
つまり、最大の損切りが-10pipsで、後はラインの位置に応じて変わってくるということです。
利益確定のポイントは、+10pipsです。これも、エントリー後すぐに設定します。
※ユーロ円5分足 決済イメージ

No.20:平均足の弱点をダウ理論で補う損小利大手法!

平均足の弱点をダウ理論で補う損小利大手法!

トレンドが出易い通貨ペア推奨

それでは、今回紹介させていただくFX手法について詳しくお話します。
まず、チャートの設定ですが1時間足と15分足でトレードします。両方のチャートを見なければいけないという訳ではなくて、エントリーの判断は個別で行います。
通貨ペアは、ユーロ円とユーロ米ドルの2通貨で取引していますが、トレンドが出易い通貨であれば何でもいいです。
エントリーの際に使うテクニカル分析は、「平均足MA」というものです。
これと、ダウ理論を組み合わせます。
ロングポジションを持つ場合のタイミングについてお話したいと思います。
1.直近高値を平均足MA陽線で上抜けている
2.平均足MAが2本以上陰線になる
3.平均足が陽線に変わったところで買い注文
2本以上の陰線を確認して、陽線を待つということが「押し目を待つ」ということです。ダウ理論でのトレンド継続を示すポイントでエントリーできることになります。
※ユーロ円1時間足 エントリーイメージ

ストップとリミットの設定値

ストップですが、-30pips程で決済をします。正確に言うと30pips付近のサポートをみつけて、そのブレイクにストップを置く感じです。

リミットは+100pipsを狙います。トレンドが出ている状況でのポジション保有となりますので、1時間足では最低でも100pipsは狙わいと割りにあいません。
ちなみに、15分足のエントリーではストップ-20pips。リミット+60pipsを1つの目安にしています。つまり、損失の3倍以上の利益を確保するのが目標ということです。
※ユーロ円1時間足 決済イメージ

No.21:平均足&移動平均線&MACDで大きなトレンドに乗る!

平均足&移動平均線&MACDで大きなトレンドに乗る!

エントリー方法と決済方法

それでは、早速エントリールールについて解説をします。
買いポジションの場合
1.1時間足のEMA10とEMA21がどちらも上昇している
2.15分足のEMA10とEMA21がゴールデンクロス
3.MACDのゼロラインを上抜けている
4.15分足の平均線が陽線をつけたら買いエントリー!
15分足を見る前に、まずは1時間足のEMA2本でトレンド状況を把握します。この時2本が平行に上昇している場合が良いです。
決済について
損切りのタイミングは、EMA21を下抜けた場合です。通貨によって違いはありますが、-10pips~-20pipsのロスカットが中心値になります。
利益確定は、EMA10をローソク足の終値でブレイクした場合です。このルールの適用は、ダウ理論の考え方を取り入れて直近高値をブレイクしてからになります。
直近高値をブレイクするまでは、EMA10を下抜けたとしても決済は行いません。
※ユーロ円1時間足 取引イメージ
※ユーロ円15分足

No.22:FXの平均足と移動平均線の一致で売買手法

FXの平均足と移動平均線の一致で売買手法

4つの平均足を使ったトレードスタイル

使う時間足は以下の4つ。

  1. 【日足】【4時間足】【1時間足】【15分足】

この4つの時間足で、「同じ色の平均足」を確認してからエントリー 行うという非常にシンプルなFX手法だ。

これに加えて、移動平均線も表示する。パラメーターは21MA」 に設定。

以下が売買ルールになる。

・買いポジションを持つ場合

1.上位3つの時間足が21MAの上に位置。更に平均足が「陽線」

2.その時に15分足で「陰線」⇒「陽線」に変わった時にエントリーする

・売りポジションを持つ場合

1.上位3つの時間足が21MAの下に位置。更に平均足が「陰線」
2.その時に15分足で「陽線」⇒「陰線」に変わった時にエントリーする

 

取引する通貨ペアは、何でもいいが・・ユーロとの相性が良い。

平均足だけでは「保ち合い」で勝つのは難しいが、そこに「移動平均線のトレンド判断」をプラスすることで、騙しを回避出来るようになる。

取引回数は少なくなってしまうが、闇雲に平均足で入るよりも成果が得られる。

※ユーロ円【日足~15分足】取引イメージ

平均足トレードイメージ

決済ルール

損切りルールだが、これは-50pips に決めている。前述した通り「保ち合い」のFX相場でサインが出る事はないので、1回1回のトレンド相場に確実に乗っていく為、余裕をみたストップをおいている。

利確は100pipsを狙うが、15分足で明確なサポートが出来た場合は、そこにストップを置くようにしている。

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