一目均衡表FX手法まとめ

目次

No.1:トレンドに確実に乗るスパンモデルを使った順張り手法

トレンドに確実に乗るスパンモデルを使った順張り手法

エントリー詳細

まず初めに、チャートにスパンモデルを表示します。(遅行線は利用しないので削除してもらっても構いません。)複数の時間足の確認が必要になります。
1分足,5分足,15分足,1時間足,4時間足,日足
上記のすべての時間足で最新(今現在)のローソク足の位置のスパンモデルが上昇雲なら、強い上昇トレンドと判断し、買いエントリーを行います。上記の時間のひとつでも下降雲等、上昇雲でない場合はエントリーを行いません。

損切りと利益確定

損切・利確は5分足で行います。損切・利確のルールは以下(1),(2)の通りです。(1),(2)共に5分足での話になります。
(1)上昇雲の下部分をローソク足の終値で下に突き抜けたら決済します。(画像参照)
赤で囲んだ部分で決済を行います。(できれば成行決済)
(突き抜けたのがローソクのヒゲ部分のみの場合はまだ決済しません。あくまで終値の部分が突き抜けた場合のみ決済です。)
成行決済がベストですが、ずっとチャートに張り付いているわけにもいかないので、実際には上昇雲の下部分から少し下(約10pips下などお好みで)に逆指値を入れる。
上昇雲が継続されているようなら気づいたときに逆指値をずらしていく(上昇した分、同様に上昇雲の下部分から少し下に逆指値を移動する)といった具合にしています。
このデメリットは、上昇雲の下部分から少し下に逆指値をいれていても本来のルールの終値での突き抜けではなく、ヒゲの突き抜けで逆指値にかかってしまうことがあること、上昇雲が続いている場合定期的に逆指値の位置を動かさないと利益が最大限伸ばせないことなどが挙げられます。
(2)チャートを見ている際は、上昇雲の下部分を終値で下に突き抜ければ当然上記の(1)のルール通り、成行決済を行いますが、突き抜けていなくても、5分足の上昇雲が終わった場合には成行で決済しています。(上昇雲が終わると下落しやすいためです。)

No.2:FX嫌いのトレードの始め方@何故勝てたのか?

FX嫌いのトレードの始め方@何故勝てたのか?

移動平均線での順張り

イライラしている主人は一緒にFXトレードしてくれない私を責める事もありました。責められたくない一心で、FXトレードしていると言う事実を残すためという独特のきっかけでFXトレードがはじまりました。
勝つ気がないので通常なら起こりうる利益で○○を買おう、旅行に行こうと言った希望がなく私にとっては損益も記録の一部でしかありませんでした。
ただやみくもに無茶苦茶なFXトレードをするのもバカげていると思ったので移動平均線にそって順張り保有し、水平線に指値や逆差しをいれてあとは放っておくことにしました。

No.3:2本のMAで上位足トレンドが一発で分かるFX手法

2本のMAで上位足トレンドが一発で分かるFX手法

エントリー詳細

・ここでは執行時間足を「15分足」とし、上位時間足を「1時間足」とした場合のチャートの設定を記述します。
・15分足に上位足(1時間足)のトレンド判定用の2本 のSMAを表示します。
・短期SMAの期間は52を、長期SMAの期間は120を設定してください。(1時間足チャートで短期SMA13と長期SMA30の表示を15分足チャートで表示させるための設定です。)
・上記で引いた2本のSMAの間(以後、雲と呼ぶ)に色を塗ります。雲に色を塗ることにより上位足の上昇・下降トレンドが見えやすくなります(上昇なら青、下降なら赤など)。
色を塗るためにはインディケータが必要です。グーグルで「MT4 二つのMAの間に色を」で検索すると関連のインディケータを提供するサイトがありますのでそこで拾ってください。
・EMAを追加して期間は200で設定して表示してください。
・さらにSMAを追加して期間は21などにしてください。 (執行時間軸用のSMAです。お好みの期間設定で結構です。)
・エンベロープの期間は21、偏差は0.2%から0.4%で設定しますが、好みや相場状況に応じて変更して結構です。これでチャート設定は終わりです。
・以下からエントリー方法の記述です(上昇トレンドの説明)以下の条件がそろった場合にエントリーをします。
条件1.15分足チャートに上位時間足の上昇トレンドを示唆する雲が出現すること
条件2.200EMAが条件1の雲よりも下に位置していること
条件3.条件1の雲よりも現在のレートが上に位置していること
条件4.SMA21か条件1の雲にレートが近づくまでひきつけること。SMA21や雲にタッチ後、反発して上昇しそうならロングエントリーする。
※エントリーイメージ(クリックで拡大)

損切りと利益確定

損切り:ロングでエントリした場合は、エンベロープの下限タッチ。又は前回安値など。
利確:ロングでエントリした場合は、レートがエンベロープ上限タッチした時。 又は MAタッチ、雲タッチ、 又は、雲の色が反転した時。利確は状況により判断してます。

No.4:通貨ペアの強弱を見極めて、トレンドをとらえるFX手法

通貨ペアの強弱を見極めて、トレンドをとらえるFX手法

エントリー詳細

エントリー方法は、1時間足、4時間足での「反発買い、反発売り」を基本とします。
チャートにレジサポラインを引き、そのラインを基準に5分足でタイミングを計ります。トレンドを重視した張り方になるので下降トレンドで買いポジションや上昇トレンドで売りポジションは持ちません。
それらを加味し、損切りラインがレジサポラインの外に来るようなところでエントリーします。思惑と異なる動き方をした時には一旦落ち着くためにエントリーは見送ります。

損切りと利益確定

損切りラインは初めは、エントリー価格から「-20pips」に置きます。しかし、プラス方向に25pips程度動いたところで建て値に変更します。
さらにプラス方向に動くようであれば少しずつ損切りラインも上げていきます。利確ポイントは自分が見立てたレジスタンスラインよりも少し上に置きます。
もしレジスタンスラインで反発するようであれば、その時の利益で利確するかを決めます。
利益が十分に乗っているのであれば見送って損きりラインを少しずつ上げてトレール手法を行います。
利益が少しなのであれば、そこで利確します。しかし、トレンドと上を加味し、まだ上がると判断が自信を持ってできる場合は少し見送ります。

No.5:雲を遅行線とローソク足ブレイクの戻り・押し目をピンバーで狙う!

雲を遅行線とローソク足ブレイクの戻り・押し目をピンバーで狙う!

エントリー詳細

まず、日足の流れを分析します。買いを例にご説明いたしますと「雲の上」にローソク足と遅行線が存在していることが条件です。
更にもう一つ、上昇のトレンドラインを引いて、そのラインよりもローソク足が上である必要があります。
ここまでの環境認識を行うことで、日足の保ち合い相場を回避することが可能になるのです。
下記は現在のユーロドル日足チャートになりますが、雲をブレイクしているものの、遅行線は雲の上限で止められていることが確認できます。
※ユーロドル日足チャート
このようなチャートの場合は、保ち合いになりやすくトレードしても成果は見込めません。
ですから、遅行線が雲の上限を突破してから始めて買い注文を意識することになるのです。上昇のトレンドラインを引く意味は、単純にトレンド転換を考慮してのルールです。
上昇のトレンドラインをブレイクすれば、ストップロスを巻き込んで下落が進む傾向が強いため、フィルタリングをかけています。
日足で、ローソク足と遅行線が雲をブレイクした場合においては、下位足に目線を落としてエントリーをしていきます。
予め方向はわかっているわけですから、あとは1時間足や15分足でピンバー、つまり下ヒゲが出たら「買い」を繰り返します。
この際に、3回まではナンピンして3回目の安値を下回った段階で損切りを行うという戦略をとります。日足の上昇のトレンドラインをブレイクするか、雲の中に入るまではずっと、この戦略をやり続けます。

損切りと利益確定

損切りは、前述したように3回ナンピンして3回目の安値を割ったときに、3つのポジション全てを切ってしまいます。
この時ばかりは、手痛い損失になってしまいますが、損切り自体が稀なのでイチイチ気にせず、次に気持ちを切り替えてます。
利益の確定については、持ったポジションの安値、つまり損切り幅の2倍~3倍確保できる位置に設定します。
が、相場の勢いがなく保ち合いになるようであれば、とっとと諦めて微益でもいいので決済です。
為替相場というものは、伸びる時は悩む必要がなく一気に進行するので、おかしいな。どうしようか。迷うな。なんて迷いが自分の頭に発生したと思ったら、微益で決済して次の取引に備えましょう。

No.6:FXはトレンドに乗るまでひたすら我慢する

FXはトレンドに乗るまでひたすら我慢する

エントリー詳細

画面の枚数によって表示できる量が異なるのですが、基本的にドル円が多いので、ドル円の「1分足」、「10分足」、「1時間足」を並べ、あとは「ユーロ円」の「10分足」、「ポンド円」の「10分足」、「ユーロドル」、「ポンドドル」、「ユーロポンド」も同様に「10分足」を表示させ、それぞれの「10分足」に「ボリンジャーバンド」「MACD」「一目均衡表」を表示させます。
パラメータは26のものは21に設定します。あとは基本的にデフォルトのままです。
ローソク足を主体にしたいので、他のツールはなるべく主張しないように、デフォルトの色が派手な場合は背景の色に合わせて地味な色味に変更します。
さらに日経平均株価のチャートやリアルタイムのニュースも表示させて情報のとりっぱぐれのないようにします。
※取引イメージ 米ドル円10分足チャート
※米ドル円1分足チャート

損切りと利益確定

損切りは成り行きでやってるので、自分の感覚で、もうこれ以上は無理そうだなと思ったらスッパリ切ります。なるべく50pipsは超えないようにしています。ここは感情を入れずに潔く切ることが大事です。
長時間保有したからと言って利益が出るわけではありません。プラマイ0付近をウロウロしてるポジションはいったん仕舞って改めてポジションを取り直すほうがいいです。
経験として、利益が出るポジションは最初からスルスルと利益を伸ばすものが多いです。
利確は、例えばトレンドに乗ってる時はひたすら乗せますが、100pipsを目安にしています。ドル円だと150までいくことはたまにしかないので、その辺は様子見です。
レンジの時は損切も利確も半分くらいの幅でやっていますが、レンジブレイクするかなーと思いながらなので、あまりレンジで利益が出ることは少ないです。基本的にトレンドが出るのを待ちます。

No.7:ポジポジ病が改善できるFX手法を紹介

ポジポジ病が改善できるFX手法を紹介

エントリー詳細

見る足は一時間足。事前に日足と4時間足での節目になりそうな平行線を引いておきます。
同様に1時間足でも高値安値、何度も反発しているレートに平行線を引き、PIVOTも表示します。
トレンドラインは綺麗に利いている時のみ意識。一目は雲のみ表示。トレンドを読むのと、雲上限や下限での反発を見る為です。
MAは「200」と「576」は意識します。肝心のFX手法ですが、
「上記のポイントがいくつか重なる反転しそうなポイントで入る」のみです。非常にシンプルですが、これだけです。
※取引イメージ

損切りと利益確定

このFXS手法は順張り、逆張りどちらでも機能します。
しかしトレンドが出てる中での逆張りの場合、あまりリスクをかけないように調節した方が良いと思います。
利幅、損切幅ともに固定はしていません。その時の相場に合わせて、次の反発ポイントに置いています。どちらにしても損益レシオがR=2以上になるのが理想です。

No.8:FXは私のライフスタイル。楽しくて切なくて苦しくて。

FXは私のライフスタイル。楽しくて切なくて苦しくて。

エントリー詳細

今私が良いな、と思っているのはFXプライムのチャートですね。
FXプライム」にはそれはそれはいろいろな情報提供があり大変便利です。特に私が利用させていただいているのは「プライムストレテジー」、これは毎日夕方に5分程度の情報を提供してくれる動画です。
「高野やすのりさん」という方が担当しているのですが、毎晩FXチャートと共に一日の解説と今後の動きの予想をしてくれます。
私はこれをもとに売り買いのタイミングを取っています。しかしいつまでもこの情報に頼っていてはだめだと考えています。
もし配信が終了したら・・・しかし正直な所を申しますと、エントリーの方法がいまだ確立できておらず、この情報だけで取引をしている状況です。
自分だけで取引していた時は負けが続いていたため、何か良い方法はと探していた時FXプライムに出合いました。高野さんは多くのインターネットセミナーを行っており、こちらも参考にしています。
彼はくどいほどにルールを作ってそれを守る、と言いますが、なかなかルールの確立が出来ず悩んでいます。
このセミナーは他にもたくさんの方が行っていて、そちらも参考にしています。それぞれの方がいろいろな角度からFXを見ていて、大変面白いですね。
チャートで説明する方もいれば、政治経済的な情報から分析をする方もいます。どこどこの要人が何々を発表したとか、どこどこの国の雇用統計がどれぐらいだったとか。
セミナーだけとってもいろいろあります。その他一日の予想レンジだったり・・・とりあえず今後もお世話になっちゃいます。(短期取引の場合は自分だけの力で行っています)

損切りと利益確定

これもまたFXプライムの情報を元にして行っていますが、エントリーの時よりは自分の力が必要になってきます。
具体的にどこで止めるかがはっきりしていない事がよくあります。その場合は1日の予想レンジを参考にすることが多いです。
しかし予想レンジは基本的にドル/円 ユーロ/円など、主な通貨しか情報がないのが難点ですね。損切も正直確立できていないのが現状です。
しかし自分のルールとして-30pipsと決め手はいるのですが。セミナーでもよく損切の大切さを言われます、私の負ける状況を振り返っても損切がなかなかできず、大損をしてしまうパターンがかなりの割合を占めています。

No.9:スパンモデルとクラウドブレイクを使ったデイトレFX

スパンモデルとクラウドブレイクを使ったデイトレFX

エントリー詳細

使うインジケーターは二つです。スパンモデルと一目均衡表の雲です。
ロングで入る場合は、
1.上昇局面の時に4時間足のスパンモデルの雲の上限まで落ちるのを確認
2.15分足の一目均衡表の雲を表示して雲を上抜けたら買い。
ショートで入る場合は、
1.下降局面の時に4時間足のスパンモデルの雲の加減まで上がるのを確認
2.15分足の一目均衡表の雲を下抜けたらショート
15分足の時に平均足でやるのもいいと思います。

損切りと利益確定

損切りは建値の30pips上で、利確は100~200piprで設定。損切りについては僕は30pipsでやってますけど、スパンモデルの買いシグナルは雲の上限と加減ですから、下限でナンピンして突き抜けたら損切りでもいいと思います。
売りシグナルなら上限まで来たらナンピンショートで突き抜けたら損切り。ただ雲が分厚いと含み損がすごくなるから、下限や上限まで待つならポンドじゃなくドル円とかユーロドルとかの方がいいかもしれません。
4時間足じゃなく1時間足でもいいけど、僕はポンドに関しては4時間足が一番キレイに機能してるなーと思いました。
※スパンモデルとは「柾木利彦氏」が開発した分析方法です。現時点でFX会社のチャートソフトに、ほとんど入っておりませんが「マネーパートナーズ」と「ヒロセ通商」には搭載されており使用することが可能です。

No.10:一目均衡表の雲だけを使ったトレンドFX手法

一目均衡表の雲だけを使ったトレンドFX手法

エントリー及び決済方法

まず、「買い」でエントリーする場合です。
ローソク足の下方面に、1時間の雲が「水色」の状態、アップトレンドと判定します。
5分雲が「赤色」で、雲の厚さが薄くなった確定足で「買い」エントリーします。
「売り」のエントリーは、逆です。ローソク足の上方面に、1時間の雲が「ピンク」の状態、ダウントレンドと判定します。
5分雲が「青色」で、雲の厚さが薄くなった確定足で「売り」エントリーします。
損切りの設定は、確定足でエントリーした際の、雲のラインです。決済は、5分の雲にローソク足がタッチしたら成り行きで決済します。
※取引イメージ

No.11:トレンドチェック表を使用した正しいFXのリスク管理

トレンドチェック表を使用した正しいFXのリスク管理

トレンドの強弱が解るようになる!

この確認表は、ストラテジーではなく、覚え書きです。なので、お好きなストラテジーと一緒に使ってください。
チェックに時間が掛かるので、4時間足~週足程度のスイングトレード向きです。毎日チェックする事によって、トレンドの強弱が解りやすくなります。
強いトレンドでは、証拠金に対してのリスク許容度を多めに、弱いトレンドあるいは、レンジに対しては、リスク許容度を少なめに調整する事により、トレンドがしっかり出ている時に、建て玉を多くエントリーでき、優位性を増やしていくのが目的です。

損切りと利益確定

トレンド確認表によって、日々のトレンドの変化を捉え、損切りと利確のヒントになります。レンジが狭くなると、玉数も増えがちですが、トレンドが解りやすい、負けにくいFX相場で玉数を増やしたいものです。
そのため、レンジ相場では小玉、トレンド相場では玉数が増える事を狙い、証拠金から見たリスク許容パーセントに変化をつけてみました。
テクニカル指標の点数は、各所同じにしてありますが、自分が重要と思うテクニカルの点数を多くアレンジするのも良いでしょう。また、最大リスク許容度を5%程度に引き上げるのも良いでしょう。

No.12:大きなトレンドの波にのる事を考えた順張りFX手法

大きなトレンドの波にのる事を考えた順張りFX手法

トレンドが強い通貨にのる!

日足でトレンド方向を確認し、トレンドが発生していて、そのトレンドができるだけ強い通貨ペアを狙います。
また、時間帯と経済指標発表の予定もチェックし、順張りなのでレジスタンス(サポート)ラインを越えたことを確認して、押し目買い(戻り売り)を狙います。
そのほか、テクニカルの条件がそろっているかどうかエントリーします。
エントリーの際は、損切りも同時に行います。損切りの位置は、平均15pips以内に入れておきます。
その時のボラティリティによって変動する場合もあります。エリオットの波動とフィボナッチも参考にしてます。
※取引イメージ

損切りと利益確定

損切りするタイミングはロングの場合はローソクの終値が雲を下抜いて確定した時です。
ショートの場合はローソクの終値が雲を上抜いて確定した時です。利益確定はプラス30pipsにしておいてください。
30pips以上取れそうな時もありますが、あまり欲張ってしまうとせっかくの利益がなくなってしまう可能性もあるのでこれくらいが丁度良い利益設定です。

No.13:雲とRSIを使い順張りでコツコツ利益を積み重ねていくFX手法

雲とRSIを使い順張りでコツコツ利益を積み重ねていくFX手法

一目均衡表の雲とRSIで判断

まずチャートには、一目均衡表の雲とRSIを表示させてください。雲のパラメーターはあらかじめmt4に入っている状態のままで構いません。
RSIのパラメーターは7に設定してください。そしてラインは70%と30%を表示させてください。使うテクニカル分析はこの2つだけです。
エントリー方法についてです。
ローソク足が雲の上にあり、RSIが30%を下回って確定した場合に買います。
売りの場合は、ローソク足が雲の下にあり、RSIが70%を上回って確定した時にエントリーです。
※エントリーイメージ(買い)

損切りと利益確定

損切りは、エントリーしてからマイナス20 pipsになったら切るようにします。
利益確定は、買いの場合はRSIが70%を上回って確定した時です。売りの場合はRSIが30%を下回って確定した時です。
必ず終値で確定するまで待つようにしてください。
※決済イメージ

No.14:ライン&一目均衡表+MA+ボリンジャーバンドFX手法

ライン&一目均衡表+MA+ボリンジャーバンドFX手法

上位足から順番に環境認識

エントリー方法ですが、まずチャートが一目の雲(設定はデフォルト)を下抜けもしくは上抜けしたことを確認したのち、MA(80)も通り抜けて、一旦またMAまで値を戻してくることを確認します。
次に一旦高値もしくは安値をつけたところにラインを引きます。その後、時間経過と共に遅行スパンの明らかな上向き(下向き)を確認し、先程引いたラインの反発もしくはブレイク、またボリバン(デフォルト20)が上向きで、且つミドルラインにチャートが近づいて(理想はタッチ)きたことを確認した時のみエントリーします。
1分足、5分足では騙しの可能性が高くなるので、エントリータイミングをはかる時のみ使用し、環境認識はあくまで日足、4時間足と上位足から1時間足、30分足、15分足と下位足を確認し、形の良い下位足(1時間/30分/15分)でエントリーしていきます。
成り行きで入っても良いですし、ラインを引いたあとも時間はあるので、逆指値で仕掛けても良いかと思います。
※取引イメージ

損切りと利益確定

利益確定のタイミングは、相場状況によりけりですが、裁量だと、勢いが強い場合は次回到達するであろうレジサポライン付近、またはMA200をターゲットにしても良いかと思います。
損切りは、ボリバンミドルのちょっと下(売りは上)付近に設定します。幅を決めてしまうのであれば、トレンドの上昇途中を狙っていく比較的勝率の高い手法だと思いますので利益確定を仮に20pipsとするなら、損切りは10pips程度とします。

No.15:BBと雲をロスカットラインにした超高確率FX手法

BBと雲をロスカットラインにした超高確率FX手法

FX相場の「行き過ぎ」を狙う

1分足を見て表示しているテクニカルの付近までとにかく待ち続ける
・1分足のテクニカル付近にローソクが到着したらTICKを見る
・TICKの動きがレンジおよびチャネルを意識してそこを突破するところまで見続ける
・TICKのレンジを大きく突破した後勢いの完全に収束し、停止したところで逆張りエントリーをする。
時間ごとの癖があったり、日によって癖があったりすますが、1ヶ月くらい練習すればどのくらいで止まるかわかってきます。調べ方としてはFX取引前に今日数時間の1分足の動きをよく見てどのあたりで止まっているかを調べます。
実際、ボリンジャーバンド2.5α位のところでとどまりやすくそこで止まると勢いよく跳ねかえることが多いです。
ただし、市場時間の切り替わりとともに動きに変化が出てきますので、15:00、16:00、21:00、0:00ごろは一度トレンド形成を確認するまで様子見をしてください。
ただし、トレンドに従うのでなくトレンドに逆らった、行き過ぎたところを狙い撃つための確認です。当然ですが、一時的なうねりを狩るようなトレードなので指標などがある場合は前後10分は絶対に手を出さないでください。
たとえ利益が出たとしてもそれはこのFX手法とは違うものです。

損切りと利益確定

利益損失関係なく、動きを見せた時点で確定注文をする。シミュレーション、考えるのはエントリーするまで。エントリー後は機械になってトレードしましょう。

No.16:シンプルすぎでも勝てる!一目均衡表の雲だけを利用したFX手法

シンプルすぎでも勝てる!一目均衡表の雲だけを利用したFX手法

15分足と雲の相性はバッチリ

エントリーの方法についてです。エントリー方法はとてもシンプルで雲を下抜けて確定したらショート、雲を上抜けて確定したらロングです。確定した際に髭だけではなく終値が上抜け&下抜けしている事がエントリーの条件です。
それと雲の厚さが現在のボラティリティーであれば「10 pips以下」の場合はエントリーを見送ってください。
あまりにも雲に厚みがない場合は、抵抗線にならない場合があるのでブレイクしたとしても騙しの可能性が高くなってしまいます。
そして、使う時間足が重要になります。様々な時間足で実験を行った結果「15分足の雲」が最も相性が良いです。何故かは証明できませんが15分足を使う事をお勧め致します。

損切りと利益確定

損切りするタイミングはロングの場合はローソクの終値が雲を下抜いて確定した時です。ショートの場合はローソクの終値が雲を上抜いて確定した時です。
利益確定はプラス30pipsにしておいてください。30pips以上取れそうな時もありますが、あまり欲張ってしまうとせっかくの利益がなくなってしまう可能性もあるのでこれくらいが丁度良い利益設定です。

No.17:200日移動平均線&一目均衡表スイングFXトレード

200日移動平均線&一目均衡表スイングFXトレード

200日線が雲への突入を確認後

エントリーポイントは200日移動平均線が一目均衡表の厚い雲の中に突入することを確認した後、ローソク足の色がしっかりと確定してからのエントリーで問題ありません。
長期足なので時間に余裕をもってエントリーできるのが特徴的です。雲の下または雲の上で逆張りでエントリー。上記のタイミングの際は価格が雲に引っ張られやすい性質を利用している。
※トレードイメージ

損切りと利益確定

決済のタイミングは移動平均線が雲から出た後または移動平均線と重なった所で決済。しかし相場状況次第で決済判断。トレンドの勢いが落ちてきたら決済。または50pips程度で決済
ロスカットラインは直近の安値または-50pip程度で損切り。ヒゲも含めてのロスカットラインにするのがコツです。
全体的にエントリータイミングが少ない為様々な通貨ペアでエントリーポイントを探すようにします。基本的にレンジ相場に強い手法になります。お勧めの通貨ペアとしては「EUR/JPY」等になります。

No.18:エントリー・利確・損切りが超明確な5分足FXトレード

エントリー・利確・損切りが超明確な5分足FXトレード

エントリー詳細

使用するインジケーターは一目均衡表(雲のみ)、ボリンジャーバンド偏差0.6σと2.1σ、あとはオシレーターとしてW%Rです。全て期間864です。使用する足は5分足だけで、1日の始まりに日足で方向性を確認するだけです。
エントリーは例えば買いの場合、
①雲を上抜け
②ボリバン-0.6σを上抜け
③W%Rが-70%を上抜け
でエントリーです。リスクをとって勝率よりも利幅重視でいきたいときは①、②のみでいく方がエントリーが早くなります。
※エントリーイメージ

損切りと利益確定

利確は、買いの場合は
①雲を下抜け
②センターボリンを下抜け
③W%Rが-30%を下抜け
損切りはセンターボリンの下抜けで機械的に切ります。
そうするとだいたい-40pipsくらいになりますので損失は自然に限定されてきます。

No.19:ライン&雲の上限・下限@ダブルブレイクFX手法

ライン&雲の上限・下限@ダブルブレイクFX手法

ラインブレイク&雲上限・下限ブレイク

やっているルールは、トレンドを待つだけの超シンプルなものです。
 一日の中で、トレンドが出やすいといわれている、欧州市場とNY市場が被る時間帯だけに焦点を絞り、ラインブレイク&一目均衡表の雲ブレイクを待ちます。
これが同時に起こった時に順張りを行っていました。ここで言う「ライン」とは、主に水平線とトレンドラインを示します。
始めの頃は、これらの「ラインブレイク」だけでエントリーしていましたが、そこに雲の上限・下限も足したところ、明らかに優位性が発揮されたので、それ以来はダブルブレイクを確認するようになりました。
ローソク足は「15分足」が相性がよく使用していました。通過ペアは動きが特に激しい「ポンド円」「ポンドドル」がおすすめできます。
※エントリーイメージ

FXで一喜一憂しない決済設定

利益と決済の幅があまりにも離れていれば「一喜一憂」をしてしまうのは自分が一番わかっていたので、損が大きくならないよう、また、勝率が極端に悪くはならないよう、基本的な決済の幅としては「損失1に対して利益2」になるようにしました。
それで、目指す勝率が「40%~50%」です。 損切りの位置ですが、これは5分足を見ます。15分足をエントリーに使い、決済については5分足を使用することで、より細かい「ライン」や「雲」が描かれます。
基本的には、エントリーと同じで、この2つのポイントをブレイクしたら、成り行きで損切ります。利益に関しては、損切りになる数値を事前に予測して、その2倍を目標にする感じです。
※決済イメージ

No.20:ボリンジャーバンドと一目均衡表を使ったスキャルピングFX手法

ボリンジャーバンドと一目均衡表を使ったスキャルピングFX手法

エントリー詳細

エントリー方法は以下です。
1.ボリンジャーバンドと一目均衡表を表示します。設定値はデフォルトでよいです。ボリンジャーバンドは、±1、2αまで表示します。一目均衡表は、遅行スパンまで全て表示
2.ボリンジャーバンドの幅と、一目均衡表の雲の状態から相場のトレンドを見ます。
3.上昇/下降トレンド時にロウソク足が±2αにタッチするのを待ちます。
4.次のロウソク足の始まりで逆張りエントリーします。

損切りと利益確定

利益確定のタイミングは、±1αに達した時です。FX相場の勢いが強い場合や、戻りの勢いで±1αを強く超える場合はMAまで待ってもよいかと思います。
基本的にスキャルピングFX手法となりますので、損切りタイミングとしては、ちょっと長めに取って良いかもしれません。
利益確定を5pipsとするなら、損切りは5pips~10pips程度がよいかと思います。

No.21:FXの損切りは素早く!反転ポイントはローソク足の形状で判断!

FXの損切りは素早く!反転ポイントはローソク足の形状で判断!

ローソク足の長さが短くなるポイント

ローソク足が反転しやすいポイントを見極めた上でポジションを載せていくのが、今回のFX手法です。
その見極め方は至って簡単で、ローソク足が今までの動きから反転する際には、
「直前のローソク足の長さ自体が階段状に短くなっていく」事が多いです。
これは、大きな値動きを示しながら下降、或いは上昇の形で動いてきたFX相場に対して、反転ポイントが大きな作用を発揮してその動きを押さえ込んでいるからです。
この動きと反転の強さについては、一目均衡表やRCIなどのテクニカルを使うとよりわかりやすくなります。
ただ、テクニカルを併用してもしなくても、ローソク足が今までよりも徐々に短い状態に変化してきたら、そろそろ反転ポイントであると理解しておくと良いです。
100%反転するとはいえないのがFXなんですが、大抵の場合、大きな確率で反転ポイントと見なすことができます。

損切りと利益確定

■利確ポイント
反転した段階で取得したポジションも、できるだけ長く保っておきたいと思うのが人間の性なんですが、これは損失へと発展する大きな要素になります。
ですから、事前に自分の中で利益率をしっかりと明確にしておき、そのルールに従って利益確定をしています。
個人的な経験からいくと、米ドル円の場合で+30pips程度抜く事ができれば、利益確定しても良いと思っています。
そのままチャートが強い方向性を示して利益確定方向に進むようであれば、そのまま持ち続けても、或いは新たにポジションを取得しても良いのですが、場合によると、ある程度動いた後、新たに反転して、さきほど抜く事ができなかったラインに挑戦しようとする動きを示すことが有り、その反転ポイントとなるのが、おおよそ30pipsほど動いた位置なんです。
(もちろんFX相場のボラティリティによりますが、経験上平均が30pips程という意味)
ですから、+30pipsほど抜ければ御の字として、利益確定すると確実です。
■損切りポイント
逆に、損切りの場合ですが、反転すると思ったポイントで逆張りの形でポジションを取得したにも関わらず、結局、反転どころかラインを突破してそのまま進行してしまった場合は、ポジションの位置から-15pipsから-20pipsを動いた段階で、即座に損切りするようにして下さい。
15pips以上強い力で逆行してしまうと、そのまま進行する確率が非常に高いので、損失が増える危険性があります。
ですから、最低でも-20pipsの損失が出た時点で、否応なく損切りして、新たに順張りでポジションを持つか、更に反転するポイントを見定めるまで待つべきです。

No.22:FXで勝てるようになるグループ投資システム

FXで勝てるようになるグループ投資システム

FXトレードには性格が出る不思議

4人の個性が集まればFXトレードも十人十色。スキャルを志す者もいれば、デイトレに精を出す者もいる。職場も働く時間も違う4人ですので、生活環境に合わせたFX手法を使いそれぞれ取引をしています。不思議なもので、FXのトレードには性格が出るんですよね。
せっかちなやつは、利益を絶対に伸ばせずに小刻みに決済してしまうし。普段から、文句を言わずに黙々と仕事を熟すタイプの人間は利益を大きく取れる。
テクニカル分析についても、トレンド系を使ったりオシレーター系を使ったり。本当に様々な分析方法を、書籍やネット上から見つけてきて試しています。それが4人集まれば効率は4倍になります。

No.23:ゴールデンクロス日足押し目買い順張りトレードFX手法

ゴールデンクロス日足押し目買い順張りトレードFX手法

MACDを確認してゴールデンクロス

FXトレードを行う時間は「欧州時間からロンドンフィックス」までです。
チャートは、「日足」「4時間足」「5分足」を使用します。
まえがきで書いたように、日足が陽線ならば順張り目線、陰線ならばショート目線。5分足にはMAとMACD、RSI、一目均衡表を表示させます。(パラメータはデフォルト)
【例】日足が陽線の場合
5分足のMACDが0よりも下に潜っている状態でゴールデンクロスするのを待つ。ゴールデンクロスを確認後、MAまで下がるのを待ってタッチしたらロングで入る。(※ショートの場合は逆)
上記条件が揃っても、一目均衡表の雲の中にロウソク足があるときにはポジションを取りません。

損切りと利益確定

【リスクリワード】
日足のボラティリティに合わせて利益確定と損切りまでの値幅を広げても良いですが、利益2に対して損切り1の割合にします。
【損切り】
損切りは予定損切りレートになったら必ず損切りします。
【利確】
相場の勢いがあるときは引っ張ります。RSIを表示して、買われすぎ売られすぎの70と30(デフォルトのパラメーター値でOK)に達していない場合は利益確定を保留して利益幅を伸ばします。
【補足】
重要指標発表時はトレードしません。週を持ち越してポジションを持つことを(できれば日を持ち越すことも)しません。ポジション保有中に重要指標発表やクローズ時間になったらポジションを決済します。ナンピンやピラミッティングをしません。

No.24:月利10%達成中の高速スキャルピングFX手法!

月利10%達成中の高速スキャルピングFX手法!

3本の移動平均線と雲を使用

移動平均線は「短期線5」「中期線13」「長期線21」の3本で構成します。
まず「1時間足」で、一目均衡表をもとに雲の上にローソクがあれば上昇。逆に雲の下にローソクがあれば下降と判断します。
次にローソク足を「15分足」に変え「1時間足」と同じように、現在の位置が雲の上か?下か?を確認します。「1時間足」で上昇と判断した場合は「15分足」でも上昇のなっていることが条件です。
上記の要領で最終的には「5分足」でも上昇を確認します。そこでも上昇と判断したのであれば、初めてエントリーを行います。
エントリーポイントは上昇の場合、前述したように雲の上にローソク足が位置しており、移動平均線の「短期線5」「中期線13」「長期線21」と上から順番に並んでおり、尚且つこの3本が必ず上昇方向を向いている事が条件です。
この条件が揃っている時は、積極的に何回も売買を繰り返します。下降の場合は全て逆になります。
※取引イメージ(上から1時間足、15分足、5分足)

損切りと利益確定

損切りはあらかじめ逆指値で-4.5pipsで設定しておきます。
利確に関しては、基本的にプラスになったらすぐ利確です。慣れてくると、短期トレンドの波が分かってきますので、これはまだ継続すると思ったら+5pipsのところまで伸ばして、利益確定してください。
またまた、それにも慣れたら自分で利益確定のポイントを判断してください。私ですと、ローソク足1本1本の形を見ます。
他の決済ルールとしては、トレンド方向の長いヒゲを確認したら必ず決済です。あとは「宵の明星」「明けの明星」も意識すると良いです。
※決済イメージ

No.25:トリプル雲で逆張り!チャンスは少ないが勝率は高いFX手法

トリプル雲で逆張り!チャンスは少ないが勝率は高いFX手法

トリプル雲でスキャルピング

ネット上の情報を探っても「ダブル雲」を使ったFX手法はあっても、「トリプル雲」というのは、なかなかお目にかかれません。
それもそのはず、トリプル雲というパターンは、滅多にない形であるからです。
3つの時間軸を使うことになりますが、私の場合は「1分足」「15分足」「1時間足」を使います。
このトリプル雲の一致でスキャルピングをするのです。雲には上限と下限がありますが、入るのはどちらでも構いません。そこにあるラインが、3つ揃っていれば無条件でエントリーをします。
1分足の雲なんて、ノイズにやられるばかりだと、私も思っていましたが、これが意外と良い反応を見せるのです。
単体の1分足雲では、無意味な取引を増やすばかりですが、そこに2つの根拠(ダブル雲)も加わるので、反応を示しやすい位置になるのだと解釈しています。
※エントリーイメージ

5pips以上の利益を確保する

損切りは雲を1分足のローソク足2本が抜けたらです。1本では、やはりノイズ要素が強いので若干余幅をとる感じです。
利食いに関しては、そんなに深くは取り決めていません。一方的に伸びるようであれば、できるだけ利を伸ばして、勢いが感じられなかった場合は、早めに諦めてしまいます。
ただ、3pips以内で決済するのはもったいないので、まずは5pips以上を目標にしています。

No.26:長期保有FX手法のエントリーから決済するまでの流れ

長期保有FX手法のエントリーから決済するまでの流れ

時間足は週足と日足

エントリーする際に使用するテクニカル分析は「転換線」「移動平均線」のどちらかです。
エントリーする1週間前の為替レートの動きを見て、どちらの影響を受けて推移しているかを確認してから決定します。
時間足は「週足」「月足」を使います。エントリーする期間は、月初めの最初の1週間でエントリーするようにしています。
転換線か移動平均線のどちらかの月足で、為替レートが突き抜けるか踏みとどまるかのいずれかです。
突き抜けた場合は逆指値注文、踏みとどまる場合は指値注文の流れになります。

300pipsが1つの目安

損切りはエントリーした時点で、あらかじめ逆指値注文を出しています。その値は、保有しているポジションから300pips離れたところです。
早く決済してしまうときもありますが、その月は新規のエントリーはしません。利益確定方法は、損切りと違っていろいろなパターンがあります。
基本として、建値ポジションから300pipsプラスしてから考えます。
決済確定方法は為替レートの動きを見て、成行で決済するか逆指値注文のトレールを使うかを決めます。

No.27:スイングトレードで勝つためのFX手法を紹介します

スイングトレードで勝つためのFX手法を紹介します

4つ以上の時間軸を確認する

まず、スイングFX取引で最も重要となるのがチャートの使い方。
例えば、1つのチャートで全ての情報を表示させるのではなく、原則として最低でも4つ以上のチャートを1通貨ペア当たり用意する必要があります。
・1つは5分足や10分足など短期表示
・2つ目は30分足や時間足など短中期表示
・3つ目は日足などの中期表示
・最後の4つ目は週足や月足など長期表示に使います。
この4つのチャートの形と動きを全て一度に把握することで、その通貨ペアの全体的な動きを確認する事ができる上、途中参加となってしまうスイングFX取引に於ける最適なエントリーポイントを容易に把握する事ができます。
例えば、三尊や逆三尊を描いているのかどうかは、時間足以下の短期から中期チャートほどわかりやすいですし、指標やファンダメンタルズを重視してエントリーするのなら、日足以上の長期チャートほどその動きが把握しやすく、エントリーがしやすいというわけです。
ですから、チャート環境は最低でも4種類を同時に、そしてできればRSIやRCI、MACDなどチャートの勢いを把握する事ができるテクニカルをそれぞれのチャートに反映した上でエントリーするように心がけて下さい。
これを守るだけで、良くありがちな「エントリーしたらすぐに逆行してしまった」という失敗を未然に防ぐことができます。

損切りと利益確定

当然ですが、利益確定だけでなく損切りの可能性も考慮した上で取引に入るのがFXのセオリー。
利益確定に関しては、スイング取引の場合は一定額の利益ラインを決めておくか、時間足以上の中長期チャートの値動きと勢いをテクニカルと示し合わせて判断すれば、比較的容易に見極める事ができます。
ただし、損切りに関してだけは、スイングにとっては非常に難しい要素といえます。あくまでも個人的なルールとしては2つあります。
・1つ目は、損切りのラインをあらかじめ決めておくこと。例えば、マイナスが20pipsや30pipsを超えた時点で、強制的にカットすることをルールとしておく方法です。
・2つ目は、MACDやRSIなど単位時間でのFX投資家やチャートの勢いを見極める事ができるテクニカルを使ってチャートの今の勢いを把握し、あまりにも強い勢いであればすぐにカットするという方法。
どちらかと言えば前者の方が気持ち的には楽な方法ですが、場合によってはカット後すぐに反転ということもあるので、前者を基本に、後者の方法を織り交ぜた損切り法がオススメです。

No.28:【1分足】遅行線のネックラインブレイクでエントリー

【1分足】遅行線のネックラインブレイクでエントリー

仕事終わりに実行できるFX手法

1分足のスキャルピングルールです。欧州市場とNY市場しかトレード出来ませんので、早めにFX取引が完結できる方法がメインになりました。
テクニカル分析として、使用するのは「一目均衡表」の「遅行線」です。
一目均衡表を使うFX投資家は多いみたいですが、ほとんどの人は「雲」に目を向けています。しかし、自分の場合は「雲」はチャート上に表示しません。また、「基準線」や「転換線」もなしで、「遅行線」とローソク足だけを使用するルールです。
エントリーの手順は、
1.1分足で「遅行線」のダブルボトムやダブルトップを見つける。
2.「遅行線」の高値・安値にネックラインを引く。
3.1分足の実体で「遅行線」ネックラインをブレイクしたらエントリーする。
この3つの工程でトレードを行います。簡単ですね。
※ポンド円1分足 エントリーイメージ

決済は裁量で行う!

続いて決済を行うルールについてです。

大切なのは、ダメだと思ったら素早く損切りすることです。よって、損切りに関しては明確な基準は設けておらず、裁量で判断しています。ただし、1つルールがあって必ず1分足の直近安値や高値を抜ける前には必ず成行で切ります。
利確もFX相場によってバラバラです。1分足だけでなく、5分足や1分足を見ると、その日の相場傾向を掴めますので、レジスタンスやサポートなどを参考にして確定させます。

No.29:雲ブレイクとミドルバンドへの押し目をピラミッティングFX

雲ブレイクとミドルバンドへの押し目をピラミッティングFX

エントリー詳細

まず使用するチャートですが、「1時間足チャート」と「15分足チャート」です。1時間足の方向性をしっかりと確認してから、15分足でエントリーをします。
通貨ペアは、スプレッドが極端に広いマイナー通貨以外なら使えます。
どんな通貨ペアであっても、必ず大きい時間足のトレンドを見てからのエントリーになりますので、無理な体制で取引することにはならないのです。
それでは、具体的にエントリーを行う際の手順について書いていきます。
まずは、1時間足を見る作業です。チャートには、ボリンジャーバンドと一目均衡表を出力します。
一目均衡表は、基準線、転換線、遅行線は無視して、「雲」だけ出してください。つまり、先行スパンだけということですね。

損切りと利益確定

利確は+100pipsです。この数値はどんなことがあっても動かしません。ひたすら、このリミットに到達するまでポジションを放置をします。勿論、+80pipsまで順行した後に、損切りで終わることもあります。
そういう時も多々ありますが、それでもこのルールは変えません。
損切りは-10pipsです。これも、1回ポジションを持ったら、どんな動きになっても変更はしません。
利確も、損切りも極端なルールであり、改善点があるとは思いますが、自分には合っていると思っています。
※ユーロ円15分足 決済イメージ

No.30:ポンド円のFX取引は、ドル円とポンドドルの動きもチェック

ポンド円のFX取引は、ドル円とポンドドルの動きもチェック

チャートの設定とエントリールール

チャート上には、ボリンジャーバンドと一目均衡表、単純移動平均線5日線を出しています。

ボリンジャーバンドは、あくまで視覚上出しているだけで、特にFXトレードに利用しているわけではありません。収縮してきているかとかバンドウォークしているのかなど、それくらいです。
一目均衡表は、雲を気にしていて、雲の中では取引せず、雲の上、雲の下にしっかりとローソク足の実体が出てきてからFX取引をします。
また、遅行線がローソクに絡んでいる時も取引はしません。ポンドはどうしても値動きが激しいので、動き始めたと思ってもすぐに戻ってきてしまう可能性があるからです。
しっかりと遅行線がローソクの上か下に離れてからFX取引を始めます。実際に取引に入る時は5分足で、
買いの場合は、
・ローソクが単純移動平均線(5日)の上にしっかり乗ったか、
・RSIが50以上か、MACDがゴールデンクロスしているか、
・そしてポンドドルまたはドル円が同じような動きを始めたか を確認して入ります。
売りの場合は、
・ローソクが単純移動平均線(5日)の下にしっかり乗ったか、
・RSIが50以下か、MACDがデッドクロスしているか、
・そしてポンドドルまたはドル円が同じような動きを始めたか を確認して入ります。
※ポンド円5分足 エントリーイメージ
※ポンド円、ポンド米ドルの動きも確認する。
色々とルールを書きましたが、ポンド円は他の通貨ペアと比較すると、どうしても値動きが激しいので、これくらいのルールがないとエントリーするのに躊躇してしまいます。ご参考になれば幸いです。

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