トレンドラインFX手法まとめ

目次

No.1:高確率で勝てる!日足の水平線、トレンドライン手法

高確率で勝てる!日足の水平線、トレンドライン手法

エントリー詳細

基本中の基本です。基本を基本通りに繰り返し出来ることをプロの技といいます。
私のトレンドルールのひとつは、「日足のトレンドライン」に添って、過去の親波(参照図の斜めのラインを見てください。)
・第一波:水色
・第二波:黄色
・第三波:赤
その波の節目に、ローソク足実体とヒゲ先に水平ラインを引き将来の「プルバック」を待って勝負する手法です。
利確はラインからラインまでと決定。損切りは原則、ラインから20~30ピップス上下とする。
更に、日足の上昇トレンドラインまたは、切り上げ、切り下げラインを引き、その水平ラインとトレンドライン、また時には切り上げ、切り下げラインの交差上を防衛ラインとして投資をする事。
わかりづらいですよね。では、順を追って説明します。
チャートの「黄色のチェックマーク」がエントリーポイントです。
・4回の買い注文
・1度だけ、逆張りの売り注文をしました。「水色のチャックマーク」
尚、日足のUSD/JPYをMT5で出しながら価格が記載してあるので 後で線を引き確認してください。
先ずは、このチャートはUSD/JPYの日足チャートです。
水色・黄色・赤色の親波(斜めライン)が入っているのを確認してください。
・水色:第一波
・黄色:第二波
・赤色:第三波
と仮定します。ここの波の節目高安値実体、ヒゲに水平ラインを引きます。将来の予想を立てます。
仮にもし、下降トレンドから上昇トレンド転換すると仮定した場合、図参照の水平ライン上に、約80%の確率でダウがプルバックアクションします。
そこを隠れて唾をのみ、飢えた野獣の様に、狙い撃ちするのです。この場所が新装開店時の角台、海物語の設定5以上です。レジスタンスラインは強固で熱い壁になっております。
さて、新装開店の角台が設定いくつになっているかの知りたくないですか?打つ前にですよ~。設定を知って打てば、自信満々で含み損を多少抱えても平気ではないですか?迷わず其の台に座り投資をする。FXも同様です。
貴方が引いた水平ラインにダウが何回止められ、何回頭打ちされたのか?それを確認する事が、設定を確認する作業です。最低二回はダウが止められている!
相場の世界に絶対はありえませんので、意識されるだろう、その確率が高いラインに線を引いてひたすら、突破されるときの状態をチェックする。
そこにプルバックアクションが入るのを待つのです。これは、非常に強力なラインでここを貴方の将来の防衛ライン本部だと思って下さい。
この防衛線はなかなか突破できませんし、突破されたとしても、又敵が攻めて来るその時期、新装開店時に、勝負をかけます。これが最善のシロートが勝てる方法だと 断言できます!
「突破されたレジスタンスラインに、プルバックアクションが入る時まで待つ。」
ひたすら待つのです。その待つことができないから負けるのです。
明日がパチンコ屋の新装開店であれば、平日打つよりもその日がくるまで勝負をしないことが貴方の財産を守ることなのです。ココがFXで勝つための「KEYポイント」です。
FXの世界は売り買いが拮抗する防衛ラインを自分の財産の生命線として、闘うビジネスです。そして、トレーダーであれば誰でも意識している水平ライン更にトレンドラインの交差。
価格が世界中の投資から意識され、プルバックアクションが発生する予測は約75パーセント以上跳ね返されます。
更に、日足に「トレンドライン」を引きましょう。
ピンクは日足トレンドラインです。このピンクのトレンドラインと「第一波」「第二波」「第三波」の節目水平ラインが交差する地点は、パチンコ新装開店日に角台に座った気分で・・・・
含み損が抱えたとしても、含み益に変わるのも時間が解決してくれますから、その当日はチョコレートを大量に持ち帰れるでしょう。太り過ぎに注意ヾ(@^▽^@)ノ
世界中のトレーダーが意識しているシロートに甘い汁を吸わせる瞬間でもあるのです。これをご祝儀相場である事象を検証の中から掴み取って下さい。
それでは順を追って左から黄色の☑マーク順にエントリーポイントを紹介します。

エントリーポイント①

①108.591のピンク水平ライン上と、日足のトレンドライン上が交差しているポイントは絶好の買いエントリーのポイントです。
・損切りポイントは108.591付近から30pipsつまり108.291です。
・利確指値:110.184、ラインから上ラインまで指値を指す。
・リスクリワード:約1対5なので損小利大ですね。

エントリーポイント②

②防衛赤ライン110.184が非常に近いこと。尚、日足のトレンドラインをローソク足が割っている。
日足で完全に110.184ラインを抜けており、大口の利食い売り大陰線が出現、前日コマ足、前々日の上げ陽線と下げ陰線の実体ローソク足の大きさを比較してください。売り勢力がかなり強いのが明確。
尚、そのローソク足 大陰線下ヒゲがでており、若干、下からの買いも強いのですが、最終的には、水平ラインに跳ね返され、日足切り上げトレンドラインを割っているという事実。
・エントリー:110.184(売り)
・損切り:110.484
・利確指値:108.591のピンク水平ライン。
・リスクリワード:約1:4

エントリーポイント③

③108.257ライン反発確認、そしてピンクの斜めの将来のトレンドラインになる斜めラインを引く。
・エントリー:108.591(買い)
・損切り:108.291
・利確指値:108.184
・リスクリワード:約1:5

エントリーポイント④

④110.439と110.184赤ライン突破を確認。テストが入るかそれとも、ラインを突破するか慎重に見守る。
ただし、上価格赤ライン対して、三度目の突破事実になる為、上昇する確率は70パーセント以上ある事を心に刻む、尚上昇トレンド中と、私のロジックの上昇トレンドライン上にロウソク足がある。
監視した結果、7月9日(黄色のチエックマーク上日足)の確認後、7月10日エントリー決行。
・エントリー:110.770(買い)
・損切り:110.400
・利確指値:113.130
・リスクリワード:約1:7

エントリーポイント⑤

⑤110.439赤ライン上とトレンドライン上で 斜めの日足ダブルボトムを形成まだまだ上がるサインが出現、またもやチャンス目出現
エントリーポイントロジック通り、日足トレンドライン上とライン上を背にエントリーする事。
・エントリー:110.500(買い)
・損切りライン:110.200
・利確指値:113.130
・リスクリワード:約1:7
追記:エントリーする際には 下位足に落としてエントリーすることをお勧めします。

損切りと利益確定

・利確はラインからラインまでと決定。

・損切りは原則、ラインから20pips~30pips上下とする。
更に、日足の上昇トレンドラインまたは、切り上げ切り下げラインを引き、其の水平ラインとトレンドラインの交差上を防衛ラインとして投資をする事。

No.2:トレンドフォローが王道@単純ブレークアウト

トレンドフォローが王道@単純ブレークアウト

エントリー詳細

使う時間足は4時間足と15分足となります。4時間足に単純移動平均線の「20SMA、75SMA,120SMA」を表示させます。
15分足チャートには20SMA、MACDをデフォルト設定で表示させます。まず上位足の4時間足でパーフェクトオーダーを確認します。
パーフェクトオーダーとは上昇トレンドでは「20SMA⇒75SMA⇒120SMA」と並びます。
下降トレンドでは上から「120SMA⇒75SMA⇒20SMA」の順番で並びます。この順番が揃ったときにパーフェクトオーダーが成立します。
パーフェクトオーダーを見てトレンドがどちらの方向が上下どちらの方向に向かっているのかをまず確認します。例えば4時間足で上昇トレンドと判断した場合を書きます。
パーフェクトオーダーでトレンドが確認できましたら15分足チャートに切り替得ます。まず15分足が押し目を作るまで監視をしをします。押し目にも小さなトレンドの波が出来ますのでその波に沿って切り下げラインを引きます。
切り下げラインに沿っていたロウソク足が上昇し切り下げラインをブレークし始めましたら、MACDを確認しダイバージェンスが発生していないかを確認します。この場合のダイバージェンスとはローソク足が下落しているのにMACDは上昇しているという逆向現象のことです。
よく相場の転換期に出ると言われています。ダイバージェンスが発生していたら、高い確率で15分足のトレンドが上昇していきますので切り下げラインをロウソク足の終値がブレーク確定したらたらエントリーをします。4時間足が下落トレンドの場合はその逆で考えてください。

損切りと利益確定

利確ポイントは「直近、高値付近で指値」を入れておきます。もし直近に高値が無かった場合は損切り幅を考慮し「リスク・リワード1:1から1:2」くらいに設定します。
損切りは直近、安値付近に設定します。時間に余裕がある人は利確を設定せずトレールで損切りポイントをずらしながらトレンドに沿って利益を追求しても良いと思います。
通常はOCO注文でエントリー後は放ったらかしにしていたほうが精神的にも良いです。

No.3:ナンピンと資金管理で勝利をつかむ方法

ナンピンと資金管理で勝利をつかむ方法

エントリー詳細

例えば、ドル円でいえば、現状114.0円から、113.3円位でのレンジを今日は作るだろうと思ったとします。この値幅は日足や4Hのレベルで出します。
そして、どちらかといえば、上方向の方がバイアスが高いと考えた時に、まず自分の損切り位置を決めます。例えば「113.1円」を損切位置だと設定して、値動きとして「113.8円-114.0円」まではいく可能性があると読みます。
そこで「113.1円」に損切り、「113.8円」に利確として設定すると、真ん中が「113.45円」です。この場合は自分は「113.4円」にまず指値注文を入れます。
次に「113.2円」、「113.3円」にも指値注文をします。3つのポジションにおいて、損切りは「113.1円」、利確は「113.8円」です。
ここで注意していただきたいのは、最大損失を必ず先に計算しておくということです。最大損失は3ポジションすべてがストップにかかった場合ですので、60pipsの損失です。
この60pipsがご自身が決めた1%ならば、1%のルールに当てはまるように指値の数や位置を決める必要があります。これに基づいてロット数を決めることが必要です。
それから、一番リスクリワードが悪いポジションでも必ず1対1は確保することが大事です。後は、放置して1時間に一回なり、2時間に一回なりチェックするだけです。
値幅をどうやって決めるかというのが難しいかもしれませんが、フィボナッチの半値戻し、前回高値、意識されている価格など、マーケットのアナリストの人たちを利用してもいいと思いますし、意外と見えるものです。
基本的には、上記で述べた形で設定します。ただ、より負けないようにということであれば、損切りの位置を下げて、112.9とかに設定し、113.1、113.0にも指値をするのもありです。
この場合は、1ポジションのロット数が小さくなりますので、利益は減りますが負けも減ります。

損切りと利益確定

決済に関しては、最低NY時間のクローズまでは待った方がいいです。NYクローズをみて、もう一度値動きの幅を考えるというのがまずスタートです。
状況判断としては、平均コストを計算します。全てのポジションがヒットしてるのか、113.3円と113.4円だけがヒットしてるのかということになると思います。
そして、その日の値動きの幅が平均コストに対してどういう状況かということを考慮に入れて、平均コストにストップを移動させたり、逆に平均コストを考慮に入れて、無理のないところに利確を下げたりということをします。
平均コストよりも上回って利益が出ている状態であれば、もし、その日に大きな動きがあったり、自分が見れない状況になるなどがあれば、利確してしまうというのも選択肢としてはありです。
個人的には、「何よりも失わない」ということを重視して運用してますので、単純計算のリスクリワードよりも、破産確立が果てしなく少ないものということで、建値(=平均コスト)撤退も考えています。損小利大よりも、勝率高く損小利小、たまに大きくかつという手法です。

No.4:チャートを愛するトレーダーのためのFX手法

チャートを愛するトレーダーのためのFX手法

エントリー詳細

このFX手法で最も大切な部分は、「週足」「日足」「4時間足」の3つの時間足のチャートすべてで、トレンドの向きが同じ方向に揃っていることを確認することです。
確認するべきポイントはこれだけなので、1つの通貨ペアだけに集中してトレードしようとするのではなく、いくつもの通貨ペアのチャートを確認して条件が揃っている通貨ペアを抜き出し、その中でエントリーポイントを探すようにすればよいそうです。
なお、簡単に確認できるようにと、専用インジケーターを作ってくれたスレッド参加者の方がいました。

Scrutchさんのリプライ「Post#2,399」でダウンロードできますので、ぜひ利用してみてください。初期設定で表示させて23通貨ペアが一気に確認できるようになっています。この記事の後半でリンク先を紹介しています。

1. RSIでトレンドの向きを確認
4時間足のRSIでその判断をします。エントリーに向く傾き加減の見極め方法については「時計盤と時間を指す針で考えて」以下の説明がされています。
ロングの場合: 
12時から2時を指す角度のとき。3時の角度ならエントリーには向かない。
ショートの場合: 
4時か6時を指す角度のとき。3時の角度ならエントリーには向かない。
例えば、角度が下向きならトレードするべき方向はショートで、直近のローソク足の値動きも下向きになっていることを確認します。この状態になっている通貨ペアがまずはエントリー候補です。

その後、日足と週足のRSIも同じ方向性かどうかを確認して違えばエントリーは見送り、同じなら次の項目に移ります。

2. 4時間足で、トレンドラインを引きます。

ロングエントリーしようとしているときは、ローソク足の直近の最安値同士を結ぶラインを引きます。ショートエントリーを考えているときは、同様に最高値同士を結ぶラインを引きます。

3. エントリーのタイミングまで、待ちます。
ここからは、忍耐の時間です。エントリーするべきタイミングは、2で引いたトレンドラインに、値が「3回目のタッチ」をしたときです。タッチしたところでエントリーします。足が確定するのを待つ必要はなく、タッチしたところですぐにエントリーしてもよいそうです。
なお、エントリーする前にはRSIの向きが変わっていないか、改めて確認したほうがよいようです。
「3回目のタッチ」までの確認は、あくまでもエントリーしてもよいかどうかの条件になるだけで、実際のエントリーは「そのときの値動き次第」で、同じ方向に揃っているときだけがエントリーすべきポイントだということです。
エクジットのタイミングと損切りポイントについては、直近のサポート/レジスタンスのラインを目安にします。

No.5:ブレイクアウトを確認してから狙う後出しFX手法

ブレイクアウトを確認してから狙う後出しFX手法

エントリー詳細

まず、レンジの上と下にラインを引いておきます。レンジをブレイクして大きく動いたら押し目を待ちます。
押し目が出だしたら押し目に対してトレンドラインを引きます。ポイントはトレンドラインを越えたらエントリーではなく、トレンドラインを超えた後に一旦そのラインか、またはその他に試しが入ったところでエントリーします。
※取引チャート

損切りと利益確定

損切り・利益確定は固定です。oco注文で必ず損切りは-10pips利益確定は+20pipsに設定します。
これを守らずに利益を伸ばして+50pipsとか取れたとしても、調子乗っ次のFXトレードでも利益を伸ばそうとして結果勝てたFXトレードが負けてしまったりします。
そうなるとまたその次のFXトレードで取り返そうとして利益を伸ばしたくなり、結局ルールが守れなくなります。
結果私の性格では状況に合わせて利益を伸ばしたりすると、欲が出てきて次からのFXトレードが上手くいかなくなります。必ずルールを守るためにどうしたらよいかを考えることが重要です。

No.6:トレンドラインブレイク後の戻しがエントリー&決済サイン!

トレンドラインブレイク後の戻しがエントリー&決済サイン!

エントリー詳細

私は覚えきれないほどのエントリーポイントを試してきました。たくさんの情報の中で「人の真似をしていては勝てない」という方がほとんどですが、今となっては私も同感です。
FXはそんなに簡単なものではありません。そんな中で私が確立したエントリーポイントを紹介させて頂きます。
それは4時間足を中心に自分で弾く「トレンドライン」、これには個人個人色々な引き方があるのですが、簡単に言えば2点以上の最高値同士をむすびラインを引く、または2点以上の最安値同士を結びラインを引くというものです。
ですので時には右上がり、時には右下がり、そして平行と大きく分けて3つのラインが引けることになります。ローソク足チャートにトレンドラインを引き、そのラインを越えていくと、こえた方向により大きく動いていくと考えられます。
もう少し具体的に言うと、「一度ラインを超えてからまたラインまで戻って来た時点でエントリー」です。
私は4時間足を中心に行っていますが2時間足、1時間足、時には日足に引くこともあります。これにプラスして単純移動平行線を使います。これは2本使用するのですが20と40です。
これはそれほど重要に考えていませんが、トレンド方向を確認するための1つとして使用しています。
以上が私の2年にわたり分析した結果、最も良いと思われるチャートまたはエントリーポイントであります。
※取引イメージ

損切りと利益確定

まず利益確定に関してですが、先ほどのエントリーポイントと同じようにトレンドラインを引きます。確定するポイントも同じで、トレンドラインを一度越し、再びトレンドラインまで戻った時点で確定となります。
これはあくまでも基本であって、常に基本通りチャートが動くとは限りません、やはりそういう場合は個人の判断になるわけです。私の場合その判断は、1日40pipsの利益が出ているならばよしとして終了することです。
さて損切りです。これはFXをやる上で最も重要なポイントと考えています、最重要事項ですね。
これに悩まされている人は多いと思いますし私も実際悩まされました。損切りポイントを確立できるかできないか、これが勝ち組に入るか負け組に入るかの分かれ目だと確信しています。
人間の心理として勝ちは失いたくない、例えば1000円で終わりにしてしまう、逆に負けは取り戻したく、例えば-1000円になっても止めることができません。
となると時には0まで戻すこともあり、時にはプラスに展開することもあります。が、時にはマイナス2000円、3000円と進み、果てにはマイナス1万円以上という結果につながるわけです。
せっかく数日、数週間かけ少しずつ得た利益も数分、数時間で失ってしまうことになるわけです。
ですので私の場合、損切りは-35pipsと決めて、これを確実に守っています。非常に簡単なようで非常に難しい、FXを行う上でのポイントです。
※取引イメージ

No.7:ポジポジ病が改善できるFX手法を紹介

ポジポジ病が改善できるFX手法を紹介

エントリー詳細

見る足は一時間足。事前に日足と4時間足での節目になりそうな平行線を引いておきます。
同様に1時間足でも高値安値、何度も反発しているレートに平行線を引き、PIVOTも表示します。
トレンドラインは綺麗に利いている時のみ意識。一目は雲のみ表示。トレンドを読むのと、雲上限や下限での反発を見る為です。
MAは「200」と「576」は意識します。肝心のFX手法ですが、
「上記のポイントがいくつか重なる反転しそうなポイントで入る」のみです。非常にシンプルですが、これだけです。
※取引イメージ

損切りと利益確定

このFXS手法は順張り、逆張りどちらでも機能します。
しかしトレンドが出てる中での逆張りの場合、あまりリスクをかけないように調節した方が良いと思います。
利幅、損切幅ともに固定はしていません。その時の相場に合わせて、次の反発ポイントに置いています。どちらにしても損益レシオがR=2以上になるのが理想です。

No.8:トレンドラインブレイクの逆指値FX手法

トレンドラインブレイクの逆指値FX手法

エントリー詳細

日足チャートと4時間足で方向を見るようにしています。テクニカルはトレンドラインと10MA単純移動平均を使います。
まず、4時間足では直近の高値どうしにトレンドラインを引きます。その後、10MAが下落から平坦になってきたことを確認しエントリー準備をします。
今回は日足で2本前をエントリ価格としています。トレンドラインをブレークすれば逆指値で買い注文を出します。ブレグジットなど相場が大きく動く可能性がある場合はエントリーしません。

損切りと利益確定

もちろん、だましにかかる場合もあるため、幅は広くとっています。直近の最安値以下に逆指値、離隔は10MAを価格が下回れば決済か、トレンドライン割れで決済します。
現時点では10MAのみの決済ですが、RSI、MACDなど別のテクニカルにより決済できないかを検討中です。

No.9:堅実!高勝率!ラインを使った押し目買いFX

堅実!高勝率!ラインを使った押し目買いFX

エントリー詳細

長期足のチャートポイントにきたら短期足に切り替えて、レートが伸びるであろう根拠があるエントリーを行う。
下記の画像はポンド円4時間足の5月のチャートです。
5月で5回エントリー出来ました。 緑矢印↑がエントリーで、チェック☑が利確ポイントです。
「長期トレンドライン VS 短期トレンドライン」で、勝った方についていく。
※傾きのあるMAも準トレンドラインとみなす。
長期トレンドラインは水平線もサポートとして、味方につけている場合が多いので基本的には長期トレンドラインが勝ち、短期トレンドラインを抜けます。そこがエントリーポイントです。水平線は隣の波の押し目、戻りから引くと機能します。
■エントリーを15分足で精密にする。
短期トレンドライン(赤)を抜けて、すぐの赤○でエントリーでも良いが、短期トレンドの緑○、最後の押し目を抜き、短期トレンドを崩した場面なので、一旦下がってラインにタッチにくる。
この場面は短期トレンドライン、長期トレンドライン、水平線が候補となる。反発して再度20EMA、75EMAの上に顔を出した場面でのエントリーでもストレスもなく良い。
各エントリー共、100PIPから200PIP取れています。
一番分かりやすい「水色●」の部分のエントリーを15分足に切り替えて、最適なエントリーポイントを探ります。
※移動平均はEMA20(赤)、75(紫)、200(黒)、SMA25(緑)となり、傾きがある場合、準トレンドラインとみなします。
やる事は・・・
1.4時間足にトレンドラインを正確に引く(一つのトレンドで2本か3本引き直せる事が多いですが、過去のトレンドラインも後から効いて来る為消さない)
2.水平線を引く(短期時間軸にはひかない)
3.押し目を付け始めたら下降トレンドラインも引く
4.上昇トレンドライン(もしくはEMA)と短期下降トレンドラインがぶつかる所で、15分足や30分、1時間足に切り替える。
5.15分足で、4時間足で引けた下降トレンドラインを超えて、抜けたトレンドラインや来るのを確認する。(この時、WトップやWボトム、ヘッド&ショルダーを作る事も多いです。)

損切りと利益確定

損切り・・・直近高安値の3PIPS程下に設定
利確・・・直近高安値、もしくは短期足(15分、5分)の10EMA割れ

No.10:ストキャスティクスとトレンドラインを使ったスキャルピング

ストキャスティクスとトレンドラインを使ったスキャルピング

トレンドラインとスパンモデルを使い分ける

4時間足か1時間足を表示して「スパンモデル」「トレンドライン」を表示する。
4時間か1時間足で綺麗に反応してる方を参考に。
例えばスパンモデルよりはトレンドラインの方が綺麗に反応しているとする。
【参考】
スパンモデルとは「柾木利彦氏」が開発した分析。下記のサイトでインジケーターをダウロードできます。
つんつんのブログ
上昇トレンドの時は
1.トレンドラインのサポートまで下がってきたら5分足に切り替える。
2.サポートライン付近で反発&ストキャスティクスが20~30付近でゴールデンクロスしたら買い。
下降トレンドの時は、
1.トレンドラインのレジスタンスラインまで上がってきたら五分足に切り替える。
2.レジスタンスライン反発&ストキャスティクス70~80ら付近でデッドクロスしたら売り。
スパンモデルでも同じような感じで、上昇トレンドなら雲の上限で買い。下降トレンドなら雲の加減で売り。その時にMACDも表示しとくといいかもですね。
トレンドラインとスパンモデルの二つ使う理由としてはどのインジケーターでもそうですけど、機能する時としない時〈ダマシ〉があるからです。
どっちかが綺麗に機能してるので方を参考にします
トレンドラインは1時間でも4時間でもあんまり大差ないけどスパンモデルに関しては、4時間足が綺麗に機能しやすいのでスイング用にポジション持ってもいいと思います。
※取引イメージ(トレンドライン反発の場合)

損切りと利益確定

利確は20pipsで勢いが強いようであれば30pips。
損切りは建値の10pips逆行かスパンモデル、トレンドラインの下(上)10pipsに設定します。
スキャルピングなので方向性は1時間足位の確認でもいいと思いますが、スパンモデルは4時間足との相性がいい気がするので表示してます。

No.11:ロンドントレーダーにおすすめの王道順張りFX手法

ロンドントレーダーにおすすめの王道順張りFX手法

エントリー詳細

使用する時間足は、3つの時間足を使います。
長期時間足:日足(相場の方向判断)(上記で使用しました)
中期時間足:4時間足(ピボットやフィボナッチ戦略を立てます)
短期時間足:1時間足(戦略で立てた価格に近づいた時にタイミングを見ます。)
次に「ウィークリーピボットポイント」を表示させます。
ウィークリーピボットは、週の始まり、終わりが世界中のプラットホームですべて同じなので、多くのトレーダーが意識する価格ラインとなり、価格が反応する可能性の高い先行指標となります。
4時間足の直近のトレンドに対して、フィボナッチリトレースメントを引いて50% 戻りのラインとウィークリーピボットポイントS1/R1,S2/R2,S3/R3のレベルと重なった時に1時間足に切り替えます。
そして、ロウソク足形状(はらみ足、包み足、ハンマー)が出たタイミングで、押し目買い、戻り売りで エントリーします。
※取引イメージ

損切りと利益確定

損切りポイントは、フィボナッチリトレースメントの38.2%の外側へ10pips程度のところにストップをおきます。

利食いポイントは、エントリーに使用したテクニカルフィボナッチリトレースメントを使用して、リスクリワードが3倍程度になるように決めていきます。

No.12:ライン、ローソク足、SMAを見てやるデイトレ。でも結局FXはメンタル

ライン、ローソク足、SMAを見てやるデイトレ。でも結局FXはメンタル

エントリー詳細

日足から順に分析をします。分析の内容は、まずは上昇、下降、レンジのどれに分類されるかを見て、そして直近の高値、安値に水平線を引きます。
トレンドができていればラインを引いて平行線も引きます、ダウ理論が形成されているかも確認。レンジなら中間線も引きます。ラインを引くときは、下位足にのみ反映されるように設定をし、わかりやすいように色分けをします。
SMAにも目をやり、抵抗や支えになっているか、グランビルの法則にあてはまるかどうか、きれいに広がっていきそうかという雰囲気も気にしてました。
最後に15分足でエントリーをします。足の形に注目しながらチャートを見て、戻り売り、押し目買い。ラインブレイクで勢いが強そうなら飛び乗りです。

損切りと利益確定

一度ポジションを持ったら、すぐ逆指値をいれます。だいたい機械的に20pipsでいれますが、状況により(ライン付近など)変更する場合もあります。
利確は15分足をみながらの、基本は成り行きです。どうしても眠くなったら指し、逆指しを入れて寝ます。

No.13:FX 5分足スキャルピング@プライスアクションの基本と原則に依拠した手法

FX 5分足スキャルピング@プライスアクションの基本と原則に依拠した手法

エントリー詳細

このFX手法の肝は、25MA付近での売りと買いの小競り合い(ビルドアップ)です。
これが見られないブレイクアウトには基本的にエントリーしません。ブレイクしてもすぐに逆行する可能性があるためです。
1.25MA付近のビルドアップの中で、目立つ高値、安値に水平線、トレンドラインを引く
2.大局的な支配の方向を大きい時間足で確認しておく
3.確認した支配の方向にローソク足の圧力が向かっていることを確認 → この時ダマシは頻繁に起こりますが、これを回避して支配の方向にローソクが伸びれば、強いブレイクアウトの兆しとなりがち
4.ローソク足が水平線、トレンドラインを明確にブレイクしたところにエントリーする → 25MAから遠いブレイクは見逃す。価格調整によって、逆行することを想定した場合、平均線から遠いブレイクは損切りラインも幅を大きくして弾かないといけなくなるため。

損切りと利益確定

原則として、利確:+20pips損切り:-10pipsのOCO決済注文を出します。
利確はトレンドの勢いで多少の上下はさせますが、損切りは明確な支持線や抵抗線が10pips内にある場合以外は動かしません。
ときには逆行して含み益がゼロになりかけることもありますが、そういった場合も焦って決済などせず、自分の信じた水平線、トレンドラインからの反発を待ちます。
エントリーすると、どうしても気になり損切りラインをいじってみたりと愚かなことをしてしまうFX初心者の僕にとっては、機械的な決済の方が良い結果になることが多いのが経験則です。

No.14:大取りを狙う!日足20本ブレイクからのエントリー

大取りを狙う!日足20本ブレイクからのエントリー

ブレイクを狙い逆指値注文

トレンドラインを引いて、ロウソク20本以上引ける大き目のサポート、レジスタンスブレイクでエントリーです。
サポート、レジスタンスラインは、まっすぐのラインを使います。(曲がっている、段差のあるラインは使いません。)ロウソクが20本以上引けた時点で、次からのブレイクを狙い、新規逆指値します。
ブレイクの判定は、前回ダウ高安(チャートの尖っている所)を抜けたレートです。
その時の相場の強さに応じて、建て玉を2枚~3枚をワンセットにして建てます。
トレンドの強さの判定は、私の「トレンド確認表でリスク管理」をご覧ください。
※トレンド確認表

No.15:王道レジサポ反転確認後の順張りFX手法

王道レジサポ反転確認後の順張りFX手法

エントリー詳細

FX手法の説明に入ります。まず初めに日足、4時間足、1時間足での今のFX相場の状況を見ていきます。
今はアップトレンドなのかダウントレンドなのかをトレンドラインと移動平均線の20MAと50MAの向きを見て判断していきます。
日足と4時間足と1時間足のトレンドライン、移動平均線の向きが同じ方向を向いていればエントリー通貨とみなします。(最低でも4時間足と1時間足が同じ方向を向いている通貨を選ぶようにします。)
そして4時間足、1時間足、15分足にそれぞれ主要なところにレジスタンスラインとサポートラインを引きます。
15分足で主要なレジスタンスライン、サポートラインで押し目、戻りをつけレジサポ転換するのを確認できたら順張り方向へエントリーをする。

損切りと利益確定

損切りは、自分の目安にしてエントリーしたラインから10pips~30pips逆行したところに置く。
利益確定は50pips、またはエントリーに使ったラインの次のラインまでの間に置く。

No.16:トレンドとレンジ相場の見極めによるFXトレード

トレンドとレンジ相場の見極めによるFXトレード

エントリー詳細

順張りはトレンドラインと2本のMAにより押し目買い、戻り売りとなることを判断しエントリー。
逆張りは2本のレンジ水平線と±2σでの反転でエントリーする。RSIの位置も確認する。

損切りと利益確定

順張りは、逆指値で損切りし、利確はフィボナッチで計測し指値する。
トレンドが続く場合は+20pipsを目安に利確し、押し目・戻りを確認しながらFXトレードを繰り返す。
レンジ逆張りは、±2σを抜けたら即損切りし、利確はRSI50ラインを超えたら成行き決済する。

No.17:トレンドを確認後3点以上のレジサポブレイクを狙う!

トレンドを確認後3点以上のレジサポブレイクを狙う!

エントリー詳細

1.まずは日足でトレンドラインを引いて現在のトレンドを確認する。
2.日足の中にサポート&レジスタンスラインを見つける。最低でも「3点以上抵抗がある」ものが条件である。

3.次に4時間足でもサポート&レジスタンスラインを引く(こちらも抵抗があればあるほど望ましい。)

1時間、15分足でも同じ作業をします。トレードで使う足は15分足を使います。ポジションを持つときは15分足のブレイクを狙うので「逆指値買い」「逆指値売り」注文を欧州時間の前に注文しておきます。

<例>
上位時間軸でトレンドを確認して、トレンドが下の方に行くことを前提にします。
15分足で「1.1050~1.1025」の範囲でユーロドルが推移している場合は「1.1025より少し下の価格1.1020」くらいで逆指値売り注文を出しておきます。
「1.1025」で注文をだしてるとそこがサポートになっていて、よく反発する傾向にあるので、少し下の方で値段を入れておくのがポイントです。

損切りと利益確定

決済も15分足で行います。エントリーしたと時の例ですと陰線が出るはずです。サポートを割ったらやはり下げの力が強くなるので次の足も80%くらいの確率で次の15分足でも陰線が続きます。
その足で利益確定する。ユーロドルは戻しも早いのでこの方法が一番良かったです。10pipsもしくはボラがあるときは20pipsくらいに入れるのが理想です。

No.18:トレンドラインブレイクの騙しを減らし勝率を上げる方法

トレンドラインブレイクの騙しを減らし勝率を上げる方法

FXで騙しにあう確率が高い形とは?

チャート環境は1時間足に「5、25、75、200日の移動平均線」「トレンドライン」のみです。
まず、エントリー方法をチャート画像で説明すると買いポジションを持つ時にはピンクの抵抗線がブレイクした時です。
赤のラインを突破して勢いよく上昇して一時的に揉み合い、再度ブレイクした時を狙うと、赤のラインをブレイクした時に買いポジションを持つより成功率が高くなります。
私はFX初心者の頃は赤のラインをブレイクした時に買いポジションを持っていました。長い時間、揉み合って、Wのような形が出来上がったので底を抜けたと判断してポジションを持っているトレーダーが多いと思います。
このチャート画像では、そのまま上昇していきましたが、私の経験上、赤のラインでブレイクした時にポジションを持つとダマシにあう確率が高いです。ピンクラインまで待って仕掛けた方が高い勝率を確保することができるのです。
※エントリーイメージ

損切りと利益確定

損切りはピンクのラインを突破した時にポジションを持ったので(青の矢印)ピンクのラインを少し割り込んだあたりか、この画像でいうと直近の底値、青の上矢印のあたりに入れます。
利益確定は最初の抵抗線、緑で一旦決済します。金曜日はアメリカの雇用統計の発表があるため発表前に決済しましたが、25日移動平均線が大きく上向きになっているのでもう少し利益は狙えると分かります。こういった時はポジションを持ち続けて次の抵抗線、または4時間足や日足を見て決済の目安にしています。
※決済イメージ

No.19:勝てるところだけ取引する平均足スキャルピングFX手法

勝てるところだけ取引する平均足スキャルピングFX手法

長期の方向を意識しながらの1分足

平均足スキャルピングFX手法で使用するチャートは、もちろん「平均足」です。
平均足と一言で言っても色々な時間設定が可能ですが、私の場合は最も短い「1分足」を表示させることが適切と考えます。
予めスプレッドの低いFX取引会社を選択しておくことも、平均足スキャルピングを成功させるための秘訣です。大切なのは、ある程度長期の方向を意識するということです。入るのは「1分足」ですが、それだけでは心もとないです。
複数の時間を見て、最終的に1分足の色が変わったところを見極めるという事をやっています。トレンドに逆らわなければ、大きく勝てる場面というのが必ずあります。そこで入る事に全神経を集中させるのです。勝てるところだけで取引して、後は休んでればよいのです。

損切りと利益確定

利益確定と損切りで一番簡単な方法は、次にエントリーをするところになったら確定をさせる方法です。これならば、迷う事はありませんし、変なところで決済することもないはずです。
基本的に、非常にスピードが重要視されるFXトレードになることが予測されますから、のめり込み過ぎて冷静さを欠かない必要があります。
その為にも予めある程度の投げる位置を決めていた方が良いというわけです。平均足スキャルピング手法は、非常にわかりやすいFX手法と言うことが可能ですが、同時に確かなスピードが求められる手法と言えます。
実施する際には、冷静な判断力や感情に左右されることのないメンタルが、ポイントになります。

No.20:「為替チャート」の先行指標で目から鱗

「為替チャート」の先行指標で目から鱗

機関投資家が意識するポイントで入る

そのやり方を自分自身はまず、日足、週足でトレンドを確認する。
基本的には戻り売り、押し目買い的な感覚だが、4時間足でウィークリーピボット、フィボナッチ・リトレースメント、サポート・レジスタンスゾーン、トレンドライン、5EMA、21EMA、55EMAをチェック。
機関投資家が意識しているだろうと思われるラインでエントリーする。
含み益が出たら臨機応変にトレールで損切りや利確を上げていく。
勝負ポイントは、上記のFX手法の数々がより多く重なっているところ。その中で特に重要視をしているのは、ウィークリーピボットとフィボナッチの61.8、50.0、サポート・レジスタンスゾーン(線ではなくゾーンの幅で捉えると、とてもよい。)

基本は成り行きだが、今後は勝率を高めるため、指値、逆指値でのエントリーも考えている。報酬比率は2から5くらいを目安に出来ればと思っている。

損切り:-50pipsにストップ
利益:150pipsから200pipsにリミット

No.21:フラッグブレイクアウトFX手法@シンプルだが優位性がある

フラッグブレイクアウトFX手法@シンプルだが優位性がある

エントリー詳細

まず通貨ペアですがドル円やユーロドル等のメジャー通貨ペアを選びます。そして時間軸は1時間足以上をみます。
なぜかというとマイナー通貨ペアや短い足では注目している参加者が少なくダマシが多いためです。
このFX手法では誰もが注目しているポイントを見つけるというのが重要です。
エントリー手順はとてもシンプルです。
1、フラッグが形成されているポイントを見つけます。
2、フラッグをブレイクした方にエントリーします。
※取引イメージ

損切りと利益確定

損切りはトレンドラインの下に置きます。トレンドラインの下まで価格が戻ってきた場合はエントリーした根拠がなくなるからです。
利益確定には75日移動平均線を使い、これをブレイクした時点で手仕舞います。これより短い移動平均線では一時的な押しで決済されることが多いからです。

No.22:デイトレ~長期保有まで「全ての時間足」に対応できるFX手法

デイトレ~長期保有まで「全ての時間足」に対応できるFX手法

ストキャスティクスとトレンドライン

主にFX取引する通貨ペアはユーロ円ですが、どの通貨ペアでも対応できます。
エントリーに使用するテクニカル分析には「ストキャスティック」を使っています。 数値が15を下回ったら買い注文、数値が85を上回ったら売り注文を意識します。
しかし、上記の数値だけでシンプルにFX取引するだけでは、トータルで利益にするのは難しいです。
ですから、更なる判断フィルターを使います。それが「トレンドライン」です。
トレンドラインは簡単に引けて、なおかつ効果があるラインです。抜ければ相場が動きますし、抜けなければトレンドが継続するとの考えです。
この手法では、例えば買いだったら・・まずストキャスティクスの安値圏である15越えを確認してから、上昇のトレンドラインブレイクを確認します。この両方の条件に一致したら、成り行きで売り注文を入れる仕組みです。
大きなトレンドを見る事が大事です。まさに「木を見て森を見ず」の世界で、しっかりと森を確認してから1本1本の木を見ます。大局についていくのが基本ですので、例えば上昇トレンド中の、下落トレンドラインブレイクを狙うのが最も確率の高い方法です。
※取引イメージ

 

損切りと利益確定

損切りや利確については、エントリーをした時間足によってマチマチです。日足だったら「500pips」くらいが、決済のターゲットポイントになります。
1時間足だったら「100pips」くらいが目安ですね。基本、損切りと利益の関係性は1:1です。
勝率60パーセントを目指せばプラスになりますよね。ただし、ストップについては固定しますが、利確については伸ばせるようなら臨機応変に対応します。
これが・・難しいのですが、例えば黒田バズーカーなど、ファンダの方向が一致した時などが、それにあたります。

No.23:連続陽線・陰線を確認してからの順張りFXトレード

連続陽線・陰線を確認してからの順張りFXトレード

エントリーと決済方法について

エントリーは主に昼休みに行います。1時間足チャートでピークが形成され、その後連続して陽線(安値ピーク時)あるいは陰線(高値ピーク時)が確認出来たら順張りでエントリーします。
損切りラインは直前のピークに5pips程度上乗せして設定します。例えば高値ピーク時はピーク値+5pips。安値ピーク時はピーク値-5pipsという感じです。
利益確定ラインは100~150pips程度に設定します。
レートが予想通りの方向に動いてレジスタンスラインやサポートラインを割るのを確認したら損切りライン、利益確定ラインを利益の大きくなる方向にシフトしていきます。
また、利益確定ラインに到達する前にエントリー時とは逆のピークが形成され、その後連続して陽線(安値ピーク時)あるいは陰線(高値ピーク時)が確認されたら、しばらくは利益確定ラインには到達しないと判断し、その時点で決済してしまいます。
FXには多数のテクニカル分析手法がありますが、まずは基本的なFX手法であるトレンドライン、レジスタンスライン、サポートラインを意識したトレードで大分勝率が上がったように思います。

No.24:値動きの荒いポンド円でスキャルピングを行う

値動きの荒いポンド円でスキャルピングを行う

エントリー詳細

ポンド円のチャートは、1分足ではその値動きの荒さから翻弄されてしまうので、5分足と15分足のチャートを使用しています。
まず、15分足のチャートに「トレンドライン」を引いて全体的なトレンドを見ます。
トレンドラインが平行ならレンジ相場、右肩上がりなら上昇相場、右肩下がりなら下落相場、ラインの上限と下限が狭いときは小動き相場、広いときは乱高下相場と直感的に分かりやすいのがトレンドラインを使用するメリットです。
更に、5分足のチャートにもトレンドラインを引き、「ストキャスティクス」を表示させておきます。
エントリーのタイミングとしては、トレンドラインに価格が到達して、尚且つストキャスティクスが「デットクロス」したらショートをエントリーし、「ゴールデンクロス」したらロングをエントリーします。
基本的に上昇相場のときには押し目にロングするだけ、下落相場のときは戻りにショートするだけとし、トレンドに逆らわずにポジションを取ることが勝つ秘訣になります。
※エントリーイメージ

損切りと利益確定

とにかく、値動きが激しいので売買サインが出たらすぐに注文をしたいところです。その為、新規注文には成行注文のみを使用しています。
成行注文が約定されたら、利益確定は反対の売買サインが出てから。または、利益確定水準の+20pipsまで到達したら決済をします。
損切りについては、思惑が外れて急に反対方向に為替レートが動いてしまっても間に合うように、-8pipsですぐに逆指値決済注文を入れておきます。
※決済イメージ

No.25:ライントレードが最も信頼できる投資手法です

ライントレードが最も信頼できる投資手法です

FXでライントレードが生きるのはデイトレード

さて、FXのライントレードいっても数種類あります。トレンドラインやチャネル。水平線、ギャンラインなど多岐にわたります。
その中で、僕が重視しているのは「トレンドライン」「水平線」の2つです。この組み合わせだけで、反転ポイントの特定をしています。
そして、FXにおいてライントレードがより生きるのは、デイトレードだと思っています。スキャルピングでも確かに、反転ポイントを捕まえる事はできます。しかし、値幅の面から考えるとあまり美味しい思いはできません。ですから、ある程度の獲得ピップが望める時間軸でみた方が良いです。
オススメは「①時間足」のライントレード。これが、①週間の流れ、①日の流れがよく見える軸であり、ラインが生きやすいです。

No.26:マルチタイムスイングFXトレード@勝率34%以上で利益

マルチタイムスイングFXトレード@勝率34%以上で利益

エントリー&決済ルール

①トレンド発生を確認
②押し、戻りを待つ

③押し、戻り完成後のブレイクで①に順張り(成り行き)

■損切り・利益確定方法
④OCO設置(損益比 1対2)

⑤決済されるまで放置

■エントリーからクローズまでの手順は上記の通りです

■時間軸は1W~30M 全てが対象です。

No.27:長期足反発ポイントを短期足でショートエントリーする

長期足反発ポイントを短期足でショートエントリーする

エントリー詳細

毎朝FXチャートを開いたら、日足・4時間足・1時間足を見て今日中に反発下落しそうな場面に「帯かけ」します。
反発下落しそうな場面というのは、「水平線・トレンドライン・21SMA・200EMA・75EMA」などいずれにおいても過去効いていると判断できるものを採用し、そこで反発下落することを想定してそのゾーンに帯かけをします。
ダウントレンドやレンジであれば、ボリンジャーバンドの+2σ・+3σも反発下落のポイントとして見ます。
そのゾーンにきたとき、「5分足」でローソク足の動きをみます。自分が一番エントリーしやすいのはWトップを形成して、ネックを割れてきたあとの戻りがネックやMAで反発するところです。
以下のFXチャートは、WトップのM波形が大きくてあまりいい形ではありませんが、Mネック割れからの戻りがMAとネックのライン両方を上の抵抗として反発するときは自信をもってエントリーできます。よく鉄板と言われるような形です。
※取引イメージ

損切りと利益確定

☆損切り
反発と確認できる足確定の次足からエントリーしていくので、その山の少し上に置きます。
Mがコンパクトでリスクが少ないときは高値の上に置きます。利確を考えているところまでのpips数でリスクリワードを考えて「1:1」より損が大きくならないところにおきます。
☆利確
長期足同様、5分足の環境で直近効いているライン・75EMA・200EMA、または直近安値あたりで利確。上のチャートでも、直近安値と意識されていると認識できる75EMAが重なるポイントで利確すると決めていても、勢いよくそのラインを抜けてきたら、次に抵抗になるポイントで利確します。
利益確定は欲張らず、下落への抵抗となるポイントで細かく逃げます。上に行ってまたエントリーできる形になれば入ればいいし、そのまま下落したときはしょうがない、と考えるようにしています。
いずれ利益をのばせる場面というのが分かるようになれば、細かく逃げるときと利を伸ばすときをFX相場に応じて使い分けていければと考えています。

No.28:一日の戦略を最初に決定してそれに従ってにエントリーする

一日の戦略を最初に決定してそれに従ってにエントリーする

エントリー詳細

色々なテクニカルを組み合わせたりしていた中、僕が最終的に行き着いたのはより「シンプルに」って事でした。
使っているのは、移動平均線(13、21、89)とトレンドラインです。移動平均線は参考までにって感じです。数字も何となくフィボナッチ数列で選びました。逆指値などの参考になります。
チャートは「5分足」「15分足」「1時間足」「4時間足」を常に見れるように出しておきます。
最初に「4時間足」にトレンドラインを引き今の方向性をみます。上昇、下降、横ばいのどれかに当てはまることを確認します。
一日の中でその当てはまったトレンドの方向にしかエントリーはしないというルールを作ればそれだけで勝率はまずあがります。横ばいの時は、日足も参考にして方向性を決めます。
なるべく一日の中で売り、買いのどちらかに決める方が迷いもなくなり、エントリールールも明確になります。そして、それぞれの時間のチャートにもトレンドラインを引きます。
エントリーを待つのですが、トレンドというのは短い時間のチャートから派生して大きなトレンドになっていくわけです。なので5分足で今日の方向性を待ちます。
トレンドが発生したらそこは待ちます。乗り遅れたと思わず冷静に待ってください。
そしてローソク足は一回落ちてきます(下降の場合は上がってきます)そして15分足で引いたトレンドラインにタッチしたら(あるていど戻りの力なども見て判断)エントリーです。
トレンドラインを突き抜いたらエントリーは見送ります。これは「エリオット波動」の2波目でエントリーする方法を分かりやすくしたものです。

決済方法

逆指値は1波目の始まりプラス5pip位で決済は成り行きで、3波目の力を見ながらの決済になります。
そして精神的に余裕があれば4波「15分足」のラインにタッチしたらまたエントリーです。5波目以降は横ばいか下降になることが多いので手は出さない方がいいでしょう。
見慣れてくるとそのトレンドの力がわかってくると思います。FXに簡単で確実にという手法は存在しないと思った方が成功の近道だと思います。
それならチャートの動きを良く見てその動きに慣れといた方が無難です。投資家の心理で動いてるチャートなのでその心理を読む練習が一番僕には向いていました。

No.29:ペナントブレイクに平均足と10MAを用いたFX手法

ペナントブレイクに平均足と10MAを用いたFX手法

エントリー詳細

まず、エントリールールの前に使用するローソク足だが、これはどれでも良い。
短い足を使えば、スキャルだし、長い足を使えばスイングになる。大切なのは、そのパターンを見つけることであるので、自分の環境に応じて変更してもらいたいと思う。
チャートの設定だが、MT4チャートに「平均足」を出す。そして、それに「MA10」を入れる。
この2つのシグナルと、斜線と水平線を引きながら売買の判断をする。
最も信頼度が高いパターンは、いわゆる「ペナントブレイク」である。これを例に売りポジションを持つ場合で説明すると、まず安値から上にトレンドラインを引く。そして、次は高値からも下にトレンドラインを引く。逆に言えば、この2つのラインを引けなければ、マウスをクリックする事はない。
ペナントを作って、上か下にいつかは抜けることになるが、その方向にエントリーをする。ただし、必ず「MA10」のトレンド方向に売買することがルールとなる。
上位足(例えば1時間足だったら4時間足、5分足であれば15分足)のトレンドについていく方が大きな動きになりやすい傾向にあるのだが、美しい形のペナントブレイクであれば、どっちについて行っても一定の成果が得られる。
決済方法は簡単で、ペナントの安値・高値を抜けたら損切り。ある程度上昇&下落して、平均足の色が変わったら利食いする。
※ユーロ円1時間足 取引イメージ

損切り

今回は、ペナントで説明したが、これは「フラッグ」「三角形」「ウェッジ」でも使えるFX手法。
水平線であっても斜線であっても、使い方は同じなので、レジサポを抜けるローソク足の形などにも注視しながら、売買の判断材料としてチャートをみてもらえればと思う。
また、あまりリスクが大きな取引をしないように、レバレッジを低く抑えて精神的なダメージを少なくすることが、FXで勝つ為には重要なこと。
資金管理が出来なければ、どんな優れたロジックを持っていても安定してFXで儲けることはできない。
短期トレード・長期トレードに関わらず、口座資金の1%以内で必ず損切りする事をおすすめする。

No.30:大ブレイクからの放置ピラミッティングFX手法

大ブレイクからの放置ピラミッティングFX手法

エントリー詳細

トレンドが日足で伸びているのを確認。
SMA長期中期短期の並びが合っている。短期中期線がロングなら上向き、ショートなら下向き。長期線が、水平~、上向き又は下向き。(トレンド方向と合っている)
わかりにくい場合は、一目均衡表の雲を表示させ、実体と雲の位置関係を見ます。
日足トレンド方向に、建て玉をします。日足SMAが「パーフェクトオーダー」でトレンドが伸びている事を確認後、8時間足、または4時間足のチャートを確認します。
8時間足か4時間足チャートで、RCI3本の短期線が上限又は下限方向に出っ張ってからの反発でエントリーです。
ただし0ラインを超えたものに限ります。(スローストキャスで代用なら、50ライン超え)3セット建て玉しましょう。

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