目次
- 1 No.1:RSIを使った逆張りのようで順張りトレード手法
- 2 No.2:MACDとRSIを組合せたレンジ・ボックス相場の逆張りトレード手法
- 3 No.3:鉄板の順張りグランビル手法
- 4 No.4:週足と日足のトレンドに逆らわないFXトレード
- 5 No.5:チャートを愛するトレーダーのためのFX手法
- 6 No.6:RSIだけしか使用しないデイトレFX手法
- 7 No.7:教科書通りのトレンドフォローFX手法
- 8 No.8:月500pips獲得できるダイバージェンス限定FX手法
- 9 No.9:水平ラインを使った逆張りのスキャルピングFX手法
- 10 No.10:RSI・25EMA・フィボナッチチャネルを使った1分足逆張りFX手法
- 11 No.11:雲とRSIを使い順張りでコツコツ利益を積み重ねていくFX手法
- 12 No.12:FXの相場転換を見抜く3つの工程@EMA+RSI+プライスアクション
- 13 No.13:トレンド終了後、レンジ相場が安定したところを狙うFX手法
- 14 No.14:トレンド終了後、レンジ相場が安定したところを狙うFX手法
- 15 No.15:トレンド初期から乗りたい!順張りスイングFXトレード
- 16 No.16:ボリンジャーバンドが水平の時に上限・下限で逆張りスキャル
- 17 No.17:MT4チャートのスケールを固定して視覚的なトレード
- 18 No.18:トレンドとレンジ相場の見極めによるFXトレード
- 19 No.19:ファンダメンタル分析とRCI・RSIの活用テクニック
- 20 No.20:SMA50とRSIを使ったスイングトレードFX手法
- 21 No.21:週足のトレンドが出現していない通貨ペアは全て様子見!
- 22 No.22:フィボナッチまでの戻りを想定した逆張りFX手法
- 23 No.23:50MAで方向性を判断@通貨ペアの選定はFXプライムを参考に
- 24 No.24:ダイバージェンスでチャートのトレンド転換を狙う
- 25 No.25:IFO:成行き+OCOで放置スイングFX手法
- 26 No.26:
- 27 No.27:スイングトレードで勝つためのFX手法を紹介します
- 28 No.28:FX投資には株式投資にないメリットが多い
- 29 No.29:1つの通貨に絞ってFX取引することが良い結果につながる
- 30 No.30:人気のあるFX手法を選択すると勝ちやすくなる!
No.1:RSIを使った逆張りのようで順張りトレード手法
エントリー詳細
ロウソク足を使用します。
また、時間軸は1分足、15分足を主に使用します。
(チャートを監視できる人は1分足、たまにしかチャートが見れない人は15分足が良いと思います)
移動平均線とRSIをチャート上に表示させます
・移動平均線
「100SMA、250SMA、375SMA」の3本を表示させてください。
※100SMAは上位足の20SMA、250SMAは上位足の50SMA、375SMAは上位足の75SMA
を表しています(マルチタイムフレーム)
・RSI
デフォルト設定でOKです(70と30にラインが引かれている状態)
水平線ですが、チャート上のレジサポになっている部分に水平線を引いてください。
※ざっくりでOKです。ロウソク足実体でもヒゲ先でもどちらでも良いです。意識されていると思う部分に引いてください。
以下の条件が揃ったら、エントリーします。
■買いエントリー
①上から「100SMA→250SMA→375SMA」の順に並んでいる=パーフェクトオーダー
②100SMAが右肩上がりになっている
③RSIが30ラインにタッチしたら、成行で買いエントリーする
④下がってきたロウソク足が、レジサポに上からタッチ
※④は条件に合致しなくてもOKです。④も該当する場合は、ロットを増やす
■売りエントリー
①上から「375SMA→250SMA→100SMA」の順に並んでいる=パーフェクトオーダー
②100SMAが右肩下がりになっている
③RSIが70ラインにタッチしたら、成り行きで売りエントリーする
④上がってきたロウソク足が、レジサポにしたからタッチ
※④は条件に合致しなくてもOKです。④も該当する場合は、ロットを増やす
損切りと利益確定
①1分足で取引する場合
・+10pipsになったら利確
・逆に、-10pipsになったら損切り
・ナンピンはしても良いが、1回まで
・ナンピンしてさらに10pips逆行したら、問答無用で損切する
②15分足で取引する場合
・買いエントリーの場合は、直近高値にタッチしたら利確
・-20pipsになったら損切り
・売りエントリ-の場合は、直近安値にタッチしたら利確
・-20pipsになったら損切り
No.2:MACDとRSIを組合せたレンジ・ボックス相場の逆張りトレード手法
エントリー詳細
第一段階として、この手法を使うために、相場の状況を判断しなければいけません。そのために、使用するのが移動平均線になります。
移動平均線はEMA(指数平滑移動平均線)を使用して、短期を25、中期を75、長期を200に設定してチャートに表示させます。そして、レンジ若しくはボックス相場を判断します。
判断のポイントは、ローソク足と移動平均線の「位置関係」を確認します。
チャートのように、ローソク足と短期移動平均線(25)と中期移動平均線(75)が絡み合うように上下する値動きの時は、レンジ相場となります。ここを狙っていきます。
くれぐれも、移動平均線がパーフェクトオーダーとなっている相場で狙ってはいけません。
パーフェクトオーダーでトレンドが発生している相場では順張りが基本ですので、逆張りを行うこの手法では不向きです。エントリーしたとしても損切に見舞われるのがオチです。
(※パーフェクトオーダーとは上昇トレンドの場合、ローソク足、短期移動平均線(25)、中期移動平均線(75)、長期移動平均線(200)が上から順番に並ぶ相場のこと。下降トレンドはこの逆の並び順のことです)
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◆ロング(買い)の場合◆
[エントリーポイント]
RSIが75の買われ過ぎゾーンに達して、MACD線がシグナル線をゴールデンクロスしたポイントがエントリーポイントとなります。
実際にエントリーはMACDがシグナル線をゴールデンクロスした瞬間のローソク足が確定後、次のローソク足が前のローソク足の高値を超えた所を確認して、成行でエントリーします。
若しくは、前のローソク足の高値を少し超えたところに逆指値で買い注文を入れておいてもいいでしょう。
◆ショート(売り)の場合◆
[エントリーポイント]
RSIが25の売られ過ぎゾーンに達して、MACD線がシグナル線をデッドクロスしたポイントがエントリーポイントとなります。
実際にエントリーはMACDがシグナル線をデッドクロスした瞬間のローソク足が確定後、次のローソク足が前のローソク足の安値を下回った所を確認して、成行でエントリーします。
若しくは、前のローソク足の安値を少し下回ったところに逆指値で買い注文を入れておいてもいいでしょう。
損切りと利益確定
◆ロング(買い)の場合◆
[決済ポイント]
決済ポイントはRSIが75の買われ過ぎゾーンに到達し、75のラインを下抜けた時です。その瞬間に素早く成行で決済します。
なぜ、75ラインに到達した瞬間ではないのかと言うと、このチャートでも分かるように、75ラインに到達してから2~3時間は陽線で価格を伸ばしているため、75の買われ過ぎゾーンに到達したからと言って、すぐに決済してしまっては利益のとりこぼしをしてしまいます。
また、MACDがデッドクロス瞬間まで待って、決済した場合は、MACDのシグナルが価格の変動対して少し遅れて反応するので、より高値での決済をし損なう可能性があります。
[損切りポイント]
損切りポイントはエントリーした時点の直近安値を確定したローソク足の安値を下回ったポイントを損切ポイントとします。
下ヒゲが長い場合は、損切幅が広がってしまいますので、実体の安値当たりに置いた方がいいでしょう。もちろん、エントリー後にすぐに逆指値注文することを忘れないように気を付けて下さい。
◆ショート(売り)の場合◆
[決済ポイント]
決済ポイントはRSIが25の売られ過ぎゾーンに到達し、25のラインを上抜けた時です。
25のラインを上抜けた瞬間に素早く成行で決済をかけます。25ラインに到達した瞬間に決済をかけないのは買いの時と同じ理由です。
[損切りポイント]
損切りポイントはエントリーした時から少し遡って、直近の高値を確定したローソク足の高値を下回ったポイントを損切ポイントとします。
下ヒゲが長い場合は、実体の高値でもかまいません。もちろん、エントリー後にすぐに逆指値注文することを忘れないように気を付けて下さい。
No.3:鉄板の順張りグランビル手法
エントリー詳細
チャート画像をご覧ください。5分足を主体としてエントリーをしています。
移動平均線は「赤MA5」「黄色MA13」「青色MA21」となります。POGが発生し、一度MA5を割ります。
そしてMA13に反発し再度下降。もう一度MA5を下抜きます。陽線がついた足の2つ後の足でしっかりとMA5を下抜けました。
その足が固まった足代わりでエントリーです。全ての移動平均線が角度がありPOGになっています。これが鉄板のグランビルですね。
後はRSIの数値がエントリーするタイミングでショートなら30以下である事とダイバーがついていないかは確認します。
そして、15分足の乖離にも注意してます。その時の通貨やボラにもよりますが、乖離しすぎてるとエントリーは控えます。
損切りと利益確定
チャート画像でいうと、ラウンドが下にありますので、その手前あたりを出口に考えました。
というのも、ラウンド付近は売買の攻防が激しくなる場合があるので、注意しているからです。この場合は約10pipsありますので、その半分の5pipsで利確いたしました。あまり深追いはしません。
損切りは設定は前回サポートの少し上あたりに設定いたしました。基本的には、優位性がなくなる節目ラインの少し通り過ぎたあたりを損切りラインに設定いたします。
また、その時によってはMA21を割って足が固まったら手仕舞いする場合もあります。そして、ローソク足の形でも損切りする場合があります。
形としては「かぶせ」「コマ連続」「ピンバー」などです。全て5分足で判断しています。
No.4:週足と日足のトレンドに逆らわないFXトレード
エントリー詳細
まず毎朝「週足→日足」を見て日足でトレンドが出る通貨を1~2通貨絞り出します。
週足の移動平均線の傾きと価格,5MA,20MA,75MAの順番と傾きを確認します。
たとえば、上昇とトレンドの時は、上から価格⇒5MA⇒20MA⇒75MAとなっているかどうか。
また、日足も同様に移動平均線が並んでいるかを確認します。それらの条件とトレンド方向に前日の日足、当日の日足がトレンド方向になると予想した通貨を選びます。選んだ通貨の中から4時間足で「戻り売り」「押し目買い」でエントリーします。
具体的には、上昇トレンド時には、4時間足でできるだけ20MAに近づきかつ、20MAより価格が上で4時間足の5MAが下向きから上向きに変わった次の陽線でエントリーします。
※RSIを見てダイバージェンスが発生しているとエントリーしません。
例外で4時間足でタイミングが合わなさそうでしたら、1時間足でエントリするときもありますが、勝率は4時間足の方が高いです。
損切りと利益確定
エントリーしたららすぐに損切り30pips、利確35pipsに設定します。あとはチャートを見ません。
チャートを見ると弱気になってすぐに利益確定したり、無駄なことをするかも知れませんので。チャートを見ている時でも損益額の表示は消します。
金額が表示されているとどうしてもも感情が入りますので、金額を消した場合でもチャートだけを見るようにしています。チャートをみてエントリーしているのでチャートを見て決済します。
また、損切の位置は、前の下値のすぐ下ではなく、ぶれもあるかと思いますので3pips~5pispは余裕を持つようにしたいます。また利益の確定位置は、前の高値の少し手前にするようにしています。
多分、前に高値の位置に多くの利益の確定位置があると思われ、その手前で一気に下がることもありますので。利益が乗ってきたら損切位置をエントリー位置に変更したり、分割で半分決済する場合もあります。
No.5:チャートを愛するトレーダーのためのFX手法
エントリー詳細
このFX手法で最も大切な部分は、「週足」「日足」「4時間足」の3つの時間足のチャートすべてで、トレンドの向きが同じ方向に揃っていることを確認することです。
確認するべきポイントはこれだけなので、1つの通貨ペアだけに集中してトレードしようとするのではなく、いくつもの通貨ペアのチャートを確認して条件が揃っている通貨ペアを抜き出し、その中でエントリーポイントを探すようにすればよいそうです。
なお、簡単に確認できるようにと、専用インジケーターを作ってくれたスレッド参加者の方がいました。
Scrutchさんのリプライ「Post#2,399」でダウンロードできますので、ぜひ利用してみてください。初期設定で表示させて23通貨ペアが一気に確認できるようになっています。この記事の後半でリンク先を紹介しています。
1. RSIでトレンドの向きを確認
4時間足のRSIでその判断をします。エントリーに向く傾き加減の見極め方法については「時計盤と時間を指す針で考えて」以下の説明がされています。
ロングの場合:
12時から2時を指す角度のとき。3時の角度ならエントリーには向かない。
ショートの場合:
4時か6時を指す角度のとき。3時の角度ならエントリーには向かない。
例えば、角度が下向きならトレードするべき方向はショートで、直近のローソク足の値動きも下向きになっていることを確認します。この状態になっている通貨ペアがまずはエントリー候補です。
その後、日足と週足のRSIも同じ方向性かどうかを確認して違えばエントリーは見送り、同じなら次の項目に移ります。
2. 4時間足で、トレンドラインを引きます。
ロングエントリーしようとしているときは、ローソク足の直近の最安値同士を結ぶラインを引きます。ショートエントリーを考えているときは、同様に最高値同士を結ぶラインを引きます。
3. エントリーのタイミングまで、待ちます。
ここからは、忍耐の時間です。エントリーするべきタイミングは、2で引いたトレンドラインに、値が「3回目のタッチ」をしたときです。タッチしたところでエントリーします。足が確定するのを待つ必要はなく、タッチしたところですぐにエントリーしてもよいそうです。
なお、エントリーする前にはRSIの向きが変わっていないか、改めて確認したほうがよいようです。
「3回目のタッチ」までの確認は、あくまでもエントリーしてもよいかどうかの条件になるだけで、実際のエントリーは「そのときの値動き次第」で、同じ方向に揃っているときだけがエントリーすべきポイントだということです。
エクジットのタイミングと損切りポイントについては、直近のサポート/レジスタンスのラインを目安にします。
No.6:RSIだけしか使用しないデイトレFX手法
エントリー詳細
シンプルに考え、14本期間のRSIだけを表示させ、25%以下になり、25%以上になったタイミングでロングでエントリーします。
逆に、75%以上になり、また戻ったところで、ショートエントリーします。ドル円などの値動きが比較的落ち着いている通貨ではチャンスが少なくなるので、ポンド円、ユーロ円あたりでトレードしています。
時間足は選びませんが、スプレッド比率が上がっていくので、最低でも5分足か、15分足にしていただきたいです。
慣れてきたら75、25ラインを越えてきたら早めの逆張りしていくことで、利益を増やすことも可能です。(その場合はロットを下げてお願いします。)
これ以外には、ダイバージェンスが発生したら基本的にエントリーします。
※取引イメージ
損切りと利益確定
ロスカットに関しては、直近の高値、安値に逆指値注文を入れるか、ナンピンありきでロットを落とすか好きなほうで大丈夫ですが、ナンピンする場合は、オーバーシュートしていく可能性を考え、どこまで引っ張るかは長期足を見ながらやっていきます。
逆指値を入れる場合は、ひげでやられることも多々あるので、どちらがいいかは、性格によるかなと思います。
僕は基本的にバカでビビりなので、主に逆指値を入れています。利益確定は、基本的に1対1ですが、長期足に保護されていたり、自信があるときは、トレンドをごっそり狙いにいきます。
No.7:教科書通りのトレンドフォローFX手法
エントリー詳細
まずトレンドを見るために日足を確認します(週足はたまに確認する程度)直近の安値-安値及び高値‐高値に線を引き、チャネルを作成します。
もし、トレンドが明確でないなら、他の通貨でエントリーします。必ず、トレンド方向でのエントリーです。以下のチャートは買いポジションでのエントリー。
売りポジションは逆。さらに、1時間足にて移動平均線(中期・長期)のゴールデンクロス、MACDのゴールデンクロス、RSI20%、RCI-80%の条件が揃うまで待ちます(指標の設定は多勢と出来るだけ近い様に初期値のままです)
この条件が全て揃うまでは絶対にエントリーしません。
※取引イメージ
損切りと利益確定
エントリーの時と逆のサイン(どれか一つでも)が出現すれば、損切り用意。
移動平均線が逆のサインを示したらすぐに損切り確定。移動平均線がサインを示すまではトレンドに付いていく。
No.8:月500pips獲得できるダイバージェンス限定FX手法
エントリー詳細
いろいろテクニカルが溢れている中ですが、私がこれまで一番勝率が高かったのは、MACDに注目した簡単なFX手法です。
ロウソク足とMACDに注目して、逆光している現象(ダイバージェンス)していたら、そのあとにクロスしている部分でエントリーするだけです。
例えばロウソク足で高値更新しているのに、MACD数値は下がっている場合は、その後にMACDとシグナル線がデットクロスしたところでトレンド転換が発生すると考え、ショートで入ります。その逆の場合も同じように考え、ロングで入ります。
損切りと利益確定
利益は20pips~25pipsとれたら利益確定します。損切りは、15pipsを目安に行います。
もちろんトレンド転換したと思いきや、自分の思った風に動かなかったら(逆トレンドやレンジに突入など)、その時点で手仕舞いします。
その時点で自分の思ったようなFXトレードが出来ていないということなので、また違うタイミングでエントリーし直した方がよいです。
No.9:水平ラインを使った逆張りのスキャルピングFX手法
エントリー詳細
どの通貨でも先ず一時間足でトレンドを探します。そして少し上ヒゲを出して止まっているポイントを探します。
そしてチャートのスケールを小さくして、広くチャートを見れるようにします。そして直近や過去のあるポイントで止まっっているラインを見ます。そこにラインを引きます。
次に時間足を15分か5分足にしてそのラインで止まっている感じを確認します。
「止まっている!」と感じたら逆張りでエントリーします。ロングでもショートでも同じです。いくらRSIが急角度で上昇、下降していても関係ないようです。
損切りと利益確定
損切りは止まっているラインをブレイクされたら早めに損切るべきだと思います。5ピプスを目安にしています。
利確は難しいです。3-5ピプスと決めて機械的に決済するのが良いと思います。でも勢いのあるときは10ピプス近く動くときもありますので判断によります。移動平均10日ライン近くを基準に裁量で決めても良いと思います。
No.10:RSI・25EMA・フィボナッチチャネルを使った1分足逆張りFX手法
エントリー詳細
通貨ペアに関しては指定はありませんが、1分足を使用して利益を少し抜いていく秒スキャルピングになりますので、スプレッドの大きい通貨ペアは多少不利になるかなと思います。
それでは、エントリーの手順です(買いエントリーの場合)
1.1分足のRSIで35を下回り足確定。
2.その時点でフィボナッチチャネルのどれかにタッチしたら買いエントリー。
これだけです。
損切りと利益確定
利食いは25EMAにタッチしたらおこないます。損切りは、フィボナッチチャネルのレベルを3つ超えたらおこないます
(例:0.618で買いエントリーした場合、2.618を抜けてきたら損切り)
なお、0.618と1は一緒とみなし、3つ超えたら損切りの中にはいれないでください。
No.11:雲とRSIを使い順張りでコツコツ利益を積み重ねていくFX手法
エントリー詳細
まずチャートには、一目均衡表の雲とRSIを表示させてください。雲のパラメーターはあらかじめmt4に入っている状態のままで構いません。
RSIのパラメーターは7に設定してください。そしてラインは70%と30%を表示させてください。使うテクニカル分析はこの2つだけです。
エントリー方法についてです。
ローソク足が雲の上にあり、RSIが30%を下回って確定した場合に買います。
売りの場合は、ローソク足が雲の下にあり、RSIが70%を上回って確定した時にエントリーです。
※エントリーイメージ(買い)
損切りと利益確定
損切りは、エントリーしてからマイナス20 pipsになったら切るようにします。
利益確定は、買いの場合はRSIが70%を上回って確定した時です。売りの場合はRSIが30%を下回って確定した時です。
必ず終値で確定するまで待つようにしてください。
※決済イメージ
No.12:FXの相場転換を見抜く3つの工程@EMA+RSI+プライスアクション
エントリー詳細
3つのインジケーター、3つの工程で判断を降していく。
・EMA5(終値)
・EMA12(終値)
・RSI21(ラインは40と60)
1.まず、EMA5がEMA12を上抜け。
2.RSIが40のラインをより上。(ショートは60より下)
3.クロス前のロウソク足(ヒゲのついたロウソク足など)の分析をする。
添付画像(管理人編集)では、クロス前にロウソク足のハンマー(ヒゲの長いロウソク足)が出現している。
これはショートの勢力が最初は優勢で、相場も下落の兆しを見せたが、最終的にはロングの勢力が巻き返したことを意味する。この付近は意識が集まるポイントで、再びハンマー付近に価格が落ちてきても、そこで価格が止まる可能性が高い。
つまりハンマーといった、「これ以上下に行きにくい」という材料とMAのクロスは相場が「これから上昇トレンドになりそうだ」といったことの暗示でもある。
※エントリーイメージ
損切りと利益確定
利益確定
EMA2本が逆にクロスをしたらば利益確定する。ただし、EMAの特性上リアルタイムでFXチャートを見ている時はその判断が難しくなる。
例えば、1本陰線が出たと思っても次の足で大きな陽線が出ればEMAの形状は更新されていくからだ。
であるので、1時間足よりも短い足を確定して、1回でもクロスを確認したら「決済の準備をする」というのが正しい判断となる。そして、つけた安値をブレイクするようであれば、そこは決済の場となる。この利確設定でいけば、トレンドが強い相場では100pips超の利益を獲得できるケースもある。
例えば、最初から+100pipsにリミットを設定しても、それは間違いではない。ストップロスの幅から勘案すると十分なレシオがとれる。
損切り
ヒゲのついたロウソク足付近。※だいたい-20Pips程度のストップロスが望ましい。
※決済イメージ
No.13:トレンド終了後、レンジ相場が安定したところを狙うFX手法
エントリー詳細
トレンドが終わりレンジ相場が安定してきた時を狙います。
1.RSIが70%~30%内を上下する時。
2.またはMA10もしくはMA30が横ばいで乱高がない時です。
3.方向性を時間足の大きいチャートから見ていきます。
4.日足/4時間足の方向が下向きなら5分足のボリンジャーバンド2αから逆張り。−2α方向をめどに利確。大きい足が下向きの時は−2αからロングはできません。再度エントリーする時は2αまで戻ったらショートの繰り返しです。
5.ロンドン時間からは急にオーバーシュートし急騰するので損切りは相場が落ち着いたら入れます。大きい時間足のMA10に載り始めたらショートは撤退です。5分足でボリンジャーバンドの2αを越えたら相場に転換もあるので。
※取引イメージ
損切りと利益確定
利確は、ボリンジャーバンド内の上下ボラの幅が15pips以上の時に狙います。
損切りは、基本10pips 利確はEUR/USDは20pipsです。リスクリワード1:2を基本に。
No.14:トレンド終了後、レンジ相場が安定したところを狙うFX手法
エントリー詳細
トレンドが終わりレンジ相場が安定してきた時を狙います。
1.RSIが70%~30%内を上下する時。
2.またはMA10もしくはMA30が横ばいで乱高がない時です。
3.方向性を時間足の大きいチャートから見ていきます。
4.日足/4時間足の方向が下向きなら5分足のボリンジャーバンド2αから逆張り。−2α方向をめどに利確。大きい足が下向きの時は−2αからロングはできません。再度エントリーする時は2αまで戻ったらショートの繰り返しです。
5.ロンドン時間からは急にオーバーシュートし急騰するので損切りは相場が落ち着いたら入れます。大きい時間足のMA10に載り始めたらショートは撤退です。5分足でボリンジャーバンドの2αを越えたら相場に転換もあるので。
※取引イメージ
損切りと利益確定
利確は、ボリンジャーバンド内の上下ボラの幅が15pips以上の時に狙います。
損切りは、基本10pips 利確はEUR/USDは20pipsです。リスクリワード1:2を基本に。
No.15:トレンド初期から乗りたい!順張りスイングFXトレード
エントリー詳細
チャートにはEMA3本(25,75,150)、RSI3本(EMAと同じ値)、MACD2本(25-75,75-150)を表示しています。
EMA150は大まかな流れを、75はエントリー基準の初期段階を、MACD75-150も大まかな流れを見ています。
エントリーは(買いの場合)
1.25EMAよりローソク足が上
2.RSIが3本とも50より上(特に150RSIが50より明らかに離れているのが望ましい)
3.MACD25-75が0より上(角度によっては0より下でも可)
損切りと利益確定
利確、損切りは自分は同じ考えでいるので一緒にしていますがエントリ後は25EMA、またはラインがあればそれより少し下にストップロスを置きます。
損切り、利確は
1.25EMAを下回る
2.MACD25-75が頂点から下がってきている。
3.25RSIがダイバージェンスしている。
No.16:ボリンジャーバンドが水平の時に上限・下限で逆張りスキャル
エントリー詳細
先ずは、直近高値、安値、意識されるサポート、レジスタンスに水平線を引き、その幅を計算します。
5分足、15分足をメインにエントリーを行いますが、5分足では、値幅が少ない時には15分足をメインに使用します。
サポート、レジスタンスを明確にし「ボリンジャーバンドが水平に保っていること」を確認したら、その上限、下限にて逆張り気味にエントリーを行います。
より安全にエントリーを行う場合は、サポートレジスタンスに跳ね返ったのを確認後エントリーを行いますが、値幅が余りないときには、逆張り気味でエントリーを行ないます。気をつけなくてはいけないのが「ダマシ」です。
一旦、サポートレジスタンスを抜ける動きをする事が多いですが、抜けるのがヒゲだけで実態はレンジの中に帰ってくる場合などは、躊躇なくエントリーを行います。
※エントリーイメージ
損切りと利益確定
損切りは、サポートレジスタンスを実態で抜けた時。または、勢いよくローソク足が抜けた時には一旦ロスカットを行い、レンジ相場が継続するかを確認し、落ちついている用でしたら再度エントリーを行います。
リミットの第一目標はボリンジャーバンドのミドルライン。第二目標は反対の2σラインで、反対の2σラインまで行ったら、逆に利益確定をし、ドテン売買を行います。
リミット、ロスカットラインは同様です。それをレンジが続いている限りひたすら繰り返します。
※決済イメージ
No.17:MT4チャートのスケールを固定して視覚的なトレード
エントリー詳細
MT4の初期設定だと、チャートのスケールが自動で変わります。レンジの状態ではスケールが狭くなり、少しの動きでも大きく動いたように感じてしまいます。また、トレンドが出ている状態はスケールが広くなるので、あまり動いていないように感じます。
それが、トレンドが発生したかどうかの見極めを鈍くさせていました。少しの動きでもすぐにポジってしまい騙しにあったり、まだまだ続くトレンドをもう遅いと諦めてしまい見送っていました。
エントリー方法ですが、具体的には、MT4のスケールをプロパティから固定にします。
ポンド/円なら5分足で前後50銭くらいドル/円なら前後40銭くらい。その他の通貨、時間足はそれぞれ、自分好みに変更します。たったこれだけです。
あとは、ボリンジャーバンドと、移動平均線20EMA、75EMAあたり、RSIを表示させます。
エントリーは明らかに動いた場所で順張り。利益確定と損切りはRSIが50を超えたところで。75EMAがすぐ下にあるのに下がった場合などは、確実に75EMAをブレイクするまではエントリーを見送ります。
出来れば、20EMAはしっかり斜めのトレンド線になってからエントリーが好ましいです。
※取引イメージ
損切りと利益確定
損切りはRSIが50より上で買いエントリーしたら、RSIが50を切ってしまったら。売りの場合はその逆です。利益確定は、トレンドが形成せれている場合は、RSIが50を割るまで伸ばします。
No.18:トレンドとレンジ相場の見極めによるFXトレード
エントリー詳細
順張りはトレンドラインと2本のMAにより押し目買い、戻り売りとなることを判断しエントリー。
逆張りは2本のレンジ水平線と±2σでの反転でエントリーする。RSIの位置も確認する。
損切りと利益確定
順張りは、逆指値で損切りし、利確はフィボナッチで計測し指値する。
トレンドが続く場合は+20pipsを目安に利確し、押し目・戻りを確認しながらFXトレードを繰り返す。
レンジ逆張りは、±2σを抜けたら即損切りし、利確はRSI50ラインを超えたら成行き決済する。
No.19:ファンダメンタル分析とRCI・RSIの活用テクニック
RCIとRSIを使ったFX手法
まずアプリやトレードサイトを開いてチャートの試行錯誤を行うと思いますが、例えば代表的なオシレーター系のテクニカルである「RSI」と「RCI」の使い方です。
それぞれに買いサインと売りサインがあるのはお分かりでしょう。押し目買いや押し目売りみたいなのもありますが、正直この2つのFX手法だけで安定した利益は微々たるものです。しかしコツはあります。
まずRSIとRCIのチャートを出しておきます。さらに別のデバイスかタブをもう一つを使い、ファンダメンタル分析を、分析は難しくなくニュースチェックで十分通用します。ロイターがしばらく最速の情報でしょう。日本サイトでは楽天なんかがけっこう分かりやすいです。
エントリーの仕方ですが、マーケットニュースや記事を見て値動きの予想を立てる、それからチャートを見合わせるようにします。RCIは順位的な相関係数を表していますが、買いシグナルならマイナス95以下の下抜けを見るのです。
ゴールデンクロスのような感覚で使えますが、もちろん騙しがあります。FXは株のように決まったサイクルという概念でなく、乖離率のようなズレを修正するために買いシグナルだったら反発して上昇するのです。
奇数値のサイクルの時は市場が荒れていると考えていいかもしれません。反対に売りシグナルも一緒でプラス95以下の上抜けが売りサインです。
そのためザックリいえばロイターに「PS4売れず」みたいなニュースがあれば売りサインだし、RCIは85以下まで低下する可能性が十分にあります。
PS4はソニーの一つのブランドのため急な変動はありませんが、安定して下がる傾向があり、日頃からRCIやRSIのラインを確認しておけばFXトレードしやすくなるでしょう。
損切りと利益確定
RCIを見てエントリーしたならば、マイナス圏からの上昇を、そして下がる材料も確認しているはずです。両建てはしなくても良いですが、逆に自動の損切り設定はしておくべきです。
レバレッジが低いなら尚設定する必要はありませんが、ほぼギャンブルのようなFXトレードはすべきではありません。デイトレードなら自動利食いも合わせれば有効です。
No.20:SMA50とRSIを使ったスイングトレードFX手法
エントリー詳細
■ロング
条件:ローソク足の実体が50SMAより上にあること
サイン:RSIが55%を上抜け or RSIが55~65%の間で上向きに転換
増し玉:損切りor利益確定までサインが出る限り追加するが、含み益の無い時は見送る
■ショート
条件:ローソク足の実体が50SMAより下にあること
サイン:RSIが45%を下抜け or RSIが35~45%の間で下向きに転換
増し玉:損切りor利益確定までサインが出る限り追加するが、含み益の無い時は見送る
損切りと利益確定
■ロング
損切り:直近安値
利益確定:ローソク足実線が50SMAを下抜け
■ショート
損切り:直近高値
利益確定:ローソク足実線が50SMAを上抜け
No.21:週足のトレンドが出現していない通貨ペアは全て様子見!
チャートは週足から順番に見る
では、どうやってトレンドの発生を掴み、トレンドに乗るか?これは、シンプルなルールで構いません。多くの人がローソク足チャートを使ってFX取引を行うと思いますが、まず第一条件としてチャートは「週足」から見る事。
この週足でトレンドが発生していないようだったら、それは「その通貨ペアに手を出すな」のサインになります。
トレンド発生の条件をクリアしていたら、次は「日足」です。ここでも視覚的に上昇/下落を確認しなければなりません。この確認が終わってから初めて取引の土俵に立てるというわけです。
この2つのローソク足のトレンドを確認したのであれば、後は深い押しと戻しの場面を狙ってポジションを持ちます。これは、日足&週足が2回以上天底を打つまで永遠にです。1時間足以下で引きつけます。
この深い押しと戻しに使うテクニカルは、移動平均線やMACDのゴールデンクロス&デッドクロス、またはRCIやRSIなどオシレーター系の、買われ過ぎ、売られ過ぎでも、なんでも良いですが、同じ方法で長期的に取引してください。
テクニカル分析が何か?が重要ではなく、長期トレンドの合間でFX取引するのが重要なのです。ですから、テクニカルにこだわらずに、状況にこだわるようにしてください。
※取引イメージ
損切りと利益確定
上記のFX手法は結構アバウトなルールです。FX投資で重要なのは、新規エントリーではなく決済だからです。入口が成功しても出口が失敗で終われば、何の儲けも出ません。
前述した「トレンドに乗り」最大限の利益を懐に入れるには、強制性がなければ無理なのです。この思考に基づく、利確のルールは損切りで定めた値の7倍以上が必要です。
仮に、損切りまでのレートを100pipsに置いたとしましょう。そしたら、利益は700pips以上強制的に必要になります。この計算は長くなりますので省きますが、長年の投資経験から行き着いたものです。
毎日FXチャートを繰り返し見ていれば、上がり・下がりを交互にして上昇・下落をしているのは誰でも分かります。この動きに多くの人間は騙され、そして翻弄されることになります。買いポジションを持っていて、急激な下げがあれば、利確してしまおうという考えになるのです。
これでは、いつまでたっても、総合的な利益は増えていきません。1回のポジションに魂を込めて、最大限の利益を得れるかがFX投資の本質なのです。
No.22:フィボナッチまでの戻りを想定した逆張りFX手法
エントリー方法と決済方法
まず、FXチャートを1時間、4時間を必ず表示して、毎日、週足と日足を見ておきます。
それぞれ「ボリンジャーバンドを±3σ」まで出して「移動平均線5日・25日・50日」を表示します。
また、「ストキャスティクス」か「RSI」も出しておきます。それぞれ設定は規定値で。
それから日足でも1時間でも同じ見方ですが、直近の下値からボリンジャーバンドの±2σと±3σに付く、インジケーターの「ストキャスティクスが80%」「RSIが75以上」でしたらローソク足が「上髭の長い足」一番分かりやすいのが「十字線」が出たらチェックポイントです。その日や時間が終わるまで見届けます。
この条件がそろったら、直近の安値から高値まで「フィボナッチ」を引きます。
そして、その高値を抜けたら損切りという設定にして、逆張りでなるべく高値に引きつけながらエントリーします。
そうすると、だいたい、38.2%のところに落ちてきて上がるなら反発するので、その辺りに控えめに利益確定をします。
良く落ちると61.8%まで落ちたりします。その次は78.2%。なので日足ベースで下落傾向が続いていたりすると61.8%辺りで反発するかな?と逆張りを張ることができます。
厚いポイントになることが多いので焦らず見ているもしくは指値をいれておけばいいので楽です。FXをしながら、のんびり他の事ができます。
一番の高値で入るのは難しいので次の足で狙います。それも逃してしまったと思ったら枚数を減らして、なるべく引きつけてエントリーするのがいいです。非常にわかりやすいFX手法であると思います。
※取引イメージ
No.23:50MAで方向性を判断@通貨ペアの選定はFXプライムを参考に
エントリー詳細
其々の通貨ペアで日足・時間足における「50MA」の方向を判断して、上昇か下降かレンジか判断します。10MAもチャートに表しています。同様に方向性を判断しています。
基本はトレンドフォローを原則にエントリーします。時間足を基準にしています。
平行してボリンジャーでローソク足の位置を確認しています。又RSIの位置も見ます。
損切り
エントリーする時点で、レジスタンスライン及びサポートラインの確認を行います。時間足で見ています。サポートラインを割れば、損切りです。
レジスタンスを上抜ければそのまま付いていきますが、跳ね返されればその時点で終了です。
エントリーの時点で予測をした流れに動くかどうか判断して、予測が崩れたらサポートライン迄到達しなくても損切りをします。
No.24:ダイバージェンスでチャートのトレンド転換を狙う
エントリー詳細
クロスドルを中心に、好きな通貨ペアを選びます。
レンジを形成すると長く続き易いクロス円や、変動の大きいポンドは避けるようにしています。
メインの時間足は15分足ですが、30分足でも構いません。
エントリー方法(買いの場合)
・MT4チャートにMACDを表示させます。MACDは赤い点線を無視して、0.00を境目にした上下の山の傾きを見ます。
・チャートが下落トレンドを形成している時のMACDの山の方向を確認します。チャートと同様に下落している場合はエントリーしません。チャートが下落しているにも関わらず、MACDの山が上昇し始めたらダイバージェンスの始まりと見て、エントリーチャンスを待ちます。このとき、RSIが30より下であることを確認します。
・チャートがMACDの山の方向と同じ、上昇に向きを変えたらエントリーチャンスですが、陽線が2本確定するまで待つのが基本です。
・陽線2本確定後、次の足の安値が、前の2本の陽線の下値より下がらなければ買いエントリー。エントリー時にRSIが30を上抜けていても構いませんが、真ん中50まで来ていれば、見送った方が良いでしょう。
・陽線が2本続かず、陽線と陰線を繰り返しても上昇になっていればエントリーしても良いでしょう。その場合、直近下落時のローソク足のレジスタンスになっているラインを上抜けたところで買います。
※エントリーイメージ
損切りと利益確定
上記の買いパターンの場合、損切りラインは下落トレンド中の最安値ラインに設定します。損切りラインが近すぎる場合、最安値から更に10pips程空けて損切りラインを設定することもあります。
利益確定はRSIを使います。RSIがエントリー時から25~30上昇すれば決済します。つまり、エントリー時にRSIが30に位置していた場合、55ラインで決済します。しかし、この方法だと成行決済が多くなります。
15分足でRSIの変動幅が25~30で決済すると、平均して20pips前後が獲れます。指値やOCOを使う場合、あらかじめ利確と損切り幅を15~20pipsに設定しても良いでしょう。
決済イメージ
No.25:IFO:成行き+OCOで放置スイングFX手法
エントリー詳細
持ち合いを抜けたらエントリー。「トレンドライン」をあらかじめ引いて、抜けるのを成行き又は、新規指値および新規逆指値で待ちます。(IFOが便利です)
エントリーしたら、指値、逆指値を入れます。
4セット目の玉の指値だけ、うんと遠くまで離して置きます。
損切りと利益確定
FXチャートの節目を探します。
「大ブレイクなら4セット」「小ブレイクならば3セット」建て、順に利確します。最初の指値は、直近節目の半分あたりのレートで1セット。
次は、直近の節目に1セット。この玉が約定したら、3セット目、4セット目の逆指値を建値までトレールします。
小ブレイクでは、レンジの上下限で3セット目を利確定。大ブレイクでは、2つ先の節目で3セット目を利確。4セット目は、トレンド転換まで保有します。
節目は、過去の目立つ高値安値および、もみ合ったレートです。最初の逆指値は、エントリーしたポイントの手前のダウの尖がった所の手前です。
(チャートはクリックで拡大)▼
No.26:
エントリー方法と決済方法
15分足チャートに「240EMA」を搭載します。これで、2日半のトレンドを把握することになります。
更に「RSI」と「ボリンジャーバンド3σ」も使います。この3つのテクニカル分析で取引します。
買いポジションを持つ条件です。
- 240EMAの上にローソク足がある
- RSI30%以下である
- ボリンジャーバンド3σに到達している
- 陽線が出たところで買う
240EMAをブレイクするまで、上記の条件で買います。下がった場合は、損切りせずに同じ条件になったら「ナンピン」をします。
そして、240EMAを抜けたら全てのポジションをクローズ(損切り)です。ただ、ナンピンする機会は滅多に訪れません。過去のFXチャートで検証していただければ分かりますが、1~3の条件が揃う事自体少ないです。
その上で、急落した場合は、240EMAを一気に抜けていきますので買いポジションは取れません。
ゆっくりとしたスピードで、RSI30%以下にチャートが張り付いて、下がった場合に、ナンピンする機会があります。
利確するところは、逆の3σが基本となります。マイナスのポジションが溜まっている場合は、建値あたりで決済することもあります。
※米ドル円 取引イメージ
No.27:スイングトレードで勝つためのFX手法を紹介します
エントリー詳細
まず、スイングFX取引で最も重要となるのがチャートの使い方。
例えば、1つのチャートで全ての情報を表示させるのではなく、原則として最低でも4つ以上のチャートを1通貨ペア当たり用意する必要があります。
・1つは5分足や10分足など短期表示
・2つ目は30分足や時間足など短中期表示
・3つ目は日足などの中期表示
・最後の4つ目は週足や月足など長期表示に使います。
この4つのチャートの形と動きを全て一度に把握することで、その通貨ペアの全体的な動きを確認する事ができる上、途中参加となってしまうスイングFX取引に於ける最適なエントリーポイントを容易に把握する事ができます。
例えば、三尊や逆三尊を描いているのかどうかは、時間足以下の短期から中期チャートほどわかりやすいですし、指標やファンダメンタルズを重視してエントリーするのなら、日足以上の長期チャートほどその動きが把握しやすく、エントリーがしやすいというわけです。
ですから、チャート環境は最低でも4種類を同時に、そしてできればRSIやRCI、MACDなどチャートの勢いを把握する事ができるテクニカルをそれぞれのチャートに反映した上でエントリーするように心がけて下さい。
これを守るだけで、良くありがちな「エントリーしたらすぐに逆行してしまった」という失敗を未然に防ぐことができます。
損切りと利益確定
当然ですが、利益確定だけでなく損切りの可能性も考慮した上で取引に入るのがFXのセオリー。
利益確定に関しては、スイング取引の場合は一定額の利益ラインを決めておくか、時間足以上の中長期チャートの値動きと勢いをテクニカルと示し合わせて判断すれば、比較的容易に見極める事ができます。
ただし、損切りに関してだけは、スイングにとっては非常に難しい要素といえます。あくまでも個人的なルールとしては2つあります。
・1つ目は、損切りのラインをあらかじめ決めておくこと。例えば、マイナスが20pipsや30pipsを超えた時点で、強制的にカットすることをルールとしておく方法です。
・2つ目は、MACDやRSIなど単位時間でのFX投資家やチャートの勢いを見極める事ができるテクニカルを使ってチャートの今の勢いを把握し、あまりにも強い勢いであればすぐにカットするという方法。
どちらかと言えば前者の方が気持ち的には楽な方法ですが、場合によってはカット後すぐに反転ということもあるので、前者を基本に、後者の方法を織り交ぜた損切り法がオススメです。
No.28:FX投資には株式投資にないメリットが多い
エントリー詳細
チャートはDMMさんのを1枚、SBIさんのを1枚の2枚を1台のモニターに表示させています。
トレードにはパソコンは1台しか使いません。時々、補助で、スマホやタブレットを使ったりはします。
ローソク足は、普段は15分足を表示させている事が多いです。テクニカル分析は、トレンド系として、主にボリンジャーバンドを表示させています。
オシレーター系はRCI、RSIを表示させていることが多いです。エントリー方法はボリンジャーバンドが上向きであり、ローソク足が、ミドルバンドの上にあればロング狙い。ミドルバンドからの1σ上にぎりぎり、あるいはそのラインにローソク足が乗っているような時にエントリーです。
これはローソク足がバンドウォークを始めているのであれば、その中の押し目を狙っているのです。
バンドウォークはボリンジャーバンドの1σから2σくらいの間を歩いているような動きになることが多いです。
ですから、1σくらい所にローソク足があるのは買い時だと判断しています。
逆張りもしますが、含み損を抱えている時間も多く精神衛生上あまりよくないので、出来るだけ控えるようにしています。
損切りと利確確定
だいたい、前回の安値よりも少し下に損切りを設定します。スキャルピングでもOCO注文は入れておきます。
利益確定は損切りよりは、自由に設定します。動きが怪しい、あるいは自分のターゲットとしている利益確定ポイントに到達しなそうな時には成行決済をしてしまうこともあります。もう少し大きく取れそうだとは思う所でも、20pipsも取れば、それ以上は欲張らないで利益確定してしまいます。
時にはもっと低めの10pipsとかでも確定してしまう時もあります。ちょっとせこいトレードではありますが、これで勝ち残っております。
FXをやって分かったのは、株式投資よりもメリットが大きいということです。株式とは違い24時間市場が開けてる事で、多くのチャンスを手にすることができます。また、レバレッジも簡単に掛けれるのも嬉しいですね。そのメリットを今後も生かしていきたいと思います。
No.29:1つの通貨に絞ってFX取引することが良い結果につながる
通貨ペアは米ドル円のみ
取引をする通貨は米ドル円だけです。理由は簡単で、手を広げすぎて取引を行うと実際に損失が出てしまったときに取引が間に合わなくなってしまうことがあるからです。
経済的な暴落は予測が出来ますが、紛争などに関する突発的な暴落はなかなか予測できません。
そのようなとき、複数の通貨を持っていると指値で注文をしていても上手くその値段で売ることが出来なくなってしまいますので、通貨の管理をしやすくするために一つの通貨に絞って取引をすることを大切にします。
実際に通貨を売買するときの指標ですが、これは単純にオシレーター系の指標しか使いません。
特に、RSIなど逆張りのタイミングが予測できる指標は非常に重宝します。一般的にRSIで表示される-70%から-80%のラインまで落ちてくれば買います。
逆張りの場合は底値を狙って買うことに意味がありますので、指値は利用せずにラインまで落ちてくればそのまま成行注文で取引をします。
損切りと利益確定
損切りに関しては、基本的にしません。
この理由も明快で、経済的な暴落や世界的な紛争の勃発がない限り通貨の価値が延々下がり続けるなどということは経済学的に絶対にないからです。
少なくとも、短期的なRSIを基準としている以上、その基準を下回って売られすぎのサインが出れば近い将来に通貨の価値が上昇することがほぼ確実なのですから、翌日以降にまた下がったときには迷わずナンピンをします。
資金が少ない状況だとあまりナンピンは出来ませんが、理想は3回程度に分けて通貨を購入することが出来る程度に予算を置いておくようにします。そして、利益の確定方法も簡単でRSIの基準値で様子見ラインとされるパーセンテージを突破したらその時点で売り抜けます。
これは、デイトレードをやっている他の投資家を意識したもので、資金力が豊富なFX投資家は少しでも利益が出るとすぐに売り抜けて利益を確定させようとします。
そのため、RSIの買われすぎのサインまで我慢しすぎてしまうとデイトレードの利益確定の売りに押されてしまうのです。
No.30:人気のあるFX手法を選択すると勝ちやすくなる!
エントリー詳細
以前は、1時間足を見ながら15分でFX取引していましたが、今は、1時間足のみでエントリーするようにしています。もちろん、個人差はあると思いますが、私の場合は15分を見るより、1時間足でエントリーした方が勝率が高いです。
チャートに表示しているのは、ボリンジャーバンド、移動平均線、オシレーターにRCI、あとは、自分でトレンドラインを引いています。
トレンドラインは、FX手法の中でも1番人気だと思います。トレンドラインとボリンジャーバンドをブレイクした時はかなりの確率でその方向に動きます。
買いの場合は、5日と25日の移動平均線の上にレートが動いていること、更に言うと75日と200日の上で動いている時はかなりの確率で勝てます。
※ユーロ円 エントリーイメージ
損切りと利益確定
トレンドラインからブレイクして、次の平行線(レートが揉み合っているあたり)で利益確定します。
この場合は、ボリンジャーバンドが平行の時です。移動平均線が大きく上向きになっている時は複数枚のうち、半分利益確定して、残りは次の平行線か移動平均線が平行になるまで持ち続けます。
損切りは、直近の安値、ユーロ米ドルの場合は、40~50pipsとあらかじめ決めておく場合もあります。
※ユーロ円決済イメージ