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ドル円20ヶ月移動平均から見える相場の方向

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ドル円は2月に入って明確に「20ヶ月移動平均線」というほぼ過去2年のコストを表す移動平均線を割り込み、この動きを確認した米系の投機筋は2月から一斉にドル円の売り浴びせに入っています。
月足というのは大きなトレンドを見るときにはチェックするものですが、その動きを粒さに見る機会というのは意外に限られているものでもあります。
今回は「ヘッジファンド」なども注目するドル円の「20ヶ月移動平均線」から見た今後の相場の動きを分析してみたいと思います。

20ヶ月移動平均線割れは重要な相場の転換点

まずは2001年からのドル円相場と20ヶ月移動平均線との関係について概観してみたいと思います。

下記のチャート業者のデータでは2001年からしか再現ができていませんが、今世紀に入ってからだけでも、ドル円はこの20ヶ月移動平均線を明確に割り込むと、確実に相場が下落局面に入っていることがわかります。
※ドル円月足チャート
まず、その1回目は2002年から2003年にかけての動きで、月足ですから明確な動きがでるまでもみ合いになる時間も長いわけですが、しっかり下抜けしてからは2005年初頭まで下落が続く形となっています。
また、2007年末の「サブプライムローン」問題から2008年9月の「リーマンショック」に至る動きでも明確にドル円は20ヶ月移動平均を下抜け、その後微妙にライン上にかかる時期も何度かありましたが、2012年の中盤まで下抜けたままで推移していることがわかります。
そして「アベノミクス」と呼ばれる2013年からの上昇局面では今年の1月に入ってからの下落までは、一貫してこの20ヶ月の上側に位置しながら推移してきたわけです。

2月に入ってからの10円超下落で下抜けは明確化

本来月足ですから、ある程度時間をかけませんと明確に下抜けしたとは言い切れないのが通常の相場状況なのですが、この2月については111円さえ割り込むところまで下落し、月末が近くなっても112円から113円あたりで推移しているわけですから、2月が陰線で終わることはほぼ間違いなく、2月11日にはそれがかなり明確になってしまいました。

日足のレベルですと急激に盛り返すこともありえるわけですが、月足という性格から考えますと一旦明確な下落が始まればある程度の期間は継続する可能性が高く、騙しのような動き出ない限り、このまま下落局面にトレンドが変わったと考えてもおかしくない状況になってきていることがわかります。
CFTC」が19日発表した16日時点の建玉報告によると、シカゴ・マーカン タイル取引所(CME)の通貨先物市場で投機筋の円の対米ドル持ち高(ドル円のロング)は売りと買いの差し引きで4万7901枚の買い越し(ドル売り円買い) となっており、前回の4万3232枚の買い越しから4669枚増加しています。
すべての投機筋がこのチャートで判断しているとはいえませんが、この20ヶ月移動平均線下抜けがそれなりに投機筋の売買に影響を与えていることはやはり間違いがないようで、過去15年以上の経過を加味すれば、今回のドル円の下落も短期的、一過性のものではないように見えてくるわけです。

3月の重要イベントを通過しても戻りを試さなければ下落トレンド継続確定

2月26日からの「G20」に加え、3月は中国全人代、「10日ECB理事会」「15日BOJ政策決定会合」「16日FOMC」と重要イベントが続きます。

この中でで大きく戻りを試すことも想定されますが、こうした大きなイベントを通じて120円を超えるところまで戻らなければ相変わらずドル円は20ヶ月移動平均の下側を推移することとなり、さらなる下落を確信せざるを得ない状況がやってくることになりそうです。
市場では、まだドル円は長期的に上昇を口にするアナリストが多く存在しますが、ことドル円のチャートに関する限り、90年代から一時的な騙しの時間が発生したこともありましたが、この20ヶ月移動平均を下抜けると必ず一定期間の下落が示現しており、今回は見逃すことのできない動きとなっています。
市場では「日足での200日移動平均」を下回るチャートも注目されており、200日の下ではドル円は下落すると見られていますが、月足の20ヶ月移動平均はそれよりさらに重みのあるレベルであり、これを割ってしまったことはきわめて重要な示唆をわれわれに与えているといえます。
(この記事を書いた人:今市太郎
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