FXコラム

ムニューシン米財務長官とダイモンJPモルガンCEO

きのうもムニューシン財務長官の「アメリカ国債発行の増発に関しては需給の心配をしていない」という発言の解説を行いました。一方でアメリカ有数の銀行、JPモルガンのダイモンCEOは「アメリカ10年債金利は4パーセントに向かうことになるだろう」と発言をしました。ほとん...

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ドル円はまたしてもリクルートのM&Aネタ

武田のM&A案件が正式合意となったばかりの為替市場ですが、今度はリクルートが求人関連の口コミサイトを運営する米グラスドア(カリフォルニア州)を12億ドル、日本円にして約1300億円で買収するという報道が飛び出したことからそれに伴う買いも東京タイムに出始めている...

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相場がうまくなりたけりゃ、もっと相場を聞くべき

マーケットがうまくなりたいのであれば、マーケットの言うことをもっと聞くべきである。たとえば、武田薬品工業がなんだか企業買収をするみたいですが、ネガティブな報道があちこちで流れています。よく知りませんが、何度目かの買収提案だそうです。株価がどうなっているのかは知...

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上がらないけれど下がりもしないドル円

トランプ大統領は予想通りイランの核合意から離脱、独自の経済制裁を行うことが確実となりました。これをうけて一瞬108.800円台前半まで下落したドル円でしたが、結果を受けては買い戻される動きとなり109円台を回復する形でNY市場を終えています。確かに発表されてし...

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金利差と為替は相関しているという戯言

金利と為替が相関をしている、とくに金利差というのは、相関をしている、と円安ババァがきょうも嬉々として語っていたが、引き出しが金利差しかないので救いようがない。ドル円相場の価格決定要因が、彼女は金利差と思っているのですし、それと相関しなくなったら、自分の発言は信...

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13年連続4月陽線引けアノマリーを崩したポンド武田で浮上なるか?

ポンドは4月、5月のMPCで利上げの可能性が固まったことから非常に上昇することとなりましたが、結果的には経済指標が悪くカーニー総裁が事前に利上げ示唆した状況とは大きく異なる展開になってしまいました。特にこの4月は過去13年間も陽線引けとなってきただけにポンド円...

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トランプ・イラン核合意離脱なら米債金利再上昇に厳重注意

国内のメディアはすっかり北朝鮮のことばかり伝えていますが、米国市場ではそれよりも断然注目されているのがイラン情勢の推移です。どうやらフランスのマクロンが渡米してもドイツのメルケルが説得にいってもトランプはオバマが置いていった負の遺産の置き土産であるイラン核合意...

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資源国買いの推奨@リーマンショック前と違うこと

まだ、あまり確信をもっていないので書いていいのか、どうかはよくわかりません。ところどころには書いていますので、なぜ、資源国が買いなのか、という説明をしたいと思います。たとえば、リーマンショックの前まで、世界で何が起きてきたのか?ということを考えてほしいのです。...

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レバ10倍規制実現なら個人投資家はどう業者選択をすべきか

どうもあまり市場では大きな話題になっていないようですが、現行内閣の広報紙のような存在である産経新聞が報じたところでは金融庁は既に年内に店頭FX業者のレバレッジを正式に10倍に規制する見込みで、取引所FXのほうはそのままにして差をつけることを画策しているようです...

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5月7日週のドル円は再度110円に載せられるかどうかがポイント

ゴールデンウイーク期間中予想以上に上値を伸ばしたドル円ですが、FOMC以降は完全に失速状態でそもそも買い仕掛けを行った短期の投機筋も3円以上の利益を確保して、一旦は買い終了の可能性もあり、週明けどのように動いていくかが注目されるところです。ドル円4時間足4時間...

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