週明けの東京株式市場は前場の開始段階から下落してスタートしましたが、後場にはその下げがさらに大きくなって日経平均はザラ場で500円以上の下落を記録して492円安で引けることとなりました。またマザーズ、ジャスダックも年初来安値を更新しており、米中の貿易摩擦の問題...
FXコラム
ドルが20パーセント切りあがる可能性について
ドルが20パーセントから25パーセント切りあがると仮定した場合、ドル円は現在110円なのですから、132円~137円になります。ユーロも現在、1.16ですから、どこまで下がるのか、ということになります。今回は、私の仮説になりますが、貿易摩擦の、おそらく帰結とい...
やはり危ないビットコインFX~ハイレバ海外FXのほうが断然安全
金融庁の国内仮想通貨業者に対する行政処分が出てからというもの、ビットコインはかなり値を下げる形になってしまっていますが、これはやはり日本人投資家のある投資行動が大きく影響していることがわかりはじめています。本邦個人投資家のレバレッジをかけたBTCFXが大きな存...
人民元はなぜ急落をしたのか?
先日、ご紹介した新サイトのご案内になりますが、さっそく、コメント欄にご紹介があり本当にうれしい限りです。まだ、オーナーが新サイト制作に向けて鋭意努力中になると思いますのでしばらくお待ちください。コメント欄はtomozoさんも見ていると思いますので、自分のサイト...
7月2日からの週ドル円は上値狙いでもいきなり下落に注意
米中貿易戦争の火種で要人発言の中身次第で楽観視したり悲観的に相場が売られたりすることの繰り返しだった先週のドル円相場でしたが、週明けはテクニカル的に再度111円台を狙う動きがでそうな雰囲気です。29日(東京時間30日の早朝)にはすでに110.920円レベルまで...
大手ファンド勢が恐れ戦く7月相場はどうなるのか
いよいよ6月相場も終了し、来週からは7月相場がスタートします。7月後半からは夏休みで多くのファンドマネージャーも休みに入ることから後半に向けて相場は閑散とするのが常ですが、今年7月からの夏相場については、かなりのヘッジファンドが警戒し始めている状況で、とくにそ...
各国のGDP年率成長から大まかな流れを検証
やはり4月に続いて、月末の資金の流れはさっぱりわかりません。ただ、大きな流れというものは、なんとなくわかるような気がします。今回は、その解説をしていきましょう。アメリカGDPアメリカGDP年率成長18年第一四半期確定一方でユーロ圏ユーロ圏GDP年率成長アメリカ...
7月6日の関税執行に向けて米中対話が進むのか?
為替市場はユーロドルもドル円も今一つ方向感がはっきりせず、さまざまな材料が飛び出しては上げたり下げたりするだけで明確なトレンドは出ていません。いよいよ7月入りということで来週は7月6日に米国が示した対中国関税措置が本当に執行されるのかどうかに注目が集まります。...
よくわからないドル高と重要なお知らせ
さて、みなさんにお知らせがあります。今回、FXWORKSでは新たな、FXのポータルサイトを作成することを決定し、その準備に入っています。その趣旨というのは私を含めた投資家のみなさん、自分が情報を得たいと思うときに、どうやってサイトを検索しますか?ほとんどの方が...
月末、四半期末、半期末のLondon Fix特殊玉に注意
6月も今週でお仕舞いということになりますが、為替市場の世界では今週は月末であり、また四半期末かつ海外では半期末を迎えることから、実需にともなう特殊玉がLondon Fixに登場することにかなり注意が必要になりそうです。ユーロドルはまたしても下落トランプ発言で中...