FXコラム

ドル円はかなりいい線まで戻した可能性

ここ数日は上昇基調にありあまり下値を試さなくなっているドル円で大きな動きは示現しない日々が継続中です。ですが、どうもチャートを分析しますと、そろそろいいところまで戻した感があり、1月相場も終了となることからテクニカル的には下値を試しそうな状況になりつつあるよう...

more

景況観は悪く、実態は非常に良いアメリカ

おはようございます。曲がり屋の角野です。おそらくECBやFOMC待ちだと思うのですが、ドルが非常に強いです。もちろん、トランプ大統領に屈したような印象を受けるパウエル議長が何等かの対策を打つのではないか?という思惑もあると思います。本日は、実態が良いのに景況感...

more

市場は米中通商協議の結果に明かに楽観的過ぎ

ここのところ米国の株式市場は米中の通商協議の先行きに対する楽観的な報道がでるとすかさず値を上げる展開となっており、ドル円もその動きにシンクロして上昇することが多くなっています。しかし逆に否定的な内容のヘッドラインがニュースに踊るとすぐに上昇分を剥落させるという...

more

今日はテクニカルの基本的な解説

おはようございます。今まで、相当、レベルの高い話が続きましたので、みなさんがお好きなテクニカルの話をしていきたいと思います。繰り返しますが、テクニカルの精度など30パーセント程度、きちんと理解している人で50パーセントなのですから、これをいい加減、魔法の杖とい...

more

米国では金融株の上昇が期待されるがその実態には大きな変化が示現

ここのところ米金融機関の決算が比較的良好といった報道が出ていることから米株でも金融株の上昇が期待されています。しかし、どうも個別の金融機関の状況を見ていますとそれほど喜ぶべきものがあるわけではなく、逆に先行きの不透明感を醸成するようなニュースが結構市場を駆け巡...

more

グローバリズム・新自由主義の完全終焉を思わせる今年のダボス会議

今年も22日から25日までスイスのダボスで開催される世界経済フォーラム年次総会・通称ダボス会議が行われます。今年は米政府機関の一部閉鎖の問題からトランプ大統領と米国の代表団の出席が取りやめとなりました。また、政権への抗議活動への対応に苦慮するマクロン大統領は欠...

more

【お待たせしました】2019年為替予測チャート

おはようございます。曲がり屋の角野です。お待たせいたしました。去年、好評をいただいた2019年の為替予測が出来上がりましたので発表をしたいと思います。2019年為替予測▲注意点・作成方法は去年と同じ。・つまり、月末時点での予測であり、上記の値段は月末のNYクロ...

more

新興国とドルの関係について解説

おはようございます。曲がり屋の角野です。ここ最近、事実をみて、それをどのようにロジカルに展開するかの話をしていますが、きちんとみなさん認識して読まれているでしょうか?要するに現代社会は、知識「だけ」をもっていても何も役に立たず、その知識を、事実を背景にロジカル...

more

いよいよ始まる日米貿易交渉~為替条項導入は免れないか

米通商代表部・USTRは昨年月21日、日本との貿易協定交渉の交渉目的を公表しており、米国の政府機関閉鎖で多少遅れがでているようですが、1月末よりいよいよ具体的な交渉が開始される予定となっています。その中身は日本政府が事前に示していた内容と大きく異なり、物品の関...

more

こういうのをマッチポンプという

おはようございます。ますます円安に行ってしまい申し訳ない、とほか言いようがありません。しかし、きのうはあからさまな相場操縦ですよね。今のトランプに対してモラルもクソもないと思いますが、おそらく、きのう、私はフィラデルフィアの数字をみてトランプがどう反応するのか...

more

PAGE TOP