FOMCを経て109円割れを起こしたドル円ですが、東京タイムでも109円台に戻れないままの時間帯がかなり長くなりはじめています。ショートが貯まりすぎれば一旦は109円台に戻ることになると思われますし金曜日は米国の雇用統計がありますから数字がよければ上へ上昇する...
FXコラム
ドル安が一気に進行
おはようございます。FOMC前まで全く、為替市場は動きませんでしたが、ようやく同意づいてきました。いつものこととはいえ、今回は個人的には長く感じました。フランスの実態フランスは燃料税の増税によって黄色いデモ隊が混乱を巻き起こしました。なぜ、このようなことが起こ...
BREXITで一儲けする発想はとりあえず捨てたほうがいい
英国議会は29日、BREXITを巡る複数の修正案の採決を行いました。結局いくつも出された修正案はほとんどが却下され、北アイルランド国境に関わるバックストップの代替えを求めることを盛り込んだブレイディー議員の修正案が賛成多数で可決され、メイ首相はまたしてもこれを...
イギリス混迷が深まる
おはようございます。ムニューシン財務長官が中国や欧州で経済が減速をしている、ということを認めましたが「これがリセッションに陥る証拠や兆候はない」とテレビインタビューで答えました。注目は、長官が「証拠」と言っている点であり、感覚や自分の行ってほしいという思惑はな...
フラッシュクラッシュの後の動きには近似性が認められる
1月3日のドル円のフラッシュクラッシュから1か月近くが経過しようとしていますが、ドル円は様々な材料に囲まれて110円台手前まで回復したものの、そこから新たな動きにならないまま横展開が延々と続いています。今週はいよいよ後半に動きがでることを期待したいところですが...
最近のさまざまな出来事を解説
おはようございます。ずいぶんとマーケットには楽観論が広がっており、きょうのアメリカ株外電は単なる押し目だ、というような雰囲気になります。私からみれば何を根拠に「楽観」をしているのであろう、と思います。今、株式市場の注目は決算になりますが、それは去年の企業業績決...
FOMC投票権保有メンバー交代で利上げ、QT大幅後ずれか?
今週FOMCの政策決定会合が開催され政策金利が発表されます。1月に関しては市場も変更なしのコンセンサスを得ていますので、FOMCにおける結果は今後の利上げ回数、スピードとともに資産縮小(QT)がどのように後ずれするかに注目が集まります。今回のFOMCから新に投...
政府からのメッセージを読み取る
おはようございます。先週はさまざまなことが起こりすぎ私にとっても混乱の1週間でした。しかし、日本では政治の存在感が薄れている中、やはり、経済を主導するのは政治になります。今回は、政治がマーケットに向けたメッセージを解説していきたいと思います。WSJのFRB資産...
BREXIT以外材料が途切れたFX市場~新たな材料待ちか
年初、正月早々からかなり激しい動きに見舞われたFX相場ですが、ここへきてユーロも方向感のない動きになりつつあります。経済指標も悪化し始めていることから、ユーロドルがドル高方向に動いていることもあってドルインデックスは、かなり堅調な地合いを示すようになっています...
現在のイギリスの状況を解説
おはようございます。イギリスの連立与党DUPが政府修正案を非公式に合意との報にマーケットが急騰をしました。今回は、その解説をしてまいりたいと思います。なお、ほかのウェブにはまともな解説はありませんので、多少、間違いがあるかもしれないことを押さえておいていただけ...