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2月相場はドル円2番底狙いの動きに注意

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FOMCを経て109円割れを起こしたドル円ですが、東京タイムでも109円台に戻れないままの時間帯がかなり長くなりはじめています。
ショートが貯まりすぎれば一旦は109円台に戻ることになると思われますし金曜日は米国の雇用統計がありますから数字がよければ上へ上昇する動きがでることも想定しておく必要がありそうです。
2月相場でのドル円はやはり円高方向への下落に相当な注意が必要になりそうで、戻り売りが1月暴落の損失を取り返すいいチャンスになりそうな気配です。

109円を明確に下抜けて二番底狙いの動きか

2月にドル円が下落するとなれば恐らく2番底狙いの動きになることから、最低でも106円程度までの押しは考えておく必要がありそうです。

足元では108円あたりを割れればさらに下値を試すことになりそうですが、106円はそれほど遠いレベルではありませんから、下落がはじまれば2月の中旬前に到達してしまう可能性もでてきています。
米中の貿易協議の行方に加え、日米の貿易協議も開始される見込みですから、こうした政治的協議の中身次第でドル円は激しく売られるリスクが依然として強い状況で、とにかく2月はドル円に関してはしっかり戻り売りを意識しながら取引を継続していくことがお勧めになりそうです。

投機筋は日米通商交渉開始で激しい円買いを模索中

1月末からスタート予定であった日米通商協議は米国の政府機関閉鎖の影響を食らって、2月後半にずれ込もうとしています。

どうもこのタイミングに米系の投機筋がこぞってドル売り円買いを仕掛けようとしているようで、いつがそのタイミングになるのかははっきりわかりませんが、協議がスタートした時点から相当な注意が必要になりそうです。
すでに108円台に下落してきたドル円ですから、106円あたりはかなりの至近距離になっており東京タイムに正月3日つけた104円、あるいは103円台という大暴落底値を再度試しに行く可能性はかなり高くなりそうです。

2月は時期的に本邦企業のレパトリ需要も旺盛

ここからは一般的なことですが、2月は本邦企業のレパトリ需要が一定量確実にでてくることから海外時間、とくにロンドンタイムなどでのドル売り円買い需要は常に登場するリスクがあります。

これは結構馬鹿にならない額であり、しかも円転だけの買い切り玉となることから一旦円が買われると反対売買が出ないことから相場は大きく下げる要素になります。

米国NYダウの戻りの限界も近い状況

NYダウはFOMCの結果を受けて大きく値を上昇させ2万5000ドルを回復していますが、すでに昨年9月末がピークであったとすれば足元の状況は下落局面における戻り基調に過ぎませんから、この先大きく下落するリスクはかなり高いとみておく必要がありそうです。

株価が崩れた場合にはドル円はその動きにリンクして下落するものと思われますので、かなりの下押しを想定しておく必要もありそうです。
この段階でいくらまで下げそうだといった数字は敬虔には語れませんが、正月早々104円あたりまで下落しているわけですから、それに準じる動きがでても不思議ではありません。
今足元に登場している材料を考え併せてみてもドル円が大きく戻る可能性はかなり低くなりますので、十分に引き付けたところでは戻り売りから入り、下がらなくなったら一旦リカクしてまた同じ動きを繰り返すといった辛抱強い売買が必要になるのかもしれません。
いずれにしても今年はかなりボラティリティの大きい相場になりますから、正しい方向にしっかり乗ればそれなりの利益にありつける可能性があります。冷静かつ大胆に売買に参加していきたいところです。
(この記事を書いた人:今市太郎
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