1985年、ちょうど米国NYのプラザホテルに主要国が米国により集められて無理やり調印を強いられたプラザ合意のころに、マイケルJフォックス主演のバック・トゥー・ザ・フューチャーという映画が大ヒットしたことがありますが足元のアベノミクスの6年ちょっとは、まさにこれ...
FXコラム
米中通商交渉についての解説
おはようございます。円安予測が大きく外れ、円高に行っています。今回は、この解説を行いたいと思います。ロイターの記事⇒ https://jp.reuters.com/article/yen-index-idJPKCN1SJ0PK上記の記事は、ロイタースタッフによ...
週明けから大幅下落の米株だがドル円は意外に走らない
週明け早々中国が報復関税を発表したことからNYタイム米株は軒並み2%以上の下落となりドル円も一時109円を割らんばかりの下押しを示現しましたが、結果的には109円を割ることはなく意外な底堅さを見せています。しかしここからの相場は株価次第であり、NYダウも2万5...
マークイット総合PMIからの5月相場の予測
おはようございます。米中貿易交渉が決裂したことによって、なんだか、金融マーケットには悲観の嵐が流れています。正直、そうやってメディアに流される人は流されればよい、と思うのです。そもそも、中国が制裁関税をアメリカに対してかけない、という摩訶不思議な現象を誰も解説...
何の話題にもならなくなったBREXIT
市場はもはや米中の貿易協議一色でほかのことは殆ど材料にならないという異例の事態に突入していますが、一つだけチェックを入れておきたいのが英国のBREXITのその後です。基本的に10月31日まで延期となっているわけですから今ごろ何かBREXITに動きがあるのかと思...
金融市場はすっ飛ぶだろう(笑)
おはようございます。きのう書いたことは一部で相当な間違いがありました。申し訳ありません。本日、書くことでなぜ、FXや株、商品がすっ飛ぶことを理解してほしいと思います。日本の実効為替レート上記は、円の実効為替レートです。5/7までのものになります。連休前の4/2...
ドル円のファンダメンタルズとテクニカルの説明
おはようございます。米中交渉は日本時間の13:00ごろに期限を迎えるそうです。この内容は仮に合意をしたとしても内容は中身がないものになるのは必然になります。こういう状態のときには、テクニカルの判断のほうが良いのですが、何も根拠がない、ということが悩みの種です。...
本邦個人投資家はなぜトルコリラをやめられないのか
トルコリラがまたしても大きく下げ始めています。経済的な問題も大きいわけですし、政治的な混乱もエルドアンが大統領をやっているかぎり収まるとは思えない状況です。この原稿を書いている段階ではまだ17円台を維持していますが、それでも1月3日のフラッシュクラッシュの下値...
イラン制裁をめぐる解説
おはようございます。イラン政府がアメリカの制裁に反発をし、イラン情勢が緊迫の度合いを増しています。今回は、その解説と、直近のドル円の動きの解説になります。ドル円の動きについてきのうは、ドル円が月曜の寄り値110.69円からの0.5パーセント下落で110.14円...
109円台に落ちても走らないドル円
相場は米中貿易協議と10日予定されている対中25%関税の実施が行われるかどうかを見極める動きとなってしまい、東京タイムに109円台後半まで円高が進んだドル円もそれ以上は走らずに様子を見る動きになっているようです。おそらく10日を前にその結果は見えてくることにな...