FXコラム

FX取引と株取引の税金の違いを解説

投資で利益を出した際には、税金が発生することがあります。せっかく利益が出たのに税金が課せられるのは残念ですが、ルールなのできちんと負担しましょう。また、税金は源泉徴収されて自動的に差し引かれるものもありますが、自ら申告しなければならないケースもあります。申告を...

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国内相場は政権主導の株式PLOになるか?

日銀は3月の政策決定会合で金融政策の維持を決め、マネー・リザーブ・ファンド(MRF)をマイナス金利の適用対象外と発表しています。これを受けて相場は株もドル円も多少下押しをすることとなりましたが、大きな変動には至っておらず、もともと市場の円に対する期待も低かった...

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参議院議員選挙が為替相場に与える影響を考える

日本では、2016年7月に参議院議員選挙が予定されています。参議院選挙は3年ごとに定期的に行われるため、政治状況によって実施されないことは基本的にありません。選挙が行われる際には、各政党が新たな政策を示すことがあります。そのため、為替にも選挙が影響を与えること...

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BISの指摘でわかった中国資本流失の深刻度

中国・全人代の開催で、財政出動期待も高まり、鉄鉱石の価格が突然大幅に上昇するといった不思議な動きも目立つ金融市場ですが、国際決済銀行(BIS)が6日に公表した四半期レポートでは、中国からの資金流出は民間の資金が逃避しているのではなく、ドル建て債務の返済であると...

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日銀の政策決定会合は内容を予測できるか?

先進国の「中央銀行」政策決定会合の内容発表で、時間を決めないで発表するのは、考えて見ますと日本だけというきわめて特殊な状況が長年展開されています。しかしその内容発表の時間を調べてみますと、多少は中身があるものかどうなのかが類推できるようで、発表時間から緩和の可...

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なにも起こらなかった「3月10日暴落説」

さしたる確証もなかったため、事前にこのコラムで取り上げることは差し控えた3月10日の「市場暴落説」に関する話題でしたが、結果としては皆さんご案内のとおり特別なにも起こらずに「ECB」の「ドラギ議長」が迂闊な失言をしてユーロが大きく戻しただけとなりました。天体の...

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大注目の週に突入!イエレン発言が最大の注目

「ECB」の追加緩和不発に終わった10日の3月「中央銀行」政策決定第一週間目ですが、週を跨いで、14日からの週は「日銀政策決定会合」に加え17日朝3時には「FOMC」の決定が公表されます。「日銀政策決定会合」については今回はほとんど見送られる可能性が高まってい...

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スキャルピングEAのカラクリ@損大利小にはわけがある

まずEAとは主にMT4上で動く自動売買プログラムのことだ。スキャルピングというのは”頭の皮を剥ぐ”と言う言葉から派生した用語で、薄く過利益を重ねていくという意味で使われている。スキャルピングEAの作り方のひとつはこうなる。画像はUSD/CADの5分足チャートに...

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イベント無視の後出しトレードもFX取引

ユーロドル、ドル円ともに大きな変動から一夜明けた為替市場ですが、ユーロドルは高値から徐々に値をさげ、何事もなかったかのような動きで、特別トレンドがでているようにも見えないような相場展開を続けています。ユーロドルはちょうど直前の下げの3倍返しの上昇10日のユーロ...

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ECB追加緩和は成功なのか失敗なのか?

10日に発表となった「ECB理事会」の政策決定内容は、主要「政策金利」のリファイナンス金利を予想外に「0.05%から0.00%に引き下げる」こととなりました。上限金利の限界貸出金利も0.3%から0.25%に引き下げ、下限金利の中銀預金金利はマイナス0.3%から...

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