本日は7/6になります。いろいろなテクニカルの達人はいらっしゃると思いますが、私のテクニカルというものを、本日はご紹介しようと思います。昨日、おととい当たりからテロとか事件がありましたが、本来、ニュースなどはほとんどみないので何が起こったのか、実は、あまり私は...
FXコラム
過去5年で最低な運用成績のヘッジファンド
ここへ来て「ヘッジファンド」の解約売りや解散が相次いでいるという巷の噂は聞いていましたが、やはりその原因はかなりの運用成績不振にあることが見え始めています。HFR(ヘッジファンドリサーチ)が発表した「グローバルヘッジファンド指数」によりますと、2016年の年初...
リーマンショックから丸8年が経過する事実
早いものでリーマンブラザーズがいきなり破綻となり、従業員がダンボールを抱えて帰宅する映像が流れてから「9月15日で丸8年が経過」しようとしています。米国の株式市場はほぼ7年から8年に一度、昔の大河川が氾濫するように暴落を繰り返してはまた上昇の過程に入るというき...
上場しているFX会社を選択するメリットはあるのか?
日本国内だけでもFX会社は数多く存在します。そのため、FX会社選びの際には、本当に信用できる会社なのか迷ってしまうことがあります。こうした際に会社の信頼性を判断する基準の1つに、上場しているかどうかが挙げられます。もし上場企業なのであれば、上場審査を通過できる...
株価は24日以前のレベルまで戻すのか?
24日の英国、国民投票の結果を受けて急展開となった相場の大幅下落から2週間を経て、なんとか為替市場は平静を保つようになりました。しかし日経平均もドル円も他国の株式市場や主要通貨ペアに比べてると押しなべて戻りが遅く、ここからどこまで戻すことができるのかが大きく注...
高まる日銀の金融緩和期待@効果はあるのか?
24日に大きく下落した日経平均は、なんとか5日続落で6割程度までは相場を戻す展開となりました。しかし相場は依然として薄商いであり、なにか刺激がない限り上昇は期待できないということで、市場ではまたしても月末の「日銀政策決定会合」における追加緩和期待が大きく浮上し...
サプライズを気にしながら下方向が当面の戦略
以前に、世界会議の位置づけをお話したと思いますが、一般的になぜ「G7」や「G20」が注目をされるかといえば、その年の世界経済等々の運営方針を代表の7カ国や20カ国で合意を図っていくという意味があります。その意味でイタリアなどはもはや、世界を代表する大国ではなく...
日銀の介入警戒感でドル円は下値模索の可能性
UKの国民投票でEU離脱が決まったことを受け、政府は28日経済財政諮問会議を開き「安倍首相」が日本経済の下振れを防ぐため政策を総動員するよう閣僚らに指示したとされます。しかし、結局その後行われたのは日銀のドル供給ぐらいで、「G7」との連携もなければ「為替介入」...
国内にはなかなか定着しないMT4の自動売買
2012年ごろから国内でも大変話題になり、多くの店頭FX業者が導入に踏み切ったMT4ですが、導入から既に4年以上もの歳月が経過したものの、いまひとつ盛り上がらない状況が続いており、国内業者では利用を終了するところまで現われている始末です。一体MT4に何が起きて...
BREXITの影で平静を保つ中国人民元
「BREXIT」騒ぎで西側の先進国が株も為替も大暴落で大騒ぎをしている割には、最近話題に上らない中国は見かけ上大きな傷も負わずにスルーしているかのように見えます。上海の株価は大きな影響を受けずに推移していますが、果たして「人民元」がここからどういう動きをとるこ...